金田少年の生徒会日誌 作:珍明
月曜日、
中間テストの結果だ。ひとつだけ、赤点。高校生活初の赤点。
肝が冷え、痙攣した。
「金田……お前はまだ、挽回できる! 希望を捨てるな!」
「は、はい。1教科だけですから……明日の追試、頑張ります」
担任でもないノモツァンに深刻な顔されながら、強い励ましを受けた。
その理由は放課後、電車の中で
「あたしも今回、順位落としたの……吉長先生を心配させちゃった」
「美雪は学年1位だぜ、それが3位になったくれ~で大げさなんだよ。他にもいるらしいぜ、そういうの。校長、俺のせいみてえに言いやがった」
(……ハジメちゃんのせい? 桜樹先輩とか……な~んつって)
どうやら、順位を落とした生徒は自分だけではないらしい。その
「それだけ強気な態度とは……ハジメちゃん、赤点回避ですか?」
「おうよ。いやあ、今回は自信あったんだ~♪」
「スレスレの人が、随分と強く出たモノねっ。え~と、ここからバスへ乗って……あのバス停ね」
千駄ケ谷駅へ到着し、
「……バス、乗ってくの? ヤバ……小銭、足りねえかも。ちょいと駅員さんにお札崩して貰うわ」
「ウソでしょ、はじめちゃん……もう、しょうがないわね。金田君、先に行ってて。あたし達、1本遅れていくから」
急に己のポケットを探り、ハジメは駅へ逆戻り。七瀬は人の返事も聞かず、彼を追いかけた。
「……七瀬さん、あちらで合流しましょう」
取りあえず、返事をしてからバス停で待機。彼らを待つべきか悩んでいれば、ツンツンと肩を突かれた。
「やっぱり、金田君♪ ブレザーだったから、ちょっと自信なかったわ」
「三夜沢先生っ、ご無沙汰しております。お会いできて、光栄です」
まさかの
しかも、目的地も同じ『絵馬純矢展』。
「普段、人の作品は鑑賞しないんだけど……これは行かなくちゃって思ったの。本当、正解だったわ。多岐川さんはお元気? 長野でも大騒動に巻き込まれたって、噂を聞いたわ」
「ありがとうございます。かほる先生は、心配ありません」
三夜沢先生の気遣いが嬉しく、
石とコンクリート造形そのものが周囲と違い近代的、一際目立つ。来館者は多く、ほとんどが美術界関係だろう。
「スイスの建築家が設計したそうよ、話には聞いていたけど……良さそうな場所ね」
「次は三夜沢先生が個展をされては……」
「失礼、画家の三夜沢先生でいらっしゃいますか? 私、吉行と申します。月刊【美術論】の編集長をしております」
1階の受付を済ませた後、白髪交じりの中年の男がスッと名刺を差し出す。その声に周囲の何人かが、ぎらりっと三夜沢先生に気付いた。怖い。
「今日は筆を休めてるのっ」
「そこをなんとか……」
三夜沢先生は普段の態度を崩さず、その背中では小さく手を振るう。彼女は高校生を巻き込まぬ為に、わざと編集長の相手をしているのだ。
飾られた絵画はどれもこれも素晴らしい。どこかの演劇稽古を描いた作品もあり、魅入る。顔のない彼らの白熱した演技が、肌に伝わってきた。
もしも将来、純矢に描かれるならば、稽古風景をお願いしたいと心から思った。
ホールには
