※読んで後悔しないように。
後日談と資料
誰かが電灯の紐を引っ張った。カチンと音が鳴って電気が点く。淡い光が円形のテーブルと三人を照らした。
部屋には賀來氏筒見、中経夢、月双沙羅が集っていた。別に誰かの誕生日ではない。特に何の意味もなく集まっていた。
面子的に話題は限られた。そうして、どうせなら聞きたいことは聞いておこうという流れになり、質問し合うことになったのは当然の帰結かもしれない。
「どうやって僕の認識阻害を突破した?」
筒見から中経夢に最初の質問が投げかけられる。
「私、君に『彼女を救えるもの』の場所を教える前に、一人でそこに行ったんだよね」
「は?」
そこ、つまり死穢八斎會の本拠地に単身乗り込んだということだ。ヤクザの事務所に防衛手段のない女性が一人で突っ込むことの危険性は語るまでもないだろう。中経夢は慌てて付け足した。
「勿論、無策じゃないよ。死穢八斎會に因縁のある刑事さんと接触して、構成員の位置を常に把握できるようにしてから行った。で、あの幼女に接触した。彼女の個性は知らなかったけど、不完全なことは予想できた。きっと、君が個性の使い方を教えることも。私は彼女に、個性の使い方を教えて貰ったらその教えてくれた人を探すように言った」
筒見が消した記憶は彼と壊理が出会ってからのもの。中経と壊理が出会った記憶は消されていなかった。よって、理論的には壊理を経由して中経夢は賀來氏筒見を探知可能だった。
「それだけだと不十分だと思ったから、私はタルパを作った。簡単に言えば、第二の人格みたいなもの。そして、文化祭の日に来てることを期待して個性を発動した」
「僕の存在を知らないのに、君は何を探していたんだ」
「内緒」
沈黙。筒見は呆れたような目で中経を見た。
「いや、理屈は分かった。じゃあ、何で僕の認識阻害を破れたんだ」
「確か、君の個性はあらゆる個性に先行するんだよね。じゃあ、先行する個性に先行する個性があってもおかしくないよね」
「それは……そうかもしれない」
筒見は特に反論が思い浮かばなかったらしい。中経はテーブルから身を乗り出した。
「今度は私の番。なんで私の記憶消したの?」
「それは、叶に関わると事件の黒幕にも目を付けられる可能性があったし、僕に関する記憶は多分日常のノイズになるし、覚えていない方がいいと思って」
「あっそう。次やったら地の果てまで追い回すから」
こっわと呟いて、筒見は視線を月双に移した。月双は展開を察してため息を吐いた。
「僕から月双への質問は一連の事件の真相と動機だ」
「でしょうね。ちょっと長くなるけど、そっちが聞いたんだからね」
月双は語り始めた。
多分、私は悪魔の手を取ってしまった。
箕作叶と名乗る女が私の目の前に落ちてきたのは先月のことだった。彼女は私の個性を一目で見抜くや否や、私をある団体に勧誘した。「個性の集い」。曰く、人並みどころか人を外れた個性を持つ者の集まる場所。退屈な人生に飽き飽きしていた私は迷わずその手を取った。それが間違いだった。
「個性の集い」のメンバーはアクが強かったが、親しくなるのにそう時間は掛からなかった。筒見とは特に馬があった。私たちは演者と裏方の二つのグループに分かれていた。私は小道具担当だった。トランスポーターは移動、筒見は事後処理、玻璃は舞台制作、七音は準レギュラーとして待機していた。やがて、私に初めての仕事が回ってきた。
ある剣に炎のエンチャントを施すという、赤子の手をひねるより簡単な作業だった。実際、一秒もかからなかったし、今日の仕事はこれだけと言われた時は首を傾げた。そのあと現場を見せてもらって、それがどう使われたか知った。
今は存在しない七つ目の季節を狩るために放たれた剣戟咲の斬撃は、それを街ごと溶断した。丁度一メートルくらいの位置で、半径数キロ、全ての人間は真っ二つに焼き切られた。そして、間髪入れず放たれた追撃によってたくさんの炭塊になった。何時もキッチンで聞いていた肉を焼く音がして、焦げ付く臭いが鼻を突いた。血は一滴も零れなかった。だから、当たり所の良かった人は辛うじて生きていた。目が合った。彼は何か言おうとしたけど、その前に死んだ。私がそうならなかったのは偏に叶が近くにいたからだった。
