旋律の勇者   作:雨風歌

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11話 私のこれから

 

初めての戦いからあれから数日後、私はキングさん達と一緒にキョウリュウジャーの拠点である、スピリットベースへと移動して私の歓迎会に参加していた。

キングさん達からこれまでの戦いについて私はこれまでの話をいろいろと聞いていた。

 

清香「私の持つこの秘石が10番目の獣電竜の復活の鍵…ですか?」

 

トリン「その秘石は10番目の獣電竜であるブラギガス復活の為の要なのだ。」

 

どうやら私の持つ秘石が敵の親玉であるデーボスを倒すために必要な切り札なのだとか

 

清香「でもそんな秘石のためだけに私のリサイタルはデーボス軍にめちゃくちゃにされたんですよね…」

 

私は自身のリサイタルを邪魔されたのがとても悔しかった。私を見に来てくれた観客も一部被害を受けたそうで私はとても悔しい反面、とても悲しかった。

 

ダイゴ「だったら今からリサイタルやってみたらどうだ!?」

 

清香「えっ!!」

 

 

あれから私達は前回と同じ会場を借りて、もう一度リサイタルを開く事になった。

観客はダイゴ達キョウリュウジャーメンバーと開発メンバーの1人である弥生と呼ばれる女性も一緒である。

 

私は今回も前回と同じ黒のステージ衣装を身に纏い、ステージに立つが…いつも使っていた銀のフルートが手元に無い事を思い出した。

 

清香「そっか…フルートはもう…」

 

ドゴルドに破壊されたのを思い出して辛くなるが、私にはもう新しい相棒があるのを思い出す。

 

清香「これからよろしくね」

 

そう言って手元のフルートバスターにそう呟いて、フルートを構えた。

きっとこの子と一緒ならどこまでも行ける気がする。いつか私だけの旋律を見つけられるかも…そう思った。

 

私は演奏を始める、今回の曲のイメージはすべての冒険の始まりをイメージした曲である。最初はゆるやかに、後半からは勢いをつけて、まるでこれからの激しい戦いをイメージするかのように。私はこれからの戦いについての思いを曲に乗せて演奏した。

 

 

弥生「素敵なフルートの音色ですね!!」

 

ノブハル「フルートのリサイタルにフルーっとご参加ください。」

 

イアン「のっさんの親父ギャグは置いておいてやっぱりあの子すげーよな」

 

空蝉丸「素晴らしいフルートの演奏でござる!!」

 

 

 

 

 

ダイゴ「この秘石本当にいいのか?」

 

私はあのリサイタルの後、自身の秘石をダイゴさん達メンバーに提供する事にした。これからは正式にキョウリュウジャーの一員として迎え入れてくれたみんなには感謝しているし、できるだけの事は力になってあげたいと思ったからだ。

 

清香「皆さんこれからよろしくお願いします。フルート奏者としての活動もキョウリュウジャーの活動も2つとも頑張ります!!」

 

私は最高の笑顔でみんなに改めて挨拶した。  

フルート奏者としてもキョウリュウネイビーとして私の戦いはこれから始まるんだ!!

 

 

 

次回  秋祭りがやって来ない!?

 

 

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