再会の嬉しさで、いそいそと近寄った。
「金田君、久しぶり……
「井沢君、ご無沙汰しております。彼は七瀬さんと遅れてきます。荒木君、凡そ2週間振りです。常盤さんは一緒では?」
「瑠璃子は紅さんを連れ回してるよ」
天才プログラマー・
微かな人々の中に、それらしい声が聞こえる。
「荒木君。ここの設計、スイスの建築家が手掛けられたと聞きました……」
「そうなんだよ、金田君。彼は重量感を……」
「比呂、ちょっと待て。金田君、こちらは間久部先生です」
美術館の設計者について触れ、荒木は意気揚々と語り出す。
井沢は優しく会話を遮断したかと思えば、
「!? 金田と申します。間久部先生にお会いできて、光栄です。素晴らしい作品の数々、雑誌ではございますが……拝見しておりますっ」
「……ありがとう」
「本日はお越しになられたのは、純矢君を弟子に迎えられた関係でしょうか? ああ、すみません……
「……うん、そう考えてもらって構わないよ」
「純矢君、呼んで来ようか……」
「いいえ、間久部先生。比呂には後で挨拶させます。金田君、観て回ると良い。キミが気になる絵もあるよ」
「……分かりました。純矢君と話せるタイミングで、戻って来ます」
間久部画伯の気遣いを何故か、井沢が丁寧に断る。
もう一巡する際、じっくりと鑑賞する絵を探しておく必要がある。
(あ……ハジメちゃん、待たないと……)
ふと思い返した瞬間、視界の隅に捉えた。
――岬に立つ、長い髪の少女。海を眺める背中だけでも、誰かすぐに分かった。
(……桐生さん)
脳髄の奥で彼女の名を呼ぶ。
途端に足元は断崖絶壁の海、青々とした空、潮の香が鼻腔を擽り、波の音が耳を打つ。隣に佇む気配さえ、錯覚だと分かっている。あまりの現実感(リアリティー)に全神経が痺れた。
――金田君、歌島にようこそ。
――はい、桐生さん。この景色……一緒に見られて、嬉しいです。
囁かれた〝声〟は静かに弾んでおり、彼女の喜ぶ様が手に取るように分かる。でも、きっとその表情は笑っておらず、感嘆の息を漏らすだけだろう。
そう思えば、
――桐生さん、都大会……進めませんでした。
――知ってる、当然の結果よ。
既にしたはずの報告の返しは、手厳しい。いくつか、話しかけてみたが終ぞ、彼女は微笑みかけてくれなかった。とても「らしい」。
――また、会いに来ます。桐生さん
――そうだとしても、金田君。私、アナタを待たないわ
話は終わりと言わんばかりに、風が頬を撫でる。
不思議と名残惜しくない。
ふうっと肩に力を抜き、今いる状態を即座に思い返す。こちらへ近寄る足音に気付かず、ひと先ずは純矢へ会おうと思考を切り替えた。
「金田君」
気配のない真後ろから囁かれ、ビックリして振り返る。
彫刻を思わせる整った顔立ち、衣服に覆われた無駄のない筋肉を持つ肢体。クリッとした赤茶の髪は地上へ降りた天使が如し、美しさ。
「……っ、能条 光三郎……」
劇団『幻想』の若きトップスター・
しかも、
演劇界の未来を背負って立つ舞台俳優から、誰の紹介もなく、名を呼ばれた。
(どっかで……会った?)
