今しかない!   作:しづごころなく

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ラブロマンスではありません。ロマンスラブです。


飛びたいという欲望は、空という無限の高速道路で空間を自由に飛翔する鳥たちを、うらやましげに見ていた私たちの先祖たちによって、受け継がれてきたものなんだ。───ライト兄弟


ラルク・アン・シエル

 絶対不可侵の蒼穹は、今日もテイワットを覆っている。

 

 大空を燦然と照らす太陽の光が、直視することも叶わない強烈な光が、地面に反射し陽炎を生む。

 

 そのジリジリと音が鳴るような熱に浮かされ汗を流し、金槌やら鋸やら、三者三様の木工用具を振るう青年の野望は一つ。

 

 蒼穹(そら)を落とす。

 

 

「はい、ここまで補強すればこの家の柱はもう大丈夫ですよ」

 

「いつもありがとねぇ」

 

 青年は依頼達成に際する報酬を金銭という形で受け取り、老婆に会釈する。青年の収入源は、この土木作業だ。モンド一帯を駆け回り、総回診かのように家々の問題を解決する。椅子の修理から家の屋根の作り直し、挙句は新たにものづくりをする事も。

 

 「さて、これで今日の事前に入ってた依頼は終わり、と」

 

 メモ帳を取り出し、自分で作ったチェックボックスにチェックを入れる。これから急に来訪者が来て依頼が増えることは日常茶飯事だが、とりあえずは自由な時間だ。

 

 「今日の課題は、「そもそも何故浮くか」…スメールとか行ったら案外答え書いてあったりして」

 

 重い荷物を持ち、今日やることを反芻しながら自分の家に帰宅。木製の質素なドアを開ければ、そこには。

 

 「やるか」

 

 巨大な木製の模型があった。我々地球人類が呼ぶところの、飛行機の模型である。

 

 

 「やるか」

 

 軽くストレッチをするが、今からやるのは小型模型を弄ることだ。自立飛行を行う上で失敗はそのまま死ぬということだ。小型の模型を弄るしかない。

 

 木の香りの漂う、味のある色をした設計台の上に、近くの棚から二つの模型を置く。

 

 片方は鳥の骨格を限りなく丁寧に模った模型。

 

 もう片方は俺が自作した自立飛行船・改。ネーミングセンスは触れないでね。

 

 「…鳥と同じ飛び方をするなら、羽根にはやっぱり「手足と同様に動かせる」機構が必要になるよなぁ…現実的か?それ」

 

 手元に置かれた設計図に鉛筆と定規を用いて図を書き足してゆく。

 

 「羽が滑らかに動くけど、骨組みはしっかりしてて、かつそれを瞬発的に動かせる様にするなら…」

 

 人が1人乗れるくらいのコックピットを描き、その両翼に骨組みを大量に組み込んだ羽根を描いていく。

 

 「鳥はこれを継続的に動かしてる訳だろ?それも1秒にも満たない内に何回も動かさなきゃいけない」

 

 窓の外から偶然にも見えた、鳥が飛び立つ瞬間。明らかに、高速で何回も羽根を叩かせている。

 

 「いやあ、無理かなあ…」

 

 動かせるだけの仕組みが出来ても、羽根を動かす速度が足らない。地面に墜落するのがオチだ。

 

 空の世界に没頭し始めたかというタイミングで、家のドアにノック音が響く。俺が返事をするよりも早く、ドアは開く音を小気味良く鳴らす。

 

 「シエル!いる?」

 

 いつもと変わらない明るい声で入ってきたのは偵察騎士のアンバー。いつも明るく、人好きのする笑顔が可愛らしい。

 

 「いらっしゃーい」

 

 やった、と思う気持ちを抑えて椅子を傾け、立ち上がる。と同時に、いつものようにキッチンに向かう。

 

 作業台である机とは全く正反対の位置にある、一部鉄製のキッチン。スペースはほとんど占めておらず、貧相なキッチンかも。でも、これくらいでちょうどいいのだ。

 

 「お茶入れるから待ってて」

 

 「はーい!!いい子にしてます!」

 

 どさ、という音を鳴らしながらソファに座るアンバー。毎秒可愛いなこのアンバーとかいう女の子。口角が上がるのを抑えつつ、薬缶を火元の上に配置。熱されている間に、いつもの茶葉を棚から取り出す。

 

 同じ棚から取り出した二つの赤と青のコップの両方に、茶葉を適量、入れる。

 

 薬缶の水が沸騰するまで時間があるので、アンバーの方に向き直る。

 

 「俺はもう今日の分の依頼は終わったんだけど、アンバーは?」

 

 どこか遠くを見ていたアンバーは俺の質問に気づき、意識をこちらに移す。

 

