とある地下。
薄青色の胴着を着た少年は眠っていた。
しばらく時間が経つと少年は眠りから覚めて
「ここは、どこだ?」
と言い、前に進んでいった。
前に進んでいくと、
制服を着た男女9人が武器を持って羽が生えていて牙が鋭いドラゴンみたいな魔物と戦っていた。
制服を着た男女9人は日本刀、剣、ショットガン、杖、弓など色んな武器を使っていた。
それに加え、魔法らしきものを使っている姿あった。
少年は制服を着た男女9人が戦っている姿を見て
「あいつら、中々やるなぁ。」
独り言を言い、しばらく経つと制服を着た男女9人は魔物を倒した。
「よし、倒したか。」
「ああ、これで一安心のようだ。」
魔物を倒したのか制服を着た男女9人は安堵な溜息をはいてた。
するとその時
「中々、良い勝負だったぞ!」
子供のような高い声が VII組全員の後ろから聞こえた。
「そなたは誰だ?」
青色ポニーテールの女の子が聞いて
「オラは、孫悟空!!」
少年は名前を答えた。
「孫…悟空…?」
「珍しい、名前ですね。」
「君はどこから来たのだ?」
黒髪の青年が少年に質問したら、
「分かんねぇ。さっきまでは神龍といたんだけどなぁ。」
「分からないって…。」
「シェン…ロン?」
分からないってどういうことだ?とVII組全員は頭の上にハテナを浮かんでいた。眼鏡を掛けている三つ編みの女の子が小声で
「迷子ですかね…?」
「旧校舎の地下に迷子なんかいないでしょ。」
小声で金髪ツインテールの女の子が眼鏡を掛けた女の子に答えた。
すると少年は
「そういや、オメェらの名前は?」
少年がVII組全員に聞いて
「俺はリィン・シュバルツァーだ。」
「私はアリサ・Rよ」
「僕はエリオット・クレイグ」
「私はラウラ・S・アルゼイド」
「僕はマキアス・レーグニッツ」
「俺はユーシス•アルバレア」
「私はエマ•ミルスティン」
「…フィー•クラウゼル」
「俺はガイウス・ウォーゼル」
全員自分の名前を悟空に言った
「リィンにアリサにエリオットにラウラにマキアスにユーシスにエマにフィーにガイウスか!!よろしく頼むな!!」
悟空は笑顔で答えたら、
「よろしくね。悟空君。」
そこに割り込んできたのは、新しい女性の人で
髪色は赤で大人って感じの女性が入ってきた。
「あたしは、サラ•バレスタインよ。彼らの教官をやってるわ。
まさか、旧校舎の地下に悟空君みたいな子供がいるとは思わなかったわ。
これでオリエンテーリングは終了よ。
とりあえず、彼らに伝えることがあるからその後でいいよね?悟空君?」
サラ教官は相手は子供だから優しく答えたら
「オラは子供じゃねえぞ。オメェらよりか年上だぞ?
ドラゴンボールの所為でオラは子供になっちまっただけだからなぁ。」
悟空は普通に答えたら
「「「「「「は?」」」」」」
全員一致でこう答えた
初めて小説を書くので、文章変だと思いますが、
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