「フフフ……そう緊張しないでくれ、金田君。それとも、クリスティーンが良いかな?」
「金田でお願いします」
玉を転がすような声、その表現がとても似合う。だからこそ、どこぞの色狂い脚本家と同じ呼び方は断固拒否した。と言うか、それ抜きでも2度と呼ばれたくない。
「……もしかして、黒沢先生から……自分の話を聞かれましたか?」
「あれ? 僕が夏のコンクールを観に行ったって……その様子じゃあ、キミは気付いてなかったんだね」
黒沢先生の名を出せば、思ってもいない返し。能条氏から残念そうに微笑まれてしまい、
ような気がする多分……と自信なし。七瀬の存在をここまで強く求めたのは、初めてだ。
「この絵、熱心に眺めていたけど……気になるのかい?」
「……はい、とても……気になります」
返答に詰まっていれば、能条氏は話題を変えてくれる。しかし、
「絵馬君、この絵は見送りにピッタリだと言っていたよ。……確かに、そうだ」
「……見送り……能条さん、どこかに行かれるのですか?」
能条氏は感慨深く絵を眺め、純矢へ共感を示していた。
2人が歌島で知り合ったなど知らず、
「分かるかい? しばらく演劇を休むんだ。長い〝芝居〟を終えたら……ちょっとだけ、疲れちゃってね」
「〝芝居〟……」
能条氏は絵から目を離さず、愚痴っぽく告げる。何故だろうか、そのひと言が深く心へ染み込んだ。
どことなく〝吹雪〟とニュアンスが似ている。そう、感じ取った。
(この人は、終わったんだ……)
勝手に羨んだ。
「でも、必ず帰って来るよ。僕には演劇しか、ないからね」
「はい……ゆっくり休んでください。『幻想』の皆さんも、お待ちしていますよ」
初対面のはずだが、会話が弾む。能条氏の優しい人柄のせいだろう。
「おお、言い忘れるところだった。僕、『幻想』は辞めたんだ。戻って来たら、『遊民蜂起』へ入団するつもりだ。まだ座長と話してないけどね」
「……『遊民蜂起』に」
能条氏の俗っぽい喋り方すら、無邪気な子供を思わせる。
脳裏を過ったのは、軽井沢で出会った男。
彼について、能条氏になら聞ける。その直感に従った。
「能条さん、2年前に『遊民蜂起』が軽井沢で火災に遭った話なのですが……。その時、大火傷を負った生存者がいたはずです。ご存じでしょうか?」
「!? ……知ってはいる。キミはどこで、彼を知ったんだい? もう演劇界ですら……気に掛けないんだぜ」
慎重に言葉を選び、唇を動かす度に緊張が走った。
能条氏は唐突の話にも関わらず、記憶の引き出しを開ける。一瞬、周囲を見渡した後、半分の好奇心を瞳に宿し、顔を近付けてきた。
その仕草は決して、探っていない。ただ、疑問に思っているだけだ。
お互いの息が肌にかかる距離、ちょっと近すぎる。ファンに見られたら、後が怖い。
「言えません。言わない約束をしたのです」
「……金田君、キミは本当にクリスティーンかもしれない」
無礼だと分かっていても、彼の男から『お願い』を優先した。何故か、能条氏は満足そうに微笑んだ。
「……その人の名は、霧生 鋭治」
耳元で囁かれた名、脳髄が理解するまで時間を要した。
偶然にしては、冗談が過ぎる組み合わせ。悲鳴を上げなかっただけ、自分を褒めたい。
「『遊民蜂起』が火事の後に上演した『オペラ座の怪人』……そこで、〝
『オペラ座の怪人』の公演は人伝に聞いていたが、まさかの
又しても、奇妙な縁。
能条氏に熱弁を振舞われながら、
そして、
「もしも……彼に逢えたら、キミの話をしておくよ」
「……能条さん、お願いします」
物凄く自然に肩を叩かれ、別れの時が来たと知る。能条氏の提案は渡りに船、
これで、きっと縁は更に繋がるだろう。
喜びか慈しみか、この感情に名を付けられぬ。
(霧生 鋭治……彼の後釜は、城 龍也だったか。……金田君が気に掛けるなら、『遊民蜂起』の火事……調べておくか。旅行前にっ)
彼がそんな考えに至ったなど、知る由もない。
「キスしてたの?」
