Bloody Arriver   作:Ziz555

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外伝:魔法少女ヘヴィ・キャリバー編3

 

「ええっ、ちょっ!お前、どういうつもりで!」

「話は後だ、この状況じゃそんな時間はない。合わせろ、一度離脱する」

「……あぁもう!落ち着いたらちゃんと話聞かせてもらうわよ!」

 

 タカツキに抱きかかえられたラブは、小声でその意図を問い詰めるが、端的に目的だけを伝えるタカツキに対し観念して、彼の指示に従う意思を見せた。

 事実として、テルミット・ホワイトと呼ばれる少女に狙われているらしいラブにとって、この状況を切り抜けることは最優先事項だ。その助力をしてくれる様子のあるタカツキの言葉は、信用に値するものだった。

 一方で、何やらやり取りを交わしていることは確認できたが、その内容までは読めずにいたスズミは、武器代わりであるステッキを構えながらタカツキと対峙する。

 

「タカ……、いえ。ヴァンパイア・キッド、その少女をこちらに引き渡してください」

 

 注目を集めている今、周囲の人間に不審に思われるわけには行かない。そう判断したスズミは、とっさにタカツキを怪人の名前で呼びながら、彼の意図を探る事を優先した。

 その物言いを理解したタカツキは、ラブを抱えたままスズミへ視線を向ける。

 

「そうは行かないな。俺とてこの少女には用がある」

「それはこちらも同じことです。なら、争う必要は無いはずです」

「勘違いをしている様だな、ホワイト」

 

 テルミット・ホワイトと、ヴァンパイア・キッド。それぞれの役を被りながら、それとなく互いの意思を言葉に仕込む。正確に伝わっている自信はない。だが、互いを信じる心は確かにそこにある。

 

 だからこそ、タカツキは大きな賭けに出た。

 

「この少女は、“俺の仲間だ”」

「――え?」

 

 あまりにも短い一言。その言葉に、スズミの思考が止まる。

 

 “仲間”。それの示す所の意味を計りかねる。

 

 ジャブジャブヘルメット団の構成員である河駒風ラブが、自警団の一員という意味での仲間である筈はない。当然、タカツキが現在所属する“猟犬部隊(ハウンズ)”のメンバーであるという話も聞いていない。

 

 であれば――、“体質”の話なのだろうか。

 

 もし、あの少女が、河駒風ラブが。タカツキと同じ、“神秘を喰らう”体質をしているというと言うなら――。

 

「テルミット・ホワイト!この少女を助けたくば、この俺を退けてみせろ!」

「わわわッ!?急に跳ぶなぁ!?」

 

 そんなスズミの思考を遮るようにして、タカツキが声を上げる。そして、少女を抱えたまま強引に跳躍し、スズミへと飛び掛った。

 

「くっ……!」

 

 悩んでいる暇はない。“退けてみせろ”と言うのだから、つまり、タカツキは“スズミに自分を撃退する素振り”をさせようとしている。

 言葉の真意は汲めずとも、彼の狙いは飲み込めたスズミは、悩む思考を一度取りやめ、ステッキでタカツキの左手を迎え撃った。

 

「必ず……話を聞かせてもらいます!」

「話をするなら、俺を倒した後でな!」

 

 スズミは渾身の力を込めてステッキを振り抜く。ステッキそのものはただのオモチャでしか無いのだが、“とある構造”の都合でかなり頑丈に作られているそれは、スズミの惰力を十全にタカツキへと伝え、彼を押し返した。

 反発に合わせて、タカツキも大きく後方へと跳躍し、いかにもスズミの攻撃で吹き飛ばされたかのような演出を見せる。

 そんな、スタントマンもビックリの大迫力のアクションを前に、観客から歓声が上がる。

 

 対峙、拮抗。スズミとタカツキは、離された距離を詰めることも出来ず、睨み合いに入ってしまった。

 

 衝突と迎撃を繰り返すばかりでは、単調すぎて観客に違和を与えてしまう。しかし、周囲にいる観客の為に、スズミの得意武器である閃光弾を使う事は難しい。

 

 そんな硬直状態に、転機が訪れる。

 

「ホワイト!」

 

 スズミを呼ぶそんな声とともに、タカツキへ向けて数発の弾丸が発砲された。

 当然、タカツキはその弾丸を跳躍によって回避し、さらに数歩後方へと後退した。

 

 現れた増援にスズミが振り向くと、そこには2人の少女が立っていた。

 

「テルミット・ピンク!助っ人と共に、只今参上、です!」

「プリンセス・リーブラ。……ふふ、助けに来たよ、ホワイト」

 

 魔法少女衣装のまま、ステッキ(?)であるロケットランチャーを携えたレイサと、普段着のまま自身のSMGを装備したアツコが、なんかそれっぽいポーズを取っていた。

 

