楽しそうかどうかで決める天才、Vtuberになる。 作:夢野いくや
セ:「僕ってそんなにズレてたかな?」
南:「まあ、そんなにズレてたとは思わねぇが他の人は多分そんなに気にしないことだと思うぞ。」
セ:「そうなんだ...難しいね...」
兎:「まあまあ、一応上手くいったんだし次頑張ればいいんだよ。次のお題は『欲しい特殊能力』。0が欲しくない特殊能力で、100が欲しい特殊能力ね。」
白:「特殊能力ね~。それってアクティブ系かパッシブ系か?」
兎:「別にどっちでもいいよ。使用した場合リスクがあるものでもいいし、常時有効になるパッシブスキルでもいいし。」
白:「了解。考えがいがあるな。この中にアクティブスキルとパッシブスキルがわからねぇやついるか?」
他:「...」
白:「大丈夫っぽいな。」
兎:「それじゃあみんな考えてみてね。」
...
兎:「終了!みんな考えられたかな?それじゃあ今回は上の人から発表お願いします。」
白:「俺からだな。俺の能力は『使用するとマッチ棒ぐらいの火が出せるが、身体が爆発する能力』だ。」
筒:「ち、致命的すぎる...」
セ:「身体の爆発って本当の爆発ですか?それとも弾けて身体が部位ごとに飛ぶ感じですか?」
白:「後者だな。」
セ:「なるほど。前者なら自爆特攻みたいな使い方が出来るかと思いましたが後者なら殺傷能力はありませんね。」
南:「冷静に推測してるの怖えよ...」
【使えねぇw】
【冷静に有用性を考えてるセラヴィスもやべぇよw】
兎:「これは流石に一桁なんじゃない?」
セ:「いや、そうとも言えないよ。今回のはアクティブスキルだから使わなければいいだけなんだよ。だから二桁の可能性も全然あると思う。」
筒:「な、なるほど。そういう考え方もあるんですのね。」
兎:「それじゃあ次!桃奈ちゃん!」
筒:「私のは『好きな時にプリンが出せる能力』です。」
都:「欲しい。」
白:「一人にはヒットしてるようだな。」
兎:「それじゃあ次!凪咲ちゃん!」
都:「『見る夢が全部悪夢になる』」
筒:「き、キツすぎる...」
南:「今でた中では一番最悪だな...」
セ:「パッシブスキルってところもキツいですね。自分の意思で変えられないなら寝るのが苦痛になりますからね。オンオフは可能ですか?」
都:「不可能。」
セ:「それならだいぶキツいですね...」
【一生悪夢になるのキツすぎ...】
【死んだりしないだけマシなのか?】
【プリン出す能力は欲しい】
兎:「それじゃあ次!咲希ちゃん!」
南:「アタシのは『今まで行ったことがある場所に瞬間移動できる能力』だな。」
白:「おお!ルー○か!」
セ:「便利ですよね~。」
兎:「次!セラヴィス君!」
セ:「僕のは『醤油を味噌に変換できる能力』です。」
兎:「び、微妙~。」
都:「便利。でも無くても困らない。」
白:「可逆性は?」
セ:「一方通行です。」
白:「戻せはしないと...」
【微妙すぎるw】
【でも醤油だけあれば味噌にも味変換できるから持ち運びするもの減って便利かも】
【不可逆だとしても小分けして変換すればいいからまあ大丈夫か】
兎:「それじゃあ最後は私ね。私のは『一人全回復状態で復活させるけど、使用者が死ぬ能力』です。」
セ:「一応あれば便利な能力ですかね。」
南:「いざというときの切り札だな。」
兎:「あ~そうなっちゃうのか...ちょっと待って考え直すから。...それじゃあ『じゃんけんが自分の意思に関係なく完全にランダムで出されるパッシブ能力』で。」
セ:「その能力はいらないですね。」
白:「何気に結構不便な気がするな。」
兎:「揃ったね!それじゃあ今から話し合いをしようか!」
白:「まず整理すると、能力の一覧は
『使用するとマッチ棒ぐらいの火が出せるが、身体が爆散する能力』
『好きな時にプリンが出せる能力』
『見る夢が全部悪夢になる能力』
『今まで行ったことがある場所に瞬間移動できる能力』
『醤油を味噌に変換できる能力』
『じゃんけんが自分の意思に関係なく完全にランダムで出されるパッシブ能力』
だな。」
セ:「いい能力が3つ、悪い能力が3つですね。」
筒:「いい能力は簡単ですわ。
『今まで行ったことがある場所に瞬間移動できる能力』
『好きな時にプリンが出せる能力』
『醤油を味噌に変換できる能力』
の順番でしょう?」
白:「多分そうだろうな。」
セ:「でも、醤油を味噌に出来れば醤油会社は味噌も作れるようになるので、多稼ぎ出来るようになるかもしれませんよ?」
筒:「なるほど。そういう考えもありますのね...」
白:「セラヴィスはどのつもりでその答えを回答したんだ?」
セ:「プリンの下のつもりですね。」
南:「じゃあ今の質問いらねぇだろ!」
【マジで無駄な時間やんw】
【まあ、この順番が妥当やろな】
【問題は悪い能力の方だよな...】
都:「私はプリンの能力が一番欲しい。」
白:「流石に今回は多数決に従ってくれ...」
都:「ん。仕方がない。」
兎:「悪いの順番だと
『使用するとマッチ棒ぐらいの火が出せるが、身体が爆散する能力』
『見る夢が全部悪夢になる能力』
『じゃんけんが自分の意思に関係なく完全にランダムで出されるパッシブ能力』
の順番かな?」
セ:「じゃんけんは多分下から三番目だと思うんだけど、残りの二つが難しいよね...」
白:「何気にじゃんけんもキツい気はするがな。流石に下二つとは比べる程ではないと思うが。」
南:「使うと命がなくなるアクティブスキルと勝手に発動する命がなくなるほどではないがキツいパッシブスキルか...」
兎:「答え出すのムズすぎるしこのままでいいんじゃないかな?」
筒:「そうしましょうか。仮に外れてもこれは仕方がない気がしますわ。」
兎:「それじゃあここで議論終了ね。さっきと同じく下だと思う数字から発表ね。白石君!」
白:「俺は『19』だ。」
兎:「次!凪咲ちゃん!」
都:「...」
セ:「都竹先輩?」
都:「『16』」
白:「あ~...しゃあねぇよ!俺が悪いような気がするしな。」
セ:「そうですね。白石先輩のせいです。」
白:「そうだとしても言い方があるだろ!」
セ:「白石先輩はアクティブだから使わなければ問題ないってことで、19でも命の危機がある能力にしたんでしょうがやっぱり命がなくなるのは下に見られがちですから。」
兎:「白石君の一桁だと思ってた。」
都:「私もそう思ってた。」
セ:「ほらね?」
白:「なるほど...すまねぇなみんな!」
兎:「まあまあ過ぎたものは仕方がないよ。一応みんなの確認しようか。私のは『39』だったよ。」
セ:「僕のは『56』ですね。」
筒:「私のは『68』ですわ。」
南:「アタシのは『89』だな。」
白:「ってことは俺らのところのミスだけか...」
都:「みんなごめんね。」
南:「いいですよ。全然気にしないで下さい。次取り返しましょ!」
【これは白石が悪い】
【別に白石も悪くはねぇだろw】
【しゃあないしゃあない。切り替えてけ!】