ぼくらのヒーローアカデミア TS脳無化錬金術ヒーローマリくんちゃんの終活 作:Radrabbit
「な、なんかヤバそうじゃねぇか!?あの黒いのオールマイトと互角に殴り合ってる!!」
「13号、通信使えるか?」
「いいえ、それにセンサーも反応していません」
恐らく通信妨害の系統だろうけど、僕が持ち込んだ通信機も機能していない。先程までヴィランは潜んでいなかったのだから工作部隊が何処かに飛んできている筈だけど、流石に探す余裕は無いか。
「13号は生徒を守りつつ避難しろ。上鳴達も個性使って学校に連絡試せ。マイク、お前は俺とオールマイトの援護だ」
「先ずは雑魚蹴散らすぜ。特に脳味噌連中がヤバそうだ」
「俺が個性消したら纏めて潰すぞ、喉溜めろ」
誰にも悟らせないよう静かに構えろ。先輩達にバレたら止められてしまうから。その為にも頼むよオールマイト。
「ハハハははハはァ!!!全ゼん痛くも痒クもねェ!オレはァ!!つヨイ!!!」
「だから打撃は効かねェって言ってんだろ。脳味噌まで筋肉なのか?」
「やれやれ・・・マジで厄介だな君・・・!!」
眼下の広場では絶えず続く乱打戦で発生する衝撃波が二人の周囲を囲うように放たれていた。あれでは助力もできないが、幸いそのお陰で敵側も介入するタイミングを失っている。
「TEXAS SMASH!!!」
「あ?今度はノーコンかよ、何してんだお前」
(良し、これで保険も掛けられた)
近接戦の隙間を縫って放たれた拳が
「センサーを無効化したとて、物理的にデカい警報が鳴れば嫌でも目につくだろう?」
「・・・腹立つ真似するなぁ、平和の象徴サマは一人じゃ俺たちを捕まえる自信ないわけ?」
「君達を一人残さず捕まえる為に決まってるだろ。情けなく尻尾巻いて逃げるなら今のうちだぜ」
「死柄木弔!!オールマイトを殺すなら短期決戦しかありません!!脳無の
「・・・・・・あ゛ー」
「オいボス。どうスんだ?」
死柄木がガリガリと癇癪を起こしたように首を掻き毟る。一瞬で状況が転換したことによる気の迷い、思考、攻めるか引くか。たった数秒の逡巡がこの場では仇になった。
「YEAHHHHHHHHHHHH!!!!!!!!」
「頼むぞ13号!」
「でも先生!!二人であんな数は危険じゃ!」
「大人しく逃げなリスナー共!俺とイレイザーのコンビなら雑魚相手にゃ負けやしねぇよ!!」
相澤先輩の『抹消』で個性を纏めて無力化し山田先輩の範囲攻撃で一掃していく。滅多に見れない二人のコンビネーションだ。
けれど有象無象のチンピラはこの技で潰せているものの、脳無達には大したダメージになっていない。
─
「盾代わり程度にはなります。皆さん避難を」
「僕が殿を務めます!皆早く逃げるよ!」
広場へ駆け出した二人と入れ替わるように盾を装備したゴーレムを生徒達の周囲へ配置、コレと影に潜ませた身代わりがあれば安全圏までは持つ筈だ。
「あーあ、折角色々と準備してきたのにさぁ」
「ッ!!撤退しますか?」
「いや、ヒーローがよく言うだろ?ピンチはチャンスって。折角目の前にオールマイトがいるんだ。そう簡単には諦められないだろ。やれ脳無・・・あー、
「続キだ!
「ったく諦め悪いな!!」
戦闘続行を決断した死柄木が
(皆を逃しながら『
“待ってください!もう一体のハイエンドが消えています!!”
(は・・・マジ!?)
