シャンフロプレイヤーワイ、フレが奥手すぎて夜しか眠れない   作:嘉神すくすく

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イムロン学会追放も辞さない覚悟です


その3 タダより高いものは無い

 

〇月〇日

 工房が欲しい。

 

 私一人だけでノビノビと、人目を気にせず作業ができ、高品質装備が生産可能な環境が欲しい。

 

 生産設備というものはゲーム序盤の内は各街の店舗や鍛冶ギルドのものを間借りするだけで事足りたものの、高品質装備が安定して求められる後半エリアになるにつれてその質に不足を覚える機会が増えてきた。

 

 またそれ以上の問題として、私の腕を目当てに接触してくるプレイヤーやNPCがいよいよ辛抱できない程度に増えてきた。ゆく先々でよく知らない我の強い連中による『我々との繋がりを強くする好機です。そちらにとっても、悪い話ではないと思いますが??』といった勧誘や商談が煩わしくて仕方がない。

 

 しかし工房を構えるには拠点の確保に加えて設備充実化のためのマーニが必要となる。質を問わなければ個人でも頑張れば整えられるが、要求水準を高めるとソロプレイヤーの収益で賄える範疇ではなくなる。

 

 なので一般的かつ現実的な方法としては一定の見返りを約束しスポンサーを得るか、あるいは”マスターピース”のようにクランメンバーで合同出資し工房を育てるかとなる。

 

 そういった選択肢をとれる性分なら今こうして苦心していないわけだが。

 

 

 

 

 

〇月×日

 最近勢力拡大が目覚ましい黒狼のリーダーであり、過去にアプローチをかけてきたプレイヤーの一人でもある剣の勇者が押しかけてきた。……しかも今回はエサ付きだ。

 

 彼女に腕を引っ張られる形で連れてこられたのはゲーム内屈指のマーニ持ちと噂のプレイヤー……優勝系ジョブ争奪界隈から『絶望』『死神』『悪夢を超えた悪夢』『優勝記録(おもいで)の中でじっとしていてくれ』など罵詈雑言の限りを一身に受けているPvPチャンプだった。

 

 前時代的な覆面レスラーアバターとわざとらしい関西弁、それらにやや不似合いな若くて通りが良く人懐っこい印象の声。大月輪の優勝者は服装はだいぶアレだけど、私のアバターをおべんちゃらとかではなく『その道の職人感カッケェ』と評した点を含め好印象な人物であった。

 

 だが彼を紹介する代わりに便宜を図って欲しいと言われるとどうしてもバイアスがかかる。

 

 確かに私は資金を必要としているものの他者との関係をあまり深めたくはない。よって過干渉を好まないこと、スポンサーというよりは後援者(パトロン)を欲していること、必要以上に顔を出されたくないことetc……我ながら身勝手な希望の数々を口にした。連れてこられた虎マスクには多少申し訳ない気持ちはあるが、扱う剣の数が多すぎることで有名な上に人をアゴで使い慣れている類の女を追い返す気持ち半分のことであり合意を得られるとは考えていない。

 

 面倒なしがらみと引き換えに速やかに快適な設備を手にするか、あるいはいくら時間がかかろうと独力で環境を整えるか……それらの二択であれば私は迷わず後者を選択する。そもそも既にその方針で具体的な計画を立てていたところでもある。

 

 さて、結果どうなったかというと

 

 

 

・フォルティアンの生産設備付き戸建ての権利書

札束(マーニ)

・ユニークシナリオ産の製法書多数

・知らない素材いっぱい

 

 

 

 国持ってるやつは違うわ、こわい。

 

 

 

〇月△日

 ライブラリがかなりの人数を動員し虎の目撃情報を聞き込んでおり工房の外が騒がしい。……見た目魔法少女なクランリーダーによるドスの効いた号令を耳にした際は思わず手が止まったもので、あの様子だとログインした直後に捕まえられるだろう。

 

 彼が倉庫に埋もれさせていた数々のアイテムとその情報により『ラビッツ』関連の考察が進み、生産職の間では私の報告からちょっとした技術改革と素材収集地点を巡った一悶着が起こり…………新たに発見された生産可能装備の数々によって攻略・対人の両面において環境が変わった。ここの炉に火を入れてからそろそろ一週間になるが生産職界隈は祭りの日々が続き、タイガーマスク板は鎮火の兆しが見られず”バキの家”状態*1だった。

 

 1プレイヤーが保有する情報によりここまでの騒ぎになると言うのはおかしなことだが、きっかけや本人の気まぐれに恵まれていなければ今回のような進展が数ヶ月先か下手をすれば新大陸解放まで無かった未来もありえた話なのだ。少なくとも私は笑えなかった。*2

