「はあっ!」
「まだまだ!」
キンッキンッ
森に剣戟が響く。
エルトと新が戦っている。地上から上空へとステージを変えながら。
新「だああああ!また負けた!」
エルト「最初に比べれば上達したじゃない。」
新「くっそ〜。」
エルト「もうGNドライヴの制御はほぼ完璧だね。」
僕は今、新が最初に持っていいたスキル
ちなみに発動すると、腰にドライヴが内蔵されたバインダーと右腕にドレイクハウリング、左右の肩にGNフィールド発生装置、腕にGNビームマシンガン内臓の篭手が出てくる。
新「なんでGNフィールドを突破できるんだよ!」
エルト「ダブルドライヴとツインドライヴの出力の差だよ。2倍と2乗だよ?」
新「うぅ…」
エルト「…ふう。」
おもむろにメモリを取り出し、
《エターナル!》
エルト「…やっぱりだめか。」
新「レッドフレアでいいんじゃないか?お前が人を殺すのは見たくない。…そういや、体は大丈夫か?」
エルト「? なんで?」
新「味覚とか食欲とか。果実の影響はないか?」
エルト「無いよ。大丈夫。それにオーバーロードになっても、シズさんから聞いたけど味覚は無くなってないらしいよ。」
新「ならいいが…」
エルト「ま、なったらなった時に考えよう。」
新「この世界に来て楽観的になってない?」
エルト「あ〜…なってるかも」
新「それだけはねを伸ばせるってことだろ?いいことじゃん。」
エルト「確かに」
ドオン
新「何だ!?」
エルト「行こう。」
ーーーー
「はあ、はあ、はあ…」
「もうこれ以上は…」
ぼろぼろになっている緑髪の女は後ろに桃色の少女を
猪人間?「ブフォ!」
緑角女「くっ!」
桃角女「きゃっ!」
猪人間が素早く近づいて攻撃したことで分断される。
猪人間「ブフォ」
桃角女「ヒッ(ガタガタ」
緑角女「姫様!」
猪人間「グフフフお前を食えば俺はまた強くなれる」
鬼のお姫様?「お兄様・・・・(ガタガタ」
猪人間は巨大なナタを振りかぶり、鬼のお姫様は目を瞑る。
ザシュッ
音は猪人間の腕からなった。
鬼姫「…え?」
エルト「大丈夫かい?」
新「こっちも大丈夫か?」
緑鬼「え、あ、はい」
猪人間?2「に、人間!?」
エルト「そっちは人間だが、僕はちゃんと魔物だ。にしても、よってたかってお姫様を食べるなんて感心しないね。新、二人に回復薬かけて。」
新「わかった。」
猪人間「無視するな! まあ良い、数ではこちらが有利なのは変わらない!」
エルト「そう。ところで君たちなんでコイツら狙った?」
猪人間「ハッハッハッ!ならば教えてやろうその者達を食えば我らオークはさらに強くなれる!見たところ貴様らもそれなりの実力者のようだな、大人しく我らの糧になるが良い」
エルト「ふーん、それで?今まで何を食った?」
猪人間「フッ、オーガを大量に食ったわ!」
エルト「へえ…」
(決めた。コイツは…潰す!)
数年前
???「召喚は成功か…」
???「どこだ…此処」
???「剣護はよし、あとは凪咲の死の後と新の運命をいじって…これで全員か」
召喚を自分の権能を通して見ていた者が呟いた。
男性とも女性ともとれる声と体格に背には竜のような翼、額には鬼のような角が生えている。
???「ようこそ…
彼は
ヴェルダナーヴァと共に世界を作った全知全能。
輪廻すら支配する創世神である。