ぼくらのヒーローアカデミア TS脳無化錬金術ヒーローマリくんちゃんの終活   作:Radrabbit

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22話 貴方だけがいない場所

「おはよう諸君、今日から影山が復帰する・・・とはいえ病み上がりだ。調子悪そうだったら保健室連れてってやれ」

「皆さん、ご心配をお掛けしたようですみません」

 

 いつも通りを装って授業を受ける。マリさんがそうしていたように、「影山哀」のフリをして。

 

「哀ち゛ゃーん゛!!心゛配゛し゛た゛よ゛ぉ゛ー!」

「透さんこそお怪我が無くてよかったです。心配させてしまいましたね」

 

 滝のような涙を流して抱きついてくる透さんの背を撫でる。流石はヒーロー科だけあって一月にすら満たない付き合いの人間にここまで本気で向き合えるのは素直に凄いと思う。

 しかし一点大きな問題が生じている。それは私が「影山哀」のフリが上手くいっていないから・・・ではなく、彼女の姿が全く目に見えないこと。

 

(完全に透明で輪郭すら全く認識できない・・・驚くほどに透明人間です。見えていたのも私じゃなくてマリさん側に要因があったんですね。やっぱり個性でしょうか)

「どしたの?そんなに私の顔じーっと見つめて・・・ハッ!もしかして見惚れちゃった!?」

「いえ、少し気になっただけです」

 

 元から上手く彼女をやり過ごす自信なんて無かったけれど、益々やり辛くなってしまった。それに昨日からずっと考えていた体育祭で戦う方法も相変わらず良い案が浮かばない。

 焦りと不安がないまぜになって少しづつ心のうちを満たしていく。こんな調子で体育祭を乗り切るなんて私にできるだろうか。

 

「後影山、お前体育祭はどうする?状態によっては欠席しても構わないが」

「い、いいんですかセンセー?年に一度の大チャンスなんじゃ」

「その結果また寝たきりになってみろ、次はどうなるかわからん。・・・限界超えて動くのはプロの世界じゃよくあることだが、それでも軽々と超えてはいけないラインってもんはある。特にヒヨッコの内はな」

 

 体育祭は数少ないチャンスと聞いていた芦戸さんが相澤先生に戸惑い問いかけた。問いを受けた彼は片手で頭を掻いて、まるで遠い昔を思い出すように視線を彼方へ向けて話し出す。

 彼なりに思うところがあるのだろうか・・・そういえば彼はマリさんの学生時代の先輩だ。昔に何かあったりしたのかも。

 

「別に体育祭以外でも自分をアピールするチャンスなら俺たちが作ってやる・・・俺の学生時代の後輩も、そういうラインを超えちまって手遅れ一歩手前になったこともある。お前らも度を越して自分を追い込むような非合理的な真似はやめておけ。無謀なトレーニングをする前に雄英(俺達)を上手く活用するように」

「・・・ハイッ!」 

 

 相澤先生の視線を一瞬向けられた緑谷さんが背筋を伸ばして返答した。USJでは両手の指が壊死しかけるほどの無茶な個性の使い方をしたと聞く。それもあって睨まれているのだろう。

 ・・・オールマイトはちゃんと個性の指導ができているのだろうか。人のことを考えている場合でもないけど、流石に少し心配だ。

 

「そういうわけだ。もし不安があるようなら遠慮なく言え」

「出場は決めています・・・ただ、以前よりパフォーマンスは下がってしまいますけれど・・・」

「お前が自分で決めて婆さんも止めないなら俺もとやかくは言わんさ。とはいっても危険だと判断すれば教師側の判断で棄権させる。体調管理は万全にするように」

 

 他の人と比べても妙に気を遣われている・・・ような気がする。一人だけ昏睡して入院することになったのだから当然と言えばそうなのだが、何処かその瞳に私ではない誰かを重ねているように感じる。

 