 このゲームにおけるユニークは非常に価値が高く、故に手にしたプレイヤーは余すことなく活用して当然……にも関わらず、最も多く保有している見込みが高い個人が特定分野以外に関心が薄いのは大問題だった。

 

 ……まあ私個人はそう考えるだけで、本人に諭したりする気は毛頭ない。黒狼と梁山泊のリーダー二人の装備の世話という仕事が生じるようになったものの、それ以外の面倒事が八割方無くなった上に鍛治ギルド本部並──名匠ジョブの本領を発揮できる設備を独占している今の環境を手放したくはない。当然だろう。

 

 

 

 

 

□月◇日

 あの日から数えてちょうど30日になる今日、ついに15箇所目の拠点をあの御方から梁山泊リーダーを介し授けられた。設備の質はマチマチながら、これにより全ての街で人目を避け作業可能になった。

 

 

 

 頭おかしいんか!? 

 

 

 

 総額でいくらかけた、というか現ナマで解決できる規模なのこれ……? 何も返せてないんだけど!? 見せろよ、欲とか色目、下心……! こちとら数千人に一人のトップ鍛治職ぞ!? 

 

 せめて顔を合わせぇ……! こっちから探してもフッ軽すぎて捕捉出来ないし……お願いだからご機嫌を取らせぇ……! 

 

「考えるだけ無駄だぞ」

「ガチのマジで気にしなくていいよ」

 

 お得意様二人の言葉は何の慰めにもならないんだよ……! 

 

『必要が無ければ邪魔するな』と最初に言ったけど、言ったけども……! 初対面で何を考えてるのか察せなかった過去の己が恨めしくて仕方ないし、今なお理解がおよばない。

 

 あーしろこーしろと言ってこないだけでなく、初対面のあの時以来一切邪魔しに来ない上に見返りも求めてこないのが空恐ろしい。タダより高いものは無いとは言うが四半世紀生きてきてそんな機会に恵まれたことがなく……これほどまでに息苦しいとは肌で知り得なかった。

 

 

 

 

 

☆月〇日

 パトロン様、殿堂入りおめでとうございます。

 

 大月輪当日に張り込んだ甲斐あってようやくご本人と再会しフレンド登録出来た。そもそも初めて会った際にしておきなさいよ私。……何はともあれ、当面の間はフォルティアンの工房にてお待ち申し上げていることも伝えられた。

 

 時は来た。ついに磨き上げたスキルで過分極まる御恩に報いることができる。例の“名指し出禁”と同時期に飛来したという隕石、それから採取された特別な隕鉄を扱うのに相応しい存在は私を置いて他にない。

 

 『それはただの鉄

  それは未知の鋼

  あるいは遠い日の記憶』

 

 私が過去に確認した隕鉄のフレーバーテキストがこうだ。このゲームで隕石が地上に落ちるのは非常に稀であり、それに限らず惑星外由来の物体は特別な意味や定義を持つことが共通して示唆されている。巷で『詫び石』などと言って抱腹絶倒している輩とご本人には知り得ないほどの代物であることは疑いようがない。

 

「装備化される前にテキストを確認しろ!!」

「スクショだ! スクショを撮れっ」

「気ィ抜くな! 逃がすな! 生きたまま捕らえろ! 殺せぇぇえ────!」

 

 パトロン様が殺されるとは微塵も思えないが、穏健派のライブラリが殺気立つほど考察面においても重要度が高いということだ。

 

 私にはそれを過不足なく扱えるという自負がある……あの様子だと今日明日は無理だろうが数日中には大仕事に取りかかれるはず。天目一箇神(あまのまひとつのかみ)も御照覧あれと言うものよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ア ノ ヤ ロ ウ ハ ド コ ダ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇ ◇ ◇

 

 

 

 プレイヤー内で最上位と目される鍛治職であり、聖槌ムジョルニアを有する“勇者”としてその名を馳せるプレイヤー……イムロンさんを発狂させたかつての顛末を聞きつつ、虎人さんの先導でタイガー・コロッセオの地下へ続く階段を下っていく。

 

「────んで、“消臭老ケツの大河”で釣りキチ(エヴィス)先生と(クソ)餅のヤローの3人で釣りしとったとこに飛び蹴りかまされたせいで溺れそうになったワケ」

「あー……姉さんからも聞いたことあります。…………『バタフライで遡上した虎が危うく三人をPKしかけた』と。あと“翔風楼結(しょうふうろうけつ)の大河”ですからね?」

「そう、そこ。五メートルくらいのクソデェ鯉がいい素材落とすからオススメや。……というかあの肩餅な? 理由(ワケ)も聞かず襲撃者の味方しやがったの」

 

