スーパーマリオ〜ヨルハ真珠湾降下作戦記録〜   作:うぇいかた

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YoRHa Operations [P]earl Harbor ……
With [S]uper Mario……

違う世界線の「ニーアオートマタ」。
ヨルハ部隊による地球降下作戦が行われようとしてた。
これは “ヨルハA型2号” の過去の物語である・・・。

ポッド042
「警告。原作と違う世界線での話の故に大幅な乖離があり。それに対して肯定する者のみ読む事を推奨。」


序章
Chapter1 「プロローグ」


星暦11945年 8月15日......

 

 

 とある静かなる荒野の高台の頂で風が呻く。

かつての「機械戦争」の戦場となった場所に人類文明の象徴と言える建造物の残骸が大地に点々と虚しく突き立つ。 2機のアンドロイドが星光の下で手を握り合う。澄み切った夜空に満天の星々。幻想的な天の川が美しく2機を照らす。

 

 

「A2・・・貴女はもう1人じゃないわ。共に未来へ進みましょう。」

 

 2Bは偽りのない澄んだ瞳で、笑顔で彼女に向き合う。

その声は静かだが、まるで荒野に光を灯すような力を感じさせる。

黒い戦闘服に銀髪が風に揺れ、機械の冷たさと人間の温かさが交錯する。

 

 

「皆んなは貴女を必要としてる。“道具・兵器・捨石”ではなく“未来へ共の進むかけがえのない仲間”として・・・・。」

 

 

 

 彼女の微笑みは一瞬だけ「人間」の温もりを宿す。

握る手は強く、優しく、A2の凍てついた心を溶かし始める。彼女の言葉は、人類軍のスローガン「人類に栄光あれ」を超え、まるで「生きる意味」を再定義するかのようだ。

 

 

  “A2”・・・かつての“ヨルハA型二号”。長い銀髪は乱れ、かつての黒い戦闘はボロボロに破け、人工皮膚に無数の傷に刻まれている。彼女の瞳には、4年間の彷徨が刻み込まれている。司令部の裏切り、仲間を失った痛み、地上での“数多の敵”との果てしない戦い…。彼女は戦闘用機械人形(アンドロイド)として生まれた。戦うためだけの兵器として、そして彼女の存在意義が“捨石”だった事・・。

 

 

「私はこの4年間・・・絶望しか無かった・・・。」

 

 彼女の声は低く、かすかに震える。

 

「司令部に裏切られ、仲間は死に…私はただ、憎しみと戦い続けた。生きる意味? そんなもの、どこにもなかった。」

 

 彼女の記憶に、フラッシュバックが走る。地上での孤立無援な戦い、ヨルハ司令部からの非情なる命令、失われた仲間たちの笑顔…。

そして、「人類に栄光あれ」と繰り返すスローガンの虚しさ。A2は目を閉じ、4年間封じ込めてきた感情を呼び起こす。かつて仲間と笑った日々、使命に燃えた瞬間…そして、それを全て奪った裏切りの冷たさ。

 

 

「…でも、今は違う。」

 

 彼女の声が、微かな力を帯びる。

 

「お前を見て、思い出した。仲間を、未来を、信じることを。…もう一度、信じてみるよ、2B・・・。」

 

 2Bの手の温もりが、A2の心の氷を砕く。その瞬間、抑えきれぬ感情が溢れ出す。

 

「わ・・・わ・・・私は・・・」

 

A2の声が嗚咽に変わる。

 

「うわあああああああああっ‼️」

 

 彼女は膝をつき、両手で顔を覆う。

4年間の孤独、怒り、悲しみが、星空の下で一気に解放される。

涙が頬を伝い、荒野に落ちる。彼女の叫びは、まるでこの世界に「私はここにいる」と叫ぶかのようだ。荒野の静けさに、A2の声だけが虚しく、だが力強く響く。

 

 2Bは静かにA2の側に跪く。彼女の手は、A2の肩にそっと置かれる。「…泣いていい、A2。貴女は、十分に戦ってきた。」

 

2Bの声は、まるで母のような優しさでA2を包む。

「これから、私たちが共に戦う。貴女は一人じゃない。…私が、約束する。」 彼女の言葉は、ヨルハの命令を超え、アンドロイドの枠を超え、まるで「人間」の絆を紡ぐ。星々の光が、二人のシルエットを柔らかく照らす。

