旋律の勇者   作:雨風歌

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63話 憧れは力となる

 

その頃、トッキュウジャーのメンバーの援護を受けながらステーションを覆う闇の障壁を打ち破ったライトは1人でデビウスの元へと辿り着いていた。

 

デビウス「ほぅ…ここまで来るとは褒めてやらねば…余が創造主デビウスである!!そしてこれが貴様がこの世で聴く最後の言葉となる!!」

 

ダイゴ「悪いがその予言は外れるぜ!!」

 

ライト「ダイゴ…何で!?」 

 

ダイゴ「お前の列車に隠れて乗って来た。遠足に保護者は必要だろ?」

 

ライト「じゃあ保護者席にでも座っててよ!!」

 

ダイゴ「言ってくれるな〜」

 

デビウス「愚かな…フンッ!!」

 

デビウスはライトとダイゴに向かって目からビームを放ち2人は同時に切りかかるがデビウスは2人の攻撃を両手で捌いていき2人にビームを放ち地面に倒していた。

 

ダイゴ「完全に覚醒したのか?」

 

ライト「やるしかない!!」

 

下半身が解放されたデビウスはダイゴとライトに触手のような物を伸ばし連続でダメージを与えると手にした武器で2人をステーションの壁を破壊しながら外へと落としてしまった。

 

ダイゴ「凄まじいパワーだ…気をつけろライト!!」

 

ライト「わかってる!!」

 

 

清香Side

 

清香「フルートバスター!!」

 

霞「ガマガマ銃!!」

 

私達はニンニンジャーの2人と一緒に迫り来る敵の集団をそれぞれ分かれて戦っていたがフルートバスターをキャッチした私の視界に高く跳躍して高台に着地を決めた風花さんが視界に入った。

 

清香「わぁ…あんなに高いところに…さすが忍者…」

 

風花「とうっ!!たあっ!!」

 

風花さんは可憐な動きで蹴りを交えながら敵を切り伏せていくが途中で何かに躓いたのか高台から落ちそうになってしまった。

 

風花「うわっ…落ちる落ちる…」

 

清香「わっ…危ない!!」

 

何とか踏み留まろうとするがついにバランスを崩して高台から落下してしまい私は風花さんを下で受け止めようと構えた。

 

清香「わっ…」

 

私は風花さんをうまく受け止める事が出来ずに私は風花さんの下敷きになる形で地面に倒れ込んでしまった。

 

風花「あぁっ!!ごめんなさい清香さん…怪我してない?」

 

清香「はい…なんとか…」

 

直後に私の頭の上に何かが落ちて来て風花さんがそれを拾い上げた。

 

清香「わっ…」

 

風花「そんな…バナナ!?」

 

霞「あぁ…ドジっ子さんここに極まれりです…」

 

私達は立ち上がると再び迫り来る敵に斬撃を与えて吹き飛ばすと倒れた敵の集団に向かって武器を向けた。

 

霞「風ちゃん、清香さん…戦隊やぐらで行きましょう!!」

 

清香「はいっ!!」

 

私はやぐらの土台になるべく霞さんの隣に立つが風花さんが私の肩を叩いてきたので思わず視線を向けた。

 

清香「風花さん?」

 

風花「清香さんが上をお願い!!私と霞ちゃんで支えるから!!」

 

清香「え、でも…」

 

霞「遠慮しないでください…私達を踏み台にしちゃってください!!」

 

清香「すみません…失礼します!!」

 

私は高く飛び上がると霞さんと風花さんの肩足を乗せてフルートバスターを取り出して獣電池を装填した。

 

霞・風「手裏剣忍法・やぐら忍旋風!!」

 

私達は風を纏いながらぐるぐると回転して風の力で私は空中へと舞い上がり空中でフルートバスターを構えた。

 

清香「獣電ブーメランフィニッシュ!!」

 

空中でフルートバスターを投擲すると地上の敵の集団を纏めて殲滅する事に成功し私は地面に着地を決めた。

 

風花「やったね霞ちゃん!!清香ちゃん!!」

 

霞「えぇ!!お見事です!!」

 

清香「いえ…2人の協力があったからこそですよ!!」

 

私達はそれぞれ手を叩いて喜んでいたが遠くから爆発音が響いて思わず顔を上げて音のした方向へと視線を向けた。

 

清香「皆さんが戦ってる…私も合流しないと!!」

 

霞「ではここで解散ですね…」

 

風花「せっかく会えたのになんか寂しいな…」

 

清香「すみません…でもまたいつかどこかで!!」

 

