TMR(of ephraim) プロトタイプ 作:バクネツ02
TMR(of ephraim) ♯02
【Try Majestic Room(of ephraim)】
~エフラムの威厳のある部屋を捜索する~
|Abstract≪本編要旨≫
家計簿を見て絶望したエリウッドをリンが彼の部屋に運んだ時、
エフラムの情報を集めるためにクロムが帰宅する。だが不在であり、立往生する。
その時エイリークと遭遇し彼女を懐柔しエフラムの部屋に侵入した時、
エフラムが帰って来て、咄嗟に押し入れに隠れるが大きな過ちを犯してしまう。
その後エフラムはリンと一緒にサカの草原に向かったのだった…
~登場キャラ~
【兄弟家】
エリウッド、リン、マルス、エリンシア、クロム、エイリーク、エフラム
~今回引用したネタ~
さよなら絶望先生
糸色望『絶望した!○○○○に絶望した!』
とある休日の午前、クロムは休日出勤、エフラムはリオンの所に出かけていた。
※兄弟家 居間※
エリウッド 「絶望した!! 家計簿が真っ赤に燃えている事に 絶望した!!」
居間でエリウッド、兄弟家で最も常識人で、赤い髪と蒼い目、
若者であるがどこかやつれた容姿が特徴の人物は家計簿をつけていた。
そして家計簿の状況を眺め、絶望していた…いや絶望先生の真似をしていた。
壊れて“蝶サイコーッ!”と叫ぶのはよくあることだが、
今日は何故か“絶望した!”と絶叫してしまった。
その絶叫に驚いたリン強い生命感を示す深緑の髪を頭の後ろで一つに結い、
草原の風の如くなびかせる兄弟家四女で見た目は二十歳以上にしか見えないほど
熟れた身体をもつ少女が様子を確かめに来る。
リン 「なに叫んでいるのよエリウッド、びっくりするじゃない?」
エリウッド 「見よ!!ウチの家計簿は赤く燃えているぅ!!!」
家計簿をリンの顔の前に付きつけその数字をこれでもかというほどに見せつける。
リン 「これはなんとも……見事な赤ねぇ」
エリウッド 「それだけ?他には何にも思わないのかい?赤だよ!
燃え上がる赤だよ!血の色だよ!!ゴホッゴホッ」
案の定、興奮して壊れるエリウッド。
もともと体の強くないのがたたって吐血をしてしまう。
リン 「ちょっとエリウッド、大丈夫!?
こんなところで血を吐かないでよ…掃除するの大変なんだから。
エリンシア姉さん、タオルタオル!!」
エリンシア 「またエリウッドちゃんが……リンちゃん、
体が弱いのわかっているんだから刺激しちゃダメでしょ…」
リン 「これはエリウッドが自分で勝手になっちゃったことだから!」
エリンシア 「言い訳は聞きません!
罰としてエリウッドちゃんを部屋まで連れてって行くこと!」
リン 「わかったわよ…」
どこか腑に落ちないリンだが、姉の命令を従いエリウッドを担いで運ぼうとする。
体重を気にする年頃のリンにとってエリウッドの軽さに驚きを隠せなかった。
リン (よいしょっと!…エリウッド…軽すぎない?
私でも余裕だわ…もしかしてロイと同じくらい?)
★
クロム 「ただいま~」
エリンシア 「おかえりクロムちゃん、休日なのに御苦労様」
クロムはエフラムの情報を集めるため家に帰宅、
リンと入れ替わりに居間にやって来る。
クロム 「ああ、エリンシア姉さん。休日出勤だけど早上がりだったんだ。
それより、エフラムは家にいるのか?」
エリンシア 「エフラムちゃん?うーんと…たしか出かけてるはずだったけど」
クロム 「そうか…ありがとう、姉さん」
エリンシア 「ねえ、まだ早いけどお昼ご飯はどう?」
クロム 「ごめん姉さん、もうちょっと後で食べるよ、
野暮用があるんだ…それじゃ」
エリンシア 「?」
居間を出て階段に向かう途中で首をかしげながら独り言をつぶやく。
クロム (さてどうしたものか?直接話をしたかったが…いないのか…
時間も限られていることだし少々気が引けるが
勝手に部屋に入らせてもらうか…)
階段を上がり、二階にあるエフラムの部屋の前までやってくる。
クロムは扉を開けた、しかし扉は鍵がかかっている。
ガチャガチャと強引にドアのぶを回しても無理だった。
クロム 「なんだこの部屋…鍵がかかっている。あいつ意外に几帳面だな!」
??? 「どうかされましたか兄上」
後方から何者に声をかけられ狼狽するクロム、
ともあれ呼んだ人物が誰であるか確かめようと振り向き彼の目に映ったのは…
エフラムの半身、双子の妹であるエイリークだった。
