其れではどうぞ
鋼竜ことキンダカと戦闘してぎっくり腰になったキンダカの為に腰痛用の湿布、コルセット、車椅子をデパートで調達してキンダカに言われるままとある駅に到着する
其処には
キンダカ
「よ~わりー近藤」
近藤と言う女性が居た
近藤
「キンダカさん!
もう要人の方待たせて…」
近藤は私達の方を見るとか気まずそうな顔になっており
近藤
「って…
如何したんですか其れ…」
キンダカ
「ちょっと野望用でな
気にすんな」
太郎
「…」
因みに太郎がキンダカが乗って居る車椅子を押している
近藤
「ちょ…此れから会長直々の任務があるのに…」
近藤が戸惑って居ると
キンダカ
「心配ね~よ
代理は連れて来た」
キンダカは私達を指さす
近藤
「代理って……
こんなガキに…!?」
リオン
「死ね」
八罪
「赤尾先輩、言いたくなるのは分かりますけど…」
近藤
「何考えて居るんですか!!
ORDERの任務ですよ!
こんなの上にバレたら…」
近藤はキンダカに詰めかける
キンダカ
「うるせーな
ちゃちゃと済ましゃバレねーよ」
リオン
「おいおいざけんな!
何で私らがあんたの仕事を…」
キンダカ
「オメーらのせいで腰やったんだ!
責任取れ」
八罪
「と言いつつぎっくり腰になった経理が急に飛び出した有月先輩を避ける為に急カーブした衝撃ですけどね」
キンダカ
「…」
リオン
「ちくしょ~~
そう言う事かよ
ハメられたぜ」
与市
「まー退学取り消しの為だし」
太郎
「腹減ったな……」
八罪
「そう思って湿布を買うついでに栄養調整食品を買っておきましたけど食べますか?」
私は栄養調整食品を太郎に差し出す
太郎
「頂く」
太郎は受け取り食べ始めて
憬
「…」
太郎
「で誰を殺せばいいんだ?」
キンダカ
「そう焦んな
此れは抹殺任務じゃねぇ」
八罪
「護衛任務ですか?
先程近藤さんが要人を待たせて居るって言っていましたから」
キンダカ
「良く分かったな
お前等には此れから」
キンダカの後ろの車の扉が開き
キンダカ
「この要人を」
車から出て来たのは太っている男性が出て来て
キンダカ
「空港まで護衛してもらう」
太郎
「護衛任務か…」
私は護衛する要人を
八罪
「…」
見て違和感を覚える
まるで嫌五が自分よりも大きい人に変装した時の様な違和感が護衛する要人から出ている
リオン
「何?
このおっさん」
「…」
近藤
「コラァクソガキ!
殺連の重役に向かってなんて口の利き方だ!!」
近藤はキレるがキンダカは
キンダカ
「学校じゃやらねーだろ?
俺と戦うより遥かに楽だぞ」
八罪
「まぁキンダカさん位の強さの殺し屋が来ない限り楽ですけど」
近藤
「キンダカさん本気ですか!?
