「――というわけで、ラブ達は何か違法な行為をするつもりはない。んだとよ」
タカツキからの通信を受けて、倉庫へやってきたスズミ達は、そこでタカツキから河駒風ラブ率いるジャブジャブヘルメット団の目的について聞かされた。
話をまとめるとこうだ。
まず、ラブ達ジャブジャブヘルメット団は金欠である。故に、食い扶持を得なければならない。かと言って、ヴァルキューレや正義実現委員会に迷惑をかけるような手段は望ましくないと考えていた。
そんな折、とある“パチモン売り”の情報を手に入れた。
その“パチモン売り”は、所構わず、迷惑極まりない胡乱な商品を売り捌いては、四方八方へ迷惑をかける存在であり、故に捕らえたものに報奨金が出る。とのことだった。
正義実現委員会のマシロに確認を取ってみれば、まだトリニティ自治区での大沙汰にはなっていないものの、近しい話が出ているというウラは取ることができるものだった。
更にラブ達の証言を裏付ける物として、彼女達が台車で運んでいた手榴弾と言うのは、その“パチモン売り”が遊園地で売りさばいていた粗悪な模造品であり、それらをラブ達が押収した物品だった。
「つまり……、ラブさん達は敵ではない。と言うことですね」
「そうよ。……まあ、勘違いさせるような話をしていたコイツらにも責任の一端はあるけどね」
「うう……」
「面目ないっす……」
事の発端である、“ボーダーランド遊園地がめちゃめちゃになる”だのなんだのと言ったやり取りをしていたヘルメット団の2人が、肩を縮めて頭を下げる。
そんな2人に対して、倉庫へ来る前にスズミ達との合流を済ませたシミコが頭を下げた。
「こちらこそすみません……。話も聞かずに早とちりをしてしまったのは、私ですので……」
「……あんたのその格好で謝られると、なんか違和感すごいわね……」
「あははは……、悪役の立ち回り、取られちゃいましたからねぇ」
「悪かった。って言っただろうが」
ちなみに。今のシミコはヘヴィキャリバーに登場する悪の女幹部“エラ”の服装をしており……、この手の造形にありがちな、少し際ど目の露出度をしている服装であった。
故に、そんな装いの彼女が謝罪する光景はそれはそれで奇妙な物となっていた。
最も、シミコの発言の通り、タカツキの介入により彼女の出番は露と消えてしまった訳なのだが……。
「ともかく。……その賞金首がこの遊園地で悪事を働いていると言うのであれば、それは見過ごせる事ではありません」
「できる限り粗悪品の回収はしたけれど……、まだ元凶がソレをばら撒いている以上、被害は拡大し続けるわ。……せっかくの遊園地を台無しにされた子供達があんまりよ」
「マシロさん、レイサさんも、それでいいですね?」
「はい!私達、魔法少女は正義のヒーローです!悪事を見逃す事はできません!」
『本来であれば一度本部に連絡を取りますが……、事情が事情です。私も、正義実現委員会の一員として、正義を成すことを優先します』
スズミの提案を聞き、その場にいる全員の意識が合意する。
遊園地で悪事をなす不届き者を引っ捕らえる。それが、この場に集まる彼らの総意だった。
「それはそれとして、さ」
――1人を除いて。
「ヒロくんとラブちゃんって結局、どういう関係なのか。私、気になるんだけどな」
少女は、笑っていた。
いや、笑っている。笑っている“筈”なのだ。
だが、そんな彼女から放たれる背筋が凍るような威圧感と、細められた瞼の奥に見える眼光は、人を殺せてしまうのではないかと思うほどに鋭い。
「…………いや、別に大した関係じゃねぇよ」
「ヒロくんヒロくん」
目をそらす少年に、少女は一歩詰め寄った。
「私はね、2人の関係が“どのぐらいなのか”なんて聞いてないんだよ?」