彼女は水色がかった碧…アクアグリーンの髪を
言葉づかいも誰にでも敬語で話す育ちの良家の令嬢を
クロム 「うわっと、なんだ…エイリークか…」
エイリーク 「どうしたのですか…そんなに驚いた反応をされて…
もしかしてエフラム兄上に用があるのですか?」
クロム 「ああ…まあな、ちょっとな」
エイリーク 「何か理由がありそうですね。私で良ければ話を聞きますが」
クロム 「いや、大丈夫だ。気にするな」
エイリーク 「クロム兄上は隠し事とかできないタイプですからね、わかります。
私もそうですし…」
クロム 「俺はそういう風にみられていたのか…(エイリークなら
エフラムのことを一番知っていそうだ。時間も惜しいしな…)
じゃあ、お言葉に甘えさせてもらうか」
エイリーク 「わかりました…立ち話もなんですので場所を私の部屋に移しましょう」
★
※エリウッドの部屋※
『エリウッドの部屋は、一言で言うなら病室だった。病院のベッドに、脇に点滴。
ベッドサイドには花瓶に花。窓には白いカーテンが風にたなびいている』
リンはエリウッドを部屋まで送りベッドに寝かせ、その横で椅子に腰かける。
その時にはエリウッドの興奮状態も治まっており、いつもの常識者に戻っていた。
リン 「本当に大丈夫…?」
エリウッド 「ごめんねリンディス、あんなことで取り乱してしまって」
布団からブルブルと震えながら手を出しエリウッドはリンの手に触れようとする。
それを感じとったリンはその手を両手でギュッと握りしめ、
エリウッドは真顔で問いかける…
エリウッド 「リンディス…君に頼みがあるんだ…」
リン 「何、エリウッド?急にそんな真剣な顔をして…
こんなんじゃ今生の別れみたいじゃない…」
エリウッド 「大袈裟だな…でも本当に君にだけにしか言えないから言うんだ…」
リン 「私にしかできない?もしかして…キスして欲しいの?」
エリウッド 「違うよ、もっと大事なことだよ…」
リン 「もしかしてピンクな雰囲気なこと?自主規制とかなの?」
エリウッド 「それも違うさ…もっと…もっと…大事なことだよ……」
リン 「待って、それ以上は…結婚!?ダメよ ////
私達兄妹なんだから…シグルド兄さんが許さないわ…
で、でもエリウッドがどうしてもっていうのなら ///////
…私は…私は…」
エリウッド 「…………」
リン 「どうしたのよ、急に黙りこんで…?」
エリウッド 「絶望した!! 一人で勝手に期待している妹に 絶望した!!!」
リン 「また絶望しないでよ!まったく二回目は面白くないし、
それにそのネタくどいのよ!」
エリウッド 「でも何故か絶望せずにはいられなかったんだ………」
エリウッドの脳内はこんなことを考えていた…
『絶望先生の本名は糸色望…横書きではくっ付けて書いてはいけない暗黙のルール。
確か絶望先生には妹がいたはず…糸色倫…リン?…妹…リン?…糸色…リン…?
欲求不満の妹…リン?…欲求不満の妹…リンディス?…
絶倫の妹…リンディス!!!
それに絶望先生の旧友の中の人はクロム兄さん、これは関係ないか…。
そうかそうだったんだ…
どうして僕は“蝶サイコー”じゃなくて“絶望した”と叫んでいたのか…』
リン 「エリウッド、ねぇエリウッドったら…しっかりして!」
エリウッド 「糸色倫…」
リン 「え…どうしたの…今ぼそっと何か言った?」
エリウッド 「糸色倫…」
リン 「イトシキリン……愛しき…リン…?
やっぱり…エリウッドは私のことが…」
エリウッド 「また勘違いしてる、はっきり言うよ…
僕はねリンディスが絶倫(リン)って言いたいんだよ。
その治まることの知らない欲求不満のことと掛け合わせているんだ、
わかったかい?」
リン 「ぜ、ぜ、ぜっ、絶リーーーーーン(倫)!!!????」
エリウッド 「そう、絶倫」
リン 「…そう、エリウッドだけは私の味方だと思っていたのに…
もうこの家には誰も私に気にかけてくれる人がいないんだ。
なんか…もっと血がみたくなっちゃな…
どこか刀落ちてないかなぁぁ?」
マルス 「リンお姉様、これをお使いに下さい…」
どこからともなく現れたマルス、青い髪に金色のカチューシャが印象的で、
頭の回転が速く、権現実数を駆使し自分の思惑通りに事を進めて行く策士であるが、
まだ若い故か感情が行動に出る幼さを残している。
マルスはその懐にはがマーニカティを抱え、リンを差し出した。
リン 「ありがとう、マルス。気がきくわね…さすが私の弟ね…」