 黒狼初期メンバー同士だからか虎人さんは草餅さんに対して遠慮がない。普段から同性に対してのみ砕けた対応をしていると言えばそれまでだけど……私に対する”大陸一周RTA”とか”水晶地獄強行軍”とか”ジークヴルムの空き巣弾丸登山”とか諸々に遠慮と呼ばれるものが含まれているとは思いたくなかった。

 

 怒れる鍛冶職人を追ってきた姉さんによる制止が間に合ったから未遂で終わったものの、初撃を許した上でトップ帯二人を含む三人を蹂躙するなんて……いつもながら虎人さんが同じプレイヤー側の存在なのか疑わしくなる話だった。

 

「戦闘以外での生産職のことは分からんことだらけやし、出すもん出して口出さんが理想やとワイちゃん思ったわけだけど。……というかさ、本人が必要以上に干渉してくんなって言っときながらヒドくない?」

「ひどいですよね、正気の沙汰じゃない金額で囲い込んだ上で2ヶ月放置するなんて」

 

『必要ない』って言っているようなものじゃないですか。

 

 姉さんと雷牙さんがイムロンさんの腕を欲しがったからってやることが極端すぎるし、一方で当の本人は無関心すぎて『職人の技術を求めない』という最悪の選択をした。……そもそも何も考えていなかったんだろうなぁ。

 

 職人ロールプレイヤーのことはよく分からないけど、かのユニーク武器”夜杖・残心”の製作まで他のNPC任せにされたことから怒髪天を衝き凶行に及んだのは納得だし……あっけなく返り討ちにされた点を含め同情する。

 

「そーは言うがの、あの素材は最上位鍛冶職の”名匠”でも加工できん……つまりプレイヤーじゃ扱えん代物だったわけで」

「それはそれとしてイムロンさんに見せるのは普通に忘れていましたよね??」

「はい……」

「その有様でよくクランに加入して貰えたものです……」

「それ一生言われるんやけど、ワイは引き込んどらんよマジで。……あの鍛冶暮らしのイムロッティな、姐さんの口に乗せられてクラン加入するや否や『受けた分を返す』とか言って()()に立てこもってなぁ。羽交い締めにした程度じゃ手ぇ止めんし、備蓄しとる素材全部使われたら敵わんってなって────」

 

 

『ほーらイム・ロン! 出てきてお話してくれたらご褒美に製法書をやるでぇ』

『…………』

『見てる、すごく見てる……虎人くん! これはもちろん普通の製法書じゃ無いのよね?』

『モチロン! これはワイちゃんオキニの行商経由で賜った……兎の国ラビッツにおわすという神の如き職人直筆の贈り物、つまりユニークダヨ!』

『ワースゴイ!』

『……! …………~~!!』

『滅茶苦茶見てる……!』

『よしっ、もう一押s『ヒロト!! ライカ!! イムロンが梁山泊入りしたという話は本当か!?!?』

『ヒンッ』

『『あぁん……』』

 

 

「……で、最終的にこの”開かずの間”の鍵を持つワイと姐さんとだけは話をする方針になったわけ。なんで金出した側がこんな気ぃ使っとるんやろ……」

「矜持を踏みにじったからでしょう」

 

 さて、階段を降り切った私たちの前にあるのは鋼鉄製の大扉、そして

 

 

『社会のルールは無視する

 ただ

 この先に無断侵入した者は確実に殺される』

 

 

「遵法意識、どこへ!」

「警告っちゅーんはこんくらい分かりやすくないとアカンからね」

 

 この場への訪問は二度目になるが、インパクトが薄れない物々しい看板だ……。

 

 コロシアム内の一角に設けられたフォルティアン国有鍛冶場……つまり梁山泊保有の大規模鍛冶場から更に奥へと進んだこの部屋はもともと『地下倉庫を最高級生産設備に改造してみた!』という雷牙さんの動画配信企画で設けられた悪ふざけの産物であり、1~2人用の設備でありながら黒狼館の合同鍛冶場施工にかかった何倍ものマーニが費やされたという無用の長物(ハイエンドモデル)だった。

 

 少し前に黒狼でも黒狼館内の生産設備充実を求める声が上がっていたものの金庫番に一蹴されたことが記憶に新しい。全員からマーニを徴収する程度ではとても足りず、仮にやるとなれば春休みシーズンにリリースされる新コンテンツへ向けた積立を崩すことになるらしい。

 

 国を保有し()()を運用できる上に金満タイガーを有する梁山泊と、その他九割のクランでは財政基盤が桁違いなのだ。むしろクラン規模の経済力で同様のことが出来る集団が他に若干でも存在すると言うのがすごい。

 