 「あっ、えっと、私ももう全部終わったよ!今日はシエルも早いんだね」

 

 「うん。今日の依頼はいつもより少なめでさ。機嫌もいいよ」

 

 一瞬の静寂を挟んで、アンバーが口を開く。

 

 「あのさ、今日の夕方くらい、もし時間…

 

 そこまで言いかけたところで、薬缶の金切り音が一気に音量を上げる。その音に気圧されて、アンバーは口を閉じてしまう。

 

 何が言いたかったのかとてもとても気になるけれど、一旦薬缶をどうにかする。火元を消し、薬缶を傾けコップにお湯を入れていく。近くに置いてるスプーンで軽くコップを混ぜれば紅茶の完成だ。

 

 赤はアンバーへ。青は俺。

 

 「熱いから気をつけてね」

 

 「う、うん。ありがとう」

 

 口をコップに当て、紅茶を軽く嚥下する。あつい。味はいつも通りかな。

 

 「あ、あのさ、シエル」

 

 「?」

 

 「今日の夕方に、もし時間あったら、一緒にお出かけしない!?」

 

 僅かに顔を赤くさせ、紅茶も飲まずに誘ってくるアンバー。いいんですか!?と、こちらが言いたいくらいだ。

 

 「いいよ!行きたい場所とかある?」

 

 俺の返事を聞いてか、一気に顔が明るくなるアンバー。そんな目をキラキラさせるのはやめてほしい。これ以上は俺が死ぬ。

 

 「私、シエルと一緒にエンジェルズシェアに行きたいんだあ!」

 

 えへへ、と言いながら紅茶をやっと口にする。ずるいだろそれ。

 

 「全然大丈夫だよ」

 

 「ありがとう!…シエルの紅茶はやっぱり美味しいねぇ」

 

 偶然か、リボンが風に揺られてぴょこぴょこと動く。可愛い。

 

 「本当はこのままずっと会話してたいくらいだけど、俺はやることがあるから。ごめんね。一緒にいる分にはいくらでもいていいよ」

 

 「うぇっ!?」

 

 紅茶を持ったまま後ろを振り返りつつ言葉を投げたのだが、後ろから驚きの声。

 

 振り返れば、顔を炎元素みたいに真っ赤にして、口をぱくぱくとさせているアンバー。急にどうした。

 アンバーは結局、下を向いて「むぅー」としか言わなくなった。

 

 …しょうがない。放っておいて作業に戻ろう。

 

 

 

 

 私はいつものように、モンド全体の問題を解決していく。魔物の討伐からお婆ちゃんの相談に乗ることまで。けれど、私がこの仕事をずっとやっていられるのには、理由がある。

 

 「ジンさん、今日のお昼の分の仕事終わりましたー!」

 

 「ああ、ありがとう。私はもう少し机仕事をやらなくては」

 

 お昼の分の仕事が終わったことを報告し終わったので、ジンさんとの会話もなく、私はとある人のお家に向かっていた。

 

 「いるかなぁ、シエル…」

 

 はやる気持ちを抑えながら、それでも口角が上がってしまう。私がいつも元気なのは、シエルのおかげなのかもしれない、と思う瞬間は何度も。

 

 「私、どきどきしないで…!!」

 

 走ってシエルの家に向かう。シエルは普段、物作りをしたり柱を立てたり、木工、って言うらしい仕事をやっている男の子。だから時間によっては会えないことも多い。でも、会えるかもしれないと思うと私はいつも家に行ってしまう。

 

 ドアの前に辿り着き、一応のノック。

 

 「シエル!いる?」

 

 人が出てくるまで待とうと思ったけど、待てなかった。私がドアを開けると、そこには、作業台の椅子に座った、緑の髪のシエルがいてくれた。

 

 「いらっしゃーい」

 

 (やった、やった)

 

 心臓の音が急に大きくなる。私今綺麗かな、こんなことなら直前に鏡を見ればよかった…!

 

 同時に私の目に入るのは、巨大な鳥のような模型。シエル曰く、「とりあえず飛行船って呼んでる」らしい。シエルの夢と努力があの模型には詰まっている。

 

 「お茶入れるから待ってて」

 

 「はーい!!いい子にしてます!」

 

 いつもの紅茶が飲めるのが嬉しくて、少し大げさにソファに座る。まだ心が落ち着かず、足をパタパタとさせてしまう。

 

 シエルの夢は「空を飛ぶこと」。風の翼を使って飛ぶのとは違くて、自分で上に上がったり下がったりできるようにしたいんだって。私はそんなこと思いもしなかったし、もし出来たら本当にすごいと思う。だからこれからも応援する!