マルス 「ありがたきお言葉…さあ不埒なエロウッドに
父なる空の怒りをお与え下さいませ……」
リン 「わかってるわ」
エリウッド 「ま、待ってくれリンディス。
僕は病人だよ、そんなことは人道的に間違ってる…
リーフ的に言えば“このヒトデナシー”だよ」
リン 「そうね、でも私が絶倫って言ったのはエリウッドよね…
絶倫…『倫』って人として守るべきみち。
それを絶つって意味じゃない?」
エリウッド 「ちがう、もともとはそんな意味じゃなーーーーい」
*絶倫…「倫」は「たぐい」の意味。人並外れて優れていること。抜群。
リン 「覚悟はいい?」
エリウッド 「」
★
その頃のクロムはというと…エイリーク、妹の部屋にいた。
※エイリークの部屋※
兄弟家随一の気品をもつ彼女の部屋を表現すればこんな感じである。
『エイリークの部屋は、塵ひとつなかった。部屋は凝ったアンティーク類や
可愛らしい置物、綺麗な鉢植えなどが趣味良く並べられている。
愛用のバイオリンもディスプレイかの用に置かれている』
クロム (たしか姉さんたちはエイリークの段ボールの中身は知ってはいけない
と言ってたな…)*中身は豊乳促進グッズ
来客であるクロムをもてなすため、エイリークが紅茶を淹れる。
その間ティーセットを見てクロムは原作一応王子という貫禄を披露する。
クロム 「このティーセットはヴァルム地区のロザンヌ産だな…
豊穣の土地と言われ、きめ細かや良質の土を造られたモノだ。
だからこそ敢て派手な装飾していない。土台の良さを感じさせている。
色は純白ではなく乳白色で丸みというか温かみがあっていい…」
エイリーク 「私もそう思います。いい仕事していますね…」
紅茶を淹れ終わり、ティーカップクロムに差し出す。
エイリーク 「どうぞ、クロム兄上…」
まずティーかプに注がれた紅茶を見て、その香りを嗅ぎ、一口飲む。
クロム 「この紅茶は…ポカラの里で摘まれた茶葉だな。
色も標高の高い所特有で薄い琥珀色をしている」
エイリーク 「先程のティーセットといいよく御存じですね兄上、
紅茶に興味があられたのですか?」
クロム 「いや、そんなんじゃないさ。
ただ署の中にセレブなヤツ(←マリアベル)がいてな、
“署内でもティータイムが必要ですわ”と言いだしたんだ。
エメリナ署長も仕事に支障がない程度なら構わないって
許可してしまったんだ…」
エイリーク 「素敵ではありませんか」
クロム 「そこまでは良かったんだがなぁ…実際は紅茶についての講習会だ。
最初は紅茶の歴史から始まり種類、淹れ方ついでに器について教えられた。
やっと紅茶を飲めると思ったら、
まず香りでその種類を当てなくちゃならなくてさ…
間違ったら“これぐらいもわからないのですか?なんと野蛮な!!”
とブッ飛ばされた…“あんたのほうがよっぽど野蛮だよ…”
と感じずにはいられなかったな…
それに間違った後はフレデリクにみっちりしごかれた。
それで少なからず心得があるんだ」
エイリーク 「そうだったのですか…でもちょっと意外でした
(発案された方はどこかラーチェルに似ていますね)」
クロム 「まあな…(何呑気に茶をしばいてるんだ、
俺は…さっさとエフラムの情報を集めなくては…)
それより、エイリークだから話すが、他の家族には内緒にしてほしい」
エイリーク 「隠し事ができない私に…ですか…?
それは理解し兼ねますが…どうしてもと言われますなら…」
クロム 「そうだったな、だが聞いてほしい。
実は俺が勤めている署でエフラムの更生計画が発案された。
俺はエフラムの情報を得る任務を任されたという訳だ」
エイリーク 「だからエフラム兄上の部屋に侵入しようとされたのですか…?」
クロム 「まあそうなる。兄弟であっても他人の部屋に勝手に入ることは
プライバシーの侵害かもしれんが、
最悪家宅捜索という名目で楯にできる」
エイリーク 「事情はわかりました。いささか問題がありますが、
警察に厄介になる兄上にも非があるようですし…」
机の引き出しからある鍵を取り出すエイリーク。
エイリーク 「これをお使いください…」
クロム 「もしかして、エフラムの部屋の鍵なのか?」
エイリーク 「ええ、合鍵になりますね。非常時に兄上の部屋に
逃げられるようにということで預からさせてもらっています」
クロム 「すまない、助かる…」
エイリーク 「できれば私も同行してもよろしいでしょか?
