ロボトミーも出来なくてとても……辛かった……
「母……さん……?」
私の目の前に居るのはいつも優しい笑顔で何処か不器用のある顔の母さんではなかった……
それは昔の私の顔のような感じだった……
「カーリー…!待っ((」
カーリーは人が見えない速さで風紀委員達へ向かっていく
「!?な、なんだあの速さは!見えないぞ!?」
「思い出しました…彼女はカーリー…3秒で戦車を真っ二つにした人です…」
「え?」
イオリがチナツの方を見た瞬間
ドガァァァァァン
イオリの腹部に大きな衝撃が走り、飛ばされてしまった
「え……イオリさん……?」
チナツが辺りを見渡すといつの間にか風紀委員の部下達が血だらけで倒れていた
「う、嘘……あ、アコ……」
ズシンとチナツの顔に衝撃が走り。そのまま叩き付けられてしまった
「う……あ……」
首謀者はお前か
そういいホログラムで怯えた表情をしたアコを見つめた
「いや…うそ……」
私の予定では簡単に先生を捕縛出来たはずです…
こんなはずでは……こんなはずではなかったはずです。
それになんですがあの人……化け物ですよ……!!
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「か、カーリー…それに…服装を見るとゲヘナの生徒達、サオリちゃん、カーリーがなんであんな感じになったのか知ってる…?」
「……知らない、母さんはあまり自分を語らないから」
「私は知ってるよ。カーリーはこの世界の前の世界でお世話になった人たちを殺されたんだ、自分は守れずに殺した奴らを殺そうとして相打ちで死んでこの世界に来たって言ってたから……多分カーリーは、店長さんが怪我負わされてまた守れず……そしてあの子達が出てきた、それでカーリーは怒りが湧いてきたんだ。」
「そうか……なら今の母さんの目には親しい人を殺そうとした奴らとしか写ってないのか…」
「そうかもね。、ねぇ、サオリちゃん」
「なんだ、ホシノ」
「……カーリーを止めよう」
「奇遇だな、私も提案する所だった」
「うへぇ〜よーしおじさん頑張っちゃうぞ〜」
「ふふ、あぁ母さんを助けないとな」
「"なら、私も手伝わせて貰うよ"」
「先生……わかった、お願いね先生!」
「あぁ、頼んだぞ先生」
「"任せて、カーリーには短い付き合いだけど助けてもらった恩もあるから"」
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笑顔を持ち、敵を叩きつける
ミミクリーを持ち、敵を切りつける
黄金狂を腕につけ、敵を殴りつける
私は失わない、失わせない
だから、私はこいつらを
そこに居るのはカーリーではあるが、殺意と怒りに自分を失っている赤い霧だった
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「なによこれ……」
その言葉を発言したのは
ゲヘナ最強
風紀委員会委員長
空崎ヒナ
「パトロールをしていたら、報告と何も聞いていない……ましてや、風紀委員の部下達が倒れている……それにイオリもチナツも…」
そう言いヒナは歩み
「戦う音……?」
音のする方へ向かうとそこには
「母さん!!目を覚ましてくれ!!」
「くっ!!カーリーの一撃は重いねぇ!!」
「"強い…!けど負けられない!!"」
戦いをしている4人の姿が目に写る
「……そう言う事ね、それにアコが勝手にやったようね。全く……まぁいいわ、彼女達に加勢するとしよう」
デストロイヤーを片手に走るゲヘナ最強の姿があった
……
…………
………………
「くっ…母さんはやっぱり強い……」
「うへぇ〜……手がヒリヒリするよぉ……」
「"これじゃジリ貧だどうすれば……"」
「私が手伝うわ」
「"君は……"」
「ヒナ委員長!!」
「アコ、後で教えてもらうわ」
「は……はい……」
「小鳥遊ホシノ……」
「うへぇ〜?おじさんの事知ってるんだ」
「えぇ、資料を読んでるからよ。それと……」
「サオリだ、よろしく頼む」
「ええ、ヒナよ。自己紹介はこれぐらいにしてあれを止めればいいのよね?」
「あぁ、加勢はありがたい」
「よーし、カーリー待ってて今助けるから」
「……風紀委員がやられてて黙ってるほど私は鬼じゃないわ、借りを返してもらうわ」
「"これが風紀委員委員長のヒナちゃん……よし!私が援護するからみんな頑張って!!"」
戦いは最終へと向かう
あ。続きます。