「うっ……」
「私は優しいから、もう一度だけ、もう少しわかりやすく聞いてあげるね?」
「その
「ヒエッ」
あまりの気迫に、ラブの喉から妙な音が出た。
「アツコさん、流石にやり過ぎでは……」
「ダメだよ、スズミ。こういう事はハッキリさせておかないと。いつの間にか1人2人と増えた分、取り分減るのは私達なんだから」
「えっと。なんの取り分でしょうか……?」
「うちからすれば増えてるのはそっち……ヒィ!!」
「アツコさん!!!!」
“ホンモノ”の圧を放つアツコに対し、ハグレモノではあれど半端物なラブが震え上がる。それを見たスズミは、流石に可哀想だと思ったのか、素直にアツコを咎める。
「何があっても、タカツキはタカツキです。私達が知らない事があっても良い筈です」
「そりゃまあ、ヒロくんは記憶を失っててもヒロくんだし。そんな事は分かってるよ。でも、スズミは気にならないの?」
「それは…………」
アツコの言葉に、スズミの視線がタカツキへと向けられた。
その瞳は、何処か後ろめたい物を感じさせる、悩ましげな彼女の心情を口よりも確かに語っていた。
不安そう、という訳ではない。けれど、自分の心と理性に挟まれたスズミの心情を汲み取って、タカツキは大きく溜め息を吐いた。
「……はぁ。別に、本当に大したことねェよ。オマエに会う前に、少し世話になってた時期があるってだけだ」
「私に会う前、ですか?」
「と言うことは、私と別れた後?」
「俺が“今の俺”になった直後ぐらいだから。まあ、そうなるな」
事情を知らない者が聞けば、何とも不埒な物言いに聞こえるだろう。この男は、3人の女をとっかえひっかえしていた事を堂々と口にしたのだから。
とは言え、少なくとも当事者である3人は、彼の言葉のほとんどを理解していた。
「“今の俺になる前”って、アンタが記憶喪失になる前って事よね?」
「ああ。アツコはどうやら俺が記憶を失う前に会ってたらしいんだ」
「ヒロくんと
「んで、そっちの白髮とは……」
「スズミとは……まあ、お前と別れて1年経つかどうかぐらいの頃にな」
「4ヶ月前……ぐらいでしょうか?……もう、随分と昔の事のように思えます」
「4ヶ月……」
その言葉に、ラブは目を丸くしてスズミを見た。
「懐かしいな。“吸血鬼退治”の任務はどうだった?」
「そうですね、湖面の月を捕らえようとするような仕事でした」
「ちゃんと“すくって”おいて、よく言う」
「その分、
「ハッ。
ああ言えばこう言う。そんな2人の口元は、柔らかく綻んでおり、目元は優しく降りていた。
「…………」
そんなふうに笑うなんて、知らなかった。
なんて、そんな事を。少女は――
「はい!イチャつきはそこまでにしましょう!エンディングには、まだ早いんですからね!」
パン。と響く拍手の音に、周囲の視線がシミコへと集まった。
「作戦会議を始めますよ!指名手配を捕まえるにしても、この人集りでは一筋縄では行きませんからね!」
「……そうですね。ありがとうございます、シミコさん」
「いえいえ、こちらこそ水を差してしまってすみません」
「作戦会議、それも、対立していた敵と味方が手を取って共通の敵に立ち上がる……!これはまるで、まほリバ第2シリーズの――」
シミコの発言を皮切りに、ジャブジャブヘルメット団のメンバーも巻き込んで、賑やかな“作戦会議”が始まった。
それは、作戦会議と言うにはあまりにも明るく、フランクで、誰もが笑顔で。
「…………」
隣で笑う、知っているはずの少年の、見たことのない笑顔に。少女の視線は向けられていた。
「そこまでです!」
空が暗くなり始め、1日のフィナーレを飾る遊園地の華、パレードが始まろうとしていた頃。