 このお姫様、ノリノリである。

 

「アツ……リーブラさん!?」

「ふふ、驚いちゃった?今回は私も戦闘に参加するね」「事情は私が説明済みです!ご安心くださいね!」

 

 衣装を纏っている訳でもないどころか、何か特別な支度をしているわけでもないアツコの参戦に、スズミは思わず目を白黒させるが、そんなスズミを見てアツコは静かに笑みを浮かべるだけだった。

 

 ちなみに。プリンセス・リーブラと言うのはまほリバ(魔法少女ヘヴィキャリバーの略称)に置ける、劇場版限定のゲストキャラであり、黄道十二星座を司る――え?その説明は必要ない?そう……。

 

 ともかく。アツコの助力をそれとなく得るために、レイサが思いついたアツコの配役が、“プリンセス・リーブラ”である。

 

「……で、なんでこんな状況なの?」

 

 スズミの横についたアツコが、観客には聞こえない声量でそう問いかける。

 捕らえるべき対象を確保しているタカツキと、なぜスズミが対峙しているのか。というか、なんでタカツキが悪役を(いつも通りに)やっているのか。アツコが疑問に思うのも、最もな話だった。

 

「それが……詳しい事情は私にも。ただ、タカツキは場所を変えたがっている様子ですので、撃退する必要があります」

「ヒロくんが?……ふーん」

 

 後生大事そうに……と言うには雑な、片手で小脇に抱えられているだけの赤髪の少女に、アツコは冷たい視線を向けた。

 

「うっ!なんか寒気が……!」

「我慢してくれ……、流石に両手は塞げない」

「いや……そういうのとは多分違う……」

 

 

 

「――随分その子の事が大事そうだね、キッド?」

 

 

 

 アツコのそんな、妙に冷えた声に、思わずタカツキは身震いをした。

 

「――は、ハハハッ!俺にも俺の都合があるのでな!」

「ふぅん。そっか。じゃあ仕方ないね」

「ああ、これは譲れな――」

 

 

 

「容赦は要らない。って事で」

 

 

 

 タカツキの台詞が言い終わるより先に、アツコの銃が火を吹いた。

 それも、今度は牽制ではなく――直撃コースで。

 

「うっそだろ……っ!?」

 

 抱えられて無防備なラブに銃弾を当てるわけにも行かないと判断したタカツキは、とっさに背中を前に向けて、銃弾を一身に受け止める。

 明確な害意を伴った銃弾は、タカツキの身体へと突き刺さり、強烈な痛みを彼へと与えた。

 

 ――コイツ、本気だ!!!!

 

 なんでかは分からないが、明らかにアツコの機嫌が悪くなっていた。……いや、まあ。分からないのはタカツキぐらいのものなのかもしれないが。

 

「囚われのお姫様を――どこまで守りきれるかな?」

「プリンセス・リーブラ!?それ!悪役のセリフすぎますよ!?」

「クソっ……!」

「だ、大丈夫なの……!?」

 

 笑顔で怖い発言をするアツコに、思わずレイサが苦言を呈す。

 一方で、弾丸の不意打ちを受けたタカツキが膝をつき、それと同時に地面に降ろされたラブが彼の心配をする。

 最早どちらが悪役なのか分からなくなりそうだった。

 

「くっ……やむを得ないか……!ここは、退かせてもらう!」

 

 数的有利とダメージを理由に、これ見よがしな声をタカツキが上げる。

 それを聞いたラブは、事情を察して、後方に控えていたヘルメット団の2人へ目配せをした。

 

「ッ、逃げる気ですか!」

「この場の勝利は譲ろう、ホワイト!だが、この少女は頂いていく!」

 

 一方で、スズミの確認に対して、タカツキはそれとなく同意を返し――。

 

「跳ぶぞ。掴まってくれ」

「へ?」

 

 ――流れるように、ラブの膝の下と、背中に両手を通す。

 

「あっ」

「えっ」

「……ふぅーん」

 

 ちなみに横向きに抱えるその持ち方、横抱きは時にこう呼ばれる。

 

 

 

 ――“お姫様だっこ”。

 

 

 

「ええっ!?ちょっ!」

「舌噛むぞ」

 

 状況を認識したラブが、顔を一気に赤らめながら抗議をしようとするが、タカツキはそれを無視して、一気に全力の跳躍をする。

 ワイヤーアクションを疑うほどの凄まじい跳躍を持って、観客の頭上を飛び越えながら颯爽とその場を離脱していくタカツキと、それに抱えられたラブを見て唖然としていたヘルメット団の2人は、はっと意識を取り戻す。

 

「ま、待ってください〜〜!!」

 

