「作戦決める?」
「まだどっちの配役か分からないからいいんじゃないかな」
俺も柳さんもあまり目立ちたくないタイプだからか壁際に2人で並んでモニターを見ている
現在モニターでは拳藤&黒色のDチームと宍田&庄田のBチームがビルの中で訓練を行っている
Dが敵チームでBがヒーローチームか
「黒色君 彼閉所なんかだと強いね」
「潜れるのは捕らえずらいわね…庄田や宍田は掴めたりしないと厳しいだろうし」
続いては塩崎&回原のCチーム骨抜&希乃子のHチーム
「閉所の希乃子は強いよ」
「骨抜も相まってこれじゃ室内だと積みゲーね…茨も頑張ってるけど回原はできる事が無さそう」
鎌切&泡瀬のFチームと吹出&円場のJチーム
「鎌切君先行し過ぎかな 吹出君いるのに」
「さっきから激突もしてるし円場の個性もあんまり考えずに突撃してる感じ?…止めきれてない泡瀬も悪いけど」
(あの2人観察力あるなぁ……)
なんかオールマイトこっち見て遠い目してるけど何?
「では次 EがヒーローチームGが敵チームだ!」
今回は敵サイドか 相手のEチームは鉄哲と角取か
「行こ」 「うん」
とりあえずビルに先に入り核を設置する、今回は最上階の3階の奥部屋に設置した
「安直?」
「いや ここに来るまでに妨害するからここがいいんじゃないかな?」
右手にVバックルを握りいつものポーズを取りベルトにVバックルに差し込む
「変身!」
四方から虚像が折り重なり虎を模した仮面が装着され白銀の鎧シルバーチェストが装着される
額のYシグナルが朧気に光変身が完了される
「とりあえず俺が前に出るよ その方がいいよね?」
「そうね 私は階段の上から物を個性で飛ばしたりして援護するわ」
1階と2階を繋ぐ階段に2人で配置に着く
{さぁ訓練を始めるぞ? START!}
「始まったね 柳さん準備はいい?」
「うん 飛ばせる物は道中で集めたから」
数分経つと足音が聞こえる 結構足音立てて来るんだね
「何処だー!敵!!」
「oh......ソンナニ叫ンデモ出テ来マセーン!」
角取さんも苦労してる? とりあえず
「作戦通り分断するよ 俺が鉄哲君を引き受けるから」
「お願い ポニーは私が抑えるわ」
階段まで来た…まだだ よし
「じゃあまた後で」
「うん 頑張って」
柳さんと短めな挨拶を終えデストバイザーを右手に握り階段の途中まで上がって来ている鉄哲君の前に着地する
「んな!氷虎「ふんっ!」うおお!?」
驚く鉄哲君にデストバイザーを振り下ろし鉄哲君を仰け反らせる
「はぁ!」
「どわああああ!!?」
体制を崩した鉄哲君を蹴り飛ばし1階に落とす
「No!?鉄哲サン! Dangerous Tigerネ!」
こちらに頭を向けその角をこちらに発射する
「角砲!」
飛ばされた角はかなりの速さで飛んでくるが
「ふん!」
デストバイザーを振るい角を弾き落とす
「任せたよ」
「えぇ!」
上から隠れていた柳さんも飛び出し個性でドラム缶を浮かせ角取さんに飛ばす
「oh......コレハレイ子! 貴女ネ!」
「遊んであげる…ふふっ」
「っと…無事だったみたいだね」
「蹴り落としといてよく言うぜ!不意打ちなんて男らしくねぇ事しやがって!」
飛び起きた鉄哲は個性スティールを発動させ体を鈍く光る
「俺は真っ向勝負! 俺拳!!」
真っ向勝負ね…
「熱いね……そう言うの好きじゃないかなぁ」
デストバイザーのカード装填口を開きVバックルからカードを抜きとる
〝GUARD VENT〟
左手に蟹の甲羅を模した盾 シェルディフェンスを装着し鉄哲の拳を防ぐ
「今度は盾 どわあ!?」
そのまま左手を上げデストバイザーで鉄哲を切りつける
「生憎俺は不意打ちするしなんなら真っ向勝負なんてする気もないよ」
「お前! それでも男か!」
〝STRIKE VENT〟
「男だよ?……ただこの世は弱肉強食人は全力を出さなきゃ生きていけないんだよ」
デストクローを召喚し鉄哲の冷静さを失ったがむしゃらパンチを受け止める
「だから俺は容赦しない…冷たく倒すのさ」
拳を打ち上げデストクローの爪で鉄哲を吹き飛ばす
「ぐおわああああ!!」
「Holy shit.!レイ子ヤリマスネ!!」
「ポニーは少し焦りすぎよ?」
一方柳VS角取は柳が1歩リードしているようだ
