IS~Ichika Strange~ あるいはこんな織斑一夏 作:Exnyas
収穫祭を開催します。
放課後、IS学園整備室に設けられた居住区画で、俺は束姉と温泉に入っていた。
「温泉なんていつの間に?」
「IS学園改革中かな」
「男性IS適合者が現れた場合の、IS学園の在り方がどうこうの?」
「そうそう」
10人はゆったり入れる広さの湯船で、俺は束姉を足の上に座らせて背後から抱きしめ、湯面にぷかりと浮く双球を揉みながら話を聞く。
「IS学園には入浴施設がいくつかあるんだけど、これには当初、海水を汲み上げて沸かして、塩分を取り除いた湯を使う予定だったんだ」
「つまり蒸留水の風呂だった?」
「うん。で、蒸留水風呂はちょっとイヤだなって感じた束さんは、近く源泉は無いかなって、IS学園人工島の地質を調査したんだよね」
そしたらIS人工島から数百メートル下の海底地中に、入浴に適した成分の源泉がある事が発覚。
湯量が極めて多く、毎日3000リットル使ったとしても、この先300年はなくならないほどの充分な量があり、これは好都合だと判断した束姉は、手持ちの機材でこの源泉を掘り当て、IS学園敷地内に、天然温泉を湧かせる事に成功した。
「それを九鬼財閥環境開発部の機材を借りて、生徒用大浴場用地と、教員用中浴場用地。それに理事長の私室区画と、この整備室区画に引き込んで、それぞれを温泉として仕上げたんだ」
「へえ……排水とかどうしてんの?」
「もちろんちゃんとしてるよ? 九鬼財閥環境開発部謹製の、超高性能浄水装置を通して、もろもろの不要物を除去して、ほぼ真水にしてから、今度はIS学園敷地内の水力発電施設に回してるんだ」
ちなみに浄水装置に溜まった不要物……髪や体毛、皮脂や角質、湯垢やシャンプーとかの泡の溶け残りなどのゴミは、一定の量が溜まると自動的に浄水装置から排出され、接続されている焼却装置で灰になったあと、加工され、リサイクルセメントとして出荷されているらしい。
「無駄がないな」
「でしょ? んっ、いっくん。さきっぽ、キュッてして」
「いいぞ……ほら」
「んひぃっ」
「はは、束姉は敏感だな」
「いっくんに喜んで欲しいから、体質を改善したんだぁ」
束姉曰く、全身の性感帯を、俺が周囲1m以内にいる事を条件に、肉体が自動的に叡知行為に適した状態になるよう調整した。
そして絶頂の閾値が変わらないようにトレーニングを行い、例え俺に何千回何万回触られようが、決して慣れる事がなくなった。
つまり、いつどこでどれだけ触っても、束姉の体はいつでも、新鮮な反応を示してくれるし、何なら1m以内に近付けば、いつでも合体が可能になったとの事。
「最高かよ」
ご褒美に束姉の秘貝を開き、フルパワーで励起中の愚息をねじ込もうとした、その時だった。
「失礼する」
「お、お邪魔します」
風呂場の気密ドアがプシュッと開き、そこから箒と、山田先生が入ってきた。
もちろん2人とも全裸で、体の胸から下の前半分を、申し訳程度のタオルで隠した姿だ。
「あれ、箒ちゃん? 山田先生を連れて、どうしたの? 学生寮って、それなりのお風呂付いてなかった?」
言いつつ腰をグッと沈め、俺の愚息を自らの秘貝に咥え込む束姉。
「あるにはある……が、私が使っている部屋の風呂は、今日ちょっと調子が悪いみたいでな。生徒用大浴場という気分でもなかったから、姉さんに話をして、整備室の中の浴場を借りようかと思ったんだ」
そうしたら整備室奥の、俺たちの居住区画に通じるドアの前で、山田先生が立ち往生していたらしい。
どうしたんだと箒が話を聞けば、山田先生は俺に処女を捧げに来たのだが、勇気が出ず、入口で悩んでいたそうだ。
ならば私が役に立とうと、箒はあらかじめ束姉から預かっているスペアキーを使い、整備室居住区画入口のドアを開くと、山田先生の背中を押しながら室内に入る。
そして居住区画内部の様子から、俺と束姉が入浴中である事を察知すると、山田先生を風呂に誘い、ここの風呂場ならナニをしても、自分から口外しない限りは、絶対に誰にもバレないと唆した。
分かりましたと頷く山田先生と共に服を脱ぎ、脱いだ服を束姉謹製の高性能自動洗濯機『洗うくん』に入れ、スイッチをオン。