私も兄上のいない時に部屋に入ってみたいですしね」
クロム 「別にいいさ…それに事情を話してしまったしなぁ…」
エイリーク 「ありがとうございます」
★
※エリウッドの部屋※
エリウッド 「絶命した!! あと少しで 絶命した!!!」
マルス 「大丈夫ですよ、肉体的に死んでもバルキリーで復活できますから」
リン 「三回目…それで妹とのスキンシップより結婚より大事な
エリウッドの頼みってなんなの!?ちゃんと説明してよね…」
エリウッド 「決まってるじゃないか…食料を獲ってきて欲しいんだよ」
マルス 「そんなこともわからなかったんですか?さすが糸色リン姉さん。
栄養が脳じゃなくて胸に回ってるんですから、仕方ありませんね」
ズバッ×5…、緑に光りマルスを5枚に下ろす。
リン 「マルス…あんたそう呼ぶな!」
エリウッド 「で続きだけど…君もさっき家計簿見ただろう…」
リン 「あー確かに…これは食費を浮かさなきゃいけない数字だったわねー…
ウチって確実にエンゲル係数50%越えてるようだし……」
マルス 「ようやく理解しましたか…糸色リン姉さん…」
ドカッ…、青く光り月に代わってマルスをお仕置き…ぶん殴る。
エリウッド 「だから狩りが得意なリンディスに頼んでるんだ…
アイク兄さんやリーフだと食用以外の物まで獲って来るからね、
君に頼もうとしたんだ…」
マルス 「狩りは野生児の糸色リン姉さんにはピッタリですからね。
さすが絶望兄さん賢明な判断です」
ビシッ…、マルスを縄で縛りあげ、その上から簀巻きにする
リン 「エリウッドの頼みなら仕方ないわね。要望とかある?」
エリウッド 「みんなが食べられるものをお願いするよ…」
マルス 「糸色リン姉さんのことだから精力がつく内臓系とか脳味噌を
とってくるに違いないですから…」
モガモガ…、体の自由を奪われても減らず口を叩くマルスに猿轡をはめる…
エリウッド 「リンディス、やり過ぎだよ…それはもう拉致じゃないか…」
リン 「違うわ…こいつが人として守るべきみちから外れかけているから
躾をしているだけよ。ドМのエリウッドもして欲しい?」
エリウッド 「いや…遠慮しておくよ…」
リン 「じゃあお昼食べたら、すぐ獲って来るから…待っててね、
エリウッドお兄ちゃん はあと」
投げキッス…愛が重すぎて憎しみに変わり復讐となる。
エリウッド 「グワッ…リンディス、君は絶対さっきのこと根に持っているだろう…」
★
※兄弟家 家の前※
リンは軽めの昼食をとり、狩りの準備をして馬に跨る。
そしてサカに向かおうとしたちょうどそのときエフラムが帰って来たのだった。
エフラム 「リン?馬を用意してどこか遠乗りでも行くのか?」
リン 「ええ…エフラム兄さん!
遠乗りじゃなくてサカの草原に食料調達にね…」
エフラム 「ハンティングか…午後からは鍛冶屋に行く予定だが…
どうしたものか…
(そう言えばこの前作成した槍の出来前を試してみたかったな…)」
リン 「どうしたの…?」
エフラム 「ああ…差支えなければ俺も付いて行っていいか?」
リン 「もちろんよ、こういうのは人数が多いほうがいいしね!」
エフラム 「わかった、すぐに支度する。ちょっと待っててくれ…」
★
エフラム 「ただいま…」
エリンシア 「おかえりエフラムちゃん、クロムちゃんが探していたわよ…」
エフラム 「クロム兄上が?なら夕方には戻ると伝えといてくれないか…
今からまた出かけるんだ」
エリンシア 「お昼はどうするの?」
エフラム 「昼はいいさ。急いでるんだ」
エリンシア 「抜きはダメよ、力が出ないんだから。
お弁当に詰めといてあげるから後で食べなさい!」
エフラム 「すまない、できたら玄関においといて欲しい…」
居間を通って階段を上り自分の部屋に向かう。
※エフラムの部屋※
部屋に入り自作の槍の一つに手を伸ばす。
エフラム 「“|Meteor≪流星≫”…りゅうせいをモデルに俺が自作した渾身の一作。
それと、カメラだ…この槍の出来前を実証するためには必需品だ…」
★
エフラム 「すまん、待たせたな……
その麻袋は…なんだ?1.5Mくらいの大きさがある。
それに激しくもがいているが…」
リン 「あっこれのこと、餌よ餌!!獲物をおびき寄せるための餌!!
より新鮮な方がいいじゃない?」
エフラム 「餌か…なるほどな…じゃあ行くか!」
リン 「ええ!」
★
※エフラムの部屋※
クロムはエイリークから借りた鍵でエフラムの部屋に入る。
初見としてエイリークの部屋が西洋風に例えるなら
エフラムの部屋は東洋風といった感じであった。
床はフローリングの上に畳を敷き、ベッドらしきものを見当たらず、
机にしても膝下程度の高さである。
総じて華やかさなく侘び寂びの雰囲気を感じさせられる。
しかしながらどこか気品を感じられるという点は
さすが双子ならではといったところである。
そして部屋の一角には彼の武器のコレクションが並べられていることに気が付く。
クロム 「これがエフラムの部屋…槍に拘っているとは分かっていたのだが…
それにしてもすごいなこの槍の数は…一体何本所有しているんだ?」
エイリーク 「私もこれ程とは思いませんでした…」
クロム 「それにしても槍のコレクションを飾るなど若者らしくない
渋い趣味の持ち主だな」
エイリーク 「ほんとそうですよね…」
クロム 「りゅうせい、げっこう、たいよう【外伝】、撃魔のやり【聖魔】、
スレンドスピアEX【烈火】、ガントの槍【封印】。
なんだ…このレア度の高いモノは…いったいどこから、
まさか盗品だというのか!?」
エイリーク 「兄上はそんなことしませんよ…確か自身が参加している
“槍コミュニティ” という団体を通じて
知人から譲り受けたと以前話されていましたし…」
クロム 「槍コミュニティ?
