シャンフロに転生しよう。あ、人間じゃなくなる?まぁいいや。 作:涼鳴良
新幹線に揺られ一時間ちょい、はるばる来たぜ東京〜!
こっからは使えるもの全部使う。まだ一週間前だけどやっておくに越したことはない。
とぷん。
ちゃぽっ。
今のはGPSを投げ込んだ音だ。到着先は因果律予測で特定した紗音ちゃんの使うリムジン。
金持ってるねぇ……
犯罪だが問題ない。いや問題は有るが対して気にするものでもない。
今回はこっちも金が有り余っているのでホテルに泊まったりも出来るしね。
なぜ金があるかって?
創世ちゃんにオーバーテクノロジーなやつを何個か投げ売りしたからさ。
仲介してオークションに出してくれたらしい、なんと落札価格1.2兆円。
なんかアメリカのガキ大将?が買っていったらしい。
ただの第二種永久機関に何をそんなに......
あ、第二種永久機関っていうのは熱伝導率100%、つまり熱エネルギーをそのままエネルギーに変換できるもののこと。
イエローストーンに仕込んだら多分アメリカの環境問題解決するぐらいエネルギー産むよ。
ちなみに創世ちゃん名義で売りに出してもらったから僕の名前がバレる問題も無し。
まぁそんなどうでもいいことはおいといて、ラプラスの強化パッチとか組み込んでいこう。
まずはこの文体に処理している部分を情報から映像として組み直すようにパーツを付け替える。
そんでこれを液晶に表示するのから脳に電流として情報を流すようにちょっとばかし改造。
最後にどっかの異世界から取ってきた神話級魔道具、「クロノス」。
時間関係なら何でも出来るようになる。
形は懐中時計型、ラプラスの腕時計とかぶるのでバラして中身を視ようと思います。
なるほど、そういうことね。これも僕の情報質量と同じ、魔力を情報に分解して現象として呼び起こしてるらしい。
ラプラスに組み込んで〜……っと。
「完成!」
クールタイムいならなくなった。は?
最初からしとけばよかったなぁ。二度手間じゃないか。
まぁなっちゃったからにはしょうがないかぁ......
うん、切り替えよう。
そしたら次は炎熱操作を練習していく。
準備!
①灯油を買う!
②チャッ◯マンを買う!
③適当な異次元に行く!
④全裸になる!
おう、久しぶりに見たな男◯器。
なんか違和感あるなぁ……
もう
まぁそんなことはどうでもいい。
let's実践!
①灯油を頭からかぶる!
つめたい!
②燃やす!
「あ”あ”ぁ”ぁぁぁぁ”ぁ゛あ゛!!!!!!」
そっ...したら!こっ……の!炎を!
体から分離させる!
「コヒュー……コヒュー……」
つらたん。
「
感覚は掴めた、手足みたいにって言うよりかは剣聖の従剣劇に近い感じかも知れない。
意思でこう「こっちにこれだけ動け」
ってやったらできた。
火傷辛すぎ……100%ブラボで痛みには慣れてるはずなのに……
現実とゲームじゃやっぱ勝手が違うよね……
二度とやりたくねぇ……
……まぁあと10回はやるけど
火傷の痛みも喪失感も気持ちよくなってきた、そろそろまずいかも知れない。
そろそろやめよう。*1
だいぶ能力は強化されてもはや発火させないことも出来るようになった。
逆に火をまとめて増幅して疑似太陽も作れるようになった。
全く熱を発しないのに手を突っ込んだりすると「じゅわっ」って蒸発するの。怖ぁ…
にしてもチャッカ◯ンじゃなんか締まりが悪いと言うかカッコ悪いと言うか……
……zippo買おう。そうしよう。蝶とかのやつ。
色っぽさとか出ると思う。
あれなら煙草も吸いやすいし、点検とかは必要だけどめちゃくちゃ長い間使える。
そんでもって気に入ってるのは香水入れたりも出来るってとこ。
前世の知り合いが僕と一緒に吸うときに使ってたんだけど、ヤニ臭くはなるけどあんまりガス臭もしないしおしゃれなんだよね。
戦闘中にzippo取り出していきなり火つけたと思ったらその炎が体を中心に渦を巻くように登っていって、頭上で集まって太陽が出来るんだ。
僕は詳しいんだ。
かっこいいんだ。
あとで絶対買おう。
そうしよう。
ま、それはおいといて、今の僕なら不意打ちでもなけりゃタンクローリーが事故っても爆発させない事もできる。
流石にやりすぎか……?
備えあれば憂いなしとも言うしママエアロ。
再誕の涙珠×30あるし。
なんでそんなに蘇生するの………?
何回も殺すの……?
そんな事するわけねぇだろブッ殺すぞてめぇ!
さぁて、本体の肉体のある時空へと戻りましょ。
とぷん。
ばっしゃーん!
勢いよく飛び込んだら水みたいにすっげぇ揺らぎが飛沫を立てた。
今日泊まるホテルは「ホテル月宮殿」。
批判するわけじゃないけど時胞月宮殿思い出して嫌だな。
なんと一泊10万。星四の超高級ホテルだ。
今の僕は金持ちなので余裕で泊まれる。
国家予算並みにあるもん。ごめん流石に嘘。
しかしまいったな、道がわからない。
マップ使えばいいと思うかも知れないが、この風景をマップとかなしで眺めながら歩きたい。
わがままだって?うっせ。
と、いうわけでそこにいる紺色の髪のおねぇさんに道を聞いてみようと思う。
「すいません、そこのお姉さん、実は今日このホテルに泊まりたくて、道案内をしてほしいんです...け...ど......」
まって、なぜお前がここに居る……!?
「え?あぁ、はい。と言っても私もあんまりわかってないんですけどねー!」
天音永遠ッ……!!!