新訳 そして伝説へ・・・   作:久慈川 京

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※勇者一行装備品一覧

 

 

 

装備一覧

 

 

 

【名前】:カミュ

 

【職業】:勇者

上の世界と呼ばれる場所で誰も敵わない者と恐れられた魔王バラモスを打倒した勇者であっても、大魔王ゾーマの軍門に降った上位の竜種には歯が立たなかった。死の一歩手前まで追い詰められたからこそ、彼は自身の力が未だに足りず、周囲の者達を危険に晒してしまう事を理解する。勇者という称号は職業ではなく、周囲の者達がその存在を認め、讃える事で広まる名であるのだ。彼はまだ、このアレフガルドの地ではその域に至ってはいないのだろう。

 

【年齢】:21歳

奇しくも、彼が憎しみさえ持つ精霊神ルビスが封じられた塔にて苦渋を舐めた日が、彼がアリアハンという小国を出てから五年の月日が経過した日であった。五年の歳月が彼を高め、変化させたのではあるが、それでも尚、大魔王ゾーマには届かない。魔王バラモスを打ち倒し、アレフガルドの魔物達をも退ける事が出来る力を有していても、未だ大魔王ゾーマが存在する高みへ達する事は出来ていない。しかし、既に少年から青年へと身体は変化し、心も大きく変化している。彼が種族を超えた力を有する日もそう遠くはないだろう。

 

【装備】

頭):オルテガの兜

ミミックの唱えた『ザラキ』という死の呪文によって死線を彷徨ったカミュを救ったのは、アリアハンから装備していたサークレットに嵌め込まれていた『命の石』だった。砕け散った『命の石』を失ったサークレットを捨て、頭部を護る装備品を失くした彼の前に現れたのがこの兜だった。英雄オルテガいう彼の中の闇に密接に絡む存在への抵抗感を持っていたが、リーシャの珍しい理詰めに、不承不承と言った感じで装備している。

 

胴):刃の鎧

ネクロゴンドの河口付近にある洞窟内に埋もれていた神代の鎧。

神が置き忘れたのか、それとも『人』に与えられた物なのは解らないが、まるで己の主を待つように、洞窟内にその姿を隠していた。だが、それを発見した魔物が手にしようとする事をこの鎧は拒絶する。自らに触れようとする許可無き者を、その鎧を形成する鋭い金属の刃によって分断していたのだ。真空で出来た刃ではなく、金属で出来た刃が鎧から飛び出す事自体が不可思議な現象ではあり、刃を発した鎧に傷一つないのだから尚更である。

大地の鎧を纏っている事から辞退したリーシャの代わりに、彼が装備する事となった。彼が敵と認識しない物や鎧自体に危害を加えようとしない者であれば、それに触れる事も可能である事は、彼の傍を離れない幼い少女が証明して見せている。

 

盾):勇者の盾

遥か昔、アレフガルド大陸が闇に閉ざされそうになった時、天より舞い降りたと伝えられる『勇者』が装備していた盾。地上にはない金属によって造られ、青く輝くような光を放つ。表面には黄金色に輝く神鳥が描かれており、中央には真っ赤に燃えるような宝玉が嵌め込まれている。上の世界で蘇った不死鳥ラーミアに酷似したその装飾は、アレフガルドに伝わる古の勇者と精霊神ルビスが知己の存在である事を示していた。

地上にはない神代の金属によって生み出されたその盾は、竜種などが吐き出す炎や吹雪への耐性も強く、どれだけ高温に曝されようと変形する事はない。正しく、生物が暮らす現世最強の盾と云えるだろう。

 

武器):雷神の剣

アレフガルドを救った勇者と共にあった英雄を模した石像の成れの果てである『大魔人』がその手に握っていた剣。神代から伝わるその剣は、雷を司る神が愛した剣と云われている。末広がりの両刃は稲妻のように鋭い輝きを放ち、その内に秘められた効果は、雷神の怒りのように周囲を燃やし尽くす。『悟りの書』に記載された灼熱の最上位呪文であるベギラゴンに似た効力を持つ力が内包されており、本来は主として認めた者の危機を救うようにその力を解放させる。だが、アレフガルドの地へ降りてから長い期間魔の手に落ちていた事もあり、その内情にも歪みが出来てしまっていた。