 ドタバタと騒がしい足音をたてながら、敗残兵の捨て台詞のような事を口走るヘルメット団は、荷物を載せた台車と共にラブの後を追った。

 

 そうして、その場には、見事悪役を撃退した3人の少女が残り、観客達から一斉に拍手が湧き上がるのだった。

 

「…………とりあえず、タカツキからの通信を待ちましょうか」

 

 ひとまず、窮地は脱したと感じたスズミの、どこか疲れたようなその声を聞いて、レイサとアツコは静かに頷くのだった。

 

 

 


 

 

 

 ボーダーランド遊園地、トリニティ区画、とある倉庫にて。

 テルミット・ホワイトたちの襲撃から逃げ出した彼ら――タカツキと、ジャブジャブヘルメット団の3人は、人気の少ないその倉庫に身を隠していた。

 

「………………」

「………………」

 

 倉庫について、少女を降ろした少年は、そのまま静かに彼女に背を向けて、少女もそんな彼に何も言い出せずにいた。

 あとから追いついたヘルメット団の2人も、そんな2人の様子をただ静かに見守る事しか出来ずにいる。

 

 少年と少女の間には、確かに因縁があった。

 

 ただ、そんな話を聞いたことはあっても、当時のジャブジャブヘルメット団に所属していなかった2人にとって、目の前の少年が何者なのかを知る由は無い。

 

 先程までは慣れた様子で、特に違和無く会話をしていたはずの少年と少女の間には、いつの間にかぎこちない空気が満ちていた。

 

「あの」

 

 そんな言葉が、どちらからでもなく、ほとんど同時に2人の口をついて出た。

 振り返りながらの言葉に、2人の視線が交差する。

 再び、しばらくの沈黙のあと、少女が観念したような溜め息をついた。

 

「……いいよ、先」

「あ、あぁ……。悪い」

 

 言葉の先を譲られた少年は、どこか(つっか)え気味な様子のまま、言葉を続ける。

 

「……まさか。まさか、こんな所でまた会うとは、思わなかった」

「奇遇ね。……うちもそう思ってる」

「もう、1年ぐらいか」

「そうか、……もう、それぐらい経つのね」

 

 

 

 ――それは。タカツキが、“ヒロ”でなくなり、“タカツキ”になる前の、丁度その間の話。

 

 

 

 

 

 彼の記憶は。彼の生は――満月の夜、瓦礫の山の上。一糸まとわぬ、血汚れた生身の体一つで放り出されていた、あの日から始まった。

 

 そんな彼とて、“生きて”いたのだ。

 

 だから、とにかく生きながら得るため、彼は本能に従い、生きる糧を得るために活動を開始した。

 

 感じる予感のままに地下道へ潜り込み、くぐり抜け、薄汚れた街の中にたどり着く。

 

 服とも呼べないような襤褸切れを身体に巻き付け、ゴミ箱を漁るようにして食料を探し。すれ違う人からはゴミを見るような視線を向けられながらも、ただ、生きながらえることに必死だった。

 

 

 

「うわっ……。大丈夫?アンタ」

 

 

 

 そんなある日だった。

 

 赤い、赤い、その髪が目を引いた。

 

 1人の少女が、そんな彼に、心配そうに声をかけた。

 

「おなか、すいた」

「お腹……っていうか、服すら無いの……?えぇ……?一体今までどうやって生きてきたのよ」

「しらない」

「しらないって……、そんな訳ないでしょ」

「わからない」

「まさか……、記憶喪失なの?」

「おぼえて、ない」

 

 うわ言のように、単調な言葉を話すだけのその少年に、世話焼きな少女は頭を抱えた。

 異常な光景である事は、考えるまでもなく分かっていた。けれど、彼女は目の前の弱りきったこの少年を捨て置けるような、そんな冷酷な感性は持ち合わせていなかった。

 

「しょーがないわね」

 

 少女は上に着ていたジャージを脱いで、ばさりと彼の背中へかけた。

 

「……?」

「ついてきなさい。今日からアンタはうちらの仲間よ」

 

 そうして少年は、少女に言われるがままにして、彼女と、彼女を慕うグループに加わる事となった。

 

 身元も分からず、居場所もなかった彼を、それでも彼女達は“新しい仲間”と歓迎してくれた。

 

 共に笑い、共に働き、共に泣き、共に、共に――。

 

 そうして、しばらくの間、少年は彼女達と生活を共にした。

 居場所のなかった少年にとって、そこが初めての“居場所”だった。

 

 

 

 けれど、そんな生活も長くは続かなかった。

 

 

 

 どれだけものを食べようと、飲み物を飲もうと、彼の“飢え”は満たされない。

 当時の彼は、“自分の体質”の事を何も知らなかった。

 