 

 その瞬間、A2の心に光が差し込む。人類軍の無謀で理不尽なる使命、この地上で戦ってきた数多の敵、この世界の虚無…それら全てを乗り越え、道具ではなく、仲間として。兵器ではなく、未来を切り開く存在として。彼女の涙は、4年間の重みを洗い流し、新たな決意を刻む。

 

 

 

  A2はこの瞬間、救済されたのだった。

 

 

 

 

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A2がまだヨルハ部隊に所属してた時の話。

 

 

 

[ P ] ersonal Date……

ヨルハA型二号機/通称:2号or二号

内向的で気が弱く優柔不断。

まるで今のA2と同一人物とは思えない。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

4年前・・・ 

〜 星暦11941年 8月8日....〜

 

 

 

 

 

 第13衛星軌道上基地「ヨルハ司令部バンカー」

 

 

 

 

 無機質な冷たいバンカーの一角に広がる空間は高低差と凹凸のある足場や壁で構成されてる。その空間には荒廃した建物が広がる地球の映像がリアルに映し出されてた。

最新のヨルハ機体A型たちによる地球での機械生命体との戦争シュミレーションが行われてた。黒い目隠しのようなゴーグルを装着し、美しくしなやかな義体であるヨルハは剣やライフルや色んな武装を駆使してホログラム状の立体映像の敵を次々と打ち倒していく。

 

 

全ての敵が倒され、訓練終了のアナウンスが辺り一面にこだまする。

 

『『これにて本日の戦闘模擬訓練は終了とします。隊員達は次の訓練に備えてください。』』

 

 

 

シミュレーションルームから出たヨルハ機体達。その中で1人が

「司令官、いつになったら私達は地球へいけるんだ?こんな訓練は退屈でしかないぞ。」

 

 

 赤毛の短髪で長身のヨルハ機体が両手を広げなら呆れたような顔つきで不満を向けて大きく声を上げた。

彼女の目の前に立つのは純白のドレスのような軍服で、長身で金髪に長髪のポニーテールが特徴の女性アンドロイドである。

 

 

「一号、その軽口はいつもながら度が過ぎるぞ。地球での戦闘シミュレーションは退屈かもしれないが、実戦で生き残るための重要な準備だ。お前ほどの戦士ならそのくらい理解しているだろう?」

 

ヨルハ部隊司令官“ホワイト”は少しだけ微笑みながら、彼女を宥めるように

 

 

当時のA型隊の隊長であった一号は全てに置いて優秀で、皆からの人望が熱く、司令官に対しても軽口を叩ける程の関係だった。

 

 

一号

「理解しているさ、司令官。でも、いつまでもこんな訓練じゃ、実際の戦場では役に立たない。早く本物の戦闘で腕を試したいんだよ、全員がな。」

 

 一号の言葉に、周囲のヨルハ部隊A型たちが少しざわめいた。彼女たちは確かに優秀な戦士たちだったが、まだ実戦の場には出ていなかった。模擬戦闘訓練(シミュレーション)ばかりの日々に、多少の苛立ちが募っていたのは確かだ。

 

 

2号 (A2)

「隊長・・でも、訓練には意味があるんじゃないでしょうか?地球は危険だし、私たちにはまだ準備が足りない気がします・・。」

 

 

一号

「二号、お前はいつもそんな風に心配ばかりしてるな。でも大丈夫だ。お前も立派に戦える。私たちはヨルハの最強部隊なんだから、そんなに不安に思うことはない。」

 

 

二号――当時のA2は内向的で、戦いに対する不安を拭いきれない性格だった。隊の中では優柔不断と見られることも多く、1号に励まされることが多かった。

 

 

しかし一号は、A2の潜在能力を認めていた。彼女が持つ特別な戦闘能力を引き出すためには、もっと自信を持つ必要があると考えていたのだ。

 

 

一号

「お前には素晴らしい才能があるんだ、二号。ただ、その才能を活かすために、もっと自分を信じろ。私はお前を信じてるぞ。」

 

 