その後に起きたことはさらに最悪だった。光が地面から沸き上がったかと思えば、壊れ果てた街は全て元通りになった。バラバラになって死んだ人々は逆再生のように形を取り戻し、何事もなかったかのように目的地へ歩き始め、建物はもともとそうであったかのように積みあがった。
プレイヤーとゲームマスターは感想を言い合った。後片付けに来た筒見は指を鳴らすとその輪に入っていった。私だけがその場で動けずにいた。
……だから、言いたくなかった。あなたたちにはそういう観点がないから。それは他人の尊厳を破壊する行為であり、道具としての扱い利用する考え方自体が倫理に反すると説明しても、倫理に反するからと言ってやらない理由にはならないと言う。あなたたちは、生き返るからって殺していい訳じゃないっていうのが理解できない。
私はあの日、眠れなかった。瞼を閉じると炭のような黒が見えて、それから目を逸らそうとすると焦げ付くような幻嗅を感じた。バラけて落ちて転がった人の破片が頭の片隅にあった。奪った命の分まで体重が増えたような気がした。そして、それらが今も何事もなく生きていると考えると吐き気がした。
けど、皆と過ごす内に、それも段々分からなくなっていって、何も考えられなくなる前にやろうと思った。死んでも生き返る無数の市民の命と一人の少女の命を天秤に掛けて、私は前者を選び取った。
私は今でも間違っていなかったと思っている。叶相手に手加減は出来る訳なかったし、最少の犠牲で状況を収めるには成り代わりが一番だった。
ここまでが私の動機。そして、ここからが実際の犯行方法。とはいっても、結局実行しなかったことになったけど。
大体あなたが言った通り。誕生日にあなたが認識阻害を解くと聞いて、それを利用しようと思った。洗脳のエンチャントをスマホのフラッシュに仕掛けて、それであなたを支配下に置いた。実は、あなたを選んだのはあなた以外は洗脳できないからでもある。他の人はレジスト出来るか、彼女に個性が届かない。
あなたの誕生日パーティーはゲームの後で行われる予定だった。私はゲームが始まる前、あなたと叶が顔を合わせるタイミングで仕掛けた。あなたに叶を暗殺してもらって、その後記憶を弄った。そういうのは専門家じゃない私が一朝一夕の知識でやるより、あなたに任せた方が粗が少なくなる。想定外だったのは、貴方に掛けられていた洗脳が深層意識に入り込んでいるほど深かったこと。この洗脳っていうのは私のじゃなくて、叶の洗脳。いや、個性による洗脳じゃなかった。古典的な、ただの洗脳。社会から隔絶され、自分の理解者だけが居て、神に等しい存在がいる。「個性の集い」はとっくにカルトだった。分かっていた筈なのに、油断した。私が最後の命令を下した時、恐らくあなたはカウンターで情報を辿って私の全てを消し去った。けど、命令には従ったらしくて、カバーストーリーを展開できた。
叶の殺害とその隠匿。メンバー構成と私と彼女についての記憶消去と記憶操作。一連の事件の情報が漏れないようにする。私が死ぬことに関するカバーストーリー。主な命令はこのあたりだった。
ただ叶やメンバーを排除するだけだと洗脳されているあなたたちはやめようとしない。それどころか、きっと暴走する。だから、私が叶になって、月双沙羅は事故死したということにしようとした。そうすれば、喪中から流れで活動をやめさせられる。少なくとも人死にを起こさせないようにできる。
でも、誤算があった。叶と私の情報を誤魔化した所為で、死んだことになったのが叶になった。さらに、絶対に情報が漏れないようにとは言ったけど、まさか殺すとは思っていなかった。しかも、目撃者だけでなく自分まで。一番の誤算は彼女が死ななかったこと。否、死んで生き返ったこと。あなたに渡した武器は即死と蘇生阻害のエンチャントを施したものだったけど、無駄だったみたい。
「これが全てよ」
「え、ちょっと待て。監観督人は?」
「ああ、殺すつもりはない。今はね」
「そうじゃなくて」
筒見は頭を掻きむしった。
「どういう役割なんだよそいつは」
「彼は傍観者。個性も命令ではなく、撮影。世界の外側から事実を記録することが出来る。個性の虚偽申告は周りと距離を取る為でしょう。叶と既に接触している可能性があったから、事件の瞬間を撮られていたら拙いと思って消そうとした」