 

所持魔法): メラ

      ホイミ

      ギラ

      ルーラ

      アストロン

      トヘロス

      ベギラマ

      ラリホー

      ライデイン

      ベホイミ

      リレミト

      マホトーン

      イオラ

      ベホマ

 

【名前】:リーシャ・デ・ランドルフ

 

【職業】:戦士(元アリアハン宮廷騎士)

戦士としての力量は既に人類の枠を大きく超えてしまっている。武器を扱い、敵を葬る技術は未だに勇者であるカミュを寄せ付けない。その成長速度は勇者の方が速くとも、彼女もまた日々成長を続けているのだ。だが、その力量差は着実に埋まり始めており、彼女の想像通り、勇者の青年が彼女に並ぶ日も遠い未来ではないだろう。その事実に対して、悔しさよりも嬉しさが上回る程の絆を彼女は築いて来ていていた。

 

【年齢】:不明

大まかに解る年齢で言えば、サラよりも3つ4つ上の年齢である。外見上6、7歳のメルエの母親というには若過ぎる年齢ではあるが、少女への接し方を見る限りでは内に秘めた母性は女性の中でも一際高い物である事が解るだろう。強靭な男性でも持ち上げる事の出来ないような巨大な斧を振るい、人間では打倒出来ない魔物を一撃の元に斬り裂く戦士でありながらも、その胸の内は世の女性よりも強い女性らしさを持った存在であった。

メルエという大事な娘や妹のような存在の消失に泣き叫び、その存在を救ったサラの命も繋ぎ止める事が出来た時に、共に旅を続けて来た青年の胸に顔を埋めて泣く姿は、世の男性の心を掴んで離さない程の弱さを見せている。

 

【装備】

頭):ミスリルヘルム

超希少金属であるミスリルによって生み出された兜。その製造方法も加工方法も秘術と云われる程の物である。故に、このアレフガルドにのみ伝えられているミスリル金属を使用した防具は、上の世界に存在する防具よりも遥かに高額で取引されている。この兜一つで竜種の鱗さえも斬り裂くと云われるドラゴンキラーよりも高額であった。

己もこの兜をと口にするカミュを一喝し、彼女だけがこの兜を被る事になったが、それは独占欲から来る我儘でない事は周知の事実である。ミスリルという希少金属で造られた兜の防御力を差し引いても、彼の装備する兜の方が希少性も重要性も高い事を彼女は知っているのだ。

 

胴):大地の鎧

試練の洞窟と呼ばれる人工の洞窟内に安置されていた鎧。『勇者』と呼ばれるカミュが発見するが、その者を主とは認めず、外で待つ一人の戦士を主と定めた。まるで己の意志があるかのように、『人』としての色を残す女性を主と定めた鎧は、他者の手に渡るのを拒む。精霊と共に崇められる対象となる母なるものの名を冠する鎧は、植物や動物を育てるように、温かくその身を包み、護る事だろう。

 

盾):水鏡の盾

ミスリルヘルムと同じ希少価値の高い金属で造られた盾。正確な円形をした盾は、余計な装飾などもなく、見方によれば無粋な盾に見えるだろう。だが、それは鏡のように美しく、正面にいる者の姿をまるで水で出来た鏡のように映し出す。『どのような攻撃も、水の如く受け流し、鏡のように跳ね返す』と謳われてはいるが、実際はそのような特殊効果はない。だが、ミスリルという希少金属で製造されている為、その耐久性は現存する盾の中でも最上位に位置する物である。

 