振り向いて死柄木を直接目視しても後ろに控えていた筈のデカブツが見当たらない。常にあの男と黒霧は『千里眼』の視界に入れていた。側に居たハイエンドに何か動きがあったなら見逃す筈が無い。
「ガキ共を散らせ、黒霧」
「させると思うか!?」
「馬鹿が、もう行ってんだよ。アイツが
オールマイトの方にもヴィランと戦闘中の先輩達の方にも居ないのなら───。
「警戒してください!敵は既に此方へ──」
「ぉまエが、遊んデくれるノカ?」
「ッくぅ!?」
右脇腹に一発、反射的に声が聞こえた方へ防御を固めたが軽々と貫通された。辛うじて臓器は避けたが幾らか肉を持っていかれたな・・・あぁ糞!言ったそばからこれか!
「哀ちゃん!!」
“マリさん!!!~~~~ッお前ェ!!!!”
「問題ありませんわ。軽傷です」
(落ち着いて操奈ちゃん!!ごめんよ、傷跡一つ残さないから)
“───スゥ・・・ハァ・・・すみません・・・”
(ううん、今のは僕が迂闊だったから)
透明なキャンバスにペンキが塗られていくかのような出現方法・・・あの時の爬虫類頭の個性か。造型が変わり過ぎて気付かなかった。
片脚で地面を蹴り付けて距離を取り、その場にしゃがみ込んで被弾箇所をコスチュームで覆い隠す。
澄まし顔で誤魔化せ、コスチュームの形状を変形させ血痕を分解すれば見た目は隠せる。『超再生』で傷が治るまでに致命傷を負った事実がバレるのは不味い。
「挨拶が遅れましたね。我々は
「なァ、こいツで、遊んで良いカ?」
「・・・えぇ、お好きにどうぞ。ですがレオン、くれぐれも遊び過ぎないように」
「やッタ!!」
相澤先輩の瞬きの隙を突いたのか此方に出現した黒霧が僕と
だが助かった。ハイエンドに一人二人殺しておけと指示を出されていたら13号を支援する形でしか
「ごちゃごちゃ余裕かましやがってよォ!先に自分がぶっ殺されるとは考えてねェのかァ!?」
「ダチを傷付けられて黙ってる漢がいるワケねぇだろ!!」
「!!ッと、危ないですね。流石は金の卵、勇敢なことです」
「やめなさい二人とも!下がって!」
(果敢が過ぎるっての・・・不味いな、これじゃ13号が動けない)
爆豪君と切島君が黒霧に突っ込んだことで黒瀬ちゃんが個性を止めざるを得なくなった。・・・最悪救援が来るまで凌いでもらうしかないか。
「ガキだからって甘く見過ぎだ」
「轟さん下がってください。それでは不足です」
「何・・・?」
「ヒ火、冷たイ、なぁ?気分良イゼ」
「コイツ自分ごと砕いて・・・!?」
轟君が氷結でハイエンドの四肢を氷漬けにして拘束したものの、すぐに自壊で対処されてしまう。
・・・ふむ、欠損に対する『超再生』の挙動を見るのは初めてだけど、対処できない程早くはないな。最悪ずっと肉体を分解し続ければ黙らせるのは不可能じゃない。
“黒霧がゲートを展開しました!轟さんと距離を取らないと!”
「オ前、も遊ブカ?ヒンやり、して、気持チ良カッタぞ」
「・・・野郎、やって───」
「轟さん」
「お前もさっきの危なかっただろ」
突如して襲撃を受けても直ぐ反撃に転じられる彼の気勢は確かに頼もしい所ではあるが、アレ相手では流石に無謀と言わざるを得ない。
それに他人を庇いながら奴と戦う程僕は自惚れてはいない。
「巻き込まない自信がありません、お願いですから他の方の援護を」
「・・・わかった、死ぬなよ」
「ダメだ影山さん!逃げなさい!!」
(悪いね黒瀬ちゃん、死ぬ気はないから他の子頼んだよ)
“転送来ます!”
