ガンプライブ!with 新ガンダムビルド…ビビッドアーミー   作:星龜

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「新しいチーム」そのに


 

カイ先輩のフリーダムガンダム・カリギュラを先頭に、バトルステージの空を飛ぶ10機の機体(ガンプラ)―。

 

 

俺のディランザーク

 

穂乃果のキャバリエール・ソルストライクガンダム

 

海未さんのアルテミスガンダム

 

ことりのウイングガンダム・リトルバード

 

 

アベルの愛機(ガンプラ)

ウイングガンダムゼロカイザー

 

驚いたことに、ベースキットは1/144 HGACではなく、旧キットの1/144ウイングガンダムゼロだった。

 

頭部にHGカミキバーニングガンダムの物を使用し、背中に自作したと思われるウイングを付けた、白、赤、黒で塗り分けられた機体(ガンプラ)だった。

 

 

ヤ◯マン(ミラ)愛機(ガンプラ)は、白と紫のツートンカラーの

無改造のガンダムルブリス

 

 

リリーの愛機(ガンプラ)

ガンダムエアブリス

 

上半身がガンダムエアリアル

下半身がガンダムルブリス

で、背中にはミラソウル社製フライトユニットを装備した、白、黒、黄色に塗り分けられた機体(ガンプラ)だ。

 

 

エマの愛機(ガンプラ)

ネオガンダムマークⅡ

 

ガンダムマークⅡのバックパックに、ギャプランのムーバブル・フレーム・バインダーを装備した機体(ガンプラ)だ。

 

 

キャンベルの愛機(ガンプラ)

プラズマガンダム

という名前の、赤と白のツートンカラーの1/144ライジングガンダムの改造機だった。

 

 

空を征く機体(ガンプラ)のは、俺達だけじゃなかった。

 

他のガンプラバトルチームの機体(ガンプラ)

 

そして、マキナ陣営のNPCザウォートも一緒だった。

 

「何機くらいいるんだ?」

と訊く俺に

 

〈現在進行中の機体(ガンプラ)は、全部で124機。

その内、有人機は58機です。〉

と答えるアイリ。

 

「アイリ。

第17戦区の戦況は、どうなってんだ?」

と訊く俺に

 

「かなり厳しい状況です。」

と答えるアイリ。

 

「やっぱ、あのヴィルジェンか…。」

と、つぶやく俺。

 

あのプラネイトディフェンサーは、マジに厄介だからな…。

 

きっと、みんな、アレに苦戦してんだろうな…。

 

(おっ…?)

と、東の地平線から、太陽が昇り始めた。

 

それと同時に

《こちらコブラコマンダー。

これより、第17戦区に入る!!

各員の奮闘に期待する!!〉

という通信が入った。

 

その直後―

 

〈マスター!!

上空より来ました!!

数200!!〉

と言うアイリ。

 

「殺りがいがありそうだな…☆

よっし…☆

引き付けてから、Rapid(ラピッド) acceleration(アクセラレーション)ブチかますぞッ☆」

と言う俺。

 

〈了解。〉

と答えるアイリ。

 

 

まもなく、戦闘が開始された。

 

青空の下、彼我の色とりどりのビームが飛び交う。

 

そんな中、一際目立つごんぶとビームがヴィルジェンを消し去っていく。

 

ことり以外にも、バスターライフル級の大火力ビーム兵器を持っている者がいるみてぇだ。

 

あぁ、そういや、アベルもそうだな…。

 

アイツの愛機(ガンプラ)は、ウイングガンダムゼロだったな…。

 

(何だ、あの2人?)

と、正面モニターにたまたま映ったのは、キャバ([穂乃果])リエール・ソルストライクガンダムとガンダ([リリー])ムエアブリスがヴィルジェンの編隊に向かって突進していく光景だった。

 

それも、かなりの高速で…。

 

その後、俺は信じられない光景を目にした。

 

なんと!!

 

キャバ([穂乃果])リエール・ソルストライクガンダムとガンダ([リリー])ムエアブリスが、プラネイトディフェンサーを展開しているヴィルジェンに向かって体当たりをやらかしたんだ…!!

