W-B-X キヴォトスに吹く風と運命の切り札   作:蘇る覇王

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どうも作者です。
色々ゴタゴタしておりまして、だいぶ遅くなってしまい申し訳ありません。
私事で申し訳無いのですが引っ越し予定でして、暫く更新に2ヶ月位掛かるかも知れません。
申し訳無いので、BeginsNight(後編)も遅くならない内に投稿しようと思います。
今暫くお待ち頂けると幸いです。
前回にも書いてあった通り、三部作構成なので中編となります。
読みづらいと言われないように頑張っている最中なのでまだ環境は変わってないかと思われますが、頑張っていきますので、ご理解の程よろしくお願いします。


第13話「便利屋68と切り札 〜中編〜」

キヴォトスの路地裏。

先程まで曇っていたが、たった数分経って大粒の雨が振り続けていた。

俺はトレンチコートの襟を立て、お気に入りの帽子を被って外を走る。

こんな状態の中、 傘もささずにキヴォトスの街を走り続けていた。

ん? 何でお前は外にいるんだって?

何勘違いしてんだ… 俺等だ。

アル「ちょ、ちょっと待って頂戴…!?」

ハルカ「アル社長!? しっかりして下さい!!」

 

便利屋68の顧問にならないかと言われた数分前。

もじもじとしながら、少し赤面した表情でこちらを見つめるアル。

まるで告白の時のような顔をした彼女を見て、俺は少し考える。

今俺がするべき事は、相棒と照井との合流だ。

二人との情報交換も必要だし、ガイアメモリの拡散状況を共有しなきゃいけない。

だが、そんな最中…

誰かが突然、事務所の扉がノックされた。

アル「…あっ、どうぞ!!」

入ってきたのは、犬人間の男性…

俺の世界にも、オカルトとして人面犬なんて話はあったが、

アル達の人間体に角とか耳とか生えてるタイプとは真逆だ。

犬が人間みたいに、二足歩行で立って歩いていやがる。

…いや、この世界ではこういう人達が普通なんだろうな。

突っ込むのもここらで止めておこう。

その男性は、この便利屋に依頼しに来た。

依頼内容はとてもシンプルで

飼い猫の捜索だ。

…普通の動物もいるんだな。

報酬は高いか低いかは、彼女達の様子を見るに安いんだろう。

見るからに安いって顔に出てる。

だが、安かろうと高かろうと。

今は合流をしたほうが良いのだろうが

目の前の依頼人の悩みを放っておけない。

「その依頼受けさせてもらう」

アル「へっ!?」

 

そして今に至る。

後ろから俺を追いかけてきた便利屋のメンバー達。

…が、アルは途中で体力切れでダウン。

それを心配してハルカも足止めを食らう。

付いて来てるのはムツキとカヨコくらいか。

リーダーはアルなのに、最早この二人のどちらかの方がリーダー向きなんじゃないだろうか。

まぁ、そういう単純な話でもないのだろうが。

カヨコ「猫ちゃん何処?」

「ニャァァァァァン… ニャァァァァァン…」

ムツキ「何してるのぉ〜? 猫の真似〜?」

相変わらずムツキに馬鹿にされたような扱いを受ける。

いや、アルにもこんな感じだったから、

俺達似た者同士なのか?

それは嬉しいような、悲しいような…

俺はため息をつきながら、路地裏の暗がりに目を凝らす。猫の鳴き声に似せた真似は、確かに下手くそ。

だが風都で何度も動物探しをやって来たんだ…

この世界でも意外と効果はあるのかもしれない。

「もう少し奥も見てみるか。」

俺は帽子を軽く直し、ゆっくりと路地を進む。

ニャァァァァァン…

ん? 今何か音がしたような?

