楽しそうかどうかで決める天才、Vtuberになる。 作:夢野いくや
「それじゃあお題引くね~...いいよ!」
「それじゃあ質問しますね。」
『最後に体験したのはいつですか?』
「最後か~。お手軽なのと本格的なのがあるんだけど、本格的なのなら1年前ぐらいかな。お手軽なのなら最近はやってないけど、学生の時は結構頻繁にやってたね。」
結構種類がある感じか?
学生の時によくやる...
「答えは『食べ歩き』ですか?」
「ぶぶー。違うよ。次の質問どうぞ!」
『その体験をしたとき、どんな気分になりますか?』
「気分...気分か...体験した結果によって変わるかな。いい結果だとしたら嬉しいって気持ちになるし、悪い結果だとしてもそれに気を付けて行動しようとか思うから、やって結果を知ること自体に意味があると思うよ。」
「わかりました。『占い』ですね。」
「正解!二つ目の質問で当てるなんて流石だね!」
「花新發先輩がいいヒントくれたからですよ。」
【占いか~】
【てっきりえっなお題かと思ったわ】
【↑その時の本格的とお手軽ってなんだよ】
【↑身体を重ねるかどうか...かな】
【通報しました】
「それじゃあ交代ね。セラヴィスくんがお題引いて~」
え~とお題は...なるほどね...
「オッケーです。いつでもいいですよ。」
「それじゃあ質問するね?」
『セラヴィスくんはその体験が好きですか?』
「好きかどうか...結構好きですよ。頻繁にするってわけではないんですが、一人でするのも好きですし誰かとするのも好きです。」
【またえっな会話してる?】
【お前はもう黙ってろw】
「好きなことで一人でも出来るし複数人でもできることか...わかった!『旅行』!」
「残念。ハズレです。」
「そっかー。それじゃあ次の質問ね。」
『その体験はどこですることが出来ますか?』
「結構色んなところで出来ますよ。家でも出来ますし、外出先でも出来ます。でも、家と外で心持ちが変わると思いますし、誰とするかが重要だと思います。」
【あれ?やっぱりえっな話してない?】
【してるわけないだろ!...多分】
【家でも外出先でもできる...誰とするかが重要...それってセッ】
【言わせねぇよ!】
「う~ん...わかんないな~。次の質問いってもいい?」
「ええ。大丈夫ですよ。」
『その体験で失敗したエピソードはありますか?』
「あ~過去に一度だけありますね。自分がどれくらいその体験ができるのかわからないときに。やりすぎて記憶なくしてしまったんですよ。一緒に友達とやってたんですが、後日『お前凄かったぞ。あんなお前見たことなかったわ。』って言われてしまいました...」
「わかった!『お酒』でしょ!」
「正解です。」
「セラヴィスくんって、お酒飲みすぎたらどんな風になるの?」
「なんか口調がものすごくキツくなりますね。Sって言うんですかね?無茶苦茶なこと言うわけではないんですが、虐めてるみたいな感じになってるのを動画撮られてて見せられました。」
「え?セラヴィスくんって酔ったらSになるの?...(ゴクリ)。今度一緒に飲まない?」
「いいですよ。でも期待してるところ悪いですが、記憶とばすほど飲まないですからね。」
「わ、わかってるよ!一緒に飲んでみたいから誘ってみただけ。」
お?この反応は...
ちょっとマイクに近付いてと...
『イジめられたいんだ。ヘ·ン·タ·イだね。』
「うひゃぁ!?」
【!?】
【えっど!!】
【ボイス助かる】
【ぶひぃぃぃぃぃぃぃ。変態ですぅ!】
【ひっでぇコメント欄w】
「もう!急にやめてよ!...あ~びっくりした!...今もドキドキしてるよ...」
「ハハッ。ごめんなさい。ちょっとやってみたかったので。」
「でもセラヴィスくんってやっぱり声いいよね。ウチの社長も言ってたしボイス出さない?絶対需要あるよ!」
「そうですかね?」
「絶対ある!なんならボクも買うよ!」
「同僚に買われるの中々キツいんですが...」
【ボイス販売お願いします!】
【全裸待機不可避】
【ドSボイスとお兄ちゃんボイスお願いします!】
【<兎耳山>:任せろ!】
【<棺>:甘えるシチュエーションもお願いします】
【なんか現れたんだがw】
【知り合いもよう見とる】
「社長いるよ!あとセラヴィスくんのママも。セラヴィスくんママこんにちわ~」
【<棺>:ウチのセラヴィスと仲良くしてあげてね】
「任せてよ!これからもっと仲良しになるから!」
「なんかさっきの知り合いに見られるの恥ずかしいですね...」