 

おい…

 

ウソだろ…!?

 

〈プラネイトディフェンサーって、基本的に射撃武器に対する防御装備ですからね。

ああいった

物理攻撃

に対する防御は想定されていないはずです。

ただ…。〉

と、ご丁寧に解説してくれたアイリが言い淀む…。

 

俺も正直、唖然としていた…。

 

たしかに、プラネイトディフェンサーは基本的に射撃武器に対する防御装備であって、ああいう

物理攻撃

に対する防御は想定されていねぇはずだ。

 

だが、展開されているプラネイトディフェンサーに体当たりするってぇのは、言い換えれば

高圧電流に体当たり

しているわけだから…

 

機体(ガンプラ)のダメージもバカにならねぇはずだ…。

 

 

なるほど…。

 

あのリリーって娘は

ア穂乃果なみのアホ

なんだ…。

 

そして

穂乃果同様突撃狂

なんだ…。

 

だから、穂乃果とリリーは仲良しになれたんだ…。

 

同属嫌悪ではなく、意気投合してしまったんだ…。

 

つまり

出会ってはいけない者達

だったんだ…。

 

 

おっと…

 

ダブルア穂乃果

の戦いぶりに見とれている場合じゃなかった。

 

まだ、敵の数の方が多いんだ。

 

そろそろ、Rapid(ラピッド) acceleration(アクセラレーション)ブチかまさないとな…!!

 

「いくぜ、アイリッ!!」

と俺が叫ぶと

 

〈了解。

各部スラスター異常無し。

Are you ready?〉

と言うアイリ。

 

「おうよッ☆

行くぜッ☆

Rapid(ラピッド) acceleration(アクセラレーション)ッ!!

と、Rapid(ラピッド) acceleration(アクセラレーション)を発動させる俺。

 

空にドン!という爆発音を連続で響き、モニターに映し出される周囲の景色が、とんでもねぇ速さで流れていく。

 

ブッとびやがれぇッ!!

ゴルラァァァァァッ!!」

と、ビームパルチザンでプラネイトディフェンサーの展開が間にあっていないヴィルジェンを次々と斬り裂いていく、俺のディランザーク。

 

ビームパルチザンが届かねぇ場所にいるヤツには、ビームガトリングガンをブチ込む。

 

Rapid(ラピッド) acceleration(アクセラレーション)が終わった頃には、ヴィルジェンを少なくとも30機くらいは撃墜したはずだ。

 

〈やりましたね。

他のみなさんのごんぶとビームとマスターのRapid(ラピッド) acceleration(アクセラレーション)で、敵機97機の撃墜を確認しました。〉

と言うアイリ。

 

「形勢逆転だな☆」

と笑う俺。

 

だが

〈喜んでいる場合じゃなさそうです。

後下方から有人機が来ます。〉

と言うアイリ。

 

「大歓迎だ☆

やっぱ、NPCばっかじゃ、つまんねぇからな☆」

と、俺はディランザークを敵機のいる方に振り向かせる。

 

〈こちらの方です。〉

と、敵有人機のデータを表示するアイリ。

 



 

【機体名】

レジェンドジン

 

【ベースキット】

1/144 HG ジン・ハイマニューバ2型

 

【ガンプラタイプ】

汎用型モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ○

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 ◯

 

 

【ガンプラファイター】

ジョニー

 



 

「あぁ?

ジョニーだぁ?」

 

相手は、昨夜出会った、ジョニーってヤツだった。

 

しかも、使っている機体(ガンプラ)は、レジェンドジンとかいう機体(ガンプラ)…。

 

どうやら、ヤツの愛機のようだ。

 

正直モニターに映し出されたレジェンドジンの姿は、ジン・ハイマニューバ2型の背中に、レジェンドガンダムのバックパックを装備してやがった。

 

つまり

《b》ドラグーンが使える(オールレンジ攻撃をしてくる)ジン

ってわけだ―★

 

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