ウマ娘~ジンナイワールド~   作:工藤幸人

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前回
パリのベトナム人


EP3 クッキングナビ

トレセン学園には調理室がある。今度、カレーパーティーをやるそうだがくじ引きで作る方を引いたキングヘイローは特訓のためあるアプリをDLしたそうで・・・

(この話は陣内これくしょんの「お料理ナビ」をカバー&アレンジしたものである)

 

キングヘイロー「調理室に誰もいないっと、準備完了ですね」

 

料理下手から脱却し、パーティーで仲間を驚かすのが狙いである

 

キングヘイロー「よーし、今回のためにDLしたこの「クッキングナビ」があれば料理初心者でもできるそうですね。見ながらやってみましょう」

 

「クッキングナビ」のアプリを開くキングヘイロー

 

『まず最初に作りたい料理を選択して下さい』

 

キングヘイロー「選べるのですね?カレーっと・・・」

 

『まずは、辛さを選んで下さい』

 

キングヘイロー「えーと、中辛ですね?」

 

『どちらのカレーを作りますか?』

本格派と庶民派が画面から出てくる

 

キングヘイロー「よし、本格派でいきますか?」

 

インド人講師『तब तो ठोरे खाथ रवाटिषट वारतविक की बनाते चतॅ』

キングヘイロー「いえ、本格的すぎますわ!?ヒンディー語で説明されても全然分からないわ!!庶民派で行きますわ!庶民派!」

 

『中辛の庶民派カレーを作りましょう。最初にまな板と包丁を用意して下さい」

 

キングヘイロー「ありますわね」 

 

『まず玉ねぎを縦半分に切り、繊維にそって薄切りにして下さい』

 

キングヘイロー「へぇー、画面に工程の写真が出るのですね?切りますわ」

玉ねぎを指示通りに切るキングヘイロー

 

『次に、ニンニクを鼻〇ソぐらいの大きさに切ってください』

 

キングヘイロー「・・・分かりましたわ」

ニンニクを指示通りに切るキングヘイロー

 

『皮をむいたショウガを耳〇ソぐらいの大きさに切ってください』

 

キングヘイロー「・・・これも細かくって事ですわね?」

ショウガを指示通りに切るキングヘイロー

 

『鼻〇ソぐらいの大きさに切ったニンニクと、耳〇ソぐらいの大きさに切ったショウガをウ〇コ色になるまで炒めて下さい』

キングヘイロー「汚いですわ!!汚いですわ!よく聞いてると。今からカレー作ってるのに食欲無くす説明しないでほしいですわ!」

 

『続いて、ナス科の多年草で南米アンデス中南部山地原産の地下茎が分岐してその先にでんぷんが蓄えられて芋になるといわれているジャガイモを用意して下さい』

キングヘイロー「いえ、スッと言って下さい!ジャガイモの事?用意してありますわ」

 

『次に、「ジャガタライモ」の略で「ジャガタラ」とはインドネシアの首都ジャカルタの事を指し、オランダ商船によりジャカルタから渡来したためこの名がつけられたといわれているジャガイモの皮をむいて下さい』

キングヘイロー「ジャガイモですわ!?やっぱり。過保護ずきますわ!ジャガイモの時だけ。何でこれだけキャッチフレーズが長いとか!?時間かか・・・\ポーン!/」

 

『東北自動車道、川口JCTから浦和ICの間で約3キロの渋滞です』

キングヘイロー「知らないですわ!何でそんな情報入れるのですか!?カレー作ってるけど!」

 

とりあえずジャガイモをむくキングヘイロー

 

『ニンジンをリズムに合わせて切っていきましょう。いくよ?」

画面のリズム表示に合わせてニンジンを切るキングヘイロー

 

キングヘイロー「うわっ!?楽しいですわ!ゲーム感覚で覚えるのも醍醐味ですね?」

 

『次はもっと難しいよ?ミュージックスタート!』

「うまぴょい伝説」が流れ、サビのリズム通りにニンジンを切るもみじん切りのような感じになってしまう・・・

 

\テッテレー/CLEAR!

 

『次の曲を選んでね!』

「Make debut!」

「ユメヲカケル!」

「ソシテミンナノ」

 

キングヘイロー「いえ、ゲーム変わってますわ!?カレー作りたいのに何でいきなり太鼓リズムゲームみたいになってるのですか!?粉々になりましたわ!ニンジン。次はどうするのですか!?」

 

『次はカレーソースを作ります。蓋付きの鍋を用意して下さい』

 

キングヘイロー「あ、用意してますよ?」

 

『鍋にバターを入れ、弱火にして下さい』

弱火の鍋にバターを入れるキングヘイロー

 

『鍋にニンニクとショウガと玉ねぎを加えて下さい』

 

キングヘイロー「さっきのやつですね?」

ニンニクとショウガと玉ねぎを加えるキングヘイロー

 

『ここで、隠し味にリンゴをくわえて下さい』

 

キングヘイロー「リンゴ?リンゴないですね。どうしましょう?」

 

『ひゅふひふほひへ、ふぁひひほふぁふふはふぇひふぁふぇふぇふはははい(牛肉を入れ、焼き色がつくまで炒めて下さい)』

キングヘイロー「そうくわえるのですか!?リンゴ咥えるのですか!?てか、どんな隠し味になるのですか!?後でやってみたいのですが・・・」

 

『まぁなんやかんやありまして、カレーライスの出来上がりです!』

キングヘイロー「いえ、適当すぎますわ!最後。そのなんやかんやを知りたいわ!それよりも最後適当だからちゃんと説明して!」

 

『ニンジンとジャガイモをザーと入れて、水をビシャー入れて、アクをガーと取って、ダー煮込んで、グっバーやったら・・・、出来るやろがい!!』

キングヘイロー「滅茶苦茶キレてますわ!!何ですか!?その言い方は!『出来るやろがい!!』じゃないですわ!ちゃんと説明して!!最初から!」

 

インド人講師『तब तो ठोरे खाथ रवाटिषट वारतविक की बनाते चतॅ』

キングヘイロー「いえ、インド人もういいですわ!!」(EP3 完)

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