魔弾の射手、大好き
ナギちゃん、大好き
そんな気持ちで書きました
良くわからんとこは投稿者なりの解釈でやってますゴメンナサイ
色々至らぬ点があると思いますが許してちょ
曇らせじゃない...じゃないよね?
書いたら出るらしいので書きました どっちも欲しいです(血涙)
日もとうに沈み、辺りを静寂と月明かりが支配し始めた頃。
私は突然ナギサに「少し、聞きたい事があります。」と連絡を貰った。
"ごめんね、夜も遅いし明日でも良いかな?あと私、今ちょっと疲れてるし..."
...と、返信をしたが「今でなければいけない...なんだかそんな気がするんです。」と、よく分からない返事が返って来て申し訳ないが仕事ですごく疲れているのでは?と思ってしまった。
まあ、急がなければならない用事もないしあと仕事の山から逃れたいし
トリニティに着いたら
月明かりが差し込むテラス*1は昼間の日の暖かな明かりに包まれたテラスを良く見ていた私の目には幻想的で、キレイに見えた。
ナギサと私しか居ない、完全な二人きりの空間だ。
まずはアイスブレイク。ナギサと少しお茶会を楽しむ。夜も遅いという事で胃に優しいお菓子が並ぶ。彼女の手作りだろうか。美味しい。
そうしたひと時を過ごす最中、緩い雰囲気を砕くようにナギサが口を開く。
「大切な人。」
「先生は大切な人とは誰か。と聞かれたら誰、と答えますか?」
「ああ、『大切な』と言うのは『大事な』でもありますし、『何物にも変え難い』でもあります。」
「要するに...愛する人、です。」
「もっとも、これは私の解釈に過ぎませんが...。」
そう言った後にナギサは紅茶を飲む。
そして、再度私に質問を投げかける。
「では先生、もう一度質問をさせて下さい。」
「あなたにとって大切な人とは誰でしょうか。」
「私にとってはミカさんやセイアさん、ヒフミさん...でしょうか。」
「もちろん、今挙げた方だけではないのでしょう。私が無意識のうちに大切と思っている人も居るはずです。」
"うーん。"
"大切な人、かあ。"
"私にとっては生徒全員、かな。"
そう私が言うと、ナギサは立ち上がった。
何かを探すように辺りを見渡すと何かを見つけたようで首の動きが止まる。
そして、自身の椅子の隣に置いていた銃身が白く、手持ちの部分が青くて、黄色の差し色があり、弾倉が見えないマスケット銃を持ち、柵の方へ歩いて行った。
「私の大切な人を『確実に』知れる方法があるのですが...その方法は、試せません。」
「私には、無理です。」
「2度も、自らの手で」
「大切な人を
足を止め、ナギサがこちらに向き直る。
そして、ナギサは突然黒い炎に包まれた。黒炎が消えたかと思うと足元や頭の横で燻り続け、青い炎が目の横で火花を上げ、青色に縁が黄色で彩られたクロークを身に纏い、青いパイプを咥えた姿に変身した。
正直に言うと今のナギサは格好良い。しかも、奇妙なマスケット銃の先端には良く分からない魔法陣が4つ浮かんでいる。好奇心をくすぐるようなデザインに心が躍る。何時間でも見ていられる。"わあ〜手品?すごいね!"などどう彼女を褒めようか言葉選びに悩もうとしたが、彼女が発した言葉でそんな感想は霧散する事になる。
"大切な人を、撃ち抜く!?"
あまりに衝撃的すぎて言葉が考えよりも先に出てしまった。
「ええ、この銃を渡して来た方はそうおっしゃってました。それが、取引だと。」
「不思議ですよね。あまりに非常識で、ありえない。」
「しかし、私の今の格好。この格好になる過程もまた、『
「不条理な存在の行為を私達の物差しで推し量る...それは、得策ではない。私はそう思います。」
「...まあ、色々と起こった事を理解する為にこうして色々と考えましたが、実を言うと直感で分かるのです。」
「彼が言った通りにこの銃は、何でも、撃ち抜ける。」
「愛する人と引き換えに。」
そう、震える声で話すナギサを私は眺める事しかできなかった。
正直言って今の事象については半信半疑だ。
ただ、今は深夜。
イタズラを仕掛けてるにしてもイタズラの設定が度を過ぎてるし、仮に私にイタズラしたいだけなら昼間に呼べば良いじゃないか。
彼女は深夜に呼び出してまでイタズラをするような人じゃない。
そして、私の生徒が私を頼ってくれている。
私の生徒じゃないとしても、とても恐ろしい事に巻き込まれて震えてる少女が目の前に居る。
そんな状況を無視して帰る。見て見ぬ振りをする。
そんな真似は私には出来なかった。
意を決して未だに少し震えているナギサに話しかける。
"そ、そんなに危険な物なら私が預かろうか?"