「!? ……常盤さん……お久しぶりです。なんでしょうか……突然」
何の前触れなく、
「あたしには、そう見えたわ。角度的にっ」
長い髪を掻き上げ、常盤は腰に手を当てる。唇を尖らせ、彼女の視点からだと強調している。
他の来館者にも、同じ誤解をされた。ここに留まるのは、危険。
「さあ、純矢君のところへ戻りましょう。ハジメちゃんも来ているはずです」
「
常盤のキャンキャンと煩い声は遠慮なく、付き纏う。お陰で、余計に目立った。
「金田~、瑠璃子~、やっと会え……」
「ハジメちゃん、パス!!」
途中で合流したハジメを盾にし、常盤へブン投げた。
「
「ええ~……いや、瑠璃子。俺は別に……」
2人がやり取りしている間、
「純矢君……、ありがとうございます。〝彼女〟と話せました」
「……!? そうか……、そう言ってくれるなんて……感無量だよ」
純矢へハグしたい衝動を抑え、感謝を握手のみに留める。彼は破顔して笑い、手を握り返してくれた。
ハジメには帰り道にグチグチ言われたが、寄り道のファミレス代でチャラにしてもらった。持つべきものは友達である。
○●――……高校生達が来館した翌日、
伝達事項を受けた後、外部からの連絡を受けた。相手に驚き、すぐに待ち合わせ場所へ急いだ。
行き先は都内の寺院。
「お待ちしておりました」
「……こりゃあ。どうも、ご丁寧に……」
呼び出した張本人・にいみの見違えた風貌。
化粧を施した顔は文字通りに印象を変え、すらりとした橙のフォーマルスーツ。恰好は姿勢さえも整わせ、先日の猫背もない。畏まった口調も相俟って本当、別人かと思った。
以前、手配に使った写真を見ていなければ、気付かないレベル。
「ここは……何か意味が?」
「兄を納骨した場所です。いずれ、両親も世話になります」
剣持が周囲を見渡せば、にいみは厳かに告げる。情報とは不思議なモノで、途端に何の変哲もない寺へ親しみを覚えた。
石畳を歩いた先は、共同永代供養墓。手ぶらで来た為、剣持は一先ず、手を合わせる。何処からともなく、金木犀の香りが線香代わりとなり、鼻腔を擽った。
「お話を聞いて頂く前に……剣持さん、我が家の事情は何処までご存知でしょうか?」
「……粗方ですが、35年前に亡くなられたお父様が氷室姓だったとか、……お仕事中の事故だそうですね」
まさか、
「あの蔵沢監督の作品に出演されていたと聞いた時は、驚きでしたな」
「……その部分は、両親ではありませんね。お調べになられたんですか、ゲンさんにも……大まかな地名を言っただけでしたのに」
映画史に名を馳せた巨匠の未発表作品。その撮影中の出来事とくれば、個人的に興味が湧くというモノ。
剣持はあくまでも雑談として、本音を語る。にいみは感心そうに頷き、目を伏せた。
「アナタが20年前に駐在所へ顔を出した話も、聞かせてもらいましてね(雪峯がっ)。事故の調書を読ませてくれとせがんだコトも……」
「……剣持さんは、お読みになられたのでしょう。本当に、何があったか知りたいなら……アタシも警察になるべきでした。今の状況を考えるなら……その方が……」
少しでも明るく振る舞おうとしたが、にいみはしんみりと相槌を打つ。先日と全く違う態度は、剣持の言葉を詰まらせた。
(めんどくせぇ……)
口癖を胸中で呟き、剣持は深呼吸する。牽制など、そもそも性分ではない。
普段通りに行こう。
「現場検証を終えた後、フィルムが県警に押収された。調書には、理由が書かれていなかった。アンタは何を、知っている? 親父さんは本当に、事故死だったのか?」
「……近宮 玲子でもあるまいに、親父の死は事故だ」
取り繕わず、剣持のやり方で問う。にいみは鷹揚な口調へ変え、開いた瞼の下から冷たい眼差しが覗いてきた。
それは、剣持の後ろを見ている。ここにいない当時の捜査員に対しての侮蔑だ。
「何が、あったんだ?」