こんなガキに…
なんかあったら取り返しつかな」
近藤が喋っている途中で
キンダカ、太郎、与市、リオン、憬、八罪
「「「「「「!」」」」」」
遠くから来る殺気に感じて、リオンが
リオン
「!」
殺気した方向を向いた瞬間、右手で
リオン
「!!」
スナイパーの銃弾を弾く
狙撃された事に気が付いた近藤は
近藤
「なっ…」
自分よりも早く動いたリオンに驚いていた
リオン
「2時の方向300m先スナイパーだ
坂本!」
其れを聞いた太郎は
太郎
「此れ借りるぞ」
近藤が持っていたハンドガンを手にしてスライドを動かしていつでも打てる状態にする
近藤
「そ…そんなハンドガンじゃ届かな…」
確かに常識的にはハンドガンでは300m先スナイパーに当てるのは不可能だが、私は〔カイザポインター〕を取り出してリオンが言った方向に向いて〔カイザポインター〕を覗くと確かに居て
太郎は大きく腕を振り被っながら
太郎
「届かせる」
そう言った直後に引き金を引きながら一気に腕を振り下ろした
弾丸は通常よりも遠くに飛んで行き
八罪
「ヘッドショット!」
次にナイフを持って居る二人の殺し屋が来たが与市と私が殺し屋の前に出て
与市
「!」
与市はナイフを2本取り出して私は素手で
与市
「!」
与市は持って居るナイフで殺し屋の首を跳ねて
八罪
「!」
私は二刃、税子から教わって居る体術でもう一人の殺し屋を体術で攻撃を受け流して其のまま流れるようにチョークスリーパーで殺し屋の首を絞めて絞め殺した
私達が襲撃して来た殺し屋を全てタイミングで車が私達の前で止まって運転席の窓が開いて
憬
「運転は苦手なんだ…」
憬が運転していた
リオン
「ナイス有月!」
私達は直ぐに車に乗り込む
因みに私は車の屋根の上である
車は五人乗りタイプなので人数オーバーである
リオン
「オラ追って来るぞ
飛ばせ!!」
近藤を置いて私達を乗せている車は走り出した
私は屋根の上から車の中を確認する
キンダカ
「坂本背もたれ上げろ
腰いてぇ!」
坂本
「此れ以上は嫌だ…」
与市
「なんかぬるっと任務が始まったな~~
重い…」
リオン
「ギャハハハ狭ぇ~~」
リオンは
リオン
「騒がしくてすいませんね~
空港まで超安全に送り届けるのでかんべん…」
話して居ると
「あついよ!
ね~ママもういい?」
幼い少女の声がして
リオン
「え?」
リオンが驚く
「仕方ないわね…」
今度は若い大人の女性が聞こえて
「え~~っと此処を押してっと…」
其処から
若い女性、少女
「「ふうっ」」
若い大人の女性と女性の子供だとも思える少女が
私が感じた違和感の正体は此れだったようで違和感を覚えていた私は驚かなかったが、違和感を感じて居なかったキンダカ、太郎、与市、リオン、憬は
キンダカ、太郎、与市、リオン、憬
「!!?」
驚いて
憬
「…」
憬は声に出て居なかったが
キンダカ、太郎、与市、リオン
「「「「誰!?」」」」
驚きの声が出るがキンダカが驚いている事に
太郎、与市、リオン、憬、八罪
「「「「「ん?」」」」」
キンダカに疑問が出るが
キンダカ
「あれ~?」
キンダカ自身も分からない様だ
大人の女性
「ふうっ」
大人の女性がもう一度、呼吸すると
キンダカ
「だ…誰だ…!?」
リオン
「おいおっさんから女が生まれたんだけど!」
太郎
「身代わりか?」
リオン
「ってか何でアンタが知らねーんだよ!!」
大人の女性
「貴方がキンダカさんですか……?」
キンダカ
「なんで俺の名を……?」
大人の女性
「良かった会えて……!」
私は与一の方の窓をコンコン叩いて
与市
「!」
与市は気が付いて窓を開けて、私は窓の内を掴んで顔を逆さまにしながら車内の中を見ながら
八罪
「あの、もしかして殺連の会長の親族ですか?」
私の言葉に
大人の女性
「あ、はい!
私は天羽藍
殺連会長の妻です」
キンダカ、太郎、与市、リオン、憬、八罪
「「「「「「!?」」」」」」
藍
「この子は娘のこのみ
貴方の事は夫と四ッ村さんから聞いています」
キンダカ
「おいおいおい、ちょっと待って会長に子供…!?
独身の筈だぞ」
八罪
「もしかして人質防止の為に…」
藍
「はい
私達の存在は極秘で一部の人達しか知りません」
キンダカ
「マジかよ……
見たとこアンタ一般人だな…
会長ともあろう立場の人間が何考えてんだ…!」
キンダカは不機嫌そうな顔になる
太郎
「怒ってんのか?
キンダカ」
キンダカ
「当たりめーだ!