 後悔や懺悔のような、曖昧でわかりづらいその感情の根本にはきっとマリさんがいる。私は彼とマリさんの関係性については殆どわからないけれど、学生時代からかなり仲の良い二人であることは知っている。

 アルケミー(偽物)とのやり取りではあれ程仲が良さそうにしていたのに、過去に気負うようなことでもあったのだろうか。

 

「先生も体調に気を遣われた方がいいですよ。目元の隈が濃くなっています」

「最近は『抹消()』が呼ばれる案件が多いからな。・・・そう心配しなくてもヤバくなれば婆さんが止めにくる。ぶっ倒れるような非合理的な働き方はしないよ」

「社畜の鏡・・・オイラ教師目指すのは辞めとくぜ」

「ケロ、やっぱり教師とヒーローの二足の草鞋って大変なのね」

 

 そこまで言い終えると手を振って彼は教室を後にした。大方敵連合の捜査関係で馬車馬の如く働かされているのだろう。

 実際オールマイトを除けばハイエンド個体と遭遇して最も生存率が高くなるのは彼がいる現場だ。

 そこまでの酷使され具合やハイエンドにとって致命的な相性の悪さ、襲撃の際ギリギリまでワープを阻止して職務を全うしていたことを加味すればそろそろ確白を出して協力して貰っても良さそうな気もするけれど、事が事だけに裏取りにも時間が掛かるのだろう。

 

 

 

「マドモワゼル・影山!良ければ荷物を運ぼうか?」

「青山さん?別にそこまで弱ってはいませんから大丈夫ですが・・・お気遣いだけ受け取っておきます」

「無理はよくないわ。可能な限り身体は休めておくのがベストよ」

「蛙吹さんまで・・・」

「梅雨ちゃんと呼んで」

 

 大きな変化といえばクラスメイトから声を掛けられる頻度が増えた。病み上がりということを加味してもやたら気を遣われている気がする。

 透さんは言わずもがな。轟さんは何故か蕎麦を分けようとしてくる*1し、障子さんは何も言わないまま気が付いたら手荷物を運んでくれている。

 

 八百万さんなんて昼食のデザートとしてかなり高級な茶菓子をわざわざ学校に持って来させて食べさせてようとしてきていたし、この前揶揄ってきていた耳朗さんまでもが高い場所にある教材*2を取ってくれたりしていた。

 その他諸々挨拶しかしていない程度の仲の人達までもが意味不明なまでに丁重に私を扱おうとしてくる*3。あの峰田さんですら下賤な話抜きで気遣ってきたのは思わず固まってしまうほど驚愕した。

 

 まぁ今日最も心臓に悪かったのは今朝根津校長がわざわざ私のいる病室までやってきて頭を下げた事だが。

 心から本気で後悔なさっている様子だったので何も口を挟めなかったが、小心者の私には胃がキリキリして逆効果なのだと知ってほしい。本当に反応に困る。お詫びにたくさんもふもふさせてもらったからいいけど。

 

「皆さん私を甘やかしすぎなのでは・・・?」

「それは仕方ないよ。哀ちゃん朝からずっと不安そうな顔してきょろきょろしてるんだもん」

「う゛っ・・・そんなに解りやすかったですか?」

「うーん、まぁ、そこそこ?」

 

 今彼女の顔は見えないけれど何となく苦笑されているのはわかった。やっぱり私はマリさんが居ないと駄目なのかもしれない。

 そして気遣いといえば意外にもアルケミーからもかなり意識されていたらしい。

 

ごべんねぇ゛ぇ゛影゛山゛ざん、先生肝心な時に雄英に居なくってぇぇ〜

『お仕事ですから仕方ないですよ。私も既に回復しましたから、お気になさらず』

 

 襲撃の際は校長の根回しで地方に飛ばされていた彼の姿形をした人が、授業そっちのけで泣き腫らした顔をして私に謝ってきていた。本物の真似をしている偽物なのだとマリさんは言っていたけれど、どうにも違和感が拭えない。