クローゼットからバスタオルを出して……
「……現在に至るわけだ」
「なるほどね」
言うと束姉は自分の肉壺から俺の愚息を抜いて立ち上がり、湯船から出て、浴室の壁に埋め込まれた端末を操作する。
すると浴室入口の気密ドアが施錠され、換気ダクトが稼働……それから浴室内の壁の一部がパカッと開いて、中からセミダブルサイズのエアマットが出てきて、一瞬で膨らんだ。
50cmぐらいの厚みがありそうだ。
「山田先生……いや、これから同じ
「まーやん……あ、はい」
「まず、まーやんにこれを」
言って束姉はどこからともなく、細いペン状のナニカを取り出した。
……多分、束姉の専用機の
「篠ノ之博……」
「ノンノン。ぷりーずこーるみー、
「た、束さん」
「イェス、何だい? まーやん」
「これは何ですか? ボールペンのように見えますが」
「それは束さん特製の無痛注射器だよ。中に束さん特製のナノマシンが入ってるんだ」
「束さん特製のナノマシンが入った、束さん特製の無痛注射器ですか?」
「そうだよ。開発コードはエロス」
束姉曰く、俺の愚息はそもそも大きいが、戦闘態勢に入るとさらに巨大化し、とてもじゃないが処女にはまず受け入れ不可能なサイズと化す。
だがこのナノマシン……エロスを打ち込めば、肉壺が瞬時に、俺の愚息を受け入れられるよう変化し、同時にナノマシンが生きている限りは、妊娠の可能性がゼロになるらしい。
「ナノマシンの寿命は?」
「注入からキッカリ168時間……1週間だよ。そしてその168時間以内に、もう1種類のナノマシン……開発コード【サキュバス】を打ち込めば、束さんと同じような体質になり、妊娠を自分でコントロール出来るようになる」
「束さんと同じような体質とは?」
まさか、さっき聞いたアレか?
「全身の性感帯が、いっくんが周囲1m以内にいる事を条件に、反射的に叡知行為が可能になるようになって……同時に、性感帯から一切の慣れがなくなるんだ」
やっぱりか。
「早い話が、その体質になるイコール、一夏の性処理妻になる、と言う事だ。山田先生」
「織斑くんの性処理妻……!」
「ちなみに箒ちゃんは打ってるよ。エロスを打ってからサキュバスを打つと決めるまでが速かったよね~。何時間だっけ?」
「エロスを注入してから、一夏に貫かれて処女を卒業し、絶頂と共に失神。意識回復後即座にだから……何時間も空いてないな。40分ぐらいだ」
そう言えばそうだったな。
あの時、全裸になった箒はこう言った。
学生でいる間は妊娠したくない。
だが、一夏に抱かれたい。
そんな箒に、束さんが件のナノマシン注射器……エロスを手渡した。
効能と使い方を聞き、箒は刹那の迷いもなく、それを自分に打ち込んだ。
エロスの効果で、即座に結合準備が整った箒を押し倒し、合体。
最初の一夏ビームの発射と共に箒が失神したが、滾った俺は、意識が無い箒を”使って”さらに2発目の一夏ビームを撃ち込んだ。
最初の合体から、一夏ビームを2発撃ち込むまでが約30分ほどだったか。
その後、意識を取り戻した箒は、私も姉さんと
……その後は姉妹丼食べ放題パーティーだったな。
束姉の双球を揉みながら、箒の肉壺に一夏ビームを撃ち込む。
かと思えば箒とキスをしながら、束姉の肉壺に一夏ビームを撃ち込む。
そんな素晴らしい時間を過ごした事を思い出した。
「……使い方は?」
どうやら山田先生は意思を固めたらしい。
「右手でも左手でもいいから、エロスをこうやって握って……」
山田先生は束姉に言われるがまま、エロスを……あの日の箒と同じように、自らの首に打ち込んだ。
瞬間、変化は劇的に現れた。
「わっ、わわ……心臓がドキドキしてきました。それに、胸の先が痛いぐらいに固くなって……局部が、触ってもいないのにグショグショに……織斑くん、見てください」
言って山田先生は、その体を隠していたバスタオルを取り払った。
すると目の前に、束姉、箒に続く三柱目の、性の女神が降臨した。
「綺麗ですよ、山田先生」
「ありがとうございます」
「じゃあ、まーやんはエアマットに寝転がろうか」
「はい」
山田先生がエアマットに寝転ぶのを確認し、俺は湯船から立ち上がった。
