ヤナサンタ「うおおおおい!!」
ドゴルド「何やってるんだ腹立たしいぜ!!」
私達はヤナサンタを広い場所へと吹き飛ばすとそこには既にドゴルドを圧倒しているキングさんがおり私達はキングさんの元へと集まった。
弥生「遅くなってごめんなさい皆さん!!」
私はアミィさんの隣に立つとそこへ弥生さん達のチームとトリンさんが集結して私達は1列に並びヤナサンタへと向き直った。
ヤナサンタ「まさかの勢揃いかーい!?」
空蝉丸「これが汝等へと正義のプレゼントだ!!」
ダイゴ「聞いて驚け!!牙の勇者キョウリュウレッドカーニバル!!」
イアン「弾丸の勇者キョウリュウブラック!!」
ノブハル「鎧の勇者キョウリュウブルー!!」
ソウジ「斬撃の勇者キョウリュウグリーン!!」
アミィ「角の勇者キョウリュウピンク!!」
空蝉丸「雷鳴の勇者キョウリュウゴールド!!」
ラミレス「鋼の勇者キョウリュウシアン!!」
鉄砕「激突の勇者キョウリュウグレー!!」
弥生「海の勇者キョウリュウバイオレット!!」
清香「旋律の勇者キョウリュウネイビー!!」
トリン「閃光の勇者キョウリュウシルバー!!」
「「「「「史上最強のブレイブ」」」」」
ダイゴ「11人揃って!!」
「「「「「獣電戦隊キョウリュウジャー!!」」」」」」
11人のキョウリュウジャーが一斉に決めポーズを決めて私はトリンさんと対となるように左腕を横に突き出したポーズをとり、直後背後で大爆発が起こる。
ダイゴ「荒れるぜ〜!!」
「「「「止めてみな!!」」」」
ドゴルド「ふざけるな!!」
トリンさんとキングさん以外の全員が飛び上がるとそれぞれの得意の戦法でドゴルド達に挑みかかった。
空蝉丸・ソウジ・清香「「「ハアッ!!」」」
私はフルートバスターを伸ばして剣の形に変えると空蝉丸さんとソウジさんと一緒に斬撃を与えて吹き飛ばしてダメージを与えた。
(バモラカーニバル)
(バモラムーチョ)
さらにキングさんとトリンさんの同時攻撃が炸裂してドゴルドとヤナサンタを吹き飛ばすとフィニッシュを決めるためにキングさんと空蝉丸さんが獣電池を起動する。
ダイゴ「今だ!!ビクトリー獣電池!!」
空蝉丸「マキシマム獣電池!!」
ダイゴ・空蝉丸「「直列!!」」
私達はビクトリー側とマキシマム側に分かれてそれぞれにブレイブを注ぎ込むために手を翳した。
「「ビクトリー!!」」 「「マキシマム!!」」
「「ブレイブ・イン!!」」
(アミーゴ・ミンナ・アツマリンチョ)
(アミーゴ・メチャメチャ・アツマリンチョ)
キングさんが2つの獣電池を装填し私はアミィさんの背中に手をあててブレイブを込め、必殺技の待機に入りミニティラに力が注ぎ込まれた。
「「11獣電ビクトリーマキシマムフィニッシュ!!」」
ドゴルド「やべぇ…」
私達11人分のブレイブを込めた一撃がミニティラから放たれるがヤナサンタは何を思ったかドゴルドの体を掴み巻き添えにしてしまった。
アイガロン「沁みるわ〜」
ラッキューロ「大丈夫っすか?」
キャンデリラ「ドゴルド大丈夫?」
ドゴルド「あの野郎が…俺を巻き添えにしやがった!!」
キャンデリラ達が怒り狂うドゴルドへと駆け寄るがヤナサンタ本人の全身から紫色のオーラが溢れて私達は一斉に警戒モードに入った。
ダイゴ「何っ?」
ラッキューロ「怨みの仮面に変わったっす!!」
清香「怨み?」
私は状況が飲み込めずに混乱する中ドゴルドが突如輝きを放ったかと思うと大爆発を起こしてドゴルドの体のパーツが辺りに散らばってしまった。
ダイゴ「まさか!?」
煙の中から姿を現したのは私は見たこともないモンスターでありただならぬ雰囲気を放っているために明らかに戦騎であることは見て分かった。
アイガロン「嘘ぉ!?」
キャンデリラ「そんなぁ!!」
ドゴルド「何だと!?」
ソウジ「エンドルフ!?」
空蝉丸「やはり…エンドルフに支配されていたでこざるか」
エンドルフ「あぁ…悪い悪い…自分で考えたつもりだったんだろう…今回の作戦?」
ドゴルド「何?」
エンドルフ「生憎クローンの量産もレッドへの復讐もみんな俺の思いつきだ」
ドゴルド「うおおっ!?」
エンドルフ「俺はな…お前の体内で怨みを溜め込みながらその体を逆に乗っ取っていたんだよ。いい休暇になったぜ…」
エンドルフはそのままドゴルドの仮面を握り潰そうと力を込め始めて私は見ていられずに顔を背けてしまうがキャンデリラがエンドルフに武器を向けた。
清香(割れちゃう…)
キャンデリラ「そこまでよ!!私のモットーはキープスマイリング…仲間割れは笑顔の敵だわ!!」
ノブハル「キャンデリラ…」
アイガロン「フッ…俺様も賛成だ!!ドゴちゃんを離せよ!!」
ドゴルド「お前ら…」
エンドルフ「頭が痛ぇ…わかったよ…姐さんには逆らわねぇ…」
キャンデリラ「うん?」
エンドルフ「案外この中で1番強いかもしれねぇからな…」
エンドルフは何か意味深な事を呟きながらドゴルドの仮面をキャンデリラに返すとヤナサンタの頭を引っ掴み私達の前へと突き出してしまった。
イアン「復元水無しで巨大化したぞ!!」
エンドルフ「俺の怨みはますます高まっている。これからに期待していろキョウリュウジャー共!!」
巨大化したヤナサンタに対抗すべく私達は獣電竜を呼び出し合体させていき、3体の巨人が並び立った。
「「完成ギガントキョウリュウジン!!」」
「「プテライデンオーアンキドン!!」」
「「プレズオーブンパッキー!!」」
(ーーッーーッ)
3体の巨人が並び立つがブンパッキーとアンキドンが既に合体してしまい1体残されてしまった事に腹を立てたのかトバスピノが唸り声を上げてプテライデンオーとプレズオーへと迫って行った。
空蝉丸「また強制カミツキ合体をする気でござるか!?」
鉄砕「まさか…アンキドンとブンパッキーを奪うつもりか!?」
弥生「嘘…ですよね!?」
(ーーッーーッ)
みんなが慌てた様子でトバスピノを警戒するがトバスピノの中にいる私は冷静にトパスピノの中から出るとギガントキョウリュウジンの上に飛び移りこちらに迫るトバスピノに向けてガブリボルバーを構えた。
清香「はっ!!」
(ーーッーーッ!?)