霞「清香さんもどうかご無事で…」

 

清香「はいっ!!2人とも改めて助けてくれてありがとうございました!!」

 

風花「またどこかで!!」

 

清香「はいっ!!」

 

 

 

シャドー怪人達「「シャドーライン・ダークネスボンバー!!」」

 

一方でシャドー怪人と戦うトッキュウジャーとキョウリュウジャーのメンバーはシャドー怪人達の合体攻撃を受けてしまい全員が地面に倒れ伏してしまった。

 

明「ここはまだ…俺達の死に場所じゃない!!」

 

空蝉丸「しかし…このままでは…」

 

ハンマーシャドー「これで終わりにしちゃうぞ!!」

 

清香「待ちなさい!!」

 

シャドー怪人達が一斉に武器を構えようとした瞬間にバイクの走行音が響いて全員が視線を向けるとディノチェイサーに乗った清香が両戦隊の前に現れて全員が驚きの表情を浮かべた。

 

明「キョウリュウネイビー…」

 

空蝉丸「き、清香殿…」

 

ミオ「清香さん…」

 

アミィ「清香ちゃん…」

 

清香「私が時間を稼ぎます!!皆さんは反撃の準備を!!」

 

アミィ「1人じゃ無茶よ!!」

 

ハンマーシャドー「クローズ!!」

 

シャドー怪人の集団に向かって走り出そうとしたもののクローズと呼ばれる戦闘員が立ち塞がり一斉に私に襲い掛かって来たので私はフルートバスターを手に駆け出した。

 

清香「はあっ!!」

 

私は迫り来るクローズ達を全力で迎え撃つがあまりの数の多さに数人のクローズが私の体を掴み動きを封じてしまった。

 

清香「うっ…あぁっ…」

 

クローズの射撃を体に受けてしまい私の紺色のスーツが火花を散らし私はフルートバスターを投擲して反撃に出るがいつの間にか前に出て来たシャドー怪人にフルートバスターを跳ね返されてしまった。

 

チェーンシャドー「捕らえろ」

 

清香「くっ…動けない…」

 

私は立ち上がったものの鎖で体を縛られてしまい身動きが取れずそんな私に向かってシャドー怪人達が一斉に攻撃を放った。

 

シャドー怪人達「「シャドーライン・ダークネスボンバー!!」」

 

清香「きゃああああああっ!!」

 

一斉攻撃を防ぐことも出来ずに私は攻撃を受けてスーツから大きな火花が上がりそのまま変身が強制的に解除されてしまい地面に倒れ伏してしまった。

 

清香「かっ…うぅ…」

 

ガブリボルバーからはトバスピノ獣電池が排出されて地面に転がっており私は必死に獣電池を拾おうと手を伸ばした。

 

ハンマーシャドー「さぁ…お前をスッキリさせてやろう」

 

トカッチ「まずいよ…あのハンマーシャドーの能力は…」

 

トカッチがふとミオの方へと視線を向けるとミオは以前の戦いを思い出して顔が青ざめた。

 

ヒカリ「確か…人間の夢や希望を壊すシャドー怪人!!」

 

ミオ「逃げて!!」

 

私は必死に立ちあがろうとするが力が入らずについにハンマーを持ったシャドー怪人が私に向かってハンマーを振り上げた。

 

ハンマーシャドー「トーン!!トーン!!」

 

私はハンマーで叩かれてしまい痛みがない事に一瞬だけ安心するが私の体から何か煙のような物が飛び出して来た。

 

アミィ「あれは!?」

 

煙はやがてキョウリュウジャーのメンバーへと姿が変わりそれを見た全員が驚きの声を上げた。

 

ソウジ「あれは俺達?」

 

ミオ「もしかして清香さんの夢って…」

 

カグラ「キョウリュウジャーのみんなみたいになりたかったって事?」

 

葉月「そうです…私はみんなみたいにもっと強くなりたい…心の奥底に封じてた私の夢です。」

 

デーボヤナサンタとの戦いの時に私はみんなみたいに強くなりたいと思った事がある。

 

清香(私はアミィさんやノブさんみたいにパワーで優れてるわけじゃ無い…)

 

清香(ソウジさんは力強い剣術を、ノブさんはパワー、空蝉丸さんは多彩な技、イアンさんは見事な射撃力と皆さん戦いにおいて独自の強みがあるので凄いです…)

 

かつてそう思ったりもしたけれどラッキューロの言葉で私は今の自分を見つめ直す事が出来た。

 

ラッキューロ(あの変なおっさんみたいにパワーを鍛えるとかキョウリュウピンクみたいに蹴りの技術をあげるとかよりも自分に出来る事をとことん磨いた方がいいんじゃないっすか?)

