箱庭架空馬列伝   作:Folivora

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Category:日本生産の競走馬
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アマクニ                                 言語を追加

 

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この記事は「新馬齢表記」で統一されています。詳しくは馬齢#日本における馬齢表記を参照してください。

 

アマクニ(欧字名:Amakun、1978年〇月〇日 - )は、日本の競走馬、繁殖牝馬。

 

1981年の優駿牝馬と秋華賞を制し二冠馬となった。1982年には大阪杯(GI)、天皇賞(春)(GI)、宝塚記念(GI)を3連勝した。1981年の最優秀3歳牝馬、1982年の同年度代表馬・最優秀4歳牝馬。競走馬時代はデビューから引退まで一貫して久穂敏文が騎乗している。

 

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生涯[編集]                                        

デビューまで[編集]

1978年、静内の武蔵ファームに生まれる。父のリユウフオーレルは宝塚記念、天皇賞(秋)と有馬記念とG1競走3勝の名馬。母のトウメイも競走馬として、1971年の天皇賞(秋)と有馬記念を制して年度代表馬になった名牝。繁殖牝馬としても、京都大賞典の勝ち馬テンメイ、ブリティッシュ・チャンピオンズ・フィリーズ&メアズステークスの勝ち馬センジュインやスプリントカップの勝ち馬であるヤマトシヅなどを送り出しており、良血馬として期待されていた。

 

競走年齢の2歳に達した1980年春、母の馬名の由来である名刀にちなんで、伝説上の刀工である天国から「アマクニ」と命名され、茨城県美浦トレーニングセンターの鳴宮明光厩舎に入る。

 

競走馬時代[編集]

2歳時(1980年)[編集]

10月XX日、阪神競馬場の新馬戦(芝2000メートル)でデビュー。レースは後方待機で、第3コーナーで進出。追われることがないまま先頭に立ち、スパートして突き放した。後方に1馬身2分の1差をつけて入線、初勝利を挙げる。

 

続いて10月OO日、アルテミスステークス(GIII)に臨む。第3コーナーから大外に持ち出して進出し、直線でスパートを開始。先頭を走っていた1番人気エイシンアヴィラを差し切った。エイシンアヴィラに1馬身4分の1差をつけて入線、重賞初勝利となった

 

12月XX日、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)でGI初出走、単勝オッズ8.7倍の3番人気となった。ここでも、後方待機を選択すると、最終コーナーで外に持ち出して追い上げにかかったが進路を塞がれてしまい、スムーズに抜け出した4番人気テンモン、1番人気セイカンケールなどを遅れて追いかけた。短い直線、さらに前が塞がれるという不利が積み重なっては敵わず、3着に敗退する。

 

3歳時(1981年)[編集]

2月XX日、京都のきさらぎ賞(GIII)で始動。前週シンザン記念勝ち馬のヒロノワカコマに次ぐ、単勝オッズ3.5倍の2番人気に推された。最初のコーナーで最後方に位置するとそのまま馬群を追走し、3コーナーでほぼ最後方から外目のコースを選び進出して行った。最終コーナー手前で馬群を捉えると、直線で外から追い込んで全てを差し切った。ヒロノワカコマに2馬身半差をつけて優勝。重賞2勝目を挙げる。

 

続いて4月XX日、桜花賞(GI)に臨む。レースでは再び後方を追走、直線入り口でも最後方であったが、大外一気を見せ他馬を抜き去っていく。しかし、先に抜け出していたテンモンを捉えることができずクビ差の2着。大外を回ったロスが響いた形となった。

 

5月XX日、優駿牝馬(オークス)(GI)に出走。桜花賞馬テンモンに次ぐ、2番人気に支持される。最後方からレースを進めると、ここでも大外一気を見せ、直線だけで全馬を抜き去り勝利。2着のテンモンに1馬身をつけ桜花賞の雪辱を果たし、GI初勝利を挙げる。

 

その後は休養に入り、9月XX日に秋華賞のステップレースである紫苑ステークス(GII)に出走。1番人気に支持されるも、最終直線での伸びに欠け5着。初めて連を外すこととなった。

 

10月XX日の秋華賞(GI)に臨む。単勝オッズ3.6倍の2番人気の支持。1番人気は、桜花賞優勝馬テンモン。3番人気はローズステークス優勝馬ニシノチェニルとなった。レースでは平均ペースの後方を追走し、最終コーナーを通過すると、大外に持ち出して追い上げを開始。最後の直線半ばで先頭に立つと、後方から迫るテンモンを1馬身退け勝利。牝馬クラシック二冠を達成した。