「なるほど、僕に近い個性だ。だとすれば、いや、何でもない」
「ま、もう捕まえても遅いけどね」
三人は沈黙した。それを破ったのは月双だった。
「私から質問。賀來氏は今のを聞いてどっちにつく?」
「そりゃあ、今も洗脳状態にあるなら何とかしたいけど」
「やっぱり自分第一ね……。あなたらしいけど」
月双は目を見開いた。
「けど、洗脳は多分自分で解除できない。反射的に抵抗すると思うから。同時に、外部からも難しい。カウンターで私みたいになるだろうし」
「詰んでそうだな」
筒見はため息をつく。現状、糸口は見えない。
「唯一可能性があるのは、このままずっと私たちだけで暮らすこと。叶から距離を取れば思考への影響はマシになるかもしれない。かなり希望的観測だけど」
「そっかあ」
筒見は椅子に座り直した。そして、こちらを向いた。
「じゃあ、しょうがない。しばらくは大人しくしておくか」
「そうね。そういえば、冷蔵庫にケーキが入っているけどいる?」
「「いる」」
闇の底に沈んだような静寂を切り裂くかすかなモーター音を響かせながら扉が開く。目が痛くなりそうな極彩色の光に月双が手を突っ込むと、皿に乗ったホールケーキが出て来た。イチゴやらオレンジやらメロンやら、いろいろなフルーツが乗っている。月双はそのままテーブルにケーキを置いて、右手を振った。右手中指のエメラルドの指輪が星のように鋭く瞬いて、ケーキが八等分に切り分けられて人数分の取り皿とフォークが出現した。もう一度手を振ると再度指輪が瞳のように輝き、全員の手に清らかな水が纏わりつく。水は全ての汚れを洗い流して宙に解けていった。
「何個食べてもいいよ。明日になれば元に戻るか二倍になるから」
「それ大丈夫なエンチャントなのか?」
「ほら、早く食べないと冷めるよ」
「誤魔化すのヘタクソかお前」
「今冷蔵庫から出しましたよね?」
三人の眼はずっと自身の前に置かれたケーキに吸い込まれていた。三人は手を合わせた。
「「「いただきます」」」
夜の底はまだ明けない。
◆
・個性:隠し事
概念系。自身に関する情報を隠すことが出来る。一級品の隠匿。他の個性に先行して効果を発動できる。隠すことに関することならなんでも可能。神隠しも、
・綽名:「ゴースト」「見える透明人間」
・キルスコア:秘密
・性格:淡白で利己的
・趣味:秘密
・特技:情報収集
・好きなもの:高い料理
・嫌いなもの:虫、汚いもの
・出身地:秘密
・名前の元ネタ:包み隠す
◆
・個性:bon voyage
概念系。安全で快適な旅を。発動中は無敵になる。あらゆる妨害は無効化され、全ての物事が自分に都合がいい方向に進む。目的地がなくても旅であれば発動し、いつまでも旅を続けられる。殺す難易度で言えば叶と同等。
・綽名:「トランスポーター」「スター状態」
・キルスコア:304人
・性格:芯までゲーマーで利己的
・趣味:FPS
・特技:強行突破
・好きなもの:ゲーム
・嫌いなもの:つまらないもの
・出身地:マルセイユ
・名前の元ネタ:Auteviator=旅する祭壇の者(何語かは覚えていない)
◆
・個性:7
概念系。認識可能なあらゆる数字を7に書き換える。結果は操作できるが、過程は操作できない。叶に出会う前は強制的発動型だったので身辺の数字が全て7に変わっていたが、叶によってオンオフのスイッチを付けられた。シンプル故に出力が高く改変できる範囲も広いが、数字に縛られている為、他の概念系とは相性が悪い。一週間を七日にし、七音音階を主流にし、ラッキーセブンを作った。他にも七福神、七草粥、七夕、虹色、七つの海、七大陸、七不思議、七つの大罪はこの個性によるもの。
・綽名:「七音」「数学の敵」
・キルスコア:7777777人
・性格:優柔不断で面倒くさがり屋
・趣味:PCゲーム
・特技:不正会計
・好きなもの:ゲーム
・嫌いなもの:古いもの
・出身地:七軒家
・名前の元ネタ:7
◆
・個性:異界
概念系。世界の境界を操作する。創作の世界に入ったり、並行世界に渡ったり、こっちに来たりできる。しかし、本人は出勤と退社にしか使っていない。なお、本人は現実から一つ上の世界に存在しているので、プロテクトは固い。
・綽名:「玻璃」「社畜」
