私に先生は荷が重すぎます!   作:朱汰清家

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最近『ぐらんぶる』を履修しました。
いままで見てこなかった自分をぶん殴りたくなりました。
誰かPaB式たこ焼き再現して動画にしてくんねえかな。


救援

「先生、これを」

「これって……」

 サオリが先生に手渡してきたのは一つの四角い物体。

「これはヘイローを破壊する爆弾の起爆装置だ。私が信用できなければいつでもスイッチを押してくれ」

 受け取った起爆装置は片手に収まる程度のもので、スイッチを守るためにカバーが施されている。

 先生がサオリを見れば、サオリの体に爆弾と思わしきものが括り付けられている。

「なんなら私が敵に特攻しそこでスイッチを――」

「ストップ」

 先生はサオリの口に人差し指を当て強制的にサオリの話を遮った。

「ダメだよサオリちゃん。『先生』はそんなこと許しません」

「だ、だが……」

「いいサオリちゃん? アツコちゃんを助け出すのはサオリちゃんの役目なの。『先生』じゃなくてね」

「そ、そんなこと……私には……」

「アツコちゃんを助ける事には協力するけど、『先生』に出来るのはあくまでサオリちゃんの手助けだけだよ」

 シッテムの箱もないしねとサオリに聞こえないよう先生は自罰的につぶやく。

「だからそんなこと考えちゃだめだよ」

 今サオリは自分の命でアツコが助けられるなら迷わず命を捨てるだろう。そういう風にしか自身の命に価値を見いだせていない。

「とりあえず爆弾も没収するね」

「……わかった」

 おずおずとサオリは先生に爆弾を手渡した。

「その爆弾は起爆装置を作動させない限り爆発することはない」

「そうなんだ。それなら安心だね」

「安心……?」

 先生の言葉に疑問をおぼえたサオリは次の瞬間驚愕した。

「先生……いったいなにを?」

「ん? これを壊してるの」

 先生は一つ一つ起爆装置の部品を外し、分解する。そしてバラバラになった起爆装置と爆弾をそこら辺にあったゴミ箱へと投げ入れた。

「これでもう爆弾が爆発することはないね」

 驚き固まっているサオリに声をかけ、先生は先を歩く。

「それじゃ行こっか」

「ま、待ってくれ先生! 行くってどこに?」

「決まってるでしょ、仲間を集めにだよ」

 

 

 それからは本編通りに事が進んだ。ヒヨリと出会い、ミサキを助け、情報共有しアリウス自治区へと向かう、その道中のこと。

「そういえばサオリちゃん、トリニティが狙われているってあったけど、あれはどういう事?」

「あぁ、そのことか」

 サオリのメールにあった『トリニティが狙われている』という一文。それがどういったことなのか、気になりサオリに尋ねた。

「すまない、私も詳しいことはわからないんだ」

「そうなの?」

「あぁ。だが追手から逃げている途中、トリニティ襲撃のための準備を進めろという話が聞こえたんだ」

「襲撃がいつとかそういった話は?」

「すまない、それについてもわからない」

「でも相当数のメンバーがトリニティに向かったのは私も確認した」

「は、はい。そのおかげか今日は追手がほとんどいませんでした」

「そっか」

 おかしい、と先生は考える。なぜ今ベアトリーチェがそんな行動をとっているのか。本来であればミメシスの力を手に入れたベアトリーチェがトリニティを襲撃する理由なんてないはずだ。

 目的がさっぱりわからない。今トリニティと敵対することにどんな意味があるのか。あり得るとするならば……。

「トリニティの戦力をアリウスに向かわせないため……?」

 ベアトリーチェは先生が未来を知っていることを把握している。なら、これから行う儀式を邪魔してくるかもしれない。そう思いトリニティを襲おうとしている?