 

あの時はラッキューロの言葉に納得がいったけれどデーボス軍との戦いを経験する中で心の奥底ではみんなみたいに強くなってみんなの力になりたいと思っていたのであった。

 

アミィ「清香ちゃん…あの時のこと気にしてたんだ…」

 

空蝉丸「拙者らの強みを理解した上で更なる高みを目指していたとは…」

 

ハンマーシャドー「だがそんな夢はこうだぁぁ!!」

 

葉月「あっ…」

 

シャドー怪人は私の夢から具現化したキョウリュウジャーのメンバーをハンマーで粉砕してしまい私は思わず言葉を失ってしまった。

 

ハンマーシャドー「やりましたぞ!!これでキョウリュウネイビーから闇が生まれますぞ!!」

 

トカッチ「そんな!?」

 

カグラ「こんなのって…」

 

清香の体から一瞬だけ闇が溢れてしまいトカッチ達はどうすることも出来ずに清香のことを見ていることしか出来なかったが突如闇の流出が止まり代わりに光が溢れていた。

 

ソウジ「闇じゃない?」

 

ハンマーシャドー「そんなバカな!?今、こいつの夢を壊したのに!!」

 

ヒカリ「もしかして清香さんもミオの時と同じ…?」

 

空蝉丸「どういうことでござるか?」

 

清香「私の中にあるのは闇じゃない…みんなへと憧れとブレイブが生んだ…希望の光です!!」

 

私は立ち上がりフルートバスターを握り締めると生身のままシャドー怪人に向かってフルートバスターを勢いよく叩きつけた。

 

清香「えええい…やあああああ!!」

 

ハンマーシャドー「どわああああっ!!」

 

私の一撃でシャドー怪人の体を一撃で粉砕し爆発を起こし後ろに控えていたシャドー怪人が驚きの表情を浮かべた。

 

清香「ブレイブを黙らせないでください!!私は強くなりたい…憧れは力になる…熱きブレイブを燃やしてさらに前に進みます!!」

 

ふと私のポケットの中があったかくなっておりポケットの中が光り輝いている事に気づいて私はポケット中の獣電池を取り出した。

 

清香「これは…トリンさんの?」

 

取り出した獣電池はトリンさんから託された獣電池であり私はガブリボルバーを取り出すと獣電池を構えた。

 

清香「ブレイブ・イン!!」

 

 

(ガブリンチョ・獣電戦隊キョウリュウジャー!!)

 

(キョウリュウレッド!!)

 

(キョウリュウブラック!!)

 

(キョウリュウブルー!!)

 

(キョウリュウグリーン!!)

 

(キョウリュウピンク!!)

 

 

清香「キョウリュウチェンジ!!」

 

5人分の名前がガブリボルバーから音声として流れるとなぜかサンバの音声は流れず自動的にシリンダーが回り始めて私は迷わずに引き金を引いた。

 

清香「ファイヤー!!」

 

5体のキョウリュウスピリットが私の体にヒーロースーツを形成し装着されて私は私の憧れる戦士へと変身を完了させた。

 

イアン「Oh my…」

 

ノブハル「うそーん!!」

 

ソウジ「こんな事が…」

 

アミィ「Wao!!」

 

清香「これが私が憧れた力…」

 

私は自身の変身した姿を見るとまさかのキョウリュウレッドへと変身しておりその手にはアームドオンされた状態で専用武器が装備されていた。

 

空蝉丸「清香殿がキング殿の姿に!?」

 

ヒカリ「もしかしたら清香さんの強くなりたいと思う気持ちとイマジネーションの力が同調して今の力を生み出したって事かも…」

 

トカッチ「そんな事が…」

 

私はカブティラファングを装備した状態で改めてシャドー怪人へと向き直るといつものみんながやっている名乗りをするために一歩前に進み出た。

 

 

清香「牙の勇者…キョウリュウレッド!!」

 

(キョウリュウレッド!)