一夏ビームが限界までチャージされた愚息に、3人の視線が集中しているのがわかる。
「いつもより大きくなってるね」
「凄まじい量の先走りが垂れ流しだな」
「あ、あの巨大なモノが、今から私を……」
俺は山田先生に覆い被さると、山田先生にキスをして、彼女の超大な双球を揉みながら、愚息を彼女の秘貝にねじ込んだ。
……それからは断片的な記憶しかない。
3人とかわるがわるキスをして、3人の双球を好き放題揉み、それぞれの肉壺に一夏ビームを撃ちまくって……
気が付いたら居住区画のベッドの上だった。
仰向けで寝ている俺の体には、箒と山田先生が抱きついており、その見事な双球を押しつけながら、幸せそうな表情で寝息を立てている。
俺は2人を起こさないように体を起こすと、サイドテーブルの上からクッキーを取り、左腕に装着すると、ディスプレイを開き、時間を確認した。
「(午前7時か……起きるには良い時間だ)」
ディスプレイを閉じようとして、ディスプレイの隅で、メールアイコンが点滅している事に気が付いた。
「(新着の未読メール?)」
俺はメールアイコンをタップし、新着の未読メールを読む。
メールの差出人は束姉で、内容は昨晩の風呂場大乱交のハイライトと結末だった。
ざっくり言えば、俺は一夏ビームを20発発射した。
内訳は箒に6発、山田先生に6発、束姉に8発。
3人にそれぞれ5発撃ち、続けて箒に6発目を撃ち込んだ時点で箒が失神。
山田先生は5発目を撃ち込まれた後に、束姉からサキュバスを受け取って自らに打ち込み、妊娠機能を停止……それから6発目の一夏ビームを受け、俺と『
2人が失神し、1人残った束姉に6発目を撃ち込み、続けて7発目を撃ち込んだ時点で俺がダウン……意識を失った。
だが、俺に意識はなくとも、俺の愚息はまだ元気だった為、束姉は倒れた俺に跨がって肉壺に俺の愚息を咥え込み、8発目の一夏ビームを撃たせ、愚息をノックアウトした。
心身共に満たされた束姉は、俺と箒、真耶の髪と体を洗い、水気を拭き取った。
箒と真耶の服は『洗うくん』から取り出して着替えさせ、居住区画のベッドに寝かせた。
この時点で午前0時。
束姉は
俺に関するレポートをオヤジとオフクロ、
「(……なるほど。大乱交の後でも、6時間はしっかり寝るあたりが束姉らしい)」
俺は洗面所に向かい、顔を洗って歯を磨き、トレーニングウェアに着替えてから、寝ている2人を起こす。
「箒、起きろ。朝だぞ」
「……むぅ、もう朝か……ふわぁ……」
「真耶、起きて」
「……は、はぁい」
箒の寝起きの良さは知っていたが、真耶も寝起きは良いようで、すんなり起きてくれた。
「……一夏、この服だが」
「わ、私も」
「生憎、俺じゃない。束姉だ」
俺がメールの件を2人に伝えると、箒はなるほどと頷き、真耶は顔を赤くした。
「私、一夏くんと結ばれたんですね」
言って幸せそうな表情になる真耶。
そんな彼女に、俺は沸かしておいた湯で淹れたコーヒーを差し出す。
「そうだよ。ありがとう、真耶。俺の事を受け入れてくれて」
「わ、私も、ありがとう」
「コーヒーを淹れておいたから、飲んで」
コクンと頷き、マグカップを受けとった真耶は、ひと口啜って『わあ、美味しい』と笑みを浮かべた。
いま真耶に飲ませたのも『ワンサマー・ブレンド』だ。
「一夏、お前はこれからどうするんだ?」
俺が沸かした湯の残りで緑茶を淹れ、それを啜っていた箒から、そんな事を聞かれた。
「見てのとおり、朝のトレーニングだ。箒はどうする?」
「私は……そうだな。今朝は軽めにストレッチだけにしておこう。こう言ってはなんだが、昨夜一夏に愛され過ぎて、腰に力が入らん」
「わ、私もストレッチだけを軽めにします。こう見えて腰がガクガクで」
「わかった。じゃあまた、教室で」
「ああ」
「はい!」
こうして俺は居住区画をあとにした。
原作との主な変更点
1.一夏が絶倫
2.一夏が真耶と肉体関係を持った
3.一夏はコーヒー党(紅茶党の存在は許容する)
これでメインヒロイン甲乙が揃いました。
……ここまで長かった。
まあ、ヒロインは今後まだ増える可能性がありますが。
現に3人、頑張って育乳してますし。
続きはまたいずれ。