ワンパンマン:REY【完結】   作:びよんど

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キングと呼ばれる男は敵のアジトに潜入するって話です。


十六王目 王の潜入

 

 

<<< Z市 〝ゴーストタウン〟 >>>

 

 

ピチョン……ピチョン……

 

ドッドッドッドッドッ

 

 

……ベストを尽くそうなんて言った手前こんなところに来ちゃったけど、不気味ったらないよなぁ。

 

Z市の無人街ゴーストタウンの地下深く、怪人達の楽園と化している伏魔殿……ここが〝怪人協会〟……!

 

ゲッ、何か近付いてくるぞ!?

 

 

「おい聞いたか?明日決行するってよ」

 

「えっマジで?それってアレだよな、怪人協会の初デビュー戦ってことだよな?」

 

「うっひょー!腕が鳴るぜ〜!」

 

 

()()協会って言うくらいなんだから当然怪人しかいないよなぁ。……はぁもうホント無理!

 

……む?明日だって……!?

 

 

「当日はムカデ長老が各地に俺達を運んでくれるらしいから楽なもんだよな〜」

 

「ケッ、お前らはいいよな。俺なんて待機を命令されてんだぜ!?はぁ〜俺も人間食べて〜」

 

「オレは内臓を啜りてぇ……」

 

 

つまりアレか?明日怪人テロが決行されるってことか?

 

やっべ〜、思ってたより猶予がないじゃん!

 

 

ドッドッドッドッドッ

 

 

「ヒッ…!?」

 

「ん?どしたん?」

 

「い、いや。……なんかさっき〝キングエンジン〟が聞こえた気がしてさ……」

 

「ぶっはっは!!おいおいビビりすぎなんじゃねぇのお前〜?(笑)」

 

「いくらキングでもこのアジトをすぐ見つけることなんか出来ねぇよ!!」

 

 

見つけられたよ?なんなら君達のすぐ後ろにいるよ?

 

……そうそう、今の俺の状況を説明しておかないとねぇ。

 

ジェノスゾンビマンさんと色々話し合って別れた後、勢いそのままにゴーストタウンまで向かった俺は誰にも存在を悟られないよう気配を絶ち、念のため『気』を纏って()()()()()()()()()()を現実世界から切り離した上でこのアジトに潜入しているというワケだ。

 

たま〜にキングエンジンの音が漏れてしまうが、それさえ気を付けていれば割と普通にこの危険地帯を闊歩することが出来る。

 

なんなら目の前で拍手したり中指を立てて挑発しても気付かれない。……そう、今の俺はその辺に落ちている石ころ、適当に漂っている微生物なんだ……。

 

 

『師匠、状況はどうでしょうか?』

 

『あぁジェノス。どうやら連中、明日にでも怪人テロを起こすらしい。……時間的余裕はほぼないな』

 

『了解しました。協会にもそのように報告します。師匠、どうかお気を付けて……』

 

 

そしてこのように……テレパシーでジェノスと定期連絡をしても察知されることがない!……はず!

 

 

「虎に翼」「栗色のロン毛」「画竜点睛」「縮毛矯正」「鬼に金棒」「俺に魔ロン毛」

 

「へ〜、自慢の栗色の髪の毛を大事に手入れして伸ばしたら怪人化したんすね!」

 

 

とはいえ油断は禁物。今日ここでやるべきことと()()()()()()()()()()を今一度整理しておこう。

 

まずはアジト内部の把握。……これは今のところ順調に進んでいる。

 

何処(どこ)何某(なにがし)にどんな怪人や罠が潜んでいるかとか、そういうのを聞き耳立てたり見て回ってはその情報をテレパシー越しにジェノスと共有し、チャイルドエンペラー主導のもと急ピッチで地図作成をやってもらっている。

 

 

「さァ〜てとッ♡明日に向けて恋奴隷どもをイジメぬいて英気を養うわよ〜♡」

 

 

地上からスタートし、全体の八割程度までアジトの地図は完成している。その道中でネームドの怪人と遭遇してキングエンジンを鳴らしかけたのは内緒だゾ!

 

そうそう、後もう一つやるべきことは―――……

 

 

「だ、だれ……?」

 

「静かに。……君達を助けに来た」

 

キング?……キン「シィィ――」ご、ごめん……」

 

 

……そこら中に血が飛び散ったスプラッタな空間の隅っこで縮こまる二人の子供を発見したよ……。

 

囚われた民間人の発見・救出。……これこそ最も優先すべきことであり、俺が恐怖心を押し殺してまでこんな危険地帯を彷徨いている最大の理由だ。

 

 

「怪我がないかどうか確認する……大丈夫そうだな」

 

「あ、ありがとう……(泣)」

 

「もう助からないって思って……(泣)」

 

 

泣く子供達(見た目が似てるから双子なのかな?)を優しく抱きしめ慰める。……後で訴えられないよね?