 

 「俺はもう今日の分の依頼は終わったんだけど、アンバーは?」

 

 飛行船を見ながらそんなことを考えていると、横から好きな人の声が飛んでくる。心臓に悪いよ…!

 

 「あっ、えっと、私ももう全部終わったよ!今日はシエルも早いんだね」

 

 私は咄嗟に、嘘をついてしまった。「昼の分」は終わってるけど、まだこの後仕事がある。でも、シエルの前だと仕事が遅いと思われたくないし…。いいよね!

 

 「うん。今日の依頼はいつもより少なめでさ。機嫌もいいよ」

 

 ニコ、と笑うシエル。ずるいよそれぇ…。でも、今日の私は一味違う!よし、いくよ…!

 

 「あのさ、今日の夕方くらい、もし時間…

 

 私の声を塞ぐように、薬缶の音が大きくなる。何でこんなに上手くいかないのぉ…!?

いや、やっぱり諦めないよ、私!!今日こそ、絶対に、約束を取り付けて見せるんだから…!!

 

 「熱いから気をつけてね」

 

 「う、うん。ありがとう」

 

 シエルから赤のコップを渡される。紅茶の風のように香ばしい香りが立ち上る。その香りに心の動揺は少なくなっていく。今なら行けるかも!!

 

 「あ、あのさ、シエル」

 

 「?」

 

 「今日の夕方に、もし時間あったら、一緒にお出かけしない!?」

 

 お願いします、断られないでぇ……!!

 

 「いいよ!行きたい場所とかある?」

 

 !!!!やった、私やったよ風神様!!勇気出して良かったぁ…。

 

 「私、シエルと一緒にエンジェルズシェアに行きたいんだあ!」

 

 どこに誘うかはいっぱい考えてきた。2人で行っても楽しくて、できれば食事とかができて、さらに言うなら近場がよかった。

 

 シエルの返答を待つ刹那に、私は紅茶を飲む。暖かくて、味が染みている。いつもの味だけど、それが美味しい。ずっと飲んでいたいくらい。

 

 「全然大丈夫だよ」

 

 「ありがとう!…シエルの紅茶はやっぱり美味しいねぇ」

 

 やっぱりエンジェルズシェアを選んで正解だったね!これで「そこは難しいかも…」って言われたら一生引きずっちゃう。

 

 「本当はこのままずっと会話してたいくらいだけど、俺はやることがあるから。ごめんね。一緒にいる分にはいくらでもいていいよ」

 

 「うぇっ!?」

 

 そうだ、シエルにはやることがある。ご褒美タイムだ、なんて思ってたら急にとても嬉しいことを言われたので、変な声が出てしまう。

 

 (今、「このままずっと会話してたい」って…それに、「一緒にいくらでもいていい」…)

 

 ぶわあ、と顔が熱くなる。おちつ、落ち着いて私…!今どれくらい真っ赤なんだろ、とにかく恥ずかしいから止まってぇ…!!

 

 でも、今のって、もしかしなくても、私に好意的っていう印なんじゃ…!

 こちらを振り向いたシエルは、何が起きたのかよく分かっていない顔だった。…人たらしだ、ずるいよそれは。

 

 そういうセリフは、私以外に言わないで欲しい。羨ましくて仕方がなくなってしまう。

 

 「…むぅー」

 

 私はそこから数分、顔が熱くなってしまったのが収まるまで顔を上げられなかった。

 

 

 やっと落ち着いてきたあたりで、私はシエルの方を見る。シエルはいつものように設計図に何かを描いては模型を動かし、何かをつぶやいている。

 

 これは私にとってのご褒美タイム。シエルは集中している時、誰かから話しかけられないと自分の世界に没頭しちゃう癖がある。つまり…

 

 (シエルの顔を見放題、ってこと!!!)

 

 椅子をシエルの横まで動かし、横に長い作業台の端に腕と顎を置き、いつもの体勢になる。

 

 (かっこいいなあ…)

 

 ぼー、と見ているだけでもクセになる。こうやって集中している時のシエルはとても様になる。鉛筆をくるくると無意識に回したり、時たま髪をかき上げたり。髪をかき上げる仕草はちょっとレア。

 

 「やっぱり風車みたいなプロペラが一番か…?枚数を変えたら重量が変わるからここは要調整だな…」

 

 シエルは自分の夢を馬鹿にされても諦めない。モンドの人は皆こぞって言う、「飛べる機械なんて作れるわけがない」。何度言われてもシエルは諦めない。その情熱を飛ぶことだけに注ぐ。

 

 私は知っている、シエルが一切機械弄りの知識なんかないところからここまで来たのを。そうやって一つのことに熱中して、頑張れる人なのを知っている。そういうところが一番好きで、憧れる。

 

 「風の翼の構造を一回勉強した方がいいな、上昇する力はないけど推進力はあるから、あれを導入すればあとは浮くだけで疑似的に飛行可能かも…」

 

 数年くらい前から、もう私がついて行ける知識は超えてしまった。助けになれることは減ったけど、応援するだけならタダ。

 

 「やっぱり、好き…」

 

 この気持ちに嘘はつけない。私はやっぱり、どうしようもなくシエルのことが───

 

 「今、俺に話しかけた?」

 

 え、え、私、口に出てた!?どうしようどうしよう、とりあえず勘違いを晴らさないと…!

