楽しそうかどうかで決める天才、Vtuberになる。   作:夢野いくや

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バーベキューオフ会

 

兎:「以上連絡事項終わり。何か質問ある人いる?」

 

セ:「連絡事項に関することじゃないんだけど、今日はオンライン会議じゃなくて事務所来るように言われたんだけど何かやるの?」

 

北:「そうやで。ちょうど東京に来る用事あったからよかったけど、わざわざオフで来れるか聞いてきたってことはなんかやるんやろ?」

 

兎:「今日はですね...バーベキューをやります!」

 

中:「バーベキュー!?やったー!!」

 

都:「楽しみ。ワクワク。」

 

筒:「いいですわね!」

 

花:「ボク、家族や親戚以外の誰かとバーベキューするなんて初めてだよ!」

 

九:「俺もです。」

 

千:「マジ!?俺、2ヶ月に一回ぐらいのペースでやってましたよ。」

 

白:「いや、それはやりすぎだろ。そんな高頻度でやってどうすんだよ。」

 

千:「毎回全員参加ってわけではないんですけど、参加できる人だけでやってますね。俺は最近は全く参加してないので、今日のこのバーベキューは楽しみです!」

 

南:「よし!串打ちは任せろ!野菜切ったりなんか料理したりするのは任せた!」

 

セ:「南雲さんって料理出来ないんだっけ?」

 

西:「咲希ちゃんは全然出来ないよ。この前野菜切って貰おうとお願いしたら、『自分の指切るつもりなの!?』って思うような包丁さばきと左手だったからね。」

 

セ:「それは全然だね。兎耳山さんと一緒ぐらい?」

 

兎:「それって私も料理下手って言ってる?」

 

セ:「実際上手くはないでしょ。」

 

兎:「まあそうなんだけどね。」

 

セ:「料理下手な人集めて料理対決とか企画したら結構面白そうかな?そうなったら参加するのは兎耳山さんと南雲さんと...」

 

千:「俺も全然出来ないっす!」

 

白:「だろうな。そんな気がするわ。」

 

千:「え~!!それ酷くないっすか!?人を見た目で判断しちゃいけないって幼稚園で習わなかったんですか?」

 

九:「今回は見た目通りだから仕方がないだろ。」

 

千:「それはそう。」

 

セ:「じゃあとりあえずその3人に参加してもらおうか。他に誰か参加したい人いる?審査員側でもいいよ。」

 

北:「ほな。ウチも審査員として参加させてもらおうかな。」

 

西:「私も審査員側で参加しますね。」

 

セ:「じゃあそんな感じで。場所押さえたり日程決まったりしたら連絡するからそよつもりでお願いします。」

 

 

...

 

 

南:「お~い!もう串打ちする材料なくなったぞ~!」

 

西:「今切ってるところなの。もう少し待って!」

 

兎:「セラヴィス君、どうどう?前回教えてもらった時からちょっと練習したんだよ。」

 

セ:「うん。結構様になってる思うよ。これなら次の料理対決は大丈夫なんじゃないかな?」

 

兎:「まあ、レシピ通り作れば結構美味しく作れるようにはなったわ。」

 

花:「ねえねえ。セラヴィスくん。ボクのも見て。」

 

セ:「うん。上手ですね。綺麗に切れています。」

 

花:「やった!」

 

千:「...おい九藤。俺らもああやってセラヴィス先輩に構ってもらおうぜ。」

 

九:「もう既に両サイド固められてるよ。俺らは火起こし頑張ろうぜ。」

 

千:「しゃあねぇか...」

 

 

...

 

 

中:「バーベキュー美味しい!」

 

白:「誰だよ!この炭みたいに焦げたやつ俺のに入れたやつは!」

 

北:「あ、それウチやわ。捨てたらもったいないやろ?」

 

白:「そう思うんなら自分のに入れろよ!」

 

花:「友達とやるバーベキュー楽しいね!」

 

セ:「そうですね。」

 

花:「セラヴィスくん。焼いてばっかりで全然食べてなくない?ボクが食べさせてあげるよ。はい。あ~ん。」

 

セ:「あ~ん。...美味しいです。ありがとうございます。」

 

千:「セラヴィス先輩!俺のも食べてください!」

 

九:「俺は別の味のタレを用意しました。こちらをどうぞ。」

 

セ:「ふふっ。二人ともありがとう。」

 

北:「...おい。セラヴィスのやつめっちゃモテてるぞ。」

 

南:「凄いモテてますね。女のアタシたちを差し置いて一番モテてますね。千郷はどう思うよ?」

 

西:「いい...男の子同士であ~んしてるところを見られるなんて...」

 

南:「...ダメだこりゃ。」

 

 

 

...

 

 

兎:「九藤君。今時間いい?」

 

九:「はい。大丈夫です。」

 

兎:「うん。なんか晴れやかな顔になったね。面接の時に言ったようにセラヴィス君に相談乗ってもらった?」

 

九:「乗っていただきました。まだまだではありますが、意識の改革から始めているつもりです。」

 

兎:「うん。いいと思うよ。私も色々フォローとかは出来ると思うから全然相談してね。」

 

九:「はい。ありがとうございます。」

 

兎:「...さてと。みんな後片付けは終わった?それじゃあこれでバーベキューオフ会は終わりです。それじゃあ解散!気を付けて帰ってね。」

 

 

 

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