「……考えても仕方がないか」

「見えてきたぞ!」

 思考を止め先を見れば目的のトンネルが見てきていた。そしてそのトンネルを守るように警備しているアリウス生徒たちも。

「や、やっぱり警戒されてますね」

「予想はしてたけど、すごい数だね」

「強行突破するぞ!」

 サオリの号令の下三人が突撃する。向こうもこちらに気付いたようで、すぐに戦闘になった。

 先生は少し後ろの物陰から状況を見ながら指示を出す。といっても簡単な指示だが。

 けれどその指示も今までの経験からか的確に必要な情報を選び伝えることが出来、三人はスムーズに敵を制圧していく。

 圧倒的人数差でありながらも押され気味な状況にアリウス生徒たちは動揺し、連携が少しずつ崩れていく。そしてその隙をつき三人はさらに制圧を進めていく。

「――大人を狙え!」

「っ!?」

 そんな時だった。リーダーと思わしき子が指示を出した瞬間、その場に残っているアリウス生徒全員の銃口が先生の方に向いた。

「まず――っ!?」

 物陰に隠れているとはいえシッテムの箱がない今、一発でも銃弾が当たれば先生は命を落としてしまう。

「先生!」

 先生を守るようにサオリが前に飛び出し、その身に銃弾を受ける。

「サオリちゃん!?」

「ぐぅ――っ!」

「卑怯な手を……なんて私たちが言える義理じゃないけどさ――っ!」

「ふ、二人とも無事ですか!?」

「大丈夫! それよりもサオリちゃんが!」

「私も大丈夫だ! ミサキ! ヒヨリ! こっちは気にせず突撃しろ! 時間がない!」

「了解!」

「わかりました!」

 二人はそのまま前進しアリウス生徒たちを相手取るが、サオリが前線から離脱したことで先ほどよりも制圧に手こずっている。

「先生! 私の後についてきてくれ!」

「わかった!」

 サオリが走り出しそれを追い先生も後を追う。残っているアリウス生徒は数人といったところで三人ならすぐにでも片がつくだろう。

 そんな油断と、残り時間がわずかだったことの焦りから立っている生徒と倒れている生徒の合計人数が、最初に接敵したときよりも一人減っていることに誰も気が付かなかった。

 サオリが残ったリーダーと思わしき生徒を倒した瞬間、背後から一人のアリウス生徒が建物の影から飛び出してきた。

「しま――っ!?」

 背後に回り込んできていたアリウス生徒の銃口が先生に向いている。彼女が引き金を引くだけですべてが終わってしまう。そのことに気付いたサオリが先生をかばおうと動くが、間に合う距離じゃなかった。

「――先生っ!」

 サオリの悲痛な叫びが先生の耳に届く。サオリの伸ばした手は先生には届かない。

「終わりだ――!」

 アリウス生徒が引き金を引こうとした――次の瞬間だった。

 目の前にいたアリウス生徒が視界から消えた。

 というよりも横に吹っ飛んでどこかへ行ってしまった。

「……へ?」

 間抜けな声を上げながら先ほどまでアリウス生徒が立っていた場所を見れば、そこには全く別の人物が立っていた。

 青い髪を揺らし、エメラルドグリーンの瞳を光らせ、純白の白衣を身にまとった生徒が右拳を振り下ろしている。

「――ふぅ」

 彼女は姿勢を正して先生と向き合った。そしてその力強い瞳で先生の体を隅々まで眺めながら口を開く。

「ご無事ですか先生」

「……ミネちゃん」

 救護騎士団団長、蒼森ミネがそこにいた。




最高だった。
マジで最高のイベントだった。
後日談やミニゲームのストーリーも含めて最高すぎた。
いやホントなんなんだよあのカニゲーム。
ふざけすぎだろ。
もっとやって。

けど結局ミニゲームのストーリーは夢オチだったけど。
でも夢じゃなく現実で無人島に漂着する世界もあったんだろうなって思うとすごくいいよね。
一人の男と五人の女。
一人のアダムと五人のイブ。
やっぱり最初はイロハかな。
なんとか生活は出来るようになったけど溜まるものは溜まるわけで先生は一人はなれで性欲を発散するんだ。
そして定期的に一人でどっかに行く先生の後をつけイロハはその場面を目撃してしまうんだ。
そしてイロハも性欲が溜まり、定期的に一人でするようになるんだけど。
ある時その場面に先生が鉢合わせしてしまうんだ。
お互い気まずい雰囲気になりながらも先生はなかったことにして話を終わらせようとするんだけど、イロハは一人でするよりも二人でした方が効率的だとか言ってそのまま先生を襲うんだよね。
そして一回したらもう歯止めが利かなくなって二人で貪り合うことになるんだよね。
そして今度は二人でどこかに行くのをチアキが目撃して後をつけるんだけど、後をつけた先で二人が貪り合っている姿を見てチアキも発情しちゃってその場で二人をオカズにしてするんだよね。
声を抑えながら性欲解消をしているチアキだけど、不意に声が漏れてイロハと先生に聞かれちゃうんだよ。
けど二人は気付かないふりをしてそのまま貪り合ってチアキはホッとするんだけど、イロハが「チアキも一緒にどうですか?」って誘うんだよね。
バレてたことに気付き恥ずかしそうに二人の前に姿をさらしたチアキは自棄になって二人に加わることになるんだよ。
そして三人でするようになってからしばらくしての夜の時。
サツキが先生、イロハ、チアキの三人がどこかに行くのを目撃するんだけど、サツキはなんとなくわかってるからそのまま見送るんだよね。
でも途中でイブキが起きて三人の姿が見当たらないことに気付いちゃって、しょうがなくサツキは捜索に出ることになっちゃうんだよ。
適当に探して時間を潰し、いい感じの所で三人と合流しようと思ってたところ、思いがけずに虎丸ごっこをしてる三人に鉢合わせちゃうんだよ。
その日は事情を説明してイブキを安心させるために戻るんだけど、次の日の夜にお説教するんだよね。あまり倒錯的なプレイはしないようにって。
でもすでに性欲におぼれた三人はお説教するサツキを襲っちゃうんだ。そして三人で磨き上げた手技でサツキも快楽堕ちさせちゃうんだよ。
そして四人ですることになったんだけど、やっぱりというか今度はマコトに見つかっちゃうんだよね。
それでとっさにサツキがマコトに催眠をかけるんだけど、イロハが催眠状態のマコトも混ぜてしようと言い出して四人でマコトを定期的にいじめるんだよね。
しかもマコトはその時の記憶がないから妙にすっきりした目覚めを迎える日が増えることになるんだよ。
そして最後の砦のイブキなんだけど、実はイブキは最初っから知っていて誰にもばれずにみんなを見て学んでいたんだよね。
そしてある時先生を連れだして襲うんだ。
しかもたっくさん勉強したから最初っから上手で、二回、三回としながら上達し、五回目になると誰よりも上手になってるんだよね。
そしてイロハ、チアキ、サツキ、マコトが先生を襲っているイブキを見つけ、そのまま全員ですることになり……。
数年後にはその無人島が大家族になってるんだよね。
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