キングヘイローとインド人
ここはタイキシャトルの部屋。
先日の買い物でウマシェットから発売された
「週刊ミニメカウマ娘をつくる」を見つけたので
オールコンプリートしたいと定期購読を申し込んだ。
そしてついに創刊号が部屋に届き・・・
タイキシャトル「いやぁー、「週刊ミニメカウマ娘をつくる」の定期購読を申し込んだら早速創刊号が届いたのデース。楽しみデスヨ!コレは毎号付いてくるパーツを組み立てたら会話したり踊ったりしてくれるので本当に楽しみデース。創刊号のパーツはどんなのカナァ?」
パーツ紹介動画が流れる
『「週刊ミニメカウマ娘をつくる」。こんなロボットが毎号、創刊号に付いてくるプラスドライバー1つで組み立てられる。ミニメカウマ娘を組み立てて、暮らしに彩りを。創刊号は、愛くるしい表情を見せる可愛い・・・』
『右側の白目のみです』
タイキシャトル「いや、もっと送ってくるのデース!創刊号がプラスドライバーと右側の白目のみトカ!?せめて右側の黒目も送ってくるのデース・・・。そんな事よりもっとパーツを送ってくるのデース!」
翌週・・・
タイキシャトル「第2号が届いてきたケド今週は大丈夫デスカ?ちょっと心配デスけどパーツ見てみまショウ」
『「週刊ミニメカウマ娘をつくる」。第2号は、ミニメカウマ娘の動きを司る電源回路基板』
タイキシャトル「大事デスネ」
『プログラムボードにL字型の入手困難な超レアメタルで生成したヘッダピンを1mの狂いもなく取り付けた後、誤差3μ以内の直角になるよう十分に注意してセンサーサーボポートを真空状態の中で取り付け、マイコンボードと安定化用の電解コンデンサを・・・』
『まずは作ります』
タイキシャトル「難しすぎマース!!何で難しく作るのデスカー!?「まずは作ります」って何?この後も作るノニ?」
また翌週・・・
タイキシャトル「第3号届いたけど今度は簡単なパーツだらけを希望シマース。見てみまマスネ」
『「週刊ミニメカウマ娘をつくる」。第3号は右腕パーツ』
タイキシャトル「OH!簡単そうデスネ?」
『ミニメカウマ娘との生活で快適な毎日を』
タイキシャトル「期待してもいいデスネ?」
『ミニメカウマ娘がテレビをつけたり・・・』
耳部分でテレビのスイッチを押す動画が流れる
『電気を消したり・・・』
蛍光灯のスイッチひもをくくり付けつつ引っ張って消す動画が流れる
タイキシャトル「いや、使い方間違ってマース!何で手が届かない時のための役デスカー!?」
父「ミニメカウマ娘、換気して?」
『ミニメカウマ娘が換気のお手伝い』
ドアと柱の間にミニメカウマ娘を挟んで換気してる動画が流れる
タイキシャトル「だから使い方間違ってマース!!何ていう使い方デスカー!?何か換気の時にかます事はあるけどミニメカウマ娘でカマスナ!」
そして翌週・・・
タイキシャトル「第4号デス。説明動画の内容が心配デスケド・・・」
『「週刊ミニメカウマ娘をつくる」。第4号はあなたの言葉を理解する銀色のメカ馬耳』
タイキシャトル「OH!これ大事ネ」
『ダンスも踊れる長い脚』
タイキシャトル「太っ腹なパーツに多さになりそうデスネ?」
『中国生まれの黒い靴、丸いレンズのサングラス、キリンがさかだちしたピアス、シャガールみたいな青い夜』
タイキシャトル「?何の事デスカ?」
『大好きだったけど彼女がいたなんて・・・』
タイキシャトル「どこのバンドの曲デスカ!?何か後半おかしいと思ったら名曲の一説部分デスヨネ!?もっとパーツが届いてほしいデース!」
そんなわけで翌週・・・
タイキシャトル「第5号デス。もっとパーツが届いてくれればいいデスケド・・・」
『「週刊ミニメカウマ娘をつくる」。第5号は残りのパーツ全部』
タイキシャトル「OH!残りのパーツが全部来マシタ!組み立てるのが楽しみデース」
『あなたの答えで、ミニメカウマ娘の性格が決まる』
ミニメカウマ娘「初メマシテ。私ハメカウマ娘デス。ヤット会エタネ?マズハ君ノ事ヲ聞カセテネ、私ノ性格ガ決マルヨ」
タイキシャトル「ナルホド、答えによって性格が変わるのデスネ?」
ミニメカウマ娘「私ノ組ミ立テヲ嫌ニナッタ事ガアル」
父「はい」
ミニメカウマ娘「私ヲ一生大事ニスル自信ガアル」
父「いいえ」
タイキシャトル「いや、大事にするのデース!」
ミニメカウマ娘「私ノ事ヲ本当ノカゾk・・・」
父「いいえ」
タイキシャトル「ちょっと食い気味で「いいえ」とか言ウナ!」
ミニメカウマ娘「コレカラヨロシクネ!」
タイキシャトル「いや、それ以前に可哀想デース!こんなんで性格が心配デース・・・」
部屋のドアを叩く母
母「メカウマ娘、いい加減出てきなさい!開けるわよ?」
ドアを開けるとグレたミニメカウマ娘がいる
ミニメカウマ娘「勝手ニ部屋ニ入ッテクンジャネーヨ!クソババァ!!」
タイキシャトル「OH!性格荒れてマース!まぁグレるのは仕方ないデース・・・」
居間に戻ると父がいた
父「ミニメカウマ娘は?」
母「どうしてあんな答えをしたのよ!?あなたが1番、ミニメカウマ娘を作るのを楽しみにしてたじゃない?」
父「怖かったんだよ・・・。ミニメカウマ娘がいつか壊れて動かなくなる事を考えると怖くて・・・」
タイキシャトル「だからあんな答えだったのデスネ・・・」
父「でも今は違う、ミニメカウマ娘は本当の家族だ。どんな事があっても我々の仲間だ」
それを聞いてたミニメカウマ娘が近くで立っている
父「ミニメカウマ娘・・・」
ミニメカウマ娘「父サン・・・」
タイキシャトル「てか、何のシーンデスカー!?ワタシ何見せられたノネ・・・」
『ミニメカウマ娘と一緒なら毎日が楽しい』
タイキシャトル「結果的に仲良くなったのデスネ?」
父「ミニメカウマ娘、テーブルのガタガタを直して?」
ミニメカウマ娘「ハーイ!」
グラついてるテーブルの脚の1本を自らの脚で固定するミニメカウマ娘
タイキシャトル「雑な使い方スルナー!!」(EP4 完)