渋々納得した轟君が傍から離れた直後、僕と
先日の戦闘訓練で僕が負けていたら素直に引き下がらず巻き込まれていたかもしれない。
(『
“問題ありません、一度影を繋げてしまえば離れても出し入れの制御くらいならできそうです”
(よかった。なら今の状態を維持で、何か異変があればお願い・・・ありがとね)
“任せてください”
僕と
周辺ですぐ使える素材は土砂と岩石かな。相手の火力次第で盾に使えるかどうか変わるけれど、手持ちの材料が切れる前に勝てるだろうか。
「ひゃハッ!!」
「『
直線上に突進してきた
「
もう一体
「丁度いいですわ。『超再生』の限界でも試してみましょう」
「動ケな、い?面白イな、オ前!!」
大地から土槍を錬成し、球体に固定した脳無目掛けて全方位から土槍の射出を続ける。コンマ1秒足りとも弾幕に隙間を開けず土槍を放ち続け再生の阻害を徹底する。
(この程度じゃまだ再生に支障は出ないか)
「ゥうぅ鬱陶シぃ!!」
「ッ!
身体から焔を滲ませた脳無が動き出す前に急いで
「Aァaぁ!!」
けれど針から薬が注ぎ込まれるより先に脳無を中心とした爆炎が巻き起こり、吹き飛んだゴーレム達の残骸と爆煙、砂埃が辺りを充満していき視界が遮断される。
恐らく自爆して拘束から脱出する判断を取ったのだろう。このまま土煙に紛れて奇襲するつもりなのか『千里眼』を使ってすら視界の通らないこの状況でも、一向に攻撃を仕掛けに来ない。・・・それなら僕の方から攻めさせてもらおうか。
「追いなさい、
視覚に頼れないのであれば別の手段で補足するまで。新たに
透さんの『透明化』と異なり僕の眼にも映らないというのなら、彼女の個性とは別の
一見限りなく透明な状態で景色に擬態していることを考えるのならば、硝子のように光を透過する仕組みになっていると予測できる。
けれど光を透過する個性である透さんの『透明化』を僕らの眼は見通すことが出来ている。
(つまり周囲の空間に擬態しているのではなく、他人の視覚そのものに直接影響を与える個性・・・って可能性はある)
個性の理屈は時折人の想像を簡単に超えてしまう。特に
それを踏まえれば凡ゆる可能性を考慮しなければならないが、個性と言えど当然ある程度の規則性は存在する。
「オおッ!?」
「貴方今、見つけられたと思って
砕かれた
なまじ知能が高い故に戦闘に不利だと理解した要素を消す判断も早い。実際はただ当たりをつけて適当に走り回らせていただけだが、自分に
「それに個性の条件にも大方検討がつきました。貴方の個性、私は『
「火ヒ、アタま良いナ、オマえ」
操奈ちゃんを攫っていたとき奴は僕に戦闘を仕掛けられた途端に個性を解いた。今回USJに現れた時もそうだ。
最初から個性を使っていればいいものをわざわざ姿を見せていたし、僕に不意打ちを仕掛けた時も個性を解除したせいで間一髪防御が間に合った。
この砂埃に乗じて攻撃を仕掛けなかったのもそう、個性を使って近づこうとしても奴は僕を捕捉出来ない。奴自身も僕の動きを警戒して動けなかったのだ。
(このまま奴が僕を見つけられていない内に制圧する!!)
付着させた目印に向けて今出している戦力の全てを投入する。
けれど元々の肉体が歪に改造され過ぎているせいで遠距離から『視掌』越しに『錬成』を使えない。分解して黙らせるには直接触れて解析する必要がある。
(ゴーレム達の動きに問題は無い、抑えられている間に触れないと)
土煙を抜けてレオンに接近すれば身体中を刺し貫かれ、手脚を押さえ付けられながらも必死に踠いている姿を直接目視できた。
このまま自爆される前に個性が使えなくなるまで分解し・・・て・・・?
「
“後ろですマリさん!!!”