 

ともあれ無事なら何よりだ。……さっさと避難させよう。

 

 

「よくお聞き、()()()君達をヒーロー協会本部に送る。

そこにシッチという人がいるからその人の指示に従って保護されるんだ。いいね?」

 

「「 えっ、今か―――…… 」」

 

 

よし、転送完了。

 

 

『ジェノス、今そっちに子供を二人送ったよぉ』

 

『確認しました。……二人の容態に問題ありません』

 

『オッケー、こっちも引き続き探索を進めるよ』

 

 

……これで32人目、思ってた以上に拉致されてたな。

 

ホント便利だわ瞬間移動。自分だけじゃなくてほかのヒトやモノも転送できる点が凄いよねぇ!……まぁそれが出来るようになるまで猛特訓した結果なんだけど。

 

おっと、忘れちゃならない偽装工作。

 

超精神感知能力……って言ったっけ?ギョロギョロっつーかソレを操ってるサイコスに感知される前に早くダミーの肉人形を拵えねば……。

 

宇宙船の一件以来、一度でも触れたことがある物体なら(〝適応〟さえしていれば)『気』を元に複製できるようになった。……いま俺が創っているのはあの子達と同じ生体反応を発するあの子達そっくりの肉人形だ。

 

 

カッカッカッカッカッ

 

 

32人も創れば流石に慣れちゃうもので、10秒もかけずに完璧なダミー人形を拵えてさっきと同じように部屋の隅に配置することまでは出来た。

 

 

ギィィィィィィィィィィィィィィ

 

 

「おはようアクアくん、ルビーちゃん、ぐっすり眠れたかな?」

 

 

キリサキング 災害レベル【鬼】

 

 

いやぁぁぁぁぁ人殺しぃぃぃぃいやぁぁぁぁ!!?

 

……もちつけ、もちつくんだ俺。アレは怪人、怪人なんだ。人を56すことに快楽を見出す殺人鬼みてぇな怪人なんだ……それもう普通の殺人鬼だよね。

 

もうヤダ!こんなところに一秒だっていたくないよ俺!こんなところさっさとおさらばしてやるぜ!

 

 

「無視?……つまらないなー、そんな反応されると……」

 

 

幸いアイツはこっちに気付いてない。とっとと瞬間移動すれば無問題(モウマンタイ)―――……

 

 

ズパッ

 

ブシャァァァァァァァァァァァァァァァ

 

 

「ルビーちゃんの首、切り裂いちゃうかも……あっ、もう切っちゃったね、ごめんね?」

 

 

ドッドッドッドッドッドッ

 

 

いやぁぁぁぁぁやっぱり人殺しぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?

 

 

「………………………えっ?」

 

「……………………………あっ」

 

 

目と目が合う。……こちらが深淵を覗く時、深淵もこちらを覗き込んでいるって奴だな。

 

 

「わァ……ぁ………(泣)」

 

おま普通のパンチ!!」…えっ?」

 

 

パンッ!!

 

 

……殺っちまった、殺っちまったよぉ!よりにもよって一番やっちゃいけないことをやらかしちゃった……!

 

 

「おいキリサキング。さっきの音はなんだ?」

 

 

……あーあ、せっかく目立たないように戦闘は極力避けてたっていうのに全部オジャンだよぉ……!

 

こうなっちゃったからにはもう……ね……?

 

 

「入るぞキリサキング……ぁ?あの野郎どこ行ったんだ?餓鬼の死体しかねーじゃねーか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<< A市 ヒーロー協会本部 作戦室 >>>

 

 

ドッドッドッドッドッドッ

 

 

「……やぁ、戻ってきたょ……」ポケェェェ…

 

「師匠!……師匠?……どうされたんですか師匠?」

 

 

師であるキングが協会本部の作戦室に突然現れたことに少なからず驚きを隠せないジェノス。……もしや潜入していることがバレてしまったのか?