・キルスコア:2人
・性格:献身的で盲目的
・趣味:読書
・特技:資料作成
・好きなもの:お酒
・嫌いなもの:上司
・出身地:八王子
・名前の元ネタ:世界に穴をあける
◆
・個性:願い事
概念系。自身の願いを三つまで叶えられる。が、一つ目の願いで叶えられる回数を無限に。二つ目の願いで願いの制限を撤廃したことで、何でもできるようになった。獲得した能力を全て書くと安心院さんみたいなる。
・綽名:「GM」「彼女」「ナガレボシ」
・キルスコア:不明
・性格:傲慢で強欲
・趣味:料理
・特技:掃除
・好きなもの:賀來氏発貴
・嫌いなもの:世界
・出身地:地球
・名前の元ネタ:三つの願い
◆
・個性:エンチャント
概念系。物体に効果を付与する。一つの物にいくらでも概念、個性などの効果を付与できる。出力は他の概念系個性と同等以上であるが、練度や応用で劣ることがある。
・綽名:「エンチャンター」「アーティファクター」
・キルスコア:35404(全てアシスト)
・性格:独善的で道徳的
・趣味:小物作り
・特技:バク転
・好きなもの:自由
・嫌いなもの:片付け
・出身地:千駄ケ谷
・名前の元ネタ:月=付き 双沙羅=ソーサラー
◆
・個性:巻き戻し
概念系。蓄積したエネルギーを消費して触れた生物をアンカーに時間を巻き戻す。時間、時代、状態などを巻き戻せる。自身の時間を巻き戻すことでエネルギーを回復可能だが、現在の深度ではその動作は覚えられない。成長の余地あり。
個性自体は接触対象の生物を基点とした相対的時間遡行なので、非生物も巻き込む形で巻き戻せる。
・綽名:「エリ」
・キルスコア:0
・性格:自罰的で堅忍不抜
・趣味:ゲーム
・特技:野菜の皮むき
・好きなもの:リンゴ、漫画
・嫌いなもの:自分
・出身地:原作でも明かされておらず謎
・名前の元ネタ:理を壊す
◆
・個性:探し物
探知系。探知範囲内にある他者の探し求めるものの位置を感知する。あらゆる個性に先行する。探知範囲は成長し続けている。
・綽名:「ユメ」
・キルスコア:0
・性格:挑戦的で大胆不敵
・趣味:読書
・特技:速読
・好きなもの:火
・嫌いなもの:テスト
・出身地:新宿
・名前の元ネタ:井上陽水「夢の中へ」
◆
・個性:紫電一閃
概念系。対象を切る。切断するも傷つけるも自在。因果や口火も切れる。範囲は無制限。killすることで即死させることも可能。
・綽名:「剣崎」「無法」
・キルスコア:12385314
・性格:不遠千里で初一念
・趣味:素振り
・特技:千切り
・好きなもの:金属光沢
・嫌いなもの:こんにゃく
・出身地:代々木
・名前の元ネタ:剣戟と裂き
◆
・個性:看破
概念系。隠されたものを暴く。隠されているかどうかは自身の判断による。
・綽名:「エセ探偵」「インチキ」
・キルスコア:0
・性格:進歩的で活発的
・趣味:映画鑑賞
・特技:先読み
・好きなもの:箕作叶
・嫌いなもの:朝
・出身地:赤坂
・名前の元ネタ:隠し暴く
◆
・個性:ヒール
概念系。ヒールする。自身が考えるヒールがヒールになる。
・綽名:「ヒール」「頭ヒールしろ」
・キルスコア:-36865236543
・性格:内向的でヒール
・趣味:ヒール
・特技:ヒール
・好きなもの:ヒール
・嫌いなもの:ヒール
・出身地:ヒール
・名前の元ネタ:ヒール
◆
・個性:呪い
概念系。呪い、祝う。ほとんど魔法。自身も出力を制御しきれていない。基本的に周りを巻き込んで発動するしかない。
・綽名:「マジカル自爆」「藁人形」
・キルスコア:10000000
・性格:敵対的で快楽的
・趣味:温泉巡り
・特技:ボディブロー
・好きなもの:食事
・嫌いなもの:不味いチョコシロップ
・出身地:島
・名前の元ネタ:まじない
◆
作品に関係のない項目です
原作からの大きな変更点。
壊理超強化。アパートに置いてあったジョジョを六部まで読んで、勇気を出せるようになった。個性の出力拡張により現在でもほぼ不死身だが、部分逆行や時間遡行の習得などこれから更に強くなる。なんだかんだ治崎と対等な関係になって、クリーンな八斎會の再建に努めそう。原作にはあんまり関わらなくなる。
Q.四話の中盤で筒美がやっていたのは何?