(ッ!胴体は囮!!コイツ首だけ千切って上に投げやがった!!)
スローモーションで流れていく視界の隅で、
(不味──)
「赫シャく熱けン」
「─は?」
「ジェッとォ!!バーン!!!!」
一瞬にして灼熱を浴び膨張した大気が爆ぜ、視界を埋め尽くす程の
放出された業火に灼かれた肉体は黒く焦げ、まもなくボロボロと崩れ落ちていく。
“マリさん!!!!”
(危っっぶなァ!!!)
回避は不可能と判断して咄嗟に
けれど偶然真上を飛んでいた
「自爆を前提とした捨て身の灼熱、『超再生』があるからこそ罷り通る戦法ですわね」
「?イまどうヤッテ、避けタ?」
「答える義理はございません」
─
そして攻撃した側であるレオンの肉体が火力に耐えられていない。炎を集中させた右腕は根本から吹き飛び上半身の殆どが炭化していた。だがそれもすぐ『超再生』で元に戻る。
ほんの数秒で繰り出される恐ろしいほどの超火力。確かに赫灼熱拳の名に恥じぬ威力はあるだろう。
けれど威力だけで炎のコントロールがまるでなっちゃいない。エンデヴァーの洗練された技術で行使される炎とは全く異なる火力だけの力押し。
コイツの使い方はまるで個性が発現したての幼子が周囲にひけらかすような意思を感じる。・・・何かしら素体にした人間の残滓でも残っているのだろうか。
「赫シャく熱ケン」
「・・・」
「へェるスパいだァ!!」
今度はその双腕から熱線を撒き散らす。だが一発一発の火力は先の焔拳と比べてあからさまに落ちているため防ぐのも容易い。
その代わりに高密度でばら撒かれた炎の幕に作り直した子達や燃えずに残っていたゴーレム達も殆ど灼け堕とされていく。
「小癪な・・・」
「コレでオマえ、ォ助ケる奴は、居なイな?」
先の回避行動を僕以外の仕業と仮定して敵を炙り出そうとしたのか、単に周囲を旋回するゴーレムが目障りだったのか。詳細な理由はわからないが戦闘に関する視野もそれなりに広いらしい。
「ですが結局は馬鹿の一つ覚えの如く出鱈目に炎を発散するだけ、エンデヴァーのように技として昇華しているとは言い難いですわね」
確かにジェットバーン擬きは掠っただけでも炭屑になれそうだが、一度視た以上回避に専念すれば避けられないほどではない。
とは言ってもあんなものまともに喰らえば『超再生』があろうが無かろうが関係無く塵にされてしまう。二度と不意を打たれるヘマはできない。
・・・本当にコレ性能テストか?僕のこと焼却処分しようとしてない?実は裏切りがとっくにバレていて、今此処で消されそうになっているとかで。
ともかく近接は危険、奇策による不意打ちを防ぐにも視界が狭まる物量で押す戦法は些か不適切。
現状の最適解は遠距離での質を伴った精鋭による制圧、距離を詰めさせないまま再生限界まで追い込むしかないか・・・遠距離戦が杜撰なことを祈るよ。
「
「
「へェるスパいだァ!!」
大気を焦がす熱線を踊るように女王蜂が軽々と避け、返す刀で針を跳ばす。軽々とその巨躯を刺し貫く針がレオンの身体に深々と風穴を開かせ、コントロールの未熟な反撃に掠ることなく再生に負荷を重ねていく。
「ヌォ!?」
(機動性は此方が上、狙われている方を回避に専念させフリーの方を反撃に集中させれば早々当たりはしない)
地上からあの速度の炎線を振り撒くだけでは空を自在に飛び回る
そして奴に炎の噴射で空を飛べるまでの技量は無いと考えていい。これ以上の隠し札が無ければこの対処方で制圧できると思うけど・・・。
「赫灼熱拳」
(そろそろ手札が尽きるかな?ここまで出し渋っていたならそれなりにリスクがあると助かるけど)
全身の黒い皮膚が白く染まる程の高温、間違いなく敵の最大火力が飛んでくる。念の為後方に距離をとって狙撃の用意を───。
「ぶろみねぇ゛んすバーン!!!」
「は・・・?」
世界が燃えている。
・・・いや、そう錯覚せざるを得ないほどの熱量、見えている景色の全てを埋め尽くすほどの大きな白焔の柱。
炎から離れたこの距離ですらジリジリと突き刺すように肌を焼いてくるほどの超温。白焔にほど近いUSJの外壁も天井も全てが融解し溶け落ちていく。
「は・・・・・・・・?」
(馬ッッッ鹿!!何が試験作だ巫山戯てんのか見境とかないわけこの馬鹿!?!?少しは味方巻き込むこと想定しなよあの馬鹿!!!)