スズミはレイサと共に、そのパレードの客を目的として商売を行う屋台の店員に声をかけた。
「お伺いしたいことがあります。……ご協力、頂けますか?」
神妙な面持ちでそう声をかけられた店主は、仮装の為にかけた鼻眼鏡の奥で、ポカンとした表情を浮かべた後、納得した様子で静かに頷いた。
「あ〜、なるほどぉ……。えぇ、えぇ、もちろんですとも〜」
ヘラヘラとした様子で頭を下げながら、店主はアレやコレやと言い訳を並べ連ねながら、屋台の車止めを――。
「――外して今日は閉店!さようなら〜!!」
一目散に逃走を開始した。
分かりやすい反応だ。なんて、そんな事を思いながら、スズミは冷静にレイサへ指示を出す。
「ピンク、撃ってください!」
「えへへっ!そう呼んで下さり、ありがとうございます!」
スズミの指示に従い、レイサが賞金首へ向けて銃弾を放つ。荷車を引きながら逃亡を試みている対象の機動力はそう高くはない。故に、当然のようにレイサの放った弾丸は賞金首へと直撃した。
「いたたっ!?」
「観念してください、これ以上の迷惑行為は――」
弾丸の直撃で姿勢を崩し、一度地面に崩れ落ちた賞金首は、スズミの勧告を聞き、すぐさま手元の通信機を手に取った。
「皆さん!取り締まりです!お店を片付けて、全員集まってください!」
「応援要請……!」
賞金首の通信に気づいた、よれた白衣の面々がどこからとも無く集まり始める。その人数はそこそこの規模であり、ちょうど部活1つ分程度の人数が賞金首を守る為に集結していた。
「部長はあそこだ!援護射撃するよ!」
「相手は2人だ!数で押し切れーっ!」
賞金首へ駆け寄ろうとするスズミとレイサを目視した白衣の集団が、一斉に彼女たちへ銃口を向ける。
その様子は正に多勢に無勢。魔法少女、テルミット・ホワイトとテルミット・ピンクに危機が迫る。
瞬間、そんな2人を取り囲む軍勢に、ホワイト達の後方から弾丸が放たれた。
「ぎゃんっ!?」
「援軍!?」
「苦戦してるみたいだね。ホワイト、ピンク?」
「貴女は――リーブラさん!!」
そこに現れたのは、プリンセス・リーブラ――の役に扮した、秤アツコだ。
「それでも3人!まだ数は――」
「――有利だ。なんて思っているんじゃないだろうな」
「ふぎゃっぷ!?」
そんな声とともに、アツコへと銃口を向けた少女が背中から蹴り飛ばされる。
「まさか――ヴァンパイア・キッド!?」
「この程度で倒れてくれるなよ、テルミット・ホワイト。……貴様の首は、俺の物だ」
「ノリノリねーアンタ達……」
賞金首グループを、魔法少女チームと挟み込むようにして現れたのは。テルミット・ホワイトのライバルでもある、孤高の吸血鬼、ヴァンパイア・キッド――に扮したタカツキと、それはそれとして彼に連れられたラブ達ジャブジャブヘルメット団だ。
「くっ……!どこからとも無くゾロゾロと……!」
「なんか悪役セリフっぽくないそれ?」
「部長!ここは遊園地です!奴らも罪のない一般客を攻撃はできないはず!私達が時間を稼ぐので、市民を盾に――」
「いいのかな!?本当にそれでいいのかな私達!?」
「ん?なんだなんだ?最後のショーが始まったのか?」
「ホワイトもピンクも、リーブラも!キッドも居るー!!」
「全員揃ってるみたいだし、いよいよクライマックスか」
交戦の音に気づき、対峙する彼女達の周りに少しずつ人集りができ始める。
しかし、それは逃亡を目的とする賞金首にとっては好都合な状況でもあった。
人混みに紛れてしまえば、弾丸による攻撃を受けることもなく、追跡を困難にすることも可能だ。