 

11月には、エリザベス女王杯(GI)に出走。道中はこれまでと同様、最後方でレースを進めると最終コーナ手前で追い上げをかける。直線に入ると後方から一気の脚で、逃げるハギノトップレディを捉え、2馬身差をつけ勝利。

 

年末には、最優秀3歳牝馬に選出された。

 

4歳時(1982年)[編集]

古馬となっての初戦には2月の京都記念が選ばれ、1番人気に支持された。レースは最終コーナーで馬群を割って前に進出するも、先に抜け出したセシルアザレアを捉えきれず2着となった。久穂はこのレースの後「牡馬相手でも通用することもわかりました」と述べている。

 

久穂の言葉通り、牡馬とも対等に戦えると確信した陣営は、大阪杯・天皇賞(春)・宝塚記念の3レースへの参戦を明言した。

 

4月XX日、大阪杯(GI)に臨む。1番人気はキングストンタウンに譲るも、単勝オッズ3.4倍の2番人気に支持される。1番人気のキングストンタウンと並んで後方に待機すると、3コーナーで2頭とも追い上げを開始。内にから追い上げるキングストンタウンとは対照に外に持ち出すと、最後は粘るキヨヒダカを差し切り3分の4差をつけ優勝する。

 

続いて、中3週で天皇賞(春)(GI)に出走。初の長距離という事もあり人気を落とし、3番人気となる。ここでも、最後方でレースを進めると最終直線から大外一気で他馬を抜き去り、先頭を走っていたモンテプリンスを捉え2分の1差をつけ勝利。牝馬による勝利は1953年のレダ以来、25年ぶり2頭目の快挙となった。

 

6月XXには、最後の目標でもある宝塚記念(GI)に臨む。レースが始まると、これまでどおり最後方からの競馬を選択。レースは平均ペースで進み、アマクニは天皇賞(春)と同じような位置取りで、先頭から18番手の殿。最後の直線入り口でもまだ同じ位置で、先頭を走るマイネルマジックとは12馬身ほどの差が開いていた。しかし、ここから追い込みを開始すると、凄まじい末脚で豪快に差し切り2着に入ったキョウエイプロミスに1馬身差をつけて勝利を収めた。父のリユウフオーレルも宝塚記念を制しており、史上二組目の親子制覇となった。宝塚記念後は1ヶ月ほどの放牧に出された。

 

10月XX日、秋の始動戦にカナダのウッドバインで行われるE.P.テイラーステークス(GI)を選択。初の海外遠征であったが、このレースを後方に2馬身2分の1差つけ勝利。海外GI初勝利を挙げる。

 

11月には、メルボルンカップ(GI)に出走、1番人気に支持される。レースは縦長となった隊列の最後方を進み、直線では最後方大外から全馬を抜き去って優勝。

 

レース後、次走を有馬記念とするとともに、引退レースとなることが決定した。

 

ファン投票で753875票を獲得し、1位に選出され有馬記念(GI)に出走。当年の有馬記念は出走16頭中11頭がGI競走優勝馬という、稀に見る豪華なメンバーであった。レースはエアクラウドが引っ張る展開となり、アマクニは後方を1頭離れた位置で進む。3コーナーを回る頃から馬群の外を徐々に上がっていき、馬群中団で最後の直線を迎える。残り200mでエアグラウドらを外から交わすとミナガワマンナやモンテプリンスの追撃を封じ、グランプリを制覇。母トウメイとの親子制覇を達成するとともに、父リユウフオーレルとの父子制覇も達成した。

 

当日の全競走が終了したあとに引退式が行われた。ファンが見守る中、久穂を背に同日の有馬記念のゼッケンを付けて登場した。

 

繁殖牝馬時代[編集]                                   

1983年に故郷の武蔵ファームで繁殖牝馬となった。1983年XX月XX日、初年度はスターアピールの初仔を受胎したことが発表されている。1984年XX月XX日初子となる牡馬が誕生した。

 

同年XX月OO日には、メイヂカグラとの交配を実施し、2番仔の受胎を確認した。メイヂカグラとの産駒の牝馬が1985年XX月XX日に誕生した。

 

ガリュウバイとの交配を実施し、同年XX月OO日、受胎を確認した

 

競走成績[編集]                                     

 

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血統表[編集]                                      

 

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