 

 

「ちょっとスプラッタでバイオレンスな場面に出くわしちゃって頭が現実に追いついてないの……」ポケェェェ…

 

「……そうでしたか。大変お疲れ様でした師匠。これで敵アジトの八割以上は把握できました。これで十分かと」

 

「……ふぅ、それは良かったぁ。()()()()()()()()()()民間人も含めて大体救出できたと思うよ。その後の容態に変化はあったか?」

 

「……怪人になりかけていた?どういうことだキング?私達のもとに送られてきたのは全員人間だったが……」

 

「救出した民間人の殆どが怪人の洗脳下に置かれ中途半端に怪人化していたんだ。()()()()()()()()()()()()で怪人化症状を緩和したつもりだが……シッチさん、そこんところどうなったのか教えてほしい」

 

「……そうだったのか。そういうことなら問題ない、こちらで保護した民間人に怪人化の兆候どころか何の身体的異常も見つかっていない。……見事なものだ」

 

「キングさん!戻っていたんですね!」

 

 

足早にキングに近付いてきたのは同じS級のチャイルドエンペラー。……朝っぱらにも関わらず協会本部に駆り出され、急に怪人のアジトの地図作成を押し付けられながらも不満一つ漏らすことなく役目を全うした天才少年の働きぶりを労るようにキングは声をかける。

 

 

「ありがとうチャイルドエンペラー、俺の無茶ぶりに付き合ってくれて」

 

「そんな……無茶ぶりだなんてとんでもない!結果的に人類の脅威を発見できたんですから!」

 

「しかし、もっと早く君達に相談していればこうもドタバタする必要はなかったはずだ。……俺の責任は大きい」

 

 

若干顔を俯かせるキング。……まさか明日怪人テロが起きるとは完全に予想外だったものの、仲間に前もって相談するタイミングは確かにいくらでもあったのだ。

 

自らの至らなさを責めるキングに対し、シッチは一歩歩み寄り口を開く。

 

 

「次回から気を付ければいいだけだ。……キング、何でもかんでも自分一人だけで背負い込もうとすれば、いずれ君自身が潰れてしまうぞ。君の力は強大だが、その心は紛れもなく人間なんだから」

 

「シッチさん……」

 

「……師匠、俺達はいまだ師匠の足元にも及ばないのかもしれない。……それでも弱い自分を良しとせず、師匠に一歩でも近づけるよう全員が努力しているんです。俺達もヒーローなんですから……!

 

「ジェノス……」

 

 

ふと〝強化訓練〟開始当初のことを思い出すキング。

 

最初こそ周囲に押し付けられる形でイヤイヤ引き受けていたこの催しが、結果的にヒーロー達の強さと覚悟を引き出すに至ったのだ。

 

 

「(……思えば、深海王を倒した無免ライダー達の勇姿を見た瞬間に、こうも感じたんだ―――……

〝負けてられない〟……なんて)」

 

 

ある意味自分を踏み台にして飛躍したヒーロー達に、無意識の内に対抗心を抱いていたのかもしれないと述懐するキング。

 

 

「(……俺はこの世界の主人公なんだと思ってた。最後の最後に俺が敵をぶっ飛ばして全て解決する。……そういう予定調和()()()()()なのに、な〜んて思い上がってた。

……そりゃそうだよな、世界は俺を中心に回ってるワケじゃない。そんな簡単なことを認めたくなかったから、俺は独りよがりになってたんだ……)」

 

 

ボロス戦においても、キングは誰一人仲間を寄せ付けることなく勝利を収めた。……キング一人で戦ったほうがもっとも確実に勝利できるからというのが有識者の見解であり、キング自身も肯定するところである。

 

 

「(……改めて証明したかったんだ。

〝俺でも世界を救える〟……ってね)」

 

 

全ては自らのエゴを満たすため。……キングは、自分にヒーローを名乗る資格がないことをハッキリ自覚していた。そして、こんな自分勝手な男に誰も救われたくないだろうと結論付けていたのだ。

 

 

「やるじゃないキング。私が暴れやすいようにここまでお膳立てするなんて」

 

「ふぅ……大急ぎで来てって言うから走ってきたけど……お腹空いた……」

 

「ふん、この短時間で敵アジトの場所と戦力を調べ上げるとは。……まぁまぁやるじゃないか」

 

「筋肉に裏打ちされた頭脳で巨悪を突き止めるとは……やはりキングさんは凄いな!」

 

「タンクトップキングに狂いはなかった……!ここまでタンクトップを使いこなすとはやるな!!」

 

「フッ、キングとの死合いの肩慣らしと考えれば悪くはないな。……なんなら今ここで……!」

 

「これこれアトミック侍……冗談になっとらんぞ?」

 

「キングちゃんに会いに、脱獄成功……♡」

 

「よぉキング!俺はいつでも行けるぜぇ!!」

 

 

S級2位 戦慄のタツマキ

 

S級10位 豚神

 

S級13位 閃光のフラッシュ

 

S級11位 超合金クロビカリ

 

S級15位 タンクトップマスター

 

S級4位 アトミック侍

 

S級3位 シルバーファング

 

S級17位 ぷりぷりプリズナー

 

S級16位 金属バット

 

 

……それでも、自分を必要としてくれる誰かがいる。

 

ヒーローを続ける理由としてこれ以上に上等なものはないと、自分に信頼の目を向けるS級ヒーロー達を見てキングはつくづく実感していた。

 