何やらわざわざ目立つ格好で視線を集めるような事をしている珍妙な取り締まりグループに心のなかで感謝をしながら、賞金首は台車を捨て、そそくさと人混みに潜り込もうとし――。
「おーっほっほっほ!ヘヴィキャリバーズに、星のプリンセス!ヴァンパイアまで揃い踏みとは、我らにとっては好都合!!」
――突如、謎の声が場内放送から響く。
それと同時に、近くの高台がライトアップされ、そこに建つ少女の姿が顕となる。
「貴様……!」
「悪の女幹部、エラ!!」
魔法少女ヘヴィキャリバーの宿敵、エラ――に扮したシミコが、コレまたキメキメのノリノリな様子でそこにいた。
「揃いも揃って、我ら悪の騎士団に楯突く愚か者共め!ここで一網打尽にして差し上げましょう!さあ!行くのですシルバープレート!」
「……あ、え?シルバープレートってもしかして私ですか????」
コソコソと逃げようとしていた賞金首……いや、シルバープレートに、周囲の視線が一気に集まる。
人混みに紛れての逃亡をしようという既の所で、無数の視線を向けられたシルバープレートの身体は反射で硬直してしまい、一手、行動が遅れてしまった。
「――はーい。では。ここでショーの途中ですが、少しだけアナウンスとなります。……今ここには、ヘヴィキャリバーズだけでなく、プリンセス・リーブラと、ヴァンパイア・キッドまでもが揃っています。激戦が予想されますので、観客の皆様は、ショーやキャストにぜっっったいに、近寄らないでくださいね」
「え?あぁっ、ちょっ!それは!」
「まあ、そりゃそうか」
「ほら、危ないから離れるわよ」
「キッドガンバエー!!」
「リーブラーヤッチャエー!!」
至極真っ当なアナウンスにより、周囲の人混みがシルバープレートよりどんどんと距離をとっていく。
走れば飛び込むにはまだ間に合う距離、だが、すでに“近寄るな”と言われている彼らにシルバープレートが走り込んだ所で、いずれは周囲の人が捌けて道が出来てしまうだろう。
「くっ……!小癪な……!!」
退路を断たれたシルバープレートに、2人の人影が近づく。
「さて。舞台は整った訳だが」
「はい。……そろそろ、終わりにしましょう」
「えっ?やっ、ま、待ってください!私は真っ当な商売をしていただけで――!!」
彼女を守る部員たちは、すでにピンク、リーブラとジャブジャブヘルメット団との交戦で手一杯だ。
フリーとなったホワイトとキッドが、肩を並べてシルバープレートを追い詰める。
「正義実現委員会でも無いのでしょう!?それなら、一体、何の理由があってこんな事をするんですか!」
「理由?」
「それなら、ありますよ。……とびきり分かりやすいのが、1つ」
「何を――」
ヴァンパイア・キッドが、空を駆けた。
一瞬の跳躍で、シルバープレートの背後に回り込むと、強烈な襲撃を彼女へ叩き込む。
「ぐへぇっ!?」
「誰に縛られるでも無く。俺達なりの“正義”を成す。それが――」
蹴り飛ばされたシルバープレートに対し、スズミは杖の先端に備えられた“装置”を向ける。
「――私達、“自警団”のやり方です」
スイッチと共に、取り付けられた球体がポスンと音を立てて放たれる。それは、彼女が最も好む武装。
『撃ちます!!』
中に舞うシルバープレートとその弾丸が一直線になった瞬間、遠方から構えていたマシロの狙撃が火を吹いた。
弾丸が球体を貫き、その衝撃で――炸裂する。
激しい閃光と、少しばかり控えめの爆音が、まるで魔法のように、一瞬周囲を明るく照らした。
「ぎゃぁぁぁぁぁっ!?」
閃光の衝撃と、弾丸の直撃を受けたシルバープレートは、まるで大爆発を起こしたかの様な様相の後、べチャリと地面へ落下した。
「――マジカル・テラマキナ」
……スズミのよって静かに添えられた、ヘヴィキャリバーの必殺技の名前に対し、タカツキはこう思うのだった。