私のまさかの銃撃に驚いたのかトパスピノは動きを止めるが私はフルートバスターを構えながら冷静に語り掛けた。
清香「さっきも強制カミツキ合体したでしょう?ここはプレズオーとプテライデンオーにアンキドンとブンパッキーを譲ってあげてね?」
(ーーッーーッ!!)
私はフルートバスターを構えてトパスピノを落ち着かせるための演奏を始めるとすぐにトパスピノは大人しくなり地面に潜ってしまった。
トリン「あの暴れん坊をここまで手懐けるとは…」
ラミレス「これこそ清香さんとトパスピノとの絆デース!!」
ダイゴ「よっしゃあ!!清香!!一緒に闘うぞ!!」
清香「はいっ!!」
私はギガントキョウリュウジンの中へと入るとトリンさんとアミィさんとの間に私専用の操作台が出現して私は操作台に飛び乗ってガブリボルバーを操作台の横の台に差した。
清香「お邪魔しますね」
トリン「うむ!!」
ヤナサンタ「プレゼント爆弾!!」
イアン「ギガントショット!!」
ヤナサンタはプレゼントの形の爆弾を投擲しようとしたがイアンさんの銃撃が命中して体勢がぐらついてその隙に横に2体の巨人が一気に距離を詰めて技を放った。
空蝉丸・ラミレス「「アンキドンハンマー!!」」
弥生・鉄砕「「ブンパッキーボール!!」」
ソウジ「ギガントスラッシャー!!」
続けてソウジさんの攻撃が命中してヤナサンタは吹き飛ばされてしまい私達は必殺技の体勢に入った。
ダイゴ「みんなのブレイブでトドメだ!!」
「「超獣電オールギガントフルブラスター!!」」
全ての獣電竜の力が集まり3体の巨人から衝撃波が放たれてついにヤナサンタを貫きヤナサンタは大爆発を起こしてしまった。
アミィ「これデーボス軍が盗んだサンタさんの手紙よ」
弥生「こんなに夢が叶わなかった子供達がいるなんて…」
空蝉丸「クリスマスはもう終わる…なんてかならぬものか…」
私達の前には子供達のサンタさん宛の手紙があり私達は途方に暮れていたが突如キングさんが何かを思いついたようで勢いよく立ち上がった。
ダイゴ「いい考えがあるぞみんな!!聞いて驚け!!」
その夜、私はみーちゃんのいるニューヨークへと向かっており事前にみーちゃんに連絡して子供達を広い広場に集めてもらい子供達が集まったところでスピノダイオーに乗った私がドッキリのために姿を現した。
清香「よっ…と…」
私はスピノダイオーから飛び降りて子供達に配るためのプレゼントの入った袋を開けると子供達が駆け寄って私を取り囲んだ。
清香「メリークリスマス!!今日はキョウリュウネイビーの私がサンタさんに代わってプレゼントをお届けです!!」
私は子供達一人一人に手渡しでプレゼントを配り子供達を優しく抱きしめてあげたり頭を優しく撫でてあげた。
美琴「キヨちゃん!!」
清香「みーちゃん!!」
私の元に親友の美琴ことみーちゃんが駆け寄り私はみーちゃんへと向き直った。
美琴「キヨちゃん…その衣装は!?」
清香「今日は私がサンタのお手伝い…ってところかな」
私はいつもの紺色の戦隊スーツの上からサンタの衣装を身につけておりその手にはいつもの相棒であるフルートバスターが握られている。
美琴「ねぇ!!こうして集まったんだからコラボライブしようよ!!」
清香「実は私もコラボしたかったんだ有名アイドルMeekoと!!」
美琴「いつもはみーちゃんって呼んでるのに変なの!!でも私もコラボしたかったんだ…有名フルート奏者・雨宮清香とね」
清香「それこそ緊張する呼び方じゃん…まぁいいや…それじゃ始めよっか?」
美琴「うん!!」
私達はプレゼントを配り終えると特設ステージに登りみーちゃんがマイクを握ると私は同時にフルートバスターを構えた。
(この手からすり落ちる 運命の砂を )
みーちゃんの祈り歌と私のフルートバスターの旋律が重なり会場は大いに盛り上がり私達はいつまでも音楽を奏でていた。
次回 破滅へのカウントダウン