いろいろとリアルであったため小説を書く時間がなかなか取れず遅れました。
では、どうぞお楽しみください。
次の日、ハルカが便利屋68の事務所が入っているビルの玄関に貼り紙を貼った。
貼り紙の内容は[明日、依頼に出るため事務所には誰もいません]と書かれていた。
貼り紙を貼ったハルカは足早に事務所へと戻っていった。
それを見ていた監視班のマリーンは近くに待機していた巡回班のマリーンに伝え、確認するように要請する。
巡回班から派遣された1人のマリーンが内容を確認し、それを全員に伝える。
マリーンたちが慌ただしく動きはじめる中、それを事務所から見下ろしていたカヨコは彼らが自分たちの作戦にかかったことに一先ず安堵の息を吐いた。
「かかったみたいだね、よかった」
「そうね……でもこの後も上手くいくかしら…」
「くふふ、きっと上手くいくよ!」
「……作戦準備なんですけど…もうやりますか…?」
「そうだね。早めにやっておいた方がいいかも。いつアイツらが来るか分からないし」
「私も手伝うよ、ハルカちゃん♪」
「あ、ありがとうございます……ムツキさん…」
「カヨコたちは準備していてちょうだい、私は依頼が来ないか待ってるわ」
カヨコたちは明日行う作戦のために作業を始める。
必要な物を運んできたり、運んできた物を並べたりして準備をしている。
アルはデスクに座りながら、電話を見つめかかってこないか待っている。
一方、マリーンたちは一部の監視班と巡回班を残して、大多数の部隊が支部へと帰還していった。
帰還したマリーンたちはゼックスに報告を行い、それを聞いたゼックスはツヴァイへと部隊を派遣するように要請する。
帰還した第6中隊のマリーンたちは補給等を行い、次の指示があるまで待機している。
ツヴァイはゼックスの要請を受理し、第2中隊のマリーンたちに出撃準備を整えるように指示を出す。
第2中隊のマリーンたちは各々の武装を用意して中隊格納庫の甲板に集合する。
ドレッドノートたちは整備中であったり、建物制圧に向いてないとして待機することとなった。
集合を終えたマリーンたちは武器を保持したまま、中隊長が来るのを待っている。
しばらくマリーンたちが待機していると、ツヴァイがガーディアンと共に甲板へと現れた。
ツヴァイはマリーンたちの前に立ち、整列しているマリーンたちを見回す。
「出撃するのは一部の部隊だけとなるが、出撃しない者たちもいつでも動けるように待機しろ」
「「はっ!」」
「今回は新たな形式の依頼だ、何があるか分からない。医術官も現地の傍に派遣する」
「はっ!」
「作戦の決行は明日だが出撃する者たちはこの後現地に向かうように。医術官と共にランドレイダーに搭乗、作戦地域に向かえ」
「どの部隊が出撃するのですか?中隊長」
「第3
「「「はっ!」」」
マリーンたちは敬礼を行い、動きはじめる。
第3
待機するマリーンたちは各々鍛錬をしたり、武器の手入れをしたりして何があってもいいように待機している。
ツヴァイは出撃ハッチへ向かい、ランドレイダーの近くに立つ。
ランドレイダーの上部ハッチから上半身を出しストームボルターの点検をしていたマリーンがツヴァイに気付き、敬礼を行う。
「どうされましたか、ツヴァイ中隊長」
「いや、今回の依頼のターゲットは今までの相手とは違う。なにが起こるか分からないからな。仲間を頼むぞ」
「お任せください、しっかりと送り届けます!」
ツヴァイは手を上げ、中隊格納庫の戦略室へと戻っていく。
ランドレイダーは出撃準備が整い、出撃ハッチで管理係となっているテックプリーストへ合図を出す。
合図を受けたプリーストはGOサインを出し、ランドレイダーが唸るようなエンジン音を立てて走り始める。
ランドレイダーは支部から出撃し、ブラックマーケットの大通りを便利屋68の事務所近くへ向けて走っていく。
しばらく走り、ランドレイダーは事務所のあるビル近くへ到着する。
ランドレイダーから
指揮所で指揮をしていた
の到着を歓迎した。
「様子はどうなってる?」
「監視しているが、特に動きはない」
「そうか、明日の襲撃決行まで監視を続けてくれ」
「もちろんだ」
第3
事件が起こるまであともう少し……
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