 何か大切なことを見落としてしまっているような、背筋がぞわぞわする感覚がある。具体的に何かは想像もできないけれど、彼自身にもまだわからないことは多い。

 頭に盗聴機が埋め込んであるせいでセントラルのような場所で精密な検査をすることも出来ないのが難点だ。もし根津校長とマリさんが一緒に彼の身体を調べられたらこの疑念も解消するのだろうか。

 

ふわぁ・・・

「どったの哀ちゃん。調子悪い?」

「そこまでではありませんが、朝からなんだか妙に眠くって」

「保健室いく?」

「・・・そうですね、念のため少し休むことにします」

 

 午前中は多少我慢すれば何とかやってこれたけれど、実際のところ昨日に目が覚めた時からずっと眠気が残っていた。

 最初は長期間眠り過ぎていた影響や体力の低下等が原因かと思っていたけれど、お医者様やリカバリーガール直々に異常は無いとのお墨付きを貰っている。

 

「すみませんリカバ・・・治与婆様、復帰早々こんな形に」

「気にしないでいいさ、今はお休み」

「はぃ・・・」

 

 会話も程々にそそくさとベッドに潜り込んだ。いつの間にか定位置のように設置された白蛇のぬいぐるみを抱きしめて目を瞑る。

 たった一日、およそ12時間にも満たない時間ですらこんなにも寂しさと不安を感じてしまう情けなさ。

 

 私はこんなにも弱い人間だっただろうか。少なくとも両親がいた頃の私は、もっと人と関わりの薄い冷めた人間だという自覚があった。

 つまらない反抗期、斜に構えた物差しで世界を測り、勝手に自分は孤独なのだと思い込んでいたあの頃の私はどこに行ってしまったのか。

 

「・・・はぁ」

 

 失ってようやく気がついたもの、貴方と出会って初めて手に入れたもの。多くの変化を経て辿り着いた今が良いものなのか、それとも悪い方に向かってしまっているのか。

 ・・・でもまぁ、貴方のことが心の底から大切だと感じられる今の私は好ましいものだと思いたい。

 

(早くマリさんの声が聞きたいな・・・)

 

 思考が巡り、感情が静かに凪いでゆく。心地良い睡魔の底にゆっくりと沈み、鈍化する思考で明後日に待ち受ける苦難に対する回答を弾き出しては否定する。

 繰り返す思索の海で暗く染まっていく世界に身を委ね、私は意識を手放した。

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

 腹部から下肢までが赤色で染まり、身体の一部分だけが平たく潰れている真っ白な子猫が道端で倒れていた。

 

「ねぇ、おねえちゃん。どうしてぶらんをなおしてあげないの?」

「・・・ブランはね、命を無くしてしまったんだ。僕らは欠けたものを作り直すことはできるけど、失ったものを元に戻せるわけじゃない」

 

 小さな身体には蠅が集っていた。耳障りな羽音が不快感を刺激して、仄かに肉が腐敗した臭いが鼻に届く。

 

「もしこの子が生きていれば、潰れたところを作り直して元気な姿にできたかもしれないね」

「・・・どうすればよかったの?」

「単純な話だよ。もっと早く此処に駆けつけていれば良かったのさ」

「・・・そっか」

 

 車に轢かれて死んでしまったあの小さな子猫は、最期に何を思っていたのだろう。白猫(ブラン)から眼を背けて俯いていた姉さんはあの時どんな顔をしていたのだろう。

 

「帰ろう、真理(マリ)。あまり外に出ているとお母様に叱られちゃうからね」

「うめてあげないの?」

「・・・そうだね。最期の姿くらいは綺麗に整えてあげようか」

 

 『外で個性を使ってはいけない』という父の遺言を破ってまで動いた僕らの救出劇は失敗に終わった。

 もう少し早く動き出していたのなら、僕達はあの小さな子猫を助けることができたのだろうか。

 

 今でも稀に夢に見る遠い昔の記憶。この夢を見る度に、自分がヒーローとして責務を果たせているかの自問自答が始まるのだ。

 そう、このまま子猫の遺体を埋めた後に姉さんと────。

 

 

 

 

 

 

 

“・・・あれ?操奈ちゃん?”

