「何か手掛かりは見つかりましたか?」
「いいえ、特に何も」
昨日先生と話をしたシャーレのオフィスに集まりヒナとナギサは情報の共有をする。
「ただ出かけているだけなら何かしらの伝言を残していると思ったのだけれど、そういったものは見当たらなかったわ」
「こちらもです。通話もつながらないし、モモトークにすら反応がありません」
シャーレの様々な場所を探してみたが先生は見当たらず、モモトークも送ったが返事どころか既読すらつかないこの状況に二人は異常を感じていた。
「――先生の身に何かあった、と考えたほうがよさそうね」
「はい。とは言ったもののエデン条約も目前に迫っている中、先生の捜索を大掛かりで行うわけにはいきません」
「……そうね、シャーレの先生が失踪だなんて世間に知られたらどれほどの騒ぎになるか」
エデン条約まであと二日。それまでに先生の消息をなんとしてでも見つけ出さなければいけない。けれどそのために使える人材も時間も圧倒的に足りない。
「どうしましょう。何か手掛かりが一つでも見つかればいいのですが……」
「……おそらくシャーレを探しても期待薄ね」
八方ふさがりなこの状況にヒナもナギサも内心焦り始めていた。
「可能性を考えたらやはりアリウスでしょうね」
「そうですね。未来を知っている先生がアリウスのETO掌握を阻止しようと動くと考え、先手を打たれてしまった」
「……この件については私たちのミスね。警戒心が強いと先生が言っていたのだから護衛すべきだった」
「反省会は後にしましょう。まずはアリウス自治区の場所を探さなければ。幸い元アリウスの生徒がトリニティに在籍していますのでそこから――」
今後の方針について話し合うヒナとナギサだったが、プルルルルッとシャーレの電話が鳴ったため中断された。
「私が出ます」
ヒナよりもそばにいたナギサは受話器を手に取り対応する。
「お電話ありがとうございます。こちら連邦捜査部S.C.H.A.L.Eです。ただいま先生は席を外しており――」
『初めまして、トリニティ総合学園ティーパーティーホストの桐藤ナギサさん』
「っ!!」
通話先の相手が自身の正体に気が付いていることにナギサは衝撃を受け、一気に緊張感が高まる。その様子にヒナも気が付いたのか窓の外に警戒を向けた。
ナギサは一度ヒナに目配せをしてスピーカーに変え、会話を始める。
「……どうやって応答したのが私だと知ったのですか?」
『そう警戒しないでください。と言いたいですが、まあ警戒するのは当たり前ですよね』
飄々とした雰囲気で話をする相手にいら立ちのような感情をおぼえたナギサは、そのことを自覚すると自分でも気が付かないうちに精神的に追い込まれ始めていたことに気が付いた。このままではいけないと思い一度深呼吸をし逸る気持ちを落ち着かせ、相手との対話に集中する。
『質問の答えですがそのことについては直接お会いして話をさせてください』
「話、ですか?」
『えぇ』
通話先の相手が一度間を置くと少しだけ雰囲気が変わり、重々しく言葉を発する。
『単刀直入に言います。シャーレの先生を救出するためにあなた方の力を借りたいのです』
「!? 救出とはどういうことですか!?」
『それについても後程。それと――』
電話先の相手はスマホを操作しているのか画面を叩くような音が聞こえ、次の瞬間ヒナのスマホに一つの通知が届く。
『今お送りした場所でお二人をお待ちしております。なるべく早くお願いしますね』
「待ってください! まだ聞きたいことが――!」
通話はすでに切られていて、ツーっ、ツーっと無情に響く音だけがオフィスを満たす。
「…………どう思います?」
長い沈黙を破ったのはナギサだった。眉を顰め、意見を求める。
「……行くしかないんでしょうね」
ヒナは目をつむり熟考し、出した答えは相手の誘いに乗ることだった。
「罠、という可能性も」
「確かにあるわ。けれどそれだったらわざわざ自分たちの存在を明かすようなことはしないはず。……それに私たちには圧倒的に情報が足りてないもの」
「それも、そうですね」
二人の意見は一致し、シャーレを後にする。
「ここね」
送られてきたメッセージに記されていた住所はD.U.内にある一つのマンションだった。あたりを見渡してもこのマンションが特別なにか秀でている感じはなく、むしろ数あるマンションの一つにしか見えない。
けれど、二人はそのマンションから異質な感じをおぼえた。
「……人の気配がしないわね」
「なるほど、秘密の話をするのに最適、というわけですか」
ヒナとナギサは顔を合わせお互いにうなずき合い、マンションへと足を踏み入れる。
「お待ちしておりました」
中に入ると一人の大人が出迎えてくれ、彼に連れられとある一室の前に案内される。
「この中でお待ちです」
そういうと彼はこの場からそそくさと離れていき、すぐに姿が見えなくなった。
「……私が先に入るわ」
奇襲を警戒しながらヒナは扉を開け、部屋の中に入る。
「ようこそお越しくださいました」
警戒しながら部屋に足を踏み入れたヒナに掛けられた声は先ほどの電話の主と同じ声だった。
「アナタは――っ!?」
「確か連邦生徒会の……」
部屋の中で二人を待っていたのは連邦生徒会の白い制服に身を包み、ピンク色の髪を後ろでまとめ、不敵な笑みを浮かべた連邦生徒会防衛室長、不知火カヤだった。
「改めて初めまして。ご存じのようですが私は不知火カヤ。連邦生徒会の防衛室長をしています」
予想外の人物が出てきたことに二人して固まってしまう。
「いろいろと疑問はあるでしょうが――とりあえず話をしましょうか。先生の身に何が起こったのかを」
ブルアカふぇすで友が出来ました。
最高にうれしかったです。
それはそれとして鋼鉄大陸やばいですね。
最高に楽しい。
PC版が出たことでボス戦も滅茶苦茶やりやすくなったし。
ストーリーとかも最高。
とくにケイちゃんにメチャクチャスポットライト当たってて運営が絶対ケイちゃんの事好きにさせてやるって熱量が伝わってきているし。
はい。ケイちゃんのこと大好きになりました。
ありがとうブルーアーカイブ。ありがとうヨースター。ありがとう清渓川。
本当にやっててマジで楽しい。
それにしてもゲブラ君Dがギリギリ1凸出来ねぇ。
水着カンナとか気を抜かなくてもおちちゃうし。
やり直すのがマジでメンドくせぇ。
しかもこの後ティファレトやコクマーもあるんでしょ?
たぶん無理だ1凸。
これからは2凸で頑張ります。
あと臨戦ヒマリオ来てくれました。
これでアリスとケイに備えられるぜ。