「……別件の証拠品、それしか分からん。……親父が死んでも、蔵沢さんは撮影を続けようとしてくれた。幸い、親父の出番は撮り終わっていたからな。残りの撮影に取り掛かったところで、フィルムを持って行かれた。ご丁寧に令状を持って、有無を言わさず……」
別件の証拠品。それならば、守秘義務により説明されない。
フィルムそのものか、或いは撮影場所。刑事として、いくらでも仮説は立てられる。だが、これは遺族側としては堪ったもんではない。
「……一応は戻って来たぞ、灰になって」
「……え!? 燃えた!? 県警に問い合わせは……」
口にしてから愚問だったと気付く。
「……故意かどうかなど、アタシも知らん。蔵沢さんは説明を求めて、何度も県警に掛け合ってくれたが……終ぞ、奴らは何も言わなかった。……泣く泣くお蔵入りだ」
言わなかった奴らの気持ちも、聞かせてもらえなかった彼女達の気持ちも、分かる。
剣持はどちらにも同調せず、只々、拳を握り締めた。
「……正直、親父が死んだ時より、哀しかったな。折角、主役だったのに……」
にいみの皮肉っぽく歪んだ口元。閉じられた瞼から、今にも涙が零れそうに見えた。
スタントマンが主役に抜擢され、家族と喜びを分かち合う光景が目に浮かぶ。
その遺作とも言える形見が、失われた。
そんな目に遭わされた彼女に警察を嫌うなと、どの口が言えよう。それが無くても、剣持は警察を好きになってくれなど、口が裂けても言わん。
「……打ち明けてくれた事、誠に感謝する」
心に浮かんだ言葉を伝える。沈黙を破り、その心情を語ってくれた。敬意以外、ない。
「……ひとつ、お願いがあります。ある方の行方を調べて頂けませんか。お住まいを訪ねましたが、
(……まさかっ、噂に聞く高遠の実の父親か!?)
にいみはしばらく考え込んでから、頼み事をしてきた。
躊躇いを見せる物言いに、心当たりが大あり。
逃亡犯の逮捕にも、繋がるかもしれない。そんな期待が生まれ、アドレナリンが分泌されたハイテンション。
剣持が食い気味の姿勢になった為、にいみは一歩後ろへ下がる。物凄く白けた表情を向けられ、ハッと我へ返った。
「金田の親父の弟だ」
「金田さんの弟? 初耳ですが……」
鷹揚な喋り方で告げられたが、意外な人物。剣持の見込みが外れるが、希望は捨てきれない。
「腹違いでな、元々……仲も良くなかった。公務員をやっていたから、事故の時も当てにした。そこで、親父とは袂を分かったのだ」
教師ではなく、公務員という言い方が気になる。10年前の旅客機墜落事故で揉めたとなれば、消防職員かもしれない。
「アタシも2年前に会ったきりだ。パチ屋でっ」
「パチ屋!? アンタ、パチ屋に行くのか?」
「……叔父貴はその時、仕事を辞めたと言っていた。真面目な人だったから、定年前に辞めたのは意外だったが……気にしなかった。一応、帰国してから……犬……和田にも探らせたが、居所は掴めん」
「……分かりました。こちらで調べます。その方のお名前とご住所を……」
パチ屋発言にビックリして、ツッコんだが、無視された。
犬と呼ばれた男の顔が浮かび、胸中で憐れんだ。
しかし、協力者に探らせる程、にいみは最悪の事態を危惧している。金田老の弟ならば、有力な情報を持っている可能性も高い。今度は、正式な捜査の範疇内だ。
剣持は警察手帳を開き、ペンを構えた。
「藤原……、藤原 玄道だ」
「……は?」
紅を引いた唇が告げた名は、探す必要のない相手だった。
真北「速水がお世話になっております。色々とトラブルはありましたが、撮影は無事に終わりました。これも皆様のお陰です。これからも、ウチの速水をよろしくお願い致します。さて、次回は『瞬間消失の謎を生徒会に知られるな』!! ……え、不動高校の学園祭に行きたい? それはちょっと……」
ノモツァン
シリーズ通して、大体登場する準レギュラーのような存在
三夜沢 渉子
吸血桜殺人事件ゲストキャラ。作中にて、オリ主と『夜桜亭』で面識がある
井沢 研太郎、常盤 瑠璃子
邪宗館殺人事件ゲストキャラ