"シャーレなら安全に保管できると思うから、さ。"
ダメだ。咄嗟に気が利いた事が言えない。
でも、そんな危険な物ならシャーレで保管すれば良いじゃないか。その考えは先生として間違ってないと思う。...私としても簡単に他人を傷つける道具を持ち歩いて欲しくないと言う気持ちもある。
ナギサはそんな私の言葉を聞いて少し目を細めて、私の提案に答えた。
「いえ...心使いは大変ありがたいのですが、遠慮させていただきます。」
"...そっか。"
"何でそう思ったのか、聞いても良いかな?"
「はい、もちろんです。」
「実は先程先生がいらっしゃる前にこの銃を厳重に仕舞い、2度と見ない為に片付けるよう私のお付きに頼んだのですが...。」
「先程
「そもそもこの銃は、多分私以外に持てないのです。」
「お付きの方がこの銃を仕舞う際、少し手が触れてしまった所、『燃えるように熱かった。』...そう、おっしゃっていまして。」
「何故私なのかは分かりませんが。」
「確かに私に渡された。」
「多分、この銃を渡した彼の望みはこの銃を私が打ち、当てたいものに的中させ、その後に『対価として大切な人を奪う』ことなのでしょう。」
「なので私が
「...なんだか、そんな気がするんです。」
「ふふ。まるでセイアさんみたいですね。直感に頼り、振り回されてるこの姿は。」
ナギサは話しているうちに気持ちが落ち着いたのか次第に震えが治ってきた。
"そう、だね。"
"でも、なにか事態が急変したらすぐに相談してね。絶対にすぐに駆けつけるから。"
ナギサに銃を渡した奴の意図がそれで正しいとしたら、彼女の言う通りだろう。
触らなければ、大丈夫。そのはずだ。
でもそれはそれとして心配だ。一人の生徒として。人として。大人として。
「ありがとうございます。」
「こんな事、先生にしか相談が出来なくて...。」
「正直、少し心細かったです。」
「少し気持ちが楽になりました。」
「本当に、助かりました。」
「それで、早速相談なのですが。」
「...格好が変わるのはどうしましょうか。」
「多分、彼が渡して来た銃は私に着いてきます。」
「あの銃を持つだけで変わってしまうので誤魔化しは効かないでしょうし...。」
結局、何も改善策は思いつかなかった。
しかし何も手を打たない訳にはいかない。
少しの間なら持っても変身しないということは先程の行動から分かったのでナギサが常時、椅子の横に備える事になった。
見た目が良く元からそう言うものにも見えなくはない...と信じて触れない事にして、解散した。
...
今後もこんな危険極まりないものが一つ、二つと現れそうで私は頭を抱えた。
ふと、そんな考えを逸らすために空を見上げてみると、いつもと変わらぬ青い空がこちらを覗いていた。
"あ。"
"昨日、やり忘れた書類、やってないや。"
"今日は徹夜かなぁ...。"
そんやぼやきが空に吸い込まれて行った。
まずは駄文をここまで読んでくださった貴方へ感謝を。
アリガトウ...アリガトウ...コンナモノデゴメンネ...ゴイリョクナイネ...フロシキヒロゲマクッタダケダネ...
結局、何も変わらない。日常に一つ謎が加わっただけ...みたいな終わり方をイメージしましたが伝わってますかね。伝わってると幸いです。
以下どうでも良いあとがきになります。
ブラウザバック推奨です。
ナギちゃんの魔法の弾丸はミカやセイアやヒフミに飛んでいくと思います 可愛いね
ぶち抜かれたらどうなるかは未定です でも多分死ぬ
この魔弾のegoの見た目は図書館のまんまだけど胸元のブローチはナイヨ ここは図書館じゃないからね
タイトル案としてgun powder(中国の紅茶)を調べたら知ったのでぶちこもうかと思ったけどどっちかというと山海経っぽいなって感じたのでボツにしました
魔弾のアニキ、投稿者はロボトミの時の『便利な人』ってイメージが抜けない
痒い所に手が届く能力を持ってる方が悪いと思う(責任転嫁)
魔弾ニキに何度も救われたLOVE イケメン結婚しよ
ナギサとの関連性...?沈黙の弾丸⇆黙らせる用の拳銃...あるなヨシ!(ない)
マスケット銃ってなんなんですかね...ちょっと調べてみたけど良く分かんねえ(無能) カッコいいという事は理解した
せっかくクロス書いてるからオムニバスなシリーズっぽくしようとしたけど名前が思いつかないの巻 偉大な先人様のおかげですねクォレハ
俺、良いアイデアがあるんだって人は感想に下さい(乞食)
続きは思いついたら 多分続かない
追記:書いたら出ました(魔弾ウーティス)