たしか色々な会社の役員も参加していると聞いているが…
AKJのような怪しい政治団体なのか?」
エイリーク 「いえ、普通の趣味のサークルですだったはずですが……」
クロムはしばらくコレクションを観賞する。
ふと飾られているなかで物珍しい槍を見つける…
クロム 「ところでこの変わった槍は?見たことないが…」
エイリーク 「おそらくオリジナルのものでしょう。
クロム兄上はご存知なかったのですか?
エフラム兄上は中学の頃から槍を自作されていたのです」
クロム 「エフラムが中学生の時ねぇ…俺はそんとき
全寮制の高校-警察養成学校に通っていて家にいなかったな」
エイリーク 「あっ…すみませんそうでしたね、不用意なことを言ってしまって…」
クロム 「気を遣わなくていいさ、できれば詳しく聞きたい」
エイリーク 「はい…エフラム兄上は槍を作るにあたり、
鍛冶屋で手伝いを始められました。
今不在なのもちょうど鍛冶屋に行っているところだからだと思います
(実際はリオンの所)。それに今度“槍コミュニティ”で
自分の作品を披露するとかなんとか…意気込んでいましたし」
クロム 「鍛冶屋ねぇ…俺が戻って来てからそんなこと見たことなかったぞ」
エイリーク 「高校生になってからミルラちゃん達の相手をすることが
多くなってのであまり時間がとれなくなったのではないでしょうか」
クロム 「ロリコンが悪化したってことか…
なあエイリーク、ロリコン疑惑のあるものはないのか?」
エイリーク 「エフラム兄上のことですからおそらく押入れにでも…」
そう言ってエイリークは押入れ(二段式)の戸を開ける。
そして押入れの下段をミニスカートかかわらず膝をつきながらごそごそ探し始めた。
純白のパンツが丸見えなのをガン見してしまうクロム…
クロム (気づいていないのか?
それとも兄妹だから見られてもOKということなのか?
それにしてもニーハイソックス+ミニスカ+パンチラ…
何という破壊力これが妹の力だというのか!姉至高主義の俺が
こんなことで揺らぐことなど言語道断…そうだ俺は負けん!)
妹のパンチラをガン見して悶々としているクロム、
ふと窓を見ると家の前でエフラムがリンと会話しているのを確認する。
クロム 「げ…エフラムが帰って来た!」
エイリーク 「本当ですか!?早くここを出なくてはいけませんね!」
急いで部屋を出ようとするが階段をドタドタ駆け上がる音が聞こえる。
今から出ても到底間に合わない。
クロム (どうする俺?)
クロムは押入れに入り隠れやり過ごそうと判断し、
間一髪のところで押入れの戸を閉めることができた。
★
※エフラムの部屋 押入れ※
クロムは今の状況を冷静に判断した。
エイリークを先に押入れに入っていたため自分が上になっている…
押し倒した状態になっていた。
押入れの空間が狭かったせいか女性特有のいい匂いがするほどに
密着状態になっていた。
これぞラッキースケベ、久しぶりにやらかしてしまった。
密着状態…しかもエイリーク…さらにエフラムの部屋、
死亡フラグもゲットしてまったようだ。
これがバレたら確実に2回以上死ぬ…世間からも冷ややかな目で見られる。
エメリナ署長にも見捨てられてしまう。
もしこれが夢なら俺の明日は|天国、地獄どっちだ…?≪Black or White≫
自分の咄嗟にとった行動に後悔し、異常なまでの冷や汗をダラダラ流す。
しかし残酷にもエフラムが部屋に入って来る。
エフラム 『微かにエイリークの匂いがするな、何か用があったのか?
