ダイゴside
鉄砕「秘石の最後の場所がわかった。その場所が、現在の魔洞湖。ブラギガスの亡骸は、その湖底に眠っていることがわかった。」
鉄砕とラミレスはスピリットベースに戻り、ダイゴ達に最後の秘石の場所を教えていた。
アミィ「だったら、早く引き上げてあげようよ。」
ソウジ「そうだ、プレズオンに頼めば…」
鉄砕「そう簡単ではないのだ。その真下に、トリンが言った地獄がある。ブラギガスはその力に囚われ…引き上げられん。」
ラミレス「何とかブラギガスのそばにある…最後の秘石を手に入れて、13個の秘石の力で浮上させるしかないのデス。」
トリン「いかん、魔洞湖にデーボス軍が来ている!」
トリンがデーボス軍の気配を察知し皆がすぐに行動を開始する。
鉄砕「今、魔洞湖には清香が先行して秘石の正確な場所を探してもらっている…」
アミィ「清香ちゃんが!?」
ダイゴ「とにかく…俺達も行くぞ!!」
清香side
(その頃、私はフルートバスターの演奏で秘石の正確な位置を探すが広すぎて位置を掴めないでいた。
(広すぎるし私のいつもの演奏じゃ正確な場所が掴めない…)
正確な場所を掴むにはどうすれば…と悩んで居たところに何者かが近づいて来る気配を感じた。
清香「誰ですかっ?」
私はフルートバスターを構えて戦闘に備えるが、そこに現れたのは白い僧侶が着ているような服を着た謎の男性だった。
???「お前は…トリンの仲間だな…」
清香「貴方は一体…?」
ダンテツ「俺は桐生ダンテツ…我が息子…ダイゴの父であり…地球のキングだ」
清香「キングさん…のお父様!?」
なんとキングさんのお父様であった。私はここにキングさんのお父様が来た事に驚きを隠せないでいた。
清香「ダンテツ…さんがここに来た理由はもしかして…ブラギガスの…」
ダンテツ「トリンの相棒、ブラギガスを復活させるため俺はここに来た」
もしかしたらブラギガスの場所、そして秘石の場所と引き上げる方法の手がかりを掴んでいるのでは無いかと私は思って、私は思い切ってダンテツさんに方法を尋ねてみることにした。
ダンテツ「秘石を引き上げるには亡くなったガーディアンズ達のメロディーを奏でる必要がある。」
そう言ってダンテツさんは自身の懐からオカリナを取り出してそして私に正面から向き直った。
ダンテツ「俺のオカリナとお前のフルートを響き合わせれば秘石を確保する事が可能だろう。」
清香「私のフルート…ですか?」
「その武器を扱える旋律の勇者であるお前なら俺とメロディーを重ねる事ができる。」
ダンテツさんは私のフルートバスターを見てそう答えた。そしてダンテツさんは懐から一枚の紙を私に渡してくる。
清香「これは…楽譜…?」
ダンテツ「ブラギガスを甦らせるために俺に力を貸してくれ…旋律の勇者」
私はすぐに楽譜を確認してその中のメロディーを読み解く作業を始めた。
清香「この歌詞は…」
ダンテツ「時間も余り無い…さぁ、練習を始めるぞ」
私はついにダンテツさんの指導の元、練習を開始した。
次回 激闘