「マリさん!!??やっと起きたんですか!!」

“ぇ・・・え?なにこれなにこれどうなってるのぉ!?”

 

 懐かしい夢を見ていたと思ったら、また夢のような状況に変わっていた。意識はあるのに身体の感覚がない。一切の感覚が絶たれた不可思議な状態。

 

「はぁ・・・良かった、もしマリさんが目覚めなかったら早速グーしにいくところでした」

“え?”

「お気になさらず・・・ともかく、おはようございますマリさん」

“うん、おはよう・・・また心配掛けちゃったみたいだね?”

 

 つい昨日まで保健室泊まりだったから、家の寝室で目覚めるのが久しぶりに感じる。・・・と思っていたのだけど、あれから結構時間が経っていたようだ。

 

「身体・・・というか感覚は平気ですか?何か不調はありますか?」

“全然へっちゃらー、ちょっとビックリしただけだよ”

 

 ・・・あー、昔入院してた時もこんな感じだったかな。でもあの時と違って身体はちゃんと活動していて真っ暗じゃないし、周囲の音もクリアに把握できている。

 うん、全く支障無いね。むしろ操奈ちゃんが自分で動けているみたいで嬉しい。初めからこの形だったら彼女にこんな不便な思いをさせなかったのに・・・いや、ドクターのとこは結構辛かったからなぁ。

 

“うぅ、ついに操奈ちゃんが自分で動けるようになったんだねぇ”

「何しみじみと頷いているんですか。別の問題が出てきてるんですよ?」

“別の問題?・・・あ、USJってどうなったの?”

 

 僕より先に起きていた操奈ちゃんからUSJの顛末を聞く。伝達鼠(メッセンジャー)も問題なく届いたようでよかった。咄嗟に相澤先輩の影に仕込んで黒霧の方に向かわせたのは我ながら機転がきいたと思う。

 

「そういえば、黒霧が『抹消』で帰れなかったらどうするつもりだったんですか?」

“その時は大人しく捕まってもらうしかなかったけど、どうせあの性悪ハゲのことだし保険は幾つも用意してたでしょ”

 

 何十年単位でこそこそ闇に隠れて動いていた奴が随分お大事に扱っているらしい死柄木君とやらに保険を掛けていないわけがない。というかイレイザーヘッドが担任受け持ってるクラスを襲うんだから『抹消』対策は嫌ほど仕込んでいたに決まっている。

 それこそ死柄木弔と黒霧が捕まえられても後々で解放するか別のプランなりあるだろうさ。

 

 だからこそ確実に奴を仕留めるには今回のような向こうの手に乗じた反撃ではなく、不意をついた奇襲でなければ逃げられてしまうだろう。

 

“あ、無幻(ウロボロス)ってまだUSJに残ってるよね・・・?”

「マリさんに分解してもらおうかと思っていたのですが、やれそうですか?」

“・・・ちょっと、今は難しいかも”

 

 錬成より分解の方が手軽ではあるけれど、流石にあのサイズになると消耗は避けられない。今やると消えちゃうからね。

 

“にしてもあれから十日も寝てたなんておかしいなぁ。個性()はともかく操奈ちゃんの身体に異常は無かった筈なんだけど・・・”

「私も驚きましたよ。まさか自分の意思で身体が動くことに違和感を覚える日が来るなんて」

“んー・・・やっぱり、僕の個性因子がボロ屑になってるのが一番妥当な理由かなぁ”

「・・・それ、大丈夫なんですか?」

 

