【完結】フラグ折り悪役令嬢〜乙女ゲー主人公の恋愛フラグを折ったら転生悪役令嬢の私と主人公で百合フラグが立った件〜   作:シャリ

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24話:主人公(リエル):初えっちしました

 今夜、私の人生は大きな節目を迎える。

 なんてったって……リリア様と初めてえっちする日だから!

 

 明かりを落とした部屋の中で、いつものピンク色のネグリジェ姿でベッドに腰かける。

 身体はよく洗ったし、覚悟は決めた。準備は完璧。

 嘘です。期待で心の壁は穴だらけです。

 

 緊張している私の横に、リリア様が腰かけた。

 身体が触れ合う距離で、見つめ合う。

 

「リエル……」

「リリア様……」

 

 お互いの名前を呼んで、心を通じ合わせてからキスをした。

 もう知っている感触なのに、リリア様の唇を感じるだけで思考がドロドロに溶けて無くなっていく。音を立てて、口の中で舌を絡ませる。

 キスで熱を帯びていく身体にひんやりとした感触があった。リリア様が私のネグリジェに手をかけていた。

 

「リエルも私を脱がせて」

「……はいっ」

 

 触れるようなキスを合間に挟みながら、お互いに脱がせていく。脱がせる際に、リリア様の肌に何度も触れて胸が痛いくらいに鼓動が激しくなる。

 脱がし終えると、お風呂で私が何度も盗み見していた裸体が目の前で露わになった。

 

「わぁ……」

「本番はこれから」

 

 リリア様からベッドの上に引き込まれた。

 

 しっかりと、目をそらさずにリリア様の身体を見る。

 窓から降り注ぐ月光を受けて、透き通るような白い肌が映える。薄暗い室内で、美しい銀髪と赤い瞳が煌めている。

 

「リエル……好きよ。おいで」

 

 リリア様の全身が私の性欲を煽り、誘ってきている。

 

「私も好きですっ!」

 

 リリア様の上に乗って、肌を合わせながら何度もキスを重ねた。みずみずしい唇の感触が、私の心をさらに甘く溶かしていく。キスの合間に、リリア様の頬や首筋にも軽く唇を触れさせた。

 

「もっと私に甘えて……」

 

 リリア様の言葉に、私はさらに身体を擦り付けた。リリア様のきめ細かな肌の感触が、私の全身に広がっていく。全身が熱くなっていく。私はリリア様の愛を全身で感じていた。

 

「リリア様、大好きです…」

 

 リリア様は大切な宝物を扱うように、そっと私の髪を撫でてくれた。その指先が優しく髪を梳かすたび、私の心がリリア様にすり寄っていく。

 

 

「もっとしたいこと、あるでしょ?」

 

 見透かされている。

 意を決して、ずっと何度も考えていたことを口にした。

 

「あの……リリア様の大きなおっぱいに甘えたいです!」

 

 願望を口にすると、リリア様は優しく微笑んでくれた。

 

「好きなだけ甘えていいのよ」

 

 無防備に晒された大きなおっぱい。夢にまで見た憧れに両手を伸ばして掴んだ。

 指先から、張りがあるのにフカフカとした柔らかい触り心地が伝わってくる。そして、手のひらの真ん中を乳首がツンと突いてきている。

 我慢せず、もみもみと両手を動かす。手に納まりきれていない幸せがいっぱいで、情欲が無限に湧き上がってくる。

 

「うう……すごく柔らかくて…最高です……」

 

 ずっと触りたかったおっぱい。揉みしだく妄想を何度もしていたおっぱい。

 揉み応えと柔らかさを堪能しながら手を動かす度に、感動と興奮で脳が焼かれていく。

 

「はぁ…ふぅー…おっぱい……ぁぅぅ…」

 

 行為としては私は愛撫している側なのに、揉んでいると荒い息が出てしまう。

 もうこの手を離さない。離せない。

 

「おっぱい吸う?」

「はい!!」

 

 聞かれた瞬間に手を離した。だって、吸いたいし……。

 

 ……それから先は、ただただ夢中になって一晩中リリア様に甘え倒しました。

 因みに、私の初めては授乳してもらいながら奪ってもらいました。リリア様の初めては全身すりつけて甘えながら貰いました。

 一生の思い出です!

 天国は空の上だけじゃなくて、ベッドの上にもありました!

 

 

  ◆ ◆ ◆

 

【悪役令嬢(リリア)】

 朝、リエルよりも先に目が覚めた。横にいるリエルの安らかな寝顔を見ているだけで満たされていくものがある。

 試しに人差し指で頬をプニっと触れてみたら、まだ寝ているというのに目ざとく感づいたのか指先に吸いついてきた。甘えるように私の指を舐っている。

 

「もう……あんなにおっぱいちゅっちゅしたのに、また甘えたくなったの?」

 

 まるで私の言葉に答えるかのように、ちゅぱちゅぱと音を立ててくる。

 

「リエルが自然に起きるのと、私の指先がふやけるの、どっちが早いかしら」

 

 結局、私が起こすまで起きなかったので、私の指先はふやけてしまった。

 起きた後は、おはようのキスをしてから私の身体で甘やかした。どこまでも私に溺れていって欲しいから。




甘やかし甘々誘い受けえっち
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