A.左手で指を鳴らすと自分の記憶を消すという反射を仕込んでいた。記憶が消えるまでの時間は最初は様子見のために三分とっていたが、次からは危険性のため即時記憶を消している。財団の記憶処理をセルフでしてる感じ。因みに記憶消しても影響がある場合は詰み。
Q.四話の最後の方で筒美がやっていたのは何?
A.▮は神だが、信者が七人になっていた。そこで、筒美が自身が▮であることを読者含め八人以上に認識されれば意味上で上位に立てて、個性も相まって神という意味を握りつぶせる。
Q.で、監観督人って誰?
A.この作品を撮ってくれている人。著者ではない。賀來氏筒見の中に出たり入ったりしている。簡単に言えば視点の主。筒美は生命維持のために自分を撮るように依頼したけど、忘れている。登場人物が自分の映りを気にする必要はない。それはこっちで調整する。
Q.事件の全貌もう一回言ってくれ
A.「個性の集い」のサイコ具合に嫌気がさした月双が中心人物の叶に成り代わってゲームをオワコンにしようとした。
洗脳はエンチャントで行われて、筒美が叶を殺害➡成り代わろうと情報操作を筒美に命じた月双がカウンターで廃人に➡それを目撃した現場組の四人と筒美本人が機密性の為死亡➡命令は残っているため情報操作が合体事故を起こして存在しない記憶(事故の記憶)爆誕
Q.筒美はどうなるの?
A.多分、叶を止めに行く。欲しいのはストッパーだった。
Q.どうやって止めるのさ
A.筒美の匿名性と壊理の巻き戻しを合わせれば好きな過去に戻れるのよね。もしくはこの小説を削除して……。
Q.中身のない話多すぎじゃね?
A.一応、一応意味はある。
一話、目的の明示と主人公設定の開示、トランスポーターとの接触の原因。
二話、トランスポーターの個性開示と「個性の集い」の情報、最終決定への伏線。
三話、主人公の情報開示、ナガレボシの不自然さ、個性の集いの異常さ。
四話、七音と玻璃の情報開示、主人公の反射的な反応の強化、主人公の個性の自由度拡大。
五話、壊理の回収とナガレボシの伏線。
六話、月双の復活と伏線いっぱい。
七話、解決、七音の影響で七話目が最終話、完結までは旅の判定なので投稿は終わらない。
Q.元ネタとかあるの?
A.ほとんどscp。
Q.なんで書いたの?
A.透明人間になって物を盗む妄想をよくしていて、何でヒロアカ世界で問題にならないんだろうとふと思い立って書いた。そこに自分の好きな要素を詰め込んだ。
Q.全部考えて書いてる?
A.行き当たりばったり。六話まで何となく書いておいて、今までの話から七話目を書いた。
蛇足感が否めないのは承知の上です。
この作品の更新はここまでです。矛盾が見つかれば改稿しますが。改めて、ここまで読んでくださりありがとうございます。どうぞ、これからもよしなに。
他作品のモチベーション等の理由より、感想や評価を募集しています。