 

「よぉキング。お前のお願い通り、()()()()()()()()()()は集めてきたぜ。……今はS級だけだがな」

 

「……ありがとう、ゾンビマンさん。ここにいる面子だけでも向かうところ敵無しだ……!」

 

「当然よ!……これからS級で作戦会議をするんでしょ?早く終わらせてさっさと攻め込むわよ!」

 

 

戦慄のタツマキの一声によって気を引き締め直すキング。

 

ここから先が正念場だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<< 〝怪人協会〟 >>>

 

 

「……キリサキングが見当たらないだと?」

 

「あぁ、アイツの()()には餓鬼どもの死体しかねーし……どこ行ったんだあの馬鹿」

 

「キリサキングと組まされているお前が知らないなら私では知る由もないな……(そもそもあんな危険な奴の動向なんぞ知りたくもないが)」

 

 

……ゴーストタウンの地下深く、魑魅魍魎蠢く魔窟にて、二体の人外が相対して()()の行方を話し合っていた。

 

怪人協会に仲間意識は存在しないが、流石に何処を探してもいないとなると気にはなってしまう。

 

 

「蟲神、そんなに気になるならギョロギョロのところに行けばいい。奴ならこのアジトの全てを網羅しているぞ(というか当たり前のように私の領分に入り込んでくるな)」

 

「チッ、やっぱりそれしかねーか……邪魔したなフェニックス男」

 

 

自身と同じ【鬼】の域にある同僚が退出するのを見届けた着ぐるみ怪人フェニックス男は、キリサキングの行方もそこそこに明日行われる()()()()()に気持ちを馳せた。

 

 

「(確か……スーパーファイトと言ったか?C市で武術家同士の試合が行われると言っていたが、明日は地獄絵図になるだろうな……)」

 

 

何せあのゴウケツが直々に勧誘しに行くのだから。その様子を見たいか見たくないかと問われれば見てみたくはあったが、自らに与えられた役割を忘れたワケではない。

 

 

「(ギョロギョロによれば明日、協会のスポンサーであるナリンキとその息子ワガンマがS市で『ネズミ寿司』を食べに出かけるらしい。ソイツらを拉致するまでが私達の仕事になるワケだが……随分具体的だな?)」

 

 

ギョロギョロ曰く、ヒーロー協会の警備は割とザルらしいので恐らくは自分の分身をいくつか紛れ込ませて諜報しているのだろうと推測し納得する。

 

 

「(有象無象の下っ端どもが暴れまわって囮役、もとい被害を拡大させている間に幹部が勧誘を行って更なる戦力の拡充を行うと。……まさに一石二鳥だな。人間どもが怪人の脅威に恐れ慄けば一石三鳥の儲けものだ)……クックック」

 

「どうなってんだいチクショウ!!」

 

 

上機嫌になりかけたフェニックス男の気分に水を差すように扉越しから女の声……怪人姫 弩Sの不機嫌極まった声が聞こえてきた。

 

 

「どうしたんだい弩S?……ま〜た玩具がぶっ壊れたのかい?」

 

「違うわよガンリキ!……このマゾ豚ども、何の反応も示さないかと思ったらそうじゃない、()()()()()()()()()()()()()()()()()()!!」

 

「……はぁ?そりゃあどういうことだい?」

 

「偽物にすり替えられてたんだよ!!クソっ、いったい誰がこんなふざけた真似を……ッ!見つけたらタダじゃおかないからね!!」

 

 

弩Sの話に聞き耳を立てる形となったフェニックス男。

 

……彼の中に、一つの小さな疑念が生じ始めていた。

 

 

「(まさか、そんな、あり得るのか?……ほんの一月前にA市を襲った宇宙船を跡形もなく消滅させた白い光。消滅させた月を元通り復元してみせた黒い光。どちらもキングが世間一般に開示した神の御業。……もしその力で命を生み出せるとすれば……!!?)」

 

 

即、部屋の扉を蹴り飛ばすフェニックス男。

 

 

「待て弩Sッ!!」

 

ビクッ「な、なんだいフェニックス男!?」

 

「手に待つ人間(ソレ)をギョロギョロに見せろ!鑑定させるんだ!」

 

「な、何を言ってるんだい!?」

 

 

困惑する弩Sをよそに、フェニックス男は鬼気迫る口調で捲し立てた。

 

 

「私の勘が正しければ、キングは既にこのアジトに侵入している!攫ってきた人間どもも入れ替えられているはずだ!急いで確認しろォ!!」

 




〝怪人協会の連中誰も気付かないルート〟も考えていましたが、こっちのほうが面白そうなのでこうしました。

どっちにしても相当不利ですけどね。……どちらがとは言いませんが。
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