“・・・・・・あ゛!!!西南の方角に常闇さん達がいらっしゃいます。絶対に寄せないでください!!!!”
(ナビゲートありがとねぇ!!!!)
こんなもの最早特級の破壊兵器だ。雑に突っ込んで炎を振り撒くだけでも厄災と言って差し支えない。
流石に裏切りが露呈するリスクや生徒としての立ち回りを気にしている場合じゃない。最低でもコイツは此処で捕縛か処分しなければならない。いくらなんでもこれほど危険極まりない兵器をAFOの元に返すのは不安過ぎる。
(ごめん操奈ちゃん、結構無茶するよ)
“・・・わかりました。でもそれなら後で、お願い沢山聞いてもらいますから”
(もちろん、何でも言ってね)
・・・実のところ僕の個性『錬成』により作り出したゴーレムはその一体一体の挙動まで僕が直接操作している訳ではない。
雄英で運用されている仮想ロボのように事前に
そして
「
一度に錬成できるのは
それ故に御伽話に出てくるような巨大なゴーレムを錬成するようなことは、完成した賢者の石でも無ければ不可能な芸当────だった。
でもこの身体であれば事情は変わる。強化された肉体は単なる
なのでこうして
「──
大きな地響きと共に足元の大地が裂け僕らの身体が下へ落下する。だがすぐに暗闇の底から現れた
“な、なんですかこの白いの!?大きすぎませんか!?”
「ぉ?ナンだおマエ!!デカいナァ!!!」
「GRAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!」
天を仰ぐほどに巨大な白龍。あの大柄なハイエンドが小さく見えるほどの体格差。東洋の伝承をモチーフとした永い胴体をとぐろに巻き空に漂っている。
かつては机上の空論でしかなかった僕の切り札、彼が現実として僕の目の前で具現した凛々しい姿に少し感動すら覚える。
(張り切りすぎたかな、想定よりちょっと大き過ぎるかも)
「コい!!消し炭ニ───」
「Gyoooo!!!!!」
身動ぎ一つで地鳴りが鳴り響く巨体は脳無が放つ業炎すら容易く掻き消していく。
「とは言えこれで戦闘終了です。後は消化が終わ・・・る、ま・・・・で・・・・・・ぇ?」
“マリさん!?”
不意に景色が揺らぎ立っていられなくほどの浮遊感に襲われる。そうして己が倒れたのだと気が付いたのは、顔を無幻の頭頂部に打ち付けてからだった。
“しっかりしてください!!倒れたらダメです!!”
身体に力が入らない。脳から伝達される電気信号に異常が生じていた。
・・・思考が定まらない。強く意識を保とうとしても砂が水に溶けだしていくように、さらさらと暗闇に堕ちていく。やば──ぃ、すぐ解析しな・・・ぁ。
“こんなの嫌です!!起きて!起きてくださいマリさん!!”
・レオンちゃん
エンデヴァーの熱烈ファンボーイ。轟燈矢ではない。
生前は個性で姿を隠すことしかできず、エンデヴァーと比べて醜く弱い己に憤慨し連続放火魔として修練を積んでいたらしい。