 

キングさんと同じく足を大きく開いてカブティラの噛み付きをイメージして手を突き出して決めポーズを決めると私の背後で赤い煙が上がった。

 

清香「荒れますよ…止めてみてください!!」

 

ハンマーシャドー「クローズ!!」

 

私の前にクローズが立ち塞がるが私は勢いよく駆け出すとカブティラファングでクローズの頭を掴みそのまま地面に叩きつけると背後のクローズを蹴り飛ばした。

 

清香「よっと…ハアッ!!」

 

叩きつけたクローズを踏みつけると高く跳躍して目の前のクローズへ再びカブティラファングを構えた。

 

清香「ガブティラ岩烈パーンチ!!」

 

空蝉丸「キング殿の戦い方と同じでこざる!!」

 

空蝉丸さんが驚く中で私は次に変身したい戦士の姿を想像すると再び引き金を引いた。

 

清香「キョウリュウチェンジ!!」

 

(キョウリュウブラック!)

 

キョウリュウスピリットが私の体を覆い黒いスーツに変わり、今度はキョウリュウブラックへと変身を完了させるとその手に装備したパラサショットを手にブラックの名乗りに入った。

 

清香「弾丸の勇者…キョウリュウブラック!!」

 

イアン「Oh my…今度は俺か!?」

 

清香「とうっ!!ハアッ!!」

 

クローズは私に向かって銃撃を放つが私は銃弾を走りながら回避しつつパラサショットを構えながら地面を強く蹴り空中へと飛び上がって引き金を引いた。

 

清香「パラサショット!!ハアッ!!」

 

銃撃を受けてクローズは次々と倒れていき私は地面に着地を決めると再び次の戦士の姿を思い浮かべると引き金を引いた。

 

清香「キョウリュウチェンジ!!」

 

(キョウリュウブルー!)

 

次に私は青いスーツに変わると力持ちのノブさんのキョウリュウブルーに変身して両手を広げて決めポーズを決めるとその手に装備したステゴシールドをクローズの体にぶつけて体勢を崩したところを背中を掴み持ち上げた。

 

清香「鎧の勇者…キョウリュウブルー!!」

 

ノブハル「嘘っ!?凄い凄い!!」

 

清香「どっこいしょおおお!!」

 

クローズを投げ飛ばすと他のクローズはまとめて倒れてしまいその上から私は自身の体を投げ出すようにクローズへと飛び掛かった。

 

清香「ノブハルクラッシュアタック!!」

 

私は自身の体でクローズを押しつぶしてしまいそのまま隙を見せないために地面を転がって退避するとすぐに立ち上がりステゴシールドを大きく構えると思い切り振りかぶって盾を投擲した。

 

清香「フライングステゴシールド!!」

 

ソウジ「ノッさんの戦い方まで…もしかしてああいうパワフルな戦い方もしたかったのかな?」

 

アミィ「Wao!!パワフル!!」

 

 

清香「キョウリュウチェンジ!!」

 

(キョウリュウグリーン!)

 

私は砂埃のついた青のスカートをパンパンと払うと再び次の戦士を思い浮かべてから引き金を引いて青のスーツから緑色のスーツへ変わり私はキョウリュウグリーンへと変身を完了させた。

 

清香「斬撃の勇者…キョウリュウグリーン!!」

 

足を横に大きく開いてから手を広げて左手の指を下に向けて決めポーズを決めると私はその手に装備したザクトルスラッシャーとガブリカリバーの二刀流で回転しながら斬撃を与えて地面に着地を決めると再度高く飛び上がって斬撃を繰り出した。

 

清香「ザクトルスラッシャー!!」

 

イアン「ボウイの剣技まであそこまで再現するとは…」

 

ソウジ「ただの物真似じゃない…確かに清香さんの剣も本物だ!!」

 

 

清香「キョウリュウチェンジ!!」

 

(キョウリュウピンク!)

 

アミィ「ねぇ見て見て!!今度は私よ!!」

 

イアン「Oh my…」

 

私は続けて引き金を引くとピンクのスーツを身に纏いその手にはドリケランスを装備させて向かって来るクローズをハイキックで蹴り飛ばしてから決めポーズに入った。

 

清香「角の勇者…キョウリュウピンク!!」

 

右足を高く上げて回すと両腕を高く掲げて左手を右手首に添える形でポーズを決めた。

 

アミィ「Wao!!清香ちゃんが私のポーズをやってくれた!!」

 

ソウジ「アミィさん…凄い興奮してる!?」

 

空蝉丸「アミィ殿…自分の事のように嬉しそうでござるな…」

 

 

清香「ドリケランス!!たあっ!!とうっ!!」

 

ドリケランスのドリルが回転して私はクローズの集団に向かって突撃するとドリケランスがクローズを次々と粉砕して地面に着地すると足を高く上げて踵落としを決めた。

 

清香「Oh…Yes!!」

 

背後に回ったクローズを連続蹴りで地面に倒すと最後に地面を強く蹴り飛び上がった。

 