司令官はそのやり取りを黙って見つめていたが、やがて静かに口を開いた。

 

 

 

司令官【ホワイト】

「一号、二号、そしてA型部隊の全員、今は準備期間だ。訓練を軽視するな。もう間もなく、キミたちは実戦の地に立つことになるだろう。私はその日までに、皆が最高の状態でいられることを望んでいる。」

 

 

一号

「了解、司令官。私はたちは準備を整えておくさ。地球での戦い、待ち遠しいよ!」

 

 

 一号は明るく答えたが、二号はその言葉に少し不安を覚えていた。自分が戦場で本当に役に立つのか、まだ自信を持つことができないでいた。それでも、仲間たちの中で自分だけが弱気でいるわけにはいかない。2号は内心の不安を押し殺し、訓練に身を投じていくことを決意した。

 

 

 

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  ** 第14次機械戦争 **

 

 

 

 これから彼女たちが向かおうとする惑星‘地球’は人類の惑星では無くなった。

 

遥か昔の星暦5012年、突如地球へ侵略してたエイリアン。そしてエイリアンが生み出した‘機械生命体’によって、人類は滅亡の危機に瀕して月面へ逃げた。

逃げ延びた人類は地球の衛星軌道上に基地を設立した。故郷の地球を取り戻すために、機械生命体へ対抗する為の兵器‘アンドロイド’を開発。

それがA2たちに開示されてる戦争の歴史とされてる。

 

 

 何千年もの機械生命体とアンドロイドとの戦争は膠着状態であった。それを打破するために、最高の性能を持つ自動歩兵人形を開発された。

その中で‘ヨルハ’というのは今までのアンドロイドとは一線を超えた最新型のアンドロイド。

戦闘特化型のスーパーバトルマシンの名に相応しい機体である。

 

 

 

 

 

 

  運命の日がやってきた

 

 

 

 〜 星暦11941年 12月8日..... 〜

 

 

 

 ついに地球への降下命令を受け、実戦に投入されることとなった。しかし、その戦場は彼女たちにとって、思いもよらぬ過酷な現実が待ち受けていた。

 

 隊長の一号が19機のヨルハたちの前に立ち鼓舞を上げる。

 

「A型部隊諸君よ、遂にこの日がやってきた。今から私たち“ヨルハ”は地球へ初投入されることになる。この地球降下作戦が機械生命体と人類の戦争において決定打を与える重大なものだ。」

 

一号の言葉は彼女たちに胸に突き刺さるように気高く、彼女たちの気を引き締めるかのように真剣さが伝わる。

 

「私たちは日々の戦闘模擬訓練で常に好成績を築き上げてきた。不安になることは無い。最新鋭の機体である私たち全員でこの数千年に及ぶ機械戦争に終止符を打つのだ!!」

 

 

19機のヨルハたちは全員左手を胸に当てて

 「「「了解!!」」」

 

力強く返事

 

 

 A型部隊に所属してるヨルハ20機全員が飛行ユニットに乗り込む為に、出撃デッキへ向かう。

A2は一歩進む毎に、手が震えており、スカートの端を力強く指先で握るように呼吸を整えてた。これから地球へ向かう。楽しみでもあり不安でもあった。自分の周りにいるのは長年の訓練で共に過ごした仲間。

これから向かう地球で全員が生き残るのか・・?誰かを失うのか?そして訓練通りに機械生命体と戦えるのか、それが彼女の心の中を揺さぶってた。

 

 出撃デッキにて、初めて乗る“飛行ユニット”

全員がそれぞれの想いで操縦桿を握りしめて、発進合図ともに20機の飛行ユニットが一斉にバンカー外へ勢いよく発進した。

 

出撃してから数十分後、飛行ユニットを駆るヨルハ達全機が成層圏へと待機していた。

彼女たちの眼下に広がる地球は青く輝き、こか神秘的な存在感を放っていた。

 

 

一号

「地球、すごいな…広いし、綺麗だ。私たちがここで戦うんだって実感するな。」

 

 

他のA型部隊員たちも次々に感嘆の声を上げる。

 

 

「うん!あんな遠くまで広がってるなんて…本当に壮大だね!」

 

「地球って、どんな場所なんだろうね?きっと私たちが思ってた以上にすごい発見があるのかしら?」

 