位置的にも上を取った柳が攻撃も防御も有利に立っているのだ
「っと危ない 角を自由に動かせるのは脅威ね」
「当タラナケレバドウトイウコトハナイ!デスカ?」
「それ言うなら私じゃない…?」
「ふん!」
「ぐわあああ!」
体の光沢が弱くなってきてる 肌色も増えてきてるね
「もうもたないんじゃない? 硬化」
「まだだ…まだ俺は!」
まだ立ち上がるんだ
「No!?」
後ろの悲鳴に振り返ると角取さんに麻縄がひとりでに巻きついている?柳さんか
「後はこうして 終わり」
{角取少女確保!}
「oh my got!?」
「角取!」
「向こうも終わったみたいだし……こっちも終わらせようか」
デストバイザーを開きVバックルから虎の紋章の描かれたカードを取りだし装填し発動する
〝FINAL VENT!!〟
「GAAAAAAAAAA!!!!」
「なっ うお!」
発動した瞬間鉄哲の後ろから二足歩行の虎型ミラーモンスター デストワイルダーが飛び出し背中から鉄哲を押し倒しこちらに向かって引きずり回しながら接近してくる
「はぁあああ!」
こちらもデストクローを構え待ち伏せる
「うおおおおおおおお!?!」
あわや衝突の場面でデストワイルダーが避け鉄哲をこちらの構えていたデストクローで突き立てる
「ふん!!」
「ぎゃあああああああああ!!!」
これが仮面ライダータイガのファイナルベント クリスタルブレイク
{鉄哲少年戦闘不能! 大丈夫か鉄哲少年!!!}
「大丈夫ですよ 浅くしかしてませんから」
どっちかと言えばぶつかった時の衝撃の方が強かったろうし突き刺した事自体も硬化してる箇所狙ったし大怪我まではいかないでしょ
「氷虎…ちょっとやりすぎたんじゃない?」
同じチームの柳さんに苦言を言われるけど
「この世は弱肉強食…中途半端な加減をした方が負けるから……それに最後の最後も油断はしなかったけど大怪我には繋げてないから」
「そう…」
あんまり納得してない?……希乃子ならしてくれるのに
希乃子支点
「氷虎の奴…やりすぎじゃないか?」
「いくら鉄哲が無策に行ったからってここまでするとは」
回原も庄田も甘いノコね…訓練だからそんな事言えるノコ
「流石にこれは注意するべきか?」
「辞めた方がいいノコよ一佳」
「えっ でも流石にやりすぎ「この世は所詮弱肉強食」えっ?」
惚けた顔の一佳にいつも悟が言ってる事ついでにクラスメートやオールマイトにも教えてあげる
「悟はそう考えてる これが所詮大袈裟な設定のお遊びみたいな訓練としても」
「ちょっ小森少女? これちゃんとした訓練」
「だから悟は戦いになれば非常になるし冷たくなる…それが狩られない為の生き方」
あぁでも……そんな生き方をする悟が
「最高にクールでイカしてるノコ♪」
「ッ……」
氷虎支点
結局あの後評価ではMVPは柳さん その場と立体を生かした戦い方が評価された 逆に俺はやりすぎと怒られた
でもまぁ評価の時に鉄哲君起きてたしその時に「次は勝ちます!」なんて元気に俺の肩に手を回して声張り上げるくらいだからちゃんと手加減してなのにね
「いやー…氷虎のアレ怖かったな正直」
「でもちゃんと手加減してたのか鉄哲普通に起きてるもんな」
「でも手も足も出なかったぜ…!次は食らいついてでも1発入れる」
それ本人の前で言うかな?…でもまぁ
「頑張って」
「おう!」
「嫌…入れられる側が応援すんのかよ」
本気でくるならいいじゃん…それが生きてるってことだし
この作品の希乃子は実はちょっと病んでる? もし苦手だったらごめんなさい!
ヒロインどうする? 1/12まで (他キャラはコメントで多ければ第2回アンケートします)
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隠す気ある? 小森希乃子
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実は興味がある 取蔭切奈
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訓練で一緒だった 柳レイ子
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もうこの3人食っちまえ((