楽しそうかどうかで決める天才、Vtuberになる。 作:夢野いくや
千:「第一回!パートナー王選手権!」
花:「うおおおぉぉぉ!!!」
九:「絶対勝つ。」
白:「俺いるかこれ?」
【うおおおぉぉぉ!!!】
【みんな頑張れ~】
【瑞樹くん負けるな!】
【白石も頑張れ!】
千:「白石先輩は巻き添えです。」
白:「そうだよな。まあ、せっかくの勝負だから勝ちは目指すぜ。」
花:「勝つ必要ないならボクに譲ってよ!ボクは絶対勝たないといけないんだから!」
九:「花新發先輩...勝つのはこの俺です。先輩は今日負けてただの友達に成り下がるんですよ。」
花:「絶対勝つから!ボクはセラヴィスくんの親友なんだから!こんな舐めた後輩になんて負けないからね!」
千:「いーや、勝つのは俺です!花新發先輩は俺がセラヴィス先輩と仲良くやってるのを指咥えて見てるといいですよ。」
花:「言いたい放題いいやがって...ボクのリスナー!ボクが勝てるように協力して!」
白:「温度差すげぇ~...今日のゲームってリスナーに助け求めてもどうしようもねえゲームじゃなかったか?」
【任せろ!瑞樹ちゃんを勝たせてやるからな!】
【ぽっと出の後輩になんて負けるな!】
【過激派瑞樹くんリスナーもいます】
【なんのゲームするん?】
千:「え~今日やるゲームはこちら!『まるおパーティ』です!」
【あ、俺らなんも協力できんわ】
【応援しか出来ないワイらを許してクレメンス...】
【アドバイス難しいゲームでアドバイス求めんといてもろて】
花:「ボク友達いないからパーティゲーム全然やったことないんだよね...」
九:「俺もです...ソロゲームばっかやってきました。」
白:「俺は4と6やったことあるわ。6ではマイク使えるんだけど、これが精度めっちゃ低いんだよ。全然言ったように動いてくれねぇの。しかもオフラインでしかみんなで出来ないから、マイクで拾った内容をゲームに反映する前に友達に聞かれてるから、先に避けられたりしてゲームにならねぇのよ。」
千:「マイクありとかあったんですね~。俺は9以降やってましたね。学生時代はみんなで集まってやってました。」
【陰と陽でしっかり分かれてるの草】
【俺も友達とはやったことねぇわ】
【そもそも友達なんていません】
【ゲームに友達は付いてこないんですか!?】
【同梱品に友達とかあったら怖いやろw】
白:「パーティモードとミニゲームモードがあると思うんだが、今日はどっちのモードでやるんだ?」
千:「パーティモードです。ミニゲームモードだと経験の有無で勝敗決まってしまうかもしれませんので。」
九:「俺なら初見でもある程度出来ると思うぞ。」
千:「なんで食い下がるんだよ。運要素あるの嫌いか?」
九:「いや、パーティモードなんてやったことないならわからん。俺友達いないし。」
千:「俺はもう友達だろ?」
九:「...おう。」
【てえてえ】
【千堂×九藤の本が厚くなるな】
【九藤×千堂なんだが!?】
【ここでもまた不毛な争いが...】
花:「二人はそこで仲良くやってなよ。ボクはセラヴィスくんと仲良くするから。」
千:「それとこれとは別です。俺だってセラヴィス先輩と仲良くしたいんです。九藤はゲームもしたらしいですし。」
九:「ドヤァ。」
千:「クッソムカつく!先生!九藤君がムカつくことしてきます!」
白:「はいはい。みんな仲良くしろよ~。」