???「君、人懐っこいんだね。 よしよし。」

そこには、依頼主の探していた猫と1人の青年がいた。

見た感じ好青年って感じだな。

???「ん? 君達は…? この猫ちゃんの飼い主さん?」

「いや、飼い主に頼まれて探してたんだ。」

???「そっか。 はい、飼い主さんの所へお帰り?」

そう言って青年は猫を俺に渡し、去っていった。

何だったんだ一体…




改行がなく読みにくい、展開が早いので理解がしずらい、台本形式、シリアスな場面でもパロディやギャグを入れている為ノイズになる、設定や解説が多く興味がない人は離れやすい、名前「台詞」というのがハーメルンでは不人気…
というクレー…
いえ、ご意見を頂いたので改めてコチラでも触れておきます。
改行や展開の速さ、台本形式に関しては、改善の余地有りなのでこれは近々とはお約束出来ませんが、改善していきたいと思います。
次にシリアスにパロディやコメディはノイズと言う件ですが…
そもそもブルアカって結構シリアスにコメディ入る気が。
って言うとあぁだこうだと言われるのでしょうか。
しかしネタもコメディも止める気はありません。
少なからず、20人以上のお気に入りして頂いてる方々が一気に解除等されたら考えねばと思いますが。
設定や解説多すぎやキャラ「台詞」に関しても止めるつもりはありません。
以前書いたかも知れないのですが、解説が多いのはブルアカ側のみ(逆も然り)しか知らない場合の配慮です。
いやゲームやれば良いじゃないかとか、ライダー本編や映画見りゃいいじゃ無いかと言いたい人もいるでしょう。
しかし、皆が皆出来る訳じゃ無いと思います。
ブルアカなら百歩譲って出来たとて…
特撮の方は全部見るとするならTTFC(東映ファンクラブ)のみ。
いや契約すりゃ良いじゃんと言いたい気持ちも分かります。
ただ、私の友人に言われた事がありまして…
仮面ライダーが嫌いな訳でも興味が無い訳でも無いのだが、親から見ちゃ駄目という教育受けてたから、時間が掛かるのよと。
そういう人も居るんです。
その為の配慮すら許されないのでしょうか。
そして名前「台詞」に関しても同じ理由で止めるつもり無いです。
まぁ、その人がこれ見てコメントしたらその時はその時って感じで。
では、また次回に。






























暫く経って青年は、1人の男と合流する。
男は温かいスープをフーフーと冷ましながら、名前を呼ぶ。
???「どこ行ってたんだ? 木場。」
「ごめんね巧君。 猫ちゃんが居たもんだから…」
青年の名前は木場勇治。
人でありながら人ならざる者になった者。
そして人肌程度の温度のスープを冷ましている男も…
人ならざる者。 乾巧。
彼は妙に落ち着いている様に見えているが、内心驚いていた。
それもそのはず。
彼は既に彼の世界から存在が消えていたはず。
そして木場もまた既に彼の世界で死んでいたはず。
彼等が再び出会う事など、起こるはずも無いのだ。
巧「なぁ、俺達生きてるんだよな? 夢じゃ無いんだよな?」
「少なからず、生きてるって事で良いんじゃないかな?」
「角の娘も居たけど、普通の男性も居たから。」
巧「まぁ、俺達も人間じゃ無い…」
そこまで言いかけて、巧はむせて咳をする。
普通の人間なら突っ込む所は前者だが…
彼は後者に驚いていた。
巧「普通の人間… どんな奴だ?」
「うぅん… 帽子を被った男性としか。」
そうかと1人で納得し、巧再びスープを口に含んたのだった。




















何故お前等がここに? 逃げたのか? 自力で脱出を?
と思ったそこの貴方。
安心して下さい。
BeginsNight(後編)の後書きを見ればその理由も分かりますので…

・追記
BeginsNight(後編)に書くとよく分からなくなりそうなので…
活動報告の方に乗せておきます。
何でその2人がいるのかは、そちらには乗せませんがね…

活動報告に13話に出てきた人達を乗せたのですがどうでしょう?

  • 良い
  • 後書きのページに書いてくれた方が楽
  • 解説用のページに書いてくれた方が楽
  • 解説要らない(自分で調べる人もこちら)
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