武器):魔神の斧

遥か太古の魔の神が愛した斧。

その鋭い刃先は、どのような強固な物をも斬り裂き、その一撃は大地をも斬り裂くとさえ謳われた武器である。魔の神と天上の神との争いの際に失われ、地上へと落とされたという。それがネクロゴンドという地方に安置されていた事は奇跡であり、ネクロゴンドにある城に飾られた英雄の像の手に握られていた事も今では謎である。

その斧もまた、他の神代の武器と同様に自我を持っているかのように、己の主を定める。しかも、魔の神が愛した物である為、それは一筋縄ではいかない代物であった。己の主を嘲笑うかのように、試すかのようにその重量を変化させ、扱う者の重心をずらしてしまう事もある。しかし、その変化と持ち手の技量が合致した際には、逸話通りの一撃を生む事もあるのだった。

:ドラゴンキラー

動く石像との激戦の中で刃が反れてしまった事で戦闘での使用は難しくなった。その後、リーシャの腰に下げていたが、マイラの村に移住したジパングの鍛冶師の師匠が作成したものである為に、再度訪れる事を理由にその場所へと預けた。

 

所持魔法):なし

魔法力が皆無なため、契約及び行使は不可能。

 

 

 

 

 

【名前】:サラ

 

【職業】:賢者

賢者として創造神や精霊神から祝福を受けた彼女ではあるが、その心は歴代の賢者の中でも最も弱いだろう。常に迷い、悩み、苦しみ、泣く。これ程に己の心と向き合おうという存在は、今までの歴史の中でも一人もいなかったに違いない。故にこそ、この当代の賢者の志は歴代の賢者の誰よりも高く、尊いのだ。

幼い頃に受けた恐怖という物は、その心というよりも魂に刻みつけられている。魂に刻みつけられた恐怖は消える事はなく、彼女の想いや志に雲を掛けて行く。だが、その雲は彼女の心の奥にある想いを覆い尽くす程の物ではなかった。

 

【年齢】:22歳

メルエという少女に力の恐ろしさを教えたのはサラという賢者である。だが、幼い少女の内に秘められた魔法力の質と量は彼女の想像を遥かに超えていた。ドラゴラムと云う古代呪文は、ある血筋の人間にしか行使は出来ず、その血筋とは古の賢者の家系であり、尚且つ竜の因子を持つ一族である事であった。その強大な力は、彼女の奥深くで眠っていた潜在的な恐怖を思い出させる。それは彼女の原点であり、起点。この原点があったからこそ、彼女は賢者という地位まで登り詰めたのだ。そして、だからこそ、彼女はもう一度その原点へと立ち返り、何を求めてその想いを持つ事になったのかに気づく事になった。

 

【装備】

頭):サークレット

『賢者』になった事により、謁見の最後に教皇から渡された物。先代の『賢者』が作り、教皇に手渡された物らしい。その中央には、以前カミュが装備していたサークレットと同じ様な青い宝石が埋め込まれており、その色は、『命の石』よりも深く、濃い青色をしている。

 

胴):水の羽衣

アレフガルド大陸の中で、雨の日の翌日にマイラの森に現れると伝えられている『雨露の糸』という素材を織って作られた羽衣。天女が纏った羽衣のように美しく、その表面は水が流れるような輝きを放つ。雨露の糸から羽衣を生み出す事の出来る職人は既になく、マイラの村に現存する最後の一品を購入する事となった。

 

盾):水鏡の盾

カミュがリーシャと共にラダトーム王都にて購入した盾である。勇者の洞窟と呼ばれる場所で発見した古の勇者の防具をカミュが装備した為、彼から譲り受けた。古代龍種であるサラマンダーの吐き出す爆炎を受け、真っ赤に染め上がりはしたが、希少金属で造られたこの盾は、購入した時と一切形状を変化させてはいない。このアレフガルドにしかない盾が、強力な魔物が数多く生息し始めた大陸に於いて、後衛を担当する賢者と魔法使いを命を護る大きな防壁となるだろう。

 