だが今はこの槍の出来前を試すほうが先決だ。
“Meteor”…りゅうせいをモデルに俺が自作した渾身の一作。
行くぞ…相棒…』
すぐ部屋から出て行った…クロムの祈りに幸運の女神がほほ笑んでくれたようだ。
事の重大さにしばらく意識が飛んでいたクロム、それほど彼の神経は圧迫されていた。
エイリーク 「兄上…クロム兄上、しっかりしてください」
クロム 「…んん?ここは天国か?地獄か?」
エイリーク 「エフラム兄上ならもう出て行かれましたよ…」
クロム 「出て行った?そうか、すまない…(地獄は免れたようだな…)」
これ以上ラッキースケベを起こさないように慎重に押入れから脱出する。
本当はもっと続ける予定だったが、
思いがけないハプニングによりそれどころではなくなった。
そしてしばらく間をおいて動揺しながら話をする。
クロム 「ひ…人の部屋を勝手に漁るのは良くないよな…」
エイリーク 「そ…そうですね…、たとえ兄妹であっても…」
クロム 「押入れにいる時少し脳裏によぎったことがあったんだ…」
エイリーク 「意識が飛ぶほどだったのに…ですか…?」
クロム 「ああ、ルキナっているだろ、未来から来たという俺の娘。
ルキナの母親はもしかしてエイリークなんじゃないかって…」
エイリーク 「それはいくらなんでも無理がありませんか…
第一、シグルド兄上が許さないでしょう」
クロム 「しかしだなぁ…エイリークとルキナって共通点が多いんだよなぁ。
例えば髪の長さとか、性格や容姿がお淑やか、お姫様って感じだし、
ブラコン→ファザコンって特殊遺伝したり、DLCで花嫁で出てきた
ときなんて、あれは俺の嫁だからなぁ…」
エイリーク 「冗談にもほどがありますよ //////」
クロム 「あとルキナの胸の成長で確信したな、親の成長率って子に影響するっていうだろ」
エイリークの顔が一瞬で般若の形相に変わる。
クロムもさすがに失言したと気が付くが時すでに遅し…
エイリーク 「え…?いま何とおっしゃいました?」
クロム 「いや、今のは何でもないです……いわゆる失言大将です…」
エイリーク 「へぇーそうですか、ルキナさんが断崖絶壁なのは全て私が母親のせいなのですか」
クロム 「いや、誰も断崖絶壁とは言ってはいない…」
エイリーク 「今日のことはシグルド兄上と兄上に報告しないといけませんね…
妹を押入れに監禁して押し倒したって…ふふふ……今晩が楽しみです…」
クロム 「ちょっ、それだけは勘弁してくれ。
監禁なんかしてない…あれはラッキースケベだ。
頼む…一生のお願いだ!!土下座なら何回でもするから…」
エイリーク 「嫌です!」
クロム 「助けて!エイリーク!」
エイリーク 「助けません!!」
クロム 「なら運命を変える!」
エイリーク 「変わりません!クロム兄上は今夜一度死んでください!!」
クロムの祈りに応えたのは“幸運”ではなく“混沌”の女神だったようである。
いや…自ら生存フラグをへし折ったというのが正しい見解だろう。
クロム 「部屋の探索は終了と…死ぬ前に一度報告書をまとめるか…」
★
エフラムとリンはそれぞれ馬に乗りながらサカの草原を目指していた。
その道中…
リン 「ねえエフラム兄さん、その槍ってもしかして趣味で作ってる自作のやつとか…?」
エフラム 「そうだ、この槍は今の俺が持てる技術を最大限に活かした槍だ。
近々この槍の出来前を確かめたいと思っていた」
リン 「そっか…だから急に同行したいって言いだしたんだ…
私も弓とか作るから試したくなるもの分かるわ…
自分の作った物って愛着でるじゃない?」
エフラム 「じゃあ、今日のリンの得物は自作のものなのか?」
リン 「残念、今日はあいにく|キラーボウ≪聖戦仕様≫ (攻撃力×2-守備力)よ!
生活が懸かっているから本気モードなの!!」
エフラム 「妹が本気なら兄である俺も全力で臨ましてもらおう」
リン 「ありがと、それでエフラム兄さんは他に何持ってきたの?」
エフラム 「昼ご飯とカメラだ。このカメラで仕留めた獲物を撮ろうと思っている」
リン 「というかそれ一眼レフじゃない?高価なものじゃないの?」
エフラム 「そうなのか?俺はただ知り合いから譲り受けたものだから詳しく知らん。
撮れたら一緒じゃないのか?」
リン 「違うの!一眼だと様々なシーンに対応して撮れるの!
サカの夕暮れは最高に綺麗なんだから、
そのカメラに収めるにはもってこいね!」
エフラム 「 そうか…ならついでにその光景もとっておこうか…」
★
※サカの草原※
エフラム 「やっと着いたな…辺り一面、見渡す限り草原だな…」
リン 「じゃあこの辺でこれを…えいっと」
リンは持ってきた麻袋の中身を取り出し地面に無造作に放つ。
簀巻きにされたマルスであった、ついでに口も封じられている。
マルス 「モガモガ…(助けて!エフラム兄さん!)」
エフラム 「これはマルスだろ!リン、一体どういうつもりだ!」
リン 「私特製の餌よ!その方が愛着でるって言ったじゃない、だからよ。
(人を絶倫呼ばわりする弟に仕置きをしようと思っただけよ…)」
エフラム 「いや、それでもこれはあまりにもひどすぎないか?」
リン 「えっ?大丈夫でしょ、スマブラで鍛えられているはずだから。
エフラム兄さんは優しんだから…それにダメージが蓄積されてきたら
バシルーラで勝手に家に飛んで行くから安心よ!」
エフラム 「それいうならデスルーラだ(そういう問題ではないが…)」
リン 「別にいいじゃない、死なないんだから。じゃ、狩りを始めましょ、エフラム兄さん」
にっこりと万弁の笑みをするリン、その後ろには鬼がスタンドとして立っていた。
それを感じ取ったエフラムは何も言わなかった。
数時間後、成果を見せ合う…ちなみにマルスは草原に放置されたままである。
リン 「小さな草食動物は数匹仕留められたわ…
今日の夕飯の分は確保できたかな…?