さっき八罪が言った様に俺達みてーな裏社会の奴等は一般会社の人間とは関わるべきじゃねーんだよ
いざと言う時は俺らは危険に対処できるが一般人は身を守る術は知らねぇ
だが一度でも裏社会と関わったら完全に抜け出す事は出来ねぇ」
太郎
「そうなのか……」
八罪
「えぇ、裏の人間の舐められたらお終いなので」
藍
「最近反殺連派の動きが激しく、私達もいつ大きな抗争に巻き込まれるか分かりません…
そうなる前にせめてこの子だけでも国外へ逃がしたいのです
如何か協力して下さい……!
お願いします…!」
キンダカ
「…!」
キンダカは頭を搔きながら
キンダカ
「ッチ今更こんなとこでほっぽり出せるかよ…
会長直々の任務だしな…」
このみ
「じっ…」
与市
「ん?」
このみ
「うで…絵が…」
このみが与市の腕に書かれているタトゥーを見て与市はボールペンを取り出して
与市
「いいでしょ~
全部僕がペンで書いたの
でもお風呂に入ると消えちゃうから毎日書くの大変なんだよね~」
と嘘を言うが
このみ
「違うよ
それタトゥーって言うんだよ
すっごい痛いんだよ
このみしってる」
与市
「あれ~」
リオン
「バーカ
南雲、そんくらいの歳の子は子供扱いに飽きてんだよ」
与市
「赤尾なんで揺れてんの?」
確かにリオンは何かにワクワクして居て思わず身体が揺れていた
リオンは気にせず
リオン
「このみちゃん今六歳くらい?」
このみ
[こくり]
リオン
「もう立派なお姉ちゃんだもんな馬鹿にすんじゃねって言ってやれ!」
リオンが子供慣れしているので
憬
「……
娘が居るのか?」
的外れな質問をする
此れには
リオン
「居る訳ねーだろ
お前さ~~~
ちょっと天然だよな!!」
激しく突っかかる
憬
「そうなのか
やけに子供に詳しいからてっきり」
リオン
「姪だよ
姪!!」
2人が会話している中
キンダカ
「坂本プチミッションだ
このみちゃんを笑わせろ」
キンダカの無茶ぶりに
太郎
「えっ…」
太郎は困惑して
リオン
「ぎゃはは良いね!
いけ!
坂本笑わせろ」
リオンが更にハードルを上げて来る
太郎は困惑しながら両足をTシャツの中に入れて頬を膨らませて
太郎
「デブの殺し屋」
芸を披露するが
キンダカ
「0点」
リオン
「つまんな
如何いうお笑い?」
与市
「うわ動画撮っとければよかった~」
三人は不評だが
八罪
「肝心のこのみちゃんは…」
皆このみの方を向くと
このみ
「…ッッ」
リオン
「あれウケてる」
キンダカ
「謎に波長が合ってる!」
このみ的には爆笑だったようでこのまま空港行けると思ったが私達の前を走っている車から何か飛び出して来た
リオン
「ん?」
リオンが開いている窓から身を出して
八罪
「前の車から何か飛び出して…」
私が言い切る前にリオンは直ぐに車内に戻り
リオン
「前方50m手榴弾!!」
藍
「…ッツ」
キンダカ
「南雲!
赤尾!
親子を連れて外に――」
キンダカの指示が終わる前に
太郎
「!」
車の底をぶち抜いて手榴弾を掴んで車内に入れる
リオン
「掴んでどーすんだよ!!」
リオンの質問に太郎は近藤から借りっぱなしのハンドガンを取り出して、口でスライドを動かして球を装填して
太郎
「問題ない」
其のまま私達の前にあるマンホール蓋に狙いを付けて引き金を引く
放たれた弾丸はマンホール蓋に当たり外れて出来た穴に先程掴んだ手榴弾を入れて爆発処理をした
太郎
「さて仕事だ」
如何やら仕事の時間の様で、私はリオンから回収した〔ファイズフォン〕を取り出して
八罪
「…」
操作する
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