武器):ゾンビキラー

サマンオサ城下近郊での<ガメゴン>との戦闘により、三年以上も共にあった<鉄の槍>は破損してしまった。

共に歩む者達の武器が次々と強力な物になって行く中、彼女だけがロマリアで購入した物を使用していたというのは、彼女自身の武器を扱う力量とは別に、『賢者』となった彼女に合う武器が無かった事が理由であろう。

長い年月を掛けて聖水に浸けても尚、錆などが浮かなかった長剣であり、その刀身に『精霊ルビス』の加護を受けた剣。

聖なる力を宿した長剣は、この世に生を持たない者達に多大な効果を持ち、この世に縛り付けられた魂や肉体を『精霊ルビス』の許へ還すと考えられていた。

   :聖なるナイフ

育ての親であるアリアハン教会の神父から授けられた物。

アリアハン大陸の魔物達には有力な武器ではあったが、ロマリアで<鉄の槍>を入手してからは、彼女の腰に下がる袋の中に大事に保管されている。

それは、彼女の心の奥にある太い柱となっている『愛』の証であり、彼女が進む道を照らし続ける『覚悟』の証でもある 。

 

所持道具:祈りの指輪

エルフの隠れ里にて購入した物である。メルエの指に嵌っている物と同様の物で、元々は子の幸せを願う親の想いが込められた物が起源と考えられている指輪であった。

純粋な祈りは『精霊ルビス』の許へと届き、指輪の所持者の魔法力や気力を回復するという効力がある。呪文に重きを置くサラにも必要であると考えたリーシャが購入する事をカミュへ提言し、それが受け入れられた事によって、サラの指にも嵌められる事となった。

購入する際は、2500ゴールドという大金が必要となるらしい。

ザオリクという最上位の呪文行使によって、完全に魔法力を失い、この世の生を手放しかねない状況になったサラ自身を救う事となる。その際に精霊神ルビスが封じられた塔から降り注ぐようにサラの体内へと吸い込まれた魔法力を見る限り、この指輪の祈りは確かに精霊ルビスへと届けられていると考える事も出来た。

 

所持魔法):【経典魔法】

       ホイミ

       ニフラム

       ルカニ

       ルカナン

       マヌーサ

       キアリー

       ピオリム  

       バギ   

       ラリホー

       ベホイミ

       マホトーン

       バギマ

       ザキ

       ザラキ

 

      【魔道書魔法】

       メラ

       ヒャド

       スカラ

       スクルト

       ギラ  

       べギラマ

       ヒャダルコ

       バイキルト

       メラミ

       イオラ

 

      【悟りの書魔法】

       キアリク

       ヒャダイン

       トラマナ

       インパス

       バシルーラ

       ベホマ

       ベギラゴン

       フバーハ

       ベホマラー

       シャナク

       ザオラル

       ザオリク

 

【名前】:メルエ

 

【職業】:魔法使い

通常の魔法使いという枠から大きく逸脱している魔法力の量は、彼女の身体に流れ続ける血液が影響していた。彼女こそ、古の賢者の一人としてダーマ神殿へ赴き、精霊ルビスとの架け橋となった賢者の曾孫である。娘を失い、孫を連れてダーマへと姿を現した賢者は、その成長を待って孫をテドンの村へと隠した。だが、その村の武器屋が好奇心から入手した闇のランプを使用した事によってテドンの村の存在が魔王バラモスに発覚してしまう。その際に母の手によって逃れ、ホビットの英雄の末裔の手を経てアッサラームに辿り着いた孤児こそが、勇者一行の偉業への道の要となった少女であったのだ。

 

【年齢】:7,8歳

古の賢者の曾孫でありながら、竜の因子を受け継ぐ一族の末裔である彼女の体内に流れる血は、しっかりと受け継がれていた。彼女の祖母も母もその因子を受け継いでいるが、魔法力の素養はなく、賢者どころか魔法使いとしての才も開花していない。隔世遺伝と言っても過言ではないその力は、彼女の身体にも大きな影響を残し、通常の『人』よりも成長が鈍化している。カミュ達と出会って四年以上の年月が流れている中、彼女の姿形に変化がない事もこの竜の因子が影響していると考えられた。その事を彼女自身が把握する日がいつか来る事になる。自分の大好きな者達を看取る立場になって初めて、彼女は己の中に流れる血脈を理解する事になるのだろう。

