では、どうぞお楽しみください。
雨のブラックマーケットを進んでいたランドレイダーが傭兵斡旋所へと到着する。
中に載っていた
傭兵斡旋所の中は今日も賑わっており、マリーンたちが来たのを見た者は少し驚いたが、また自分の作業へと戻っていった。
そのまましばらく待っていると
番号を呼んだ席に
依頼内容にあったヘルメット団の排除したことと目標物である高性能爆薬を提出した。
受け取った職員は高性能爆薬を近くに置いていたアタッシュケースにしまい、後ろへ片付ける。
ヘルメット団の排除したことも剥ぎ取られたヘルメットを確認して完了したことを確認した。
そのまま報酬金の受け渡しになり、依頼証に書いてあった報酬金をアタッシュケースに入っていることを
職員は頷き、依頼証を纏めてあるバインダーを用意する。
職員は依頼証を1枚ずつ確認し、その中から1枚取り出した。
取り出した依頼証を軍曹に差し出す。
依頼証に書いてあった内容は便利屋68の事務所を襲撃して欲しいと記されていた。
報酬金もヘルメット団排除に近い額が出ることに軍曹はどういう事かと首を傾げた。
「この依頼証なんだが…便利屋68ってのは一体なんなんだ?」
「便利屋68ですか?彼女たちはブラックマーケット内で活動している4人組の生徒さんたちの組織名です」
「その便利屋68の事務所襲撃ってことは何か失敗でもしたのか?」
「さぁ?分かりかねます。ですが、依頼として出てる以上遂行する以外ないかと」
「それもそうか。場所は……ここか」
ランドレイダーの場所に戻り2人は乗り込み、支部へと帰還していく。
支部へと帰還した派遣されていたランドレイダーと
ツヴァイがいたのは中隊格納庫にある戦略室だ。
「ツヴァイ中隊長、依頼達成しました。それと新たな依頼を受け取ってきました」
「ご苦労、報酬金は地下金庫に持っていくように。新たな依頼の内容は?」
「はっ、依頼の内容としては便利屋68と呼ばれる4人組の組織の事務所を襲撃しろとのことです」
「ふむ……なるほど。場所は?」
「場所はここから少し離れた場所にあります…マップではここになります」
「ここか、分かった。まずはどんな動きをするのかの偵察からだ。お前たちは次の指示があるまで待機していろ」
「はっ!」
ツヴァイは第6中隊長のゼックスに通信を行い、戦略室に来るように伝える。
しばらく待っているとゼックスがガーディアン2名を連れて戦略室へとやってきた。
ゼックスはツヴァイへ敬礼を行い、ガーディアン2名にツヴァイのガーディアンが待機している場所で待機するように伝える。
ガーディアンはゼックスの元を離れ待機する。
ゼックスは広域モニターに手をかけ、ツヴァイに体を向ける。
「で、新しい指示かい?ツヴァイ中隊長」
「あぁ、モニターに映してるこの場所。ここに新しい依頼の目標である事務所がある」
「その事務所については?」
「便利屋68という4人組の組織がこの事務所を使っているということだけだ」
「なるほど、その組織についても調べる必要があるな」
「頼んだぞ」
ゼックスはモニターから手を離しツヴァイに敬礼を行いガーディアンを連れて退出していく。
ツヴァイはモニターに映る場所の点を見つめている……
ゼックスは自分の中隊格納庫へと向かい、待機していた
セイスは近くにいた通信係のマリーンへ広場へ全員集合するように伝える。
その間にゼックスは広場へと向かう。
広場に到着し、しばらく待っていると第6中隊のマリーンが全員集合した。
集合を確認したゼックスはマリーンたち全員が見渡せる場所に立ちツヴァイから聞いた内容を告げる。
「諸君らには新たな依頼を達成するための偵察をしてもらいたい」
「今回の目標は便利屋68と呼ばれる組織の事務所の偵察、その組織を構成する4人の詳細について調べてもらいたい」
「依頼内容としては事務所襲撃だが、万全を期すために今回我々に声がかかった。心してかかれ!」
「「「「はっ!」」」」
マリーンたちが敬礼を行い、足早に自分の役割を全うするために各々の場所へ向かって行く。
ゼックスはセイスに声をかけ、続報があるまで中隊戦略室にいると伝える。
セイスは頷き、今回の偵察作戦の指揮を執ると伝える。
マリーンたちは出撃準備を行い、準備が出来た部隊から続々と出撃を始めた……
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