赤い霧と5人の少女達   作:ひとゆゆ

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あ、ども。

空にどでかい光の柱を立てました。

そしてまた一日目からスタートっす。




カーリーと黒服

セリカを助け、アビドスを戻ってきた頃には既に夕暮れ時だった。

 

「っと、シャーレのやつは……帰ったか、流石にこの時間だからな」

 

「あ、カーリー〜」

 

「ん?ホシノか、まだ居たのか?」

 

「うん、私の他にサオリちゃん達もいるよ〜」

 

「そうか、それは悪い事をしたな。」

 

「ん〜カーリーはセリカちゃんを追いかけたんでしょ?だから誰も気にしてないよ」

 

「そうか。ホシノ、お前はあの大人は信用できるか?」

 

「……どうだろうね〜」

 

「…そうか」

やっぱり、ホシノが1番警戒してるか。

……当たり前か、私が例外なだけなんだ。

さて…どうするかこっから、

 

…………

 

………………

 

(コンコン)

「サオリ居るか?」

 

「母さんか、どうしたんだ?」

 

「今日はアビドスに泊まるつもりだがお前達はどうする?」

 

「母さんが決めたなら私は母さんに従うつもりだ」

「姫達も同じだろ?」

 

「そうだよ、着替えはまだ使ってない動きやすい服に着替えるから大丈夫」

 

「そ、それに!ドラム缶を見つけたので洗ってドラム缶お風呂ってものもできます!」

 

「……ママと過ごせるなら」

 

「私は構わない、皆が居るなら」

 

「そうか、なら良かった。私は少し外を散歩してくる、お前達は先に入っててくれ」

 

「分かった」

 

 

「ふぅ……ここまで来れば…見てるんだろ、黒服」

 

「おや、バレていましたか。」

 

「バレバレだ、(カチッ)スゥゥ……フゥ、それで何の用だ」

 

「そうですね、アビドスの小鳥遊ホシノ……暁のホルスを……」

 

「渡して欲しいか、」

 

「クックックッ……あなたにはやはり分かってしまいますか。あれはキヴォトスの中でも最高の神秘です、私の研究に使いたいので……」

 

「それを聞いておいそれと渡せるわけないだろうが」

 

「クックックッ……そうですね、それに暁のホルス以外にも……外の世界からきたあの大人も興味があります。」

 

「……ふぅ」

 

「それに、私はまだあなたを諦めていませんよ。」

 

「……」

 

「貴方には暁のホルスや外からきた大人よりもとても興味がありますし、それに貴方が持つ武器達にも興味があります、貴方は自覚してるか分かりませんが、貴方からは神秘とは違うとても強大な力を感じるんですよ」

 

「……ふぅ、それで?」

 

「クックックッ……アビドスの借金を私が負担…いえ、帳消しにする変わりに暁のホルスか貴方がどちらかが私の所に来てくれると嬉しいのですが、」

 

「……お前は自分の研究の為に私かホシノに犠牲になれと、そう言ってるのか、なら断らせてもらう」

 

「おや?何故でしょう、アビドスの借金が無くなるいい機会だと私は思いますが」

 

「お前は……お前からは邪悪なものを感じ取れる、しかも私が嫌いな奴と似てるものがな、それに私が断ったらホシノに持ちかけるだろ?だから、お前はここで……私が殺す

 

「おやおや、クックックッ……とても凄い殺気ですね、それに……その武器からは何やら凄いものを感じますね。ですが、これ以上いると殺されかねないので今回はここまでとさせていただきますね、それでは……」

 

「逃がすかよ……!」

 

そうカーリーはミミクリーを振り下ろしたがそこにはもう黒服はいなかった

 

「チッ……クソッタレ…」

「あいつなら、私が無理ならホシノに持ちかけるはずだ…」

クソが……あいつのペースに乗せられていた、私とした事が…ホシノならアビドスを守る為ならあいつの要求を飲むはずだ

 

「私がする事は……」

 

そう呟いたカーリーの独り言はアビドスの夜空へと消えていった……




ビナーのを書いてますが、誰と絡ませるか悩み中です。

もしこんな感じで絡んで欲しいキャラが居るならコメントに書いてください。
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