「……じゃ、ワイちゃん上で待っとるからごゆっくり」

「何を言っているので……? あの人と二人だけにするつもりですか!? 嫌ですよ! 虎人さんも来てください……!」

「ヤダ!! ねぇ小生アレと顔合わすのヤダ!! ワイちゃんは別に用ねーし、てかめんどくせぇし……! 離せぇぇぇ……!!」

 

 扉の鍵を開けた虎人さんがその場を立ち去ろうとしたので腕を掴む。

 ぜっっっっったいに逃がしませんよ……!! 前回アンチノミーを見せた時でさえ酷い有様だったのに、開花素材全部揃えた今回はどうなるかわかったものじゃない……せめてこの人にヘイトを────

 

 

「待ってたわぜ、二人とも」

「「えっ」」

 

 

 シンプルな綱引きから寝技の駆け引きへと発展しつつあった私たち二人の動きが止まる。

 

 ……声帯への負荷を感じさせる()()の低い作り声。第一声から既に“化けの皮”が剥がれかけているその人物の専用工房は、ここからだと騒ぎ声がハッキリと届かないくらいさらに奥にあったはずでは……!? 

 

「あの……なぜ私たちが来ることを……?」

「『タイガーマスクと黒狼の白鎧が“雲海”で何かやってる』なんて報告が掲示板であったから、開花案件なら今日明日にも来るんじゃないかなあって……にしてもパトロン様、工房にいらっしゃるならわた、俺の方からお迎えに上がったってぇのに声をかけてくれないなんて相変わらず水臭ぇ」

「い、いや、邪魔すんのもアレやし……用があるのはこちらのサイガー0さんだけですし……」

「まあそんなこと言わずに。“仕事”の話しもしてぇし、工房まで行きましょう? ……ぜ」

「…………㍎㌝㍎㌝㍎㍓㌝㍓㍎㍓㌝㍓」

 

 男性鍛治職人のロールプレイをする気があるのか無いのか分からない『OLプレイヤー』と二人で、無駄に表現の厚みがある悲壮な歌声を披露している虎の前脚と後脚を抱えて扉の奥へと運んでいく。

 

 私がこの人と会うのは今回で四回目になり、最初の二回は姉さんの付き添いだった。当初はロールプレイがすぐに崩れるものの()()サイガー100と交渉で渡り合う油断ならない人物という印象だった。…………が、今では極力関わりあいたくない類の人物として認識している。

 

 

『え、なにこれ……剣が二本ある気がするんだけど。変態装備もいい加減にしろと言ったところ』

『すげえ……! こんなもんを隠し持っていたのだわか? 武器と鎧が連動するとかどうなっ↓↓てんのよもぉぉぉぉぉ!?!? ↑↑↑↑』

『なによこの破廉恥な装備は! わた俺に育てられる気満々じゃないか!』

『本当は別の姿があるんじゃないの? 正体見たりって感じぜよ!』

 

 

 工房内をのたうち回りながら発せられる妄言の数々に頭痛を覚えたのが最近の話だ。狂気(いか)れている時の彼女の話し方は虎人さんや着せ替え隊の人達が時折口走るネットミーム語録よりも品がなく、かつて姉と交渉していた人物とは全くの別人であると思いたかった。

 

 イムロンさんはソロ志向が高く他人との馴れ合いを好まない……はずなのだけど、鍛治のことになるとなりふりや見境が無くなる面があり、それに振り回された経験から私達はこの人が苦手なのだ。

 

 ……そういった()()()()に目をつむれば、虎人さんは他のクランが恋して止まない人材を確かに手中に収めたのだ。見返りを求めない無責任な善意の結果がこれだとすれば、因果は正しく巡るものだと思う。

 

*1
本人に直接ケンカを売る度胸のないチンピラ、あるいはイキリ陰キャの落書きで埋め尽くされている状態を指す。『かかってこいや』は本当に嬉々として来たのでNGワードに。

*2
最強種に関する確信的情報を抱え落ちされるよかマシかな程度





これはネタバレなのですが、原作に存在しない過去が生えたとてレイちゃんがレイちゃんであることは変わらないし、その程度で運命と緊張時の行動は変えられないんだよねパパ。


虎とレイちゃん:虎が女の子だった時空では同じ男を取り合う関係になるためどう足掻いても相容れないバチバチの関係になりますが、本時空では手を取り合える上に苦手な人間のタイプが割と一致したりする。
仲良し!!(二人で変なポーズを取りながら)


イムロン:原作のイカれフェイズのテンションをトレースしようとしたけど疲れた。読書でもしてリラックスしよ……

うおっ……急にすげえ語録……! 上位者の智慧かな?

モモちゃんがヒロトくんとスーパー銭湯に行く話を投稿していいすか?

  • あ、いっすよ(快諾)
  • 頭湧いてるんですか?
  • そんな姉さんの話より私と陽務君の絡みをも
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