「シミレーションの映像で観たモノよりもずっと蒼くて美しい‼︎」

 

「こんな美しい地球を私達は守るために今日まで長い訓練してきたんだね。」

 

 

二号 (A2) は、みんなの期待に満ちた様子を見て微笑んでいた。しかし、その一方で彼女は自分が本当にこの戦いで役に立つのかという不安を完全には拭い去ることができなかった。

 

 

「こんな広い場所で…本当に私にできるのだろうか…。でも、みんなが信じてくれている。私も強くならなきゃ…。」

 

 

そんな彼女の内心を察したのか、 一号 の音声メッセージが彼女に向けられた。

 

 

一号

「おい、二号!心配するな。私たちは一緒に戦うんだ。皆がついてるから、安心して飛べばいい。」

 

 

二号 (A2)

「ありがとうございます隊長…。私、やっぱり少し緊張してるかもしれませんが、頑張ります!」

 

一号

「そうだ、その意気だ。私たちは最強のA型部隊だ!全員で勝利を掴み取るぞ!」

 

 

 皆が期待を胸に抱き、今か今かと戦場へ降り立つ時を待っていた。成層圏から見下ろす地球の広大な景色は、これから始まる戦いへの期待をさらに膨らませていく。

 

 

そして、司令官から通信が入る。

 

 

『A型部隊、これより地球降下作戦を開始する。各員、準備を整えろ。降下地点は機械生命体が活発に活動しているエリアだ。油断するな。』

 

 

一号

「了解!A型部隊、全員準備はいいな?これが私たちの初陣だ。全力で行くぞ!!」

 

 

全員が「了解!」と元気に答え、いよいよ地球へ降下する準備が整った。

 

 

二号も深く息を吸い、覚悟を決めた。これが彼女にとって初めての実戦だ。自分の弱さを克服し、仲間と共に戦う決意を胸に抱いていた。

 

 

二号 (A2)

「大丈夫…私も戦える…!」

 

 

そして、A型部隊は地球の重力に引かれ、青い星へと降下していった。

 

 

『油断はするなよ。慢心は絶対に禁物だ。』

司令官からの注意喚起に対して、一号 が軽く笑いながら返答する。

 

 

「心配性だなぁ司令官は。私たちA型部隊を信じてくれよ!」

 

 

司令官の通信が途切れる前に、 最後の一言。

 

 

『新型とは言え油断が命取りだ。特に初陣はな…気を引き締めろ。』

 

 

一号 がため息をつきながら、周りの隊員たちに目をやる。皆が緊張と興奮が入り混じった表情をしていたが、その中で 二号 (A2) だけはまだ少し不安そうな顔をしていた。

 

一号

「二号、大丈夫か?そんな顔してると敵にナメられるぞ。もっと自信持てって!」

 

二号 (A2)

「はい…そうですよね隊長。私、やっぱり少し緊張してるかもしれません…でも、皆と一緒ならきっと大丈夫です!」

 

 

一号 が笑顔で応える。

「その調子だ。私たちA型部隊は無敵なんだからな!さぁ、行くぞ!」

 

 

その時、警告音が鳴り響いた。

 

 

飛行ユニットから警告メッセージが発せられる

 

 

 『注意:高速接近する未確認物体を検知。回避を推奨。』

 

 

一号

「なんだ!?未確認物体だと!?」

 

 

 突然、成層圏を突破しようとしていたA型部隊の飛空ユニットに、飛行型の機械生命体たちが襲いかかってきた。

 彼女らが予定していた降下地点のすぐ上で、機械生命体が待ち構えていたのだ。

 

 

司令官から再度音声メッセージが入る

 

『油断するなと言っただろう!全員、戦闘態勢を取れ!まずは敵を排除してから降下だ!』

 

 

一号

「くそっ!降下前に戦闘か…全員、フォーメーションを維持しろ!これを突破して地上へ降りるんだ!」

 

 

 A型部隊は一斉に迎撃態勢を取り、機械生命体との戦闘が始まった。

二号 (A2) も緊張しながら武器を構え、仲間たちと共に戦場へと飛び込んでいく。

 

 

二号 (A2)

