一体 いま、何を思うの だろうか…
ぷかぷかぷか
青い青い何処までも広がる海にぽつんとひとつの島が浮かんでいます
まるで海の中を泳いでるみたいに見えますね
そんな島の中心には大きな建物が建っています
どうやら島はちゃーんと人が住んでいるようです
「こらーー!!走るな騒ぐな落ち着けー!いだだだ!僕の髪を引っ張るんじゃない!!外に遊びに行くなら玩具も片付けろーー!!」
女の子が凄く大きな声で幼い子供たちを言いつけているようです
しかし幼い子供はそんな言葉が通用しない正しく暴走戦車!建物の中であちこち走り回って阿鼻叫喚!
女の子も抱き抱えた子供に髪の毛を引っ張られているようで涙目です。可哀想
好き勝手に子供が遊び走り疲れると今度はすやすやと眠ってしまう自由すぎる行動です
眠っている子の中にはどうやらぬいぐるみやワドルディを抱き締めている子もいます。ふわふわで温かそうですね
「はぁ…はぁ……やっと…大人しくなった………」
見事なアホ毛も今では見る影もないぐらいにへたっているシンちゃん
ゼーレちゃんやブローニャちゃんと同じ孤児院出身で育った女の子です
元々はネゲントロピーの一員として日夜崩壊と戦っていたそうですが戦う事のない今となっては手持ち無沙汰となってしまいます
現在では孤児院のお母さんであるカカリアさんの後を継ぐために孤児院の子供たちを相手にしているようですが毎日毎日わんぱくモンスターを相手にするのはさすがに疲れるようですね
「あ、はは…しばらく見ない内に大変だね…」『ふん。シンには良い薬だわ。もっともーーっと苦労してもらわないとお姉様の件含めて割が合わないもの』
「そう思うなら是非とも戻ってきてほしいねゼーレ?今はいないから良いけど普段はあのアホ姉妹やカービィまでいるんだよ?あ、あのピンク玉が来てから僕に平穏のへの字すらない…!!」
「そこまでかなぁ?」『ゼーレ…本気で言ってるの?』「えっ?ロザリアもリリアも楽しそうにしてたけどなぁ」
「そこまでだよ!この前なんてカービィに呑まれかけた上に火星まで行く羽目になったんだぞ!?火星だぞ火星!まだ月にすら行ってないのになんで十段階超えて惑星間移動する羽目になってるんだ僕は!!?しかも火星にも人はいるし喫茶店の手伝いもさせられるしそこでもアホ姉妹は能天気だしぎぎぎぎ!!」
「落ち着いてシン!?女の子がしちゃいけない顔してるよ!?」『ぷっ。あのシンがここまで振り回されてるなんてさすがカービィね』
おやまぁ
シンちゃんはどうやら苦労という星の下で産まれてしまったのかカービィに物凄い振り回されるようですね
しかも地球人類初!火星にまで行っていたようです!
カービィのワープスターは文字通り宇宙の何処までも繋がりますから火星との距離はあってもないようなものでしょう
そこでもひと騒動があったようですがそれはまたの機会に
ゼーレちゃんも一生懸命シンちゃんをなだめています。子供のお世話にお疲れなのかせっかくの綺麗な顔も疲れが見えているようです
「ふん…ゼーレもそのうち天命のほうで調査任務でも声がかかるんじゃないか?僕は関わる気はないけど地球以外の…別惑星にも文明と知的生命体がいたことも分かったわけだしね。ま、地球外生命体ってだけならカービィが元からいるけど」
「それだとシンも呼ばれるんじゃないかな?現地人との交流もしたんでしょ?」『地球での復興任務も忙しいからA級戦乙女は手が空かないんじゃないかしら?シンが行けばいいのよ』
「だから僕はもう御免だよ!ただでさえ孤児院経営で考える事も多いんだ!ほら!ゼーレに用があるのは僕じゃなくて家主のほうだろ!」
伊達にネゲントロピーで働いていたわけでもないのか、どうやらシンちゃんは世の情勢に詳しいそうですね
お月様のようにあきれるほど平和な世界を目指している地球ですが、カービィたちのひと騒動によって何と火星にも文明がある事が分かったことでそこまで調べるための動きがあるそうです
ゼーレちゃんももしかしたら月以外にも宇宙旅行に行けるようになるのかなぁとふわふわと頭の中で考えているご様子。かわいらしい想像です
シンちゃんから話はもう終わりと言わんばかりにゼーレちゃんの本来の目的を促すようにせっつきます
実は今いる島は孤児院ではなく、とある人が崩壊災害とは無縁でいられるように建てられたお家でした
今となってはそういった災害も無くなってしまって一種の別荘となりましたが家主さんがいるようです
ゼーレちゃんはお家の二階に上がって家主さんの部屋に向かいます
道中には子供たちが描いてたであろう沢山の絵がいっぱい貼られていますね!