でも食費を浮かそうとしたら全然足りないわ…」
エフラム 「俺も獲れたぞ、大きさもだいたいリンと同じぐらいだな。
だがこれでは駄目だ…もっと人ぐらい大きな獲物を仕留めてみたいものだ」
リン 「もう、エフラム兄さんは贅沢なんだから、獲物が獲れただけでも喜びなさいよ」
エフラム 「いいや、そうはいかん。これでは同志たちに見せることができない。
俺の槍はこんなものではないんだ…」
リン 「それは只の自己満足じゃない?」
その時二人が見える範囲内を動物と思われる物体が横切って行った。
視認したエフラムは落ち着きを保てなくなる。
エフラム 「あの大きさ申し分ない…俺はこの時を待っていたんだ…」
リン 「ちょっと待ってエフラム兄さん。あれは獲物じゃないって!!」
リンの言葉も聞かずエフラム獲物を追いかけるため馬を走らせる。
それを止めさせようとリンも後を追う。
標的である獲物は足が速い、それでもエフラムは馬に追いをかけて猛追する。
やっと槍が届く範囲まで接近し攻撃を仕掛けようとするエフラム、
それをリンは大声で牽制する…
リン 「それはダメーーーー(絶滅危惧種だから)、エフラム兄さーーーーん」
エフラム 「聞く耳もたぬ!俺の槍の威力とくと味わえ!!」
??? 「絶滅しないぞ!!」
エフラム 「獣が喋った?物の怪か?」
つづく…
次回予告
【Tinny Moves Recovery(of ephraim)】 注意:下ネタ、腐ネタ
エフラムとリンとマルスは食料調達のためにサカの草原に来ていた。
欲をかいたエフラムは大きな得物を仕留めようとするが返り討ちにされ、負傷と共に意識を失う。
リンは救助に走り、マルスがエフラムを看ていればある人物が現れる。
次の日、目を覚ましたエフラムに横にはティニーが座っており彼女と意見を交換する…
~謝辞~
引き続きここまで閲覧された方、お疲れ様です。
独自の設定ですので大変わかりにくいかと思いますが今後も何卒よろしくお願いします。
質問等あれば、できる限り答えさせて頂きます。
(原作設定から逸脱してもいい前提で)登場させて欲しいキャラがあれば
組み込んで行きたいなと思います。
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※今回登場したキャラの概要(原作での人物像とスレ設定の補足)
~エリウッド【烈火の剣、封印の剣】~
曲者揃いの兄弟家住人の中で最も常識者である人物。
数字に強い…最も金銭感覚がまともなので経理担当。
だがいつも家計簿は赤字なので常に胃を痛めている。
~リンディス【烈火の剣】~
恋に恋する乙女、対象は実兄でいいというKINSIN症候群がある。
育った環境のせいか、バイタリティ溢れる野生化少女、見た目は大人だが…
野生児だの老け顔だのからかうマルスに対して容赦はしない。
~マルス【 (新)暗黒竜と光の剣、(新)紋章の謎】~
リン姉さんにかまってもらいたくてちょっかいを出す。
別に結果は目に見えているのだが…自分に制裁しているときは
自分だけを見てくれるという独占欲がある。
~エイリーク【聖魔の光石】~
エフラムの双子の妹。兄弟家随一の気品を持つ才女。
女性としていや…多少無防備な所もある。
兄の発言で貧乳設定にされ、巨乳を妬み、巨乳好きの男性には修羅となる場面も多々ある。
………
※兄弟家の日常~兄弟家の部屋事情~
エフラムとエイリークの部屋の描写をしたので他の兄弟たちの分も一応…
年長組:
ミカヤ ∞ 占い師
押し入れが部屋となっていて、 起きて半畳、寝て一畳な生活。
シグルド 30 グランベル商社の係長
無駄な装飾品などなく質素な部屋。
忙しいサラリーマンらしく書類等が散乱、ごちゃごちゃとしていて汚い。
本棚にはあるのは…『KINSIN撲滅デスノート』、『恋愛必勝マニュアル』、
『ディアドラの写真ばかりのアルバム』
段ボールの中には自作ポエムが隠されている。
エリンシア 25 主婦
床にプロレス雑誌と通販カタログが散乱。
スーパーの特売日をチェックしたカレンダーが掛けられ、
等身大バアトルポスターが貼られている。
バアトルブードキャンプが出来るスペースが確保されている。
アイク 24 グレイル工務店勤務
最低限のベッドと机のみの特に何もない部屋。
変わったことは部屋の中で干し肉を作っているくらい。
クロム 22 イーリス署勤務
テレビにパソコン、ソファーと若者らしい部屋。
訓練用のダンベルなども常備。
エロ本が本人は上手く隠してあるのだが直ぐ見つかる場所にある。
年中組:
エリウッド エレブ高校 三年
病室。病院のベッドに、脇に点滴。ベッドサイドには花瓶に花。白いカーテンが風になびいている。胃薬も向こう一年間分常備。
密かに筋トレグッズを持っている。
ヘクトル エレブ高校 三年
健全な男子校生らしく漫画や脱いだ服で雑然とし、
足の踏み場がなく、なんとなく汗臭い。