「これが…私たちの初めての戦い…!負けない、絶対に負けない!」

 

 

 機械生命体との激しい戦闘が繰り広げられ、A型部隊は次々と敵を撃破していく。しかし、機械生命体の数は予想を遥かに上回っていた。

戦局は次第に厳しくなっていく。

 

 

一号

「やばいな…数が多すぎる!だが、このままじゃ降下もできねぇ!司令官、どうする!?増援を頼めないか!」

 

 

司令官はすぐに応答。

『増援は期待するな。自力で突破しろ。だが、決して無理はするな。』

 

 

一号は司令官の応答に怒号を飛ばすかの如く

「無理しなきゃ突破できねぇだろっ‼️みんな、覚悟を決めろ!!ここを抜けて、地球に降り立つんだ!」

 

 

 

 A型部隊は全力で機械生命体を迎撃し、何とか突破口を開こうとしていたが、敵の猛攻は止まらない。 実弾による射撃攻撃や高エネルギー型の射撃攻撃が機械生命体の群から放たれる。

二号 (A2) も必死に戦うが、次々と襲い来る敵に押され、ピンチに陥る。防戦一方になってる。

 

 

二号 (A2)

「こんなに…多いなんて…!もう、無理かも…!」

 

 

その時、 一号 が彼女の前に立ちはだかり、高出力のビーム刃で一気に敵をまとめて薙ぐように破壊。

 

 

「諦めるな、二号ぉっ‼︎私たちは絶対に勝てる!お前も強くなれるんだ、信じろ!」

 

 

その言葉に勇気をもらった 二号 (A2) は、再び戦う決意を固める。

そして彼女は、操縦桿を強く握りしめて、敵を着実に1機ずつ撃破する。

 

 

二号 (A2)

「そうだ…私は強い…私は戦える!」

 

 

そして戦いから数分後・・、

A型部隊は力を合わせ、ついに機械生命体の飛行部隊を突破した。

20機全員が無事に地球への降下を開始することができた。

 

 

一号の音声メッセージが19機の飛行ユニットに向けて発せられる。

 

 

「全員無事で何よりだ。まさか地球へ降り立つ前に機械生命体の大群と戦うことになるのは想定外だが、この勢いで地上の機械生命体共を殲滅するぞ‼︎」

 

 

それに呼応するかのように、大きな声が力強く響く。

 

 『『『『了解です‼︎人類に栄光あれ!!』』』』

 

 

 

降下開始から2分、成層圏の熱地点を通過して彼女達の視界に広がったのは不気味な紫色の空、そして仄暗い色の雲海が広がる天空。

 

 

成層圏から見た青き地球の景色とは異なる空の色。

 

 

「えっ!?何この空色!?」

「これが地球の空⁉︎」

 

 

そのあまりの異質さに彼女達たちは不安と戸惑いの声飛び交う。

 

そして機械生命体の部隊を殲滅した矢先に不穏な影が彼女たちに迫ってきた・・・。

 

 

 

機械生命とは全く異な異形の存在が現れる。

その異形に対しての警告音が20機の飛行ユニットに鳴り響く。

 

 

 

 

「ガハハハハハハハハ‼️これが噂の“ヨルハアンドロイド”か!?ワガハイの縄張りで戦闘行為など断じて許さぬぞ⁉️」

 

 

 

 

一号はその咆哮のような笑い声に戦慄した。

 

 

  「何だ!?あれは⁉︎機械生命体では無い!?」

 

 彼女達の前に存在してるモノは、明らかに知っているモノでは無かった。シミュレーションや司令部から知らされている地球の情報に当てはまるのが何一つ存在しない。

 

ピエロのような不気味な顔を模した飛行物体の乗ってるのは巨大な亀の化け物だった。2本のツノと赤い立髪と甲羅にはトゲが生えてる。

 

 

 

「女ぁ?ワガハイを “大魔王クッパ” と知っての狼藉か⁉︎」

 

 

 

 

そして悲劇がここから始まった・・・。

 

もしもタイトル変えるなら、どれが良いか?

  • SUPER MARIO -YoRHa-
  • NieR:SUPER MARIO
  • スーパーマリオヨルハ
  • ニーアスーパーマリオ
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