魔法というか魔砲だろ、これ。
――シルバープレートこと、吾妻ミライを捕らえることに成功した自警団は、その身柄をラブへと引き渡し、その日の任務を完了することとなった。
ヘヴィキャリバーのショーに扮した事で、アレやコレやと大立ち回りをしていても、遊園地で遊ぶ子どもたちの夢の時間を壊す事もなく……見事、彼らは平和を守り抜くことができたのだ。
「ねえ」
「ぁん?」
全てが終わり、記念に全員でパレードを眺めていると、赤毛の少女が少年に声をかけた。
「今の生活。楽しい?」
「何だよ急に」
「いいから、答えなさいよ」
視線を合わせるわけでもなく、共に、視線の先で繰り広げる華やかなパレードを眺めながら。
「……そうだな。楽しいよ、今の生活」
「そ。……それなら、いいわ」
短い、彼の言葉に。けれど、少女は言葉以上の意味を汲み取って、満足そうに頷いた。
「名前。聞いてもいい?」
「名前?」
「そう。……あの時は無かったけど、今はあるんでしょ」
――少女は、少年の“名前”を知らない。
ずっと、ずっと知らないままだった。分からないままだった。
勿論、彼が周囲の人間に“何と呼ばれているか”は、今日の出来事でなんとなく理解していた。
けれど、少女が知りたい“名前”は、そういうものでは無い。
彼女が出会った時の彼が無くしていた。彼にとっての、“彼の名前”を。
「――タカツキ。俺の名前は、“タカツキ”だ」
あぁ。それが、今の君の――。
少女は、彼へと向き直り。再び彼に手を差し出した。
「じゃあ、改めて」
あの時とは違い、対等に、まっすぐに。
「よろしくね――」
「――タカツキ」
魔法少女ヘヴィ・キャリバー 完
ということで皆さん新年あけましておめでとうございます。
昨年中に終わらせられなくて申し訳ないです。ちまちま書いてたんですけど、色々仕事が忙しくて投稿が年をまたいでしまいました。
さて、という訳で。魔法少女ヘヴィ・キャリバー編ですが……、原作であったスズミの葛藤は既にタカツキという存在で答えが出てしまっていましたので、タカツキの過去に焦点を当てつつ、ドタバタする外伝という立ち位置にさせていただきました。
名前のないタカツキが“バケモノ”を自認する切っ掛けとなった少女、河駒風ラブ。そんな少女との関係性をタカツキ自身も乗り越えて、彼女にとっても“タカツキ”になる為の話。であった訳ですね。
さて、ここで1つ小話というか、この作品の仕掛けを明かしておきますと……、まあ、構造上この作品ってマルチヒロインな訳じゃないですか。
今回の話が、“ラブにとってタカツキがタカツキになる為の話”であり、“タカツキがラブに対して自分がタカツキであると言えるようになる為の話”である通り。
この話の1つの大きなキーは“タカツキが自分を何者と定義するか”なんですよ。
最初のタカツキにとってのタカツキは“バケモノ”であり。
スズミにとってのタカツキは“タカツキ”であり。
アツコにとってのタカツキは“ヒロくん”であり。
そんな所が話のキーであり、だからたまにこの作品でタカツキの事を地の文で“少年”と表記するシーンがあるんですね。
一方で、タカツキがラブにとって“タカツキ”を自称した。と言うことは、スズミにとってのタカツキとラブにとってのタカツキは“同じ物である”という認識になります。(つまり、ラブには所謂“フラグ”は立ってないとも言える)
……はい、なんでこんな事を長々と書いているのか。感の良い方ならなんとなく分かるかもしれませんね。
あと一人いるんですよ、タカツキの事を“タカツキ”って呼ばない女の子。
次章はその子が大活躍します。
更新をお楽しみに頂ければ幸いです。