密かにダイエットや減量の本を持っている。
エフラム 18 グラド高校 三年
床はフローリングの上に畳を敷き、ベッドで寝ていない。
机にしても膝下程度の高さのもの。和風。
部屋の一角には彼の武器のコレクションが並べられている。
エイリーク ルネス女学院高等部 三年
塵ひとつなく部屋は凝ったアンティーク類や可愛らしい置物、
綺麗な鉢植えなどが趣味良く並べられている。
愛用のバイオリンもディスプレイかの用に置かれている。
密かに豊胸グッズを集めている。
リン 16 エレブ高校 一年
ゲルの中ような空間。何か御香のようなものを焚いているらしく、どこかの民族のものらしいタペストリーと赤い房のついた倭刀が壁にかかっているカーテンの柄も何か独特の模様で、これなんて草原の民?な部屋。密かに化粧品など年相応の女子(失礼だが)の持つようなもがある。
年少組:
マルス 15 アカネイア中学 三年
書斎?どちらかと言えばオフィスのような場所。
最新モデルのパソコンを常備し、コルクボードが掛けられ、
段ボールの中には資料の山となっている。
小さい頃のリンとのツーショット写真などが隠されている。
アルム 15 ソフィア中学 三年
質素な部屋で観賞植物があり、自作用の縄、網の原材料が散漫している。
セリカ 15 ミラ神学校中等部 三年
部屋にミラの女神像を祭壇に祀り、居住区と礼拝区と分けられている。
祈祷に用いる道具を所持している。
セリス 14 グランベル中学 二年
ファンシーな部屋。水玉ピンクカーテン、熊さん柄のベッドカバー、
ハート型ちゃぶ台耳の大きな黒いネズミに黄色い熊に青い宇宙生物…
膨大な量のぬいぐるみや本棚になかよしとりぼんが隣り合っている。夢と魔法の国も真っ青なファンタジー空間。
リーフ グランベル中学 二年普通の漫画、エロ本、エロゲーが普通に散乱し、
服が脱ぎ散らかしている。たまにクロムが借りに来る。
押し入れにはカップ麺と蒟蒻が大量常備されている。
ロイ 13 エレブ中学 一年健全な中学生らしく、机には教科書や筆記具。壁には学生服が掛けられている。
また亀の着ぐるみを持っていたり、黄色の電気ネズミのぬいぐるみをサンド
バックにした形跡がある。
ユンヌ ペット
メダリオン(収監所)。
※兄弟家の庭事情
16人の大家族であるのでそれなりに広大敷地面積を有している。
家 …家と言うよりは風呂トイレ共通のアパートに近い。
結構広いが、諸事情、大抵爆発オチ、猟奇オチで崩壊する。
風呂 …大家族であるので複数同時に入れるように湯船が広く作られている。
※大柄なヘクトルやアイクが手足を伸ばせるぐらいの大きさ
上記のような事があるので、湯船は木材の組み立て式でできている。
リーフだけは五右衛門風呂
水回り…複数あるだろう
庭 …これも広い。
鍛練場…巻藁、弓の的など武術稽古ができるスペースを完備。
庵 …エフラムがアイクに依頼してできた『マギ・ヴァル庵』
入り口付近にアスタテューヌの女神像とミラの女神像、
竜神ナーガを象った像が祀られている奇妙な場所。
畑 …アルムの畑。趣味と自給自足の実益を兼ねている。
畑泥棒(物にイレース)がやって来る。
花畑 …エイリークとセリスがアルムに頼んで作ってもらった場所。
黄色い花が咲いていることが多い。
倉庫 …アルムの農具やリーフの盗品、いらなくなった武器等がるつぼと化している。
厩舎 …エリンシアの天馬をはじめ数匹の馬を飼っている。
個人で馬を所持しているとことは富裕であるんだが…
※FE兄弟家の乗馬事情
原作 この話 備考
ミカヤ × × ワープで移動するから乗らない
シグルド ○ ○ 兄弟の中で一番馬術が巧い
エリンシア ○ ○ 天馬が乗れるなら馬も乗れるだろう…
アイク × × 走った方が早い説も
クロム △ ? 乗るだけならできそう
エフラム ○ ○ ♯02で乗馬の描写をしてしまった…
エイリーク ○ ○ お嬢様学校なので乗馬も嗜んでいそう
エリウッド ○ ○ 乗れるが身体が危ないのでドクターストップ
ヘクトル × × イメージが沸かない
リン × ○ サカの民なら乗れない方が不自然だろう
マルス × ? 訓練は受けていそう
アルム × ○ リン同様、村人なら乗れるだろう
セリカ × × 自ら手綱を取るイメージがわかない。
セリス ○ ? 素質は持っているが乗る気はないと思う。
リーフ ○ ○ 盗んだ馬で走りだす15の夜…まだ14だったか…
ロイ △ ○ 封印では乗っていないが覇者の剣では描写されていた。
………
※サブタイトル
【Try Majestic Room(of ephraim) 】
Majestic…威厳のある、壮麗な、雄大な。
エフラムの部屋は侘び寂びの雰囲気があり、無数の槍が飾ってあるという設定から、
『 (エフラムの)威厳のある部屋を探索する』という意味。
最後まで御閲覧して頂きありがとうございました。