「ちょっとまて!! 僕達よりか年上って君はいくつなんだい?!」
マキアスが悟空に聞いたら
「オラか? オラの年齢は○○○歳だぞ!」
「…○○○歳?」
「ありえない…。」
「嘘でしょ…」
「…。」
悟空以外全員は唖然としていた。
それはそうだ。こんな子供みたいな子が○○○歳って3桁超えてるってどういうことだ?
皆ビックリするに決まってる。
しかし、全員は悟空が言ったこと嘘には聞こえなかった。
するとエマは
「そういえば、ドラゴンボールって何ですか?」
悟空に聞いたら
「ドラゴンボールは7つ揃えると神龍が来て願いを3つ叶えられるんだ。」
「それは、凄いな…。」
「願いを3つ叶えられるって…」
VII組全員ドラゴンボールに興味を湧いていたら
「でも、色々とあってよぉ。神龍に乗って寝てたらここに来てたんだ。」
「何か凄いな…悟空は。」
リィンが答えたら
「あんた達は今から伝えることがあるから、悟空と喋るのは後ね。
悟空は後で学院長と話しがあるからちょっと待っててね」
サラが悟空に言ったら
「わかった!!」
悟空が元気よくサラに返事をしてくれた。
あれからしばらく経つと、悟空とサラはトールズ士官学院内に歩いてた、学校内では勿論学生がいて学生全員は悟空の方見ている。
学校内に子供が歩くのは凄く珍しいことなんだろう。
サラはトールズ士官学校について、リィンのクラスは他のクラスと変わったクラスだと悟空に説明してくれた。
半分も理解してくれたか分からないけど、とりあえず説明してあげた。
喋っている内にサラが扉の前に立ち止まってノックを軽くして
「学院長、失礼します」
「うむ、入ってくれ」
中から声が聞こえて扉を開けた
中を開けたら70〜80代ぐらいの筋肉がガッチリした体をもつ老人が座っていた。
「学院長、先程連絡した少年を連れてきました。」
「ご苦労様。」
学院長がサラにそう言い。
その後、悟空に向かって
「初めましてじゃの。わしはこのトールズ士官学院の学院長をやっているヴァンダイク学院長じゃ。」
「オッス。オラは孫悟空!」
「孫…悟空君か…聞いた通り変わった名前じゃのう…。」
「よろしくな!ヴァンダイク!!」
悟空が学院長に言ったら
「こら、学院長に呼び捨ては駄目でしょう!」
サラに注意されて
「はっはっはっ。いいんじゃよ。呼び捨てで構わん。
それな悟空君はわしより年上らしいからな。」
笑いながら学院長がサラに答えた。
「そういえば、悟空君よ。これからどうするつもりなんじゃ?」
学院長が悟空に聞いてみた
すると
「うーん。色んな所で行ってみてぇな。」
「そうか…。色んな所に行けるか分からないが良かったらこのトールズ士官学院に入学してみないか?」
学院長が悟空に聞いて悟空は
「オラ、学校通ったことけど大丈夫なのかぁ?」
「まぁ大丈夫じゃろ…。少なくとも今悟空君は住む場所がないんじゃろ?うちは寮もあるから住む場所もあるし良かったら入学してみないか?」
「おぉ!! 学校通ったことないから。通ってみたかったんだよなぁ!!オラは入学してみるわぁ!」
「そうか!それは良かった!!
そういうと思ってもう手続きはしてあるからもう明日から通っても大丈夫じゃ。」
この時サラは凄い準備早いなと思っていた。
最初から悟空は入学するの分かっているような感じだった。
「そうかぁ。 そういえばヴァンダイク。」
「なんじゃ?」
「ここに強い奴おるかぁ?」
「ああ…強い奴おるよ」
「そうか!そいつは楽しみだ!!ヴァンダイクとサラ !!今度オラと勝負しねぇか?」
悟空がヴァンダイク学院長とサラに向かって言った。
ヴァンダイク学院長とサラは
「いいわよ。」
「いいじゃろう。」
「サンキューな!! 」
「じゃ今から第三学生寮で行ってもらうから、そこは今日から悟空が泊まる場所じゃ。」
「おう!」
「明日から入学だから学院に行ってもらうのだが、
クラスはじゃな…
特化クラス《VII組》じゃ!!」
第2話終わりました。
文章書くのって難しいですね…。
面白く書けてるか不安になってきました…
あと、悟空の年齢はよく分からなかったので○○○歳とさせていただきました。
次回話も頑張って書いていきます!