 

【装備】

頭):とんがり帽子

メルエのお気に入り、友であるアンの作ってくれた花冠が掛けてある。

 

胴):天使のローブ

エルフの女王へ『命の石』の欠片を手渡す為に訪れた隠れ里にて購入した物。

変化の杖の力によって、エルフへと姿を変えたメルエの将来に希望を見出したエルフの店主が購入を勧めた物である。

元々、エルフの母達が自分の娘の未来を案じて、一本一本想いを込めて編み込んで行ったローブが起源となっている。母達の強い想いが、そのローブを形成する糸に宿り、それを纏った者を理不尽な死から遠ざける効果を持つと云われていた。

だが、その効果を最も必要とした時、このローブは彼女の身を護る事は出来なかった。それを誰よりも悔やんでいるのは、もしかするとこの天使のローブ自身なのかもしれない。

  :マジカルスカート

滅びし村<テドン>で購入した物。

魔法の法衣の製作者と同じ職人によって織られたスカート。

特別な術式によって、装備者の魔力を多少上昇させる効果を持つ。

サラの装備する<魔法の法衣>同様、メルエの母親が編んだ物である可能性が高い。常に彼女の魔法力を支え、その身を守る姿は、母親そのものなのかもしれない。

 

盾):魔法の盾

何かを買って欲しいとねだるメルエにカミュが買って与えたもの。持ち主によって、その形状を変える盾。また、抗魔力にも優れ、魔法による攻撃からの防御力も高い。

既に何度もメルエの身を守る為に立ち塞がっており、魔物等の攻撃を受ける際にも、その形状を変化させる事も解っている。

 

武器):雷の杖

彼女の成長を見守って来た魔道士の杖の破損により、新たに彼女の手に落ちた杖。禍々しい程の外見とは異なり、その杖の先にあるオブジェは、持ち主であるメルエの心の門を護る門番の様に気高く、輝きに満ちている。魔道士の杖と同様、その内に何らかの付加価値を備えており、主を護るその時に、そのオブジェの嘴から<ベギラマ>と同様の灼熱の炎を吐き出した。主と定めた物を護るような意志を持つその杖が、何故スーの村にあったのか、そして誰が安置したのかは、まだ解らない。

   :毒針

何度もメルエの身を護ってくれたトルドからの贈り物。

ただ、最近は、メルエが直接的に魔物から攻撃を受ける機会はなく、それを使用する事もない。

それは、カミュやリーシャ、そしてサラといった絶対的な保護者達の働きが大きいのだろう。

 

所持道具:祈りの指輪

精霊ルビスの加護を持つ指輪。

イシス国女王から下賜されたその指輪は、彼女との約束と共にメルエの指に嵌められている。『必ず元気な姿を見せて欲しい』というイシス国女王の願いは、メルエの胸の中で絶対の効力を持つ約束なのだ。その為に、この幼い少女は他の三人を護らなければならない。護りたいと願い、護ろうと決意する。そんな少女の願いと想いだからこそ、この指輪はそれに応えようとするのだろう。

 

所持魔法): 【魔道書魔法】

       メラ

       ヒャド

       スカラ

       スクルト

       ルーラ

       リレミト

       ギラ

       イオ  

       ベギラマ

       メラミ

       ヒャダルコ

       バイキルト

       イオラ

       メダパニ

       ボミオス

 

      【悟りの書魔法】

       ヒャダイン

       トラマナ

       マホトラ

       インパス

       マホカンタ

       ベギラゴン

       ラナルータ

       マヒャド

       シャナク

       イオナズン

       ドラゴラム(書に記載されているが、彼女以外行使不可)

 

      【それ以外の呪文】

       メラゾーマ

 

 

 




これで第十九章は終了です。
第二十章は出来るだけ早く更新したいと思っています。

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