清香「Wao!!」

 

飛び蹴りをクローズに浴びせるとクローズは爆発して地面に着地を決めると両手を広げてポーズを再び決めた。

 

アミィ「Wao!!かっこいいわよ清香ちゃん!!」

 

ソウジ「ねぇ…順番で行くと次はウッチーだけど…」

 

イアン「キョウリュウゴールドはさっきの変身音に無かったような…」

 

空蝉丸「そんな…あんまりでござるよ…清香殿…」

 

明「いや…見ろ!!雨宮清香がキョウリュウゴールドに手を振ってるぞ…」

 

清香「空蝉丸さーん!!獣電池を貸してくださーい!!」

 

空蝉丸「ーっ!!清香殿ー!!拙者のを是非とも使ってくだされー!!」

 

空蝉丸はプテラゴードンの獣電池を4本投擲して清香はキョウリュウジャー獣電池を抜くと同時にプテラゴードンの獣電池をキャッチして一本を構えた。

 

 

(ガブリンチョ・プテラゴードン)

 

 

清香「キョウリュウチェンジ!!ファイヤー!!」

 

私はシリンダーを回していつものサンバのリズムに乗って引き金を引くと私の体をゴールドのスーツが覆い、私はキョウリュウゴールドへと変身を完了させた。

 

清香「雷鳴の勇者…キョウリュウゴールド見参!!」

 

空蝉丸「清香殿!!拙者の剣を使ってくだされ!!」

 

ハンマーシャドー「ええい何をしている!!やれ!!」

 

空蝉丸はザンダーサンダーを清香に投げ渡すと清香は剣を掴み取り、新たに呼び出されたクローズへと駆け出して剣を大きく振りかぶった。

 

清香「ハアッ!!獣電池装填!!」

 

 

(ガブリンチョ)

 

 

私はザンダーサンダーを開いて1本目の獣電池を装填してレバーを引いた。

 

清香「雷電斬り!!」

 

先頭のクローズを横に袈裟斬りにすると後ろにいたクローズ達にも衝撃が伝わったのか一気に地面に崩れ落ちてしまいその隙に2本目と3本目を装填した。

 

清香「2本目、3本目装填!!」

 

 

(ガブリンチョ)

 

清香「ブレイブフィニッシュ・雷電残光!!」

 

 

(ZANDAR THUNDER!!)

 

 

ザンダーサンダーをぐるりと回しながら構えると両手で一気に振り下ろすと強力な電撃が残りのクローズを消し飛ばしてしまい私はプテラゴードンの獣電池を抜いた。

 

清香「皆さん…最後は一緒にお願いします!!」

 

アミィ「一緒にやろう清香ちゃん!!」

 

イアン「おう!!」

 

空蝉丸「各々方!!」

 

ノブハル「張り切っちゃうよ!!」

 

ソウジ「やろう!!」

 

私を真ん中に横にキョウリュウジャーが並び立ち、私は最後の獣電池を取り出した。

 

アミィ「次は誰に変身するの?」

 

清香「これを!!」

 

私が取り出したのはDが使っていた黒いトパスピノ獣電池であり、獣電池を強く握り締めると獣電池に向かって私はぼそりと呟いた。

 

清香「D…行きますよ…ブレイブ・イン!!」

 

 

(ガブリンチョ・トパスピノ)

 

 

清香「キョウリュウチェンジ!!」

 

シリンダーを回すとサンバのリズムが流れて私は右に左にステップを踏みガブリボルバーの引き金を引いた。

 

清香「ファイヤー!!」

 

キョウリュウスピリットが私の全身を紺色とデスリュウジャーの赤が交わったスーツが身を包み私はキョウリュウネイビーへと変身を完了させた。

 

清香「戦律の勇者…キョウリュウネイビー!!」

 

イアン「弾丸の勇者…キョウリュウブラック!!」

 

ノブハル「鎧の勇者…キョウリュウブルー!!」

 

ソウジ「斬撃の勇者…キョウリュウグリーン!!」

 

アミィ「角の勇者…キョウリュウピンク!!」

 

空蝉丸「雷鳴の勇者…キョウリュウゴールド!!見参!!」

 

全員の名乗りが終わり私達は同時に地面を叩いて手を胸の辺りで掲げた。

 

「「史上最強のブレイブ!!」」

 

清香「獣電戦隊…」

 

「「キョウリュウジャー!!」」

 

私の掛け声の直後に全員が決めポーズに入り背後で大爆発が起こった。

 

清香「荒れますよ…止めてみてください!!」

 

 

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