スマイルな希望のプリキュア   作:古明地こいしさん

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No.1 プリキュアの力とカードの力

俺はNo.を集めきってこの世界に飛ばされた。デュエルモンスターズの無い世界、デュエルがない世界だった

そしてこの世界で何をすればいいかまだ分からないまま学校生活を謳歌していた。先生が入ってきたかと思えば先生は

 

「今日は転校生が来ました」

 

転校生...この学校転校生よく来るな

 

「それでは転校生を紹介します。星空さん入ってきて下さい」

 

「は、はい!え、えっと星空みゆきです!」

 

....えっ、それで終わりか?まぁシンプルでいいと思うが得意なことぐらいは言った方がいいと思うが

 

「なんやオチないやん!」

 

「星空さん困ってるよ...」

 

「落ち着いてください」

 

2人のオカン的存在が言う。2人が言えば落ち着くか

 

「オチが必要なのか、えっと...星空でいいか?得意なこととか好きなことは?良ければ聞かせてくれ」

 

「あ、えっと得意なことはあんまりだけど....好きな事は絵本を読むことです!」

 

「そっか...あぁ、さっきのやつは日野あかねな、悪気はない。んで緑川なお、義理堅い女の子版の男?んで副生徒会長の青木れいか。モテモテと言われてる。俺は希望ヶ丘遊だ。よろしく」

 

「よ、よろしくお願いしましゅ....あ、あはは」

 

今噛んだよ星空のやつ、まぁいい。これで大々的な奴の自己紹介は済んだか

 

「みんな優しいから気にしないであげて、日野さんも悪気があって言ったつもりじゃないから」

 

「その子は黄瀬やよいや、よく泣く子で有名な子や」

 

「よ、よく泣いてないもん!な、泣いたのは3回だけだし...」

 

3回も泣いたのか....というかなぜ泣くんだ。それにしても暇だ。デュエルする時間が欲しい

学校の授業が終わり、帰宅途中、れいかに頼まれていた本を探しに本屋に来ていた。本は見つけ購入することができた

 

「って、星空?なんだ家この辺なのか?」

 

「え!?いや、えっと...そういう希望ヶ丘さんは?」

 

「おつかいだ。ん?にん...ぎょう?」

 

「あっ!キャンディ!」

 

星空は人形、ぬいぐるみを捕まえると何か話している

 

「空からオオカミがやってくるクル!」

 

オオカミ、と言われて普通は何を戯言をと思うがオレは感じてた。殺気を

 

「星空、上だ!本当にオオカミがいるぞ!」

 

「え!?ほ、本当だ!?でもなんで」

 

No.の力を使うか?でもこの世界でNo.の力は異端だ。使えば即嫌われるだろう

だが星空を守るにはそうするしかないか

 

「あぁ?なんでテメェらバッドエンドに染まってない?」

 

「バッドエンドにするのはやめるクル!」

 

「テメェもこの世界に来てたのか、だが無駄だ。テメェ1人じゃ勝てやしない」

 

キャンディと呼ばれた人形(仮)は前に出てオオカミに言う。強いな

 

「どうせ人間バッドエンドになるんだ。だったら遅かれ早かれ変わらないだろ」

 

「そんな事ないクル!みんな頑張ればハッピーになるクル!」

 

みんな頑張れば...か、頑張ってない俺はどうすれば

 

「そうだよ...頑張ればハッピーになれるよ!」

 

「あぁ?人間風情がなに言ってやがる?」

 

俺は隣で星空の言葉を聞いている

何を言うつもりなのか

 

「私、今日自己紹介失敗したもん」

 

「は?」

 

オオカミの言葉も最もだ。は?と言いたくなる

 

「でも日野さんやここにいる希望ヶ丘さんのおかげで自己紹介、失敗だけで終わらなかった!ハッピーになれた!」

 

「星空、こんな時にバカか?」

 

「ば、バカって...でも、希望ヶ丘さんのおかげで助かったのは本当だよ?」

 

そっぽ向く、少し恥ずかしくなった

でも

 

「だから、みんなからハッピーを...キャンディを奪うなんて許さない!」

 

「許さなければなんだってんだ?」

 

「テメェは逃げないんだな」

 

「関係ないからな」

 

「良い判断だ。見逃してやるよ。変わりに....アイツらは食ってやる!」

 

人の心を無くしたつもりはない、でも今日会ったやつを助ける義務なんてない

 

「私も"諦めない"キャンディの言ったこと、正しいと思うから!絶対にキャンディは渡さない!っ!」

 

星空が転けた。俺は....俺は...

 

「テメェ...関係ないんじゃなかったんじゃないのかよ?」

 

オオカミの爪を、ホープの剣で受け止めながら

 

「あぁ...関係ないさ...でも!星空の言葉に痺れた。諦めないって言葉が俺を動かした、たく...星空...俺が守ってやる。だから...星空はそのぬいぐるみを守ってろ」

 

ホープの剣を振りかざしオオカミを後退させる

 

「かかってこいよ。相手してやる」

 

「人間風情が」

 

(まるで絵本で見る王子様のようだった...でも、キャンディを守るために私も覚悟を決めないと...助けないと...私、ここで助けないと一生後悔してハッピーになれない!)

 

「キャンディ!私に...私に戦う力をちょうだい!そのプリキュア?ってのを!私は..."遊"くんを助けたい!」

 

俺の後ろで光が満ちる。何が?見る暇はないから両手にホープ剣を持ってどうにかしようとするが

 

「なに?これ?」

 

「それこそがスマイルパクトクル!さぁ、キュアデコルをセットしてスマイルチャージと叫ぶクル!」

 

「な、なんだかわかんないけど...プリキュアスマイルチャージ!」

 

オオカミからの攻撃を防ぎながら後ろの声を聞く、何やってんだ?

 

「キラキラかがやく未来の光!キュアハッピー!」

 

「プリキュアだクルー!」

 

「この力があれば...遊くんと一緒に戦えるんだよね?」

 

「そうクル!なんせ君は、伝説の戦士プリキュアだから!」

 

「ちっ、こうなったら....来い!アカンベェ!」

 

なにか取り出したと思えばレンガの壁が巨大な化け物と化す

倒すためには...ヴォルカザウルスの力を使うか?

 

「イケ!アカンベェ!」

 

力を得たと言っても素人なんだ。ボーッとしてる星空....ハッピーに対して

 

「ボーッとしない!なにか倒す手段考えろ!」

 

「ハッピーシャワーで倒すクル!力を溜めて!」

 

「力を...溜める?」

 

なにやら力んでる様だがオオカミとアカンベェとやらが同時攻撃してきた

 

「油断したな!」

 

「させるか!ムーンバリア!」

 

ホープの力を使い、背中から生えている翼でハッピーを守る

 

「今クル!」

 

プリキュアハッピーシャワー!!

 

オオカミは避けて逃げ、アカンベェに光の波動が当たる

 

「アカン....べえい」

 

アカンベェとやらが元の石レンガに戻っていく

 

「なにこれぇ...凄く疲れる....」

 

「ハッピーシャワーはものすごいパワーを使うクル!」

 

「先に言って...」

 

「さて、帰るか」

 

「ままま、待って!遊くんの力のこととか色々聞きたいんだけど...」

 

「はぁ...」

 

ため息をついて、確かに説明しないとこの子は納得しないだろうなと

 

「今日泊まれるか?」

 

「へっ?」

 

女の子を家に招くこととなった

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