 周りのみんながご飯を食べて、「お腹がいっぱいだ」と笑っていても、彼だけはどうにもくすぶる“飢え”を感じていた。

 それがおかしな事だというのは、それが“変”であるという事は。彼にもうっすら分かっていた。

 

 だから、誰にも言えず、ずっと一人で――我慢していた。

 

 だが。“食事”を“我慢”できる生命体など、この世には存在しない。

 

 

 

 新月の夜。みんなが寝静まった頃。

 

 

 あまりの飢えに、眠ることすらできなかった少年は、助けを求めて少女の元を訪れた。

 

 手を差し伸べてくれたあの日のように、彼女ならきっと、自分を助けてくれると思ったから。

 

 寝ている彼女のそばに寄り、助けを求めて彼女を起こそうとした時。

 

 ごろりと転がる彼女の寝顔を見て。彼は――

 

 

 

 ――美味しそうだ。

 

 

 

 そう、感じてしまった。

 

 

 

 無意識で、手が彼女の首に伸びていた。

 

 強く、本能が求めるままに彼女を抑え込み、首に両手を当てて、“喰らいつく”。

 

 手のひらを通じて、体のなかに流れ込むものを少年は感じた。

 

 満たされていく、今までにない快感を、快楽を。――“生”を、実感して、少年の口が笑う。

 

 突然の息苦しさに、少女は目を覚ます。

 

 自らを抑え込み、白い牙をむき出しにして笑う、獣のような面持ちをした男に、少女は当然の感情を覚える。

 

 声を上げようにも、身体に力がはいらない。抑え込まれて、暴れることもかなわない。

 

 恐怖した。

 

 食い尽くされると、蹂躙されると、自分のすべてが侵されていくと感じた。

 

 

 

 そして、恐怖に名前がついた。

 

 

 

 ――「バケモノ」

 

 

 

 少年は、そこで初めて思い知った。

 

 己の性を、逃れ得ぬ宿命を、呪われた身体を。

 

 少女の、掠れたような、怯えたような、泣き出しそうなそんな声で。ようやく理性を取り戻した少年は、自らの行いに絶望した。

 

 理解した、恐怖した、後悔した。

 

 だから、逃げ出した。

 

 

 

 もう、自分は。彼女のそばには――居られないと、分かってしまったから。

 

 

 

 自分は、いるだけで大切な人も、傷つけてしまう――

 

 

 

 ――“バケモノ”なんだと、思い知らされたから。

 

 

 

 

「…………すまなかった」

 

 言葉で全てが済むだなんて、彼も考えてはいなかった。

 

「あの日、あの夜。……俺は確かに、お前を襲った」

 

 後悔しなかった日は、無い。

 

「俺は、お前を傷つけて。そして、何も言わずに逃げ出して。ずっと、ずっと、逃げ続けて、それで」

 

 今にも泣き出しそうな子供のように、少年は震えた声で続ける。

 

「俺は……、俺は……」

 

 深く、深く頭を下げる。

 膝をついて、額を地面にこすりつけて。ただ、罪の重さに縮こまる。

 

「俺は――!」

 

 

 

「コッチこそ、ゴメン」

 

 

 

 そんな彼にかけられた言葉は、非難の声でも、赦しの言葉でもなかった。

 

 予想していなかった言葉に、少年は顔を上げる。

 

 気まずそうに視線をそらしながら、少女は言葉を続ける。

 

「“バケモノ”だなんて、そんな言葉でお前を傷つけて。……謝りたいと思ってたのは、うちもおんなじだから」

「……は?いや、だって。俺は」

「別にお前が悪くないって言いたいんじゃない。けどさ、お前が追い詰められていた事に気付かないまま、ずっと放置してたのはうちのほうだし?……仲間だなんだって言いながら、結局自分勝手にしてたのは、うちもおんなじ」

 

 少女は、下手くそな、ぎこちない笑顔を浮かべて、少年の前に膝を曲げて視線を近づける。

 

「お前は、“バケモノ”なんかじゃないわ」

「――――」

 

 その言葉は、慰めにもならない。ただの虚偽だ。

 

 でも、確かに。少女にとって少年は。

 

「俺は――」

「さっき言ったのは、お前でしょ?」

 

 

 

 ――うちらは、“仲間”だ。

 

 

 

「……って」

 

 

 

 最初から、“バケモノ”なんかじゃ。確かになかったのだから。






 タカツキが自分のことを“バケモノ”と自覚する経緯であり、“バケモノ”にこだわる理由でした。

 この設定どこでパナそうかなーっておもってたんですけど、いい機会ができてとても笑顔です。

 ヘヴィキャリバー編ももう少しだけ続きますので、是非お楽しみに!
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