 

 「なっ、なんでもないよ!!独り言だからぁ!!」

 

 恥ずかしくてつい顔を手で押さえてしまう。シエルは「いいけどさ」と言って、また机に向かってしまった。何やってるの、私ぃ…!!

 

 

 

 夕方になった。待ち合わせ場所は教会の前の風神像のあたり。夕暮れを目の端に置きながら階段を登れば、アンバーが座ったまま寝ている。

 

 「風邪ひくよ」

 

 自分の羽織っていたコートを寝たままのアンバーに被せる。もう夜どきだ、俺だって30分前に来たというのに既にいたのだから、きっと寒かっただろう。

 

 アンバーの寝ている顔をじっと見る。こう見ると本当に可愛い。一生見ていられる気がする。

 

 「起きるまで待つか」

 

 予定は全崩れする可能性があるが、30分も猶予がある。きっと大丈夫だ。

 

 

 

 「んぅ…」

 

 眠い目を擦りながら、意識を起こす。私はシエルとの待ち合わせに1時間半早くきた。そこで確か、女神像の前の石段に腰掛けて…

 

 「今何時………って…し、える」

 

 私が寝ている間にシエルが帰っちゃったかも、という最悪の可能性が一瞬よぎり、目を覚醒させてみると、普段と違う違和感があることに気づく。

 

 自分の肩にはシエルが着ていたであろう茶色のコートが被さっていて、ポカポカする。そして私の肩には、頭を乗せたまま寝ているシエル。

 

 いつかの日に自分が妄想したであろうシチュエーション。急に心臓が激しく動き出す。

 

 苦しく思いつつも、起こさなければならないのでシエルの肩を揺らす。

 

 眠そうになりつつシエルが起きた。…今の眠そうなシエル、とってもレアだ。

 

 「ああ、アンバー。おはよう。ごめん、起きるまで待ってようかと思ったんだけど、俺も寝ちゃったみたい」

 

 「い、いい、良いの!私が寝ちゃったのが悪いし…!」

 

 寒いのとは別の理由で顔が赤くなっている私。気持ちを抑えて会話をする。

 

 「うん、でも運がいいね。30分くらいしか寝てないみたい。時間通りだよ」

 

 シエルが私の着たコートのポケットから懐中時計を取り出す。良かった、今日の予定を反故にしたわけじゃなかったみたい。

 

 

 

 二人で会話をしながらエンジェルズシェアまで来た。

 

 店内に入ると、バーテンダーのチャールズさんに一瞥されるが、俺たちの様子を見て何を察したか見なかったことにしてくれた。

 

 食事を取りながら、アンバーと歓談を交わす。今どこまで飛行船が出来ているのか、アンバーの近況はどうか、と色々話せてとても楽しかった。

 

 「本当はずぅっと一緒にいたいけど、もう時間だね。帰ろっか!」

 

 アンバーの言葉に軽く動揺するが、アンバーは平然とこういうセリフを言うのでこのくらいではやって行けない。

 俺だってアンバーが好きだ。告白は出来るものならしたいと思っているけど、もうタイミングは自分の中で決めている。それまでは、いくら気持ちが強くなっても想いは伝えない。少なくとも、飛行船を完成させるまでは。

 

 何年かかるか分からない。それでもきっと「自分が飛びたい」という願望と、「アンバーを空に連れて行きたい」という願望があれば、成し遂げられる気がしている。

 

 

 シエルの日記

 

 今日の進捗は「鳥の羽の完全再現」は不可能だと分かったこと。別の方法で空へ飛んでいく必要がある。今怪しいと思っているのは翼の部分。風の翼を模したオモチャを子供が投げた時に気づいたが、もしかしたら高速移動する物体は風に乗れるのかもしれない。前に偶然買えたスメールの論文に記されていた「揚力」という概念が真実味を帯びてきた。

 




モンドとかいう気軽に行ける食事店が全部知り合いばかりという閉鎖コミュニティ。

今後飛行機が原神に登場する可能性があるのですが、もし出てきてしまったらその時はこの世界では無い、ということにします。マーヴィカさんがバイクに乗り出してしまったので本当に怖いんです。

 これからもゆっくり書いていくので気長にお待ちください。

 
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