 ハイエンドを確実かつ安全に制圧するために行った錬成の反動は想定よりずっと大きい。

 身体的な負荷は許容範囲に留まっていたけれど、個性因子そのものへの負荷が事前の予測と比べても異常に重かったのだ。

 過剰出力による因子の傷付き方が想定より遥かに深く広範囲に広がっていた。きっと自分で思っていたよりずっと個性()は限界に近かったのだろう。

 

「マリさんが目を覚ますまで私が何度気の迷いで自決の方法を考えたかわかりますか?」

“ごめんなさい・・・個性因子は『超回復』の適応外みたいでね。回復には時間が掛かるみたい”

次やったら恥も外聞も投げ捨てて泣き喚きます

“か、加減は掴んだから・・・次はこんなことにはならないから・・・ほ、ほんとだよ?

 

 スケールを調整し規定の規模から逸脱しないようセーフティを敷いてしまえば今回と同じ轍は踏まない。

 そもそもそれだけの規模の錬成をしないようにすればいいだけではあるけど、テスト用のハイエンドであれ程の強さなのだから今後も苦戦は避けられないだろう。暫くは回復に努めたい。

 ・・・うぅん、不味ったな。操奈ちゃんと死なないって約束した以上は頑張りたいんだけど、今回ので大分寿命縮めちゃったかなぁ。

 

「諦めちゃダメですよ。私も手伝いますから」

“・・・ありがとね”

 

 まだ僕は彼女に何も言ってないというのに活動限界(悩み事)を見抜かれてしまった。・・・困ったな、ますます彼女に頭が上がらなくなってしまう。

 目覚めて早々辛気臭い流れになってしまったので、雰囲気を変えるためにも話を別の方向へ持っていこう。

 

“あー・・・ところで、体育祭がもう明日なんだって?”

「そうなんですよ。私だけで何とかしないといけないと思って色々考えていたのですが」

“んー、今の状態でも個性を使えなくはないと思うけど・・・”

 

 こうして裏に引っ込んでいる状態でも個性は使えると思うけれど、万全には程遠い今の状態で行使すれば更に因子は傷付いていく。

 今度は塵一つ残さず完全に消滅するかもしれない・・・ってとこまでは言わなくていいかな。

 

「ダメに決まってるじゃないですか。・・・私が『錬成』を使うのも不味いですか?」

“操奈ちゃんが?・・・うーん、んー・・・規模は小さくなるけど、個性の発動起点だけを『錬成』()にして負荷を肩代わりすればまぁ・・・多分・・・?理論上は・・・?できなくもなくも・・・”

 

 一応僕が『潜影』を行使するのと同じように彼女自身が『錬成』を使うこと自体は不可能ではないだろう。とはいえ出力は当然下がるし負荷が限りなく抑えられるというだけで、『錬成』()が全く消耗しないというわけにはいかないが。

 それに試してみないとわからないけど、仮にこの方法を試すのなら操奈ちゃんが一から僕の個性を使う必要がある。彼女を貶す意図は全くないけど、僕の個性は常人が手に入れたとしても使いこなすことは非常に困難だ。

 まして明日には使えるようにするなんて正直不可能と断言できる。そんなすぐに使える裏技があるならAFOがとっくに使っている筈だもの。

 

「ものは試しです。早速やってみましょう」

“あんまり気は進まないけど・・・まぁ、取り敢えず試すしかないみたいだね”

 

*1
精一杯の心遣い

*2
峰田実を除きワーストの身長144cm為手の届かない場所が多い

*3
現状の爆豪勝己を除くヒーロー科生徒は大体面倒見が良い




TIPS
自分の容姿自体にはかなり自信のある女、影山操奈さん。ストレスに悩まされ眉間に皺が寄ってばかりの生活だった為、動きや表情から受ける印象が自他共に刺々しく感じられていたそうな。
もし事件に巻き込まれていなければ敏腕プロデューサーにスカウトされてトップアイドルを目指す世界線があったかもしれない。


ちなみにオールマイトの活動時間は殆ど減りませんでしたが、代わりにマリくんちゃんの活動時間が減ってしまいました。等価交換ですね。
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