「だいすきなまま」と題名にあるように家主さんの愛され具合が伺えます。しかしママなのに黒いカラスのような絵はどういうことでしょう?
扉に「ままのへや」と彫られた部屋の前にたち、ゼーレちゃんは一呼吸を置いてノックを三回。気心が知れた相手であっても礼儀は忘れてはいけません
「ナターシャさん、お部屋に入って大丈夫ですか?」
「ん…?ああ、ゼーレか。入って良いぞ」
海にぷかぷか浮かんでいる孤島に大きな建物を持っている家主さん
ママと呼ばれているにはゼーレちゃんより少しばかり年上そうに見えるナターシャさん
まだまだ大人の仲間入りして数年という若さで多くの子供たちにママと慕われているすごーい人!
更には秘密結社ヨムルンガンドの幹部としても働いていたカッコいい経歴の持ち主です!
「天命のA級戦乙女をお使いにできるなんて贅沢なもんだ。それで?あのシンとかいうお嬢さんとは孤児院の同期らしいけど随分と騒がしかったようじゃないか」
「ええと…同期と呼ぶにもそこまで仲が良かったわけでもないんですけど…ご迷惑はかけていませんか?」
「全然。ウチのチビどもも纏めて相手してくれてるし楽をさせてもらってるよ。口では何ともでも回るがありゃ責任感に追われるタイプだな」
『ふん…あのシンが子供の相手をするようになるとはね…』
実のところゼーレちゃんから見たシンちゃんはそこまで印象が良くありません
孤児院では成績こそ優秀でしたがカカリアお母さんによく見せたい欲求が強すぎるのか努力こそしてもあまり良くない性格になってしまったようです
今ではそうではありませんが人というのは変わるもので、地位や名誉、実績を固執していたシンちゃんも孤児院を継ぐために見間違えるほどに子供には誠実に相手するようになっています
元々方向性こそ極端でも隠れて頑張り続けられる子でもあったため、一周回ってシンちゃんらしいと言えるでしょう
「これがお渡しする資料と天命からの手紙になります」
「ご苦労さん……はぁ…またあのメイドからの依頼か…」
今でこそヨムルンガンドを引退しているナターシャさんですが、崩壊災害から人々を守る組織である天命とは敵対関係にありました
本人からすれば生き延びる手段のため、終わらない崩壊への脅威から逃れるためです
しかしそのために手を汚したのも数知れず。罪は罪として償うためにもナターシャさんは天命からの奉仕活動依頼を断れないのです
「くそ…相変わらずネチネチと断りづらいラインで責めてくる内容にしやがって…戦闘力じゃなくて口の上手さでS級になったんじゃないかあいつ…」
「ううん…あまり離れるようなら空ちゃんも心配しそうですし私からも何かリタさんに伝えましょうか?」
「……いや、いいよ。これがワタリガラスとしてのケジメでもあるし……本当にゼーレは良い子だなぁ!あの性悪メイドにも見習ってほしい!」
『当然ね。ゼーレはとっても可愛らしくて良い子なのよ』
手紙と資料を読み進めてる内に見る見るとげんなり顔のナターシャさん
どうやら内容はあまり喜ばしいものではないようで、仕事のデキるエージェントには相応の楽しくない仕事を任されてるようです
「監視のある場所で生活させられるどころか帰る場所があっての任務だから贅沢は言わんさ。あの犬頭や金仮面に比べたら遥かにマシだ」
ネゲントロピーの同僚たちに思いをはせながら自分が如何に恵まれているかを痛感しています
何せマッドサイエンティストに目的のためなら手段を選ばない者から全身サイボーグの少年までいる個性豊かな組織です
今でもよくあの組織って組織として体を成せてたよなとナターシャさんも節々と感じています
同僚のほとんどがナターシャさんと同じく裁判にかけられましたが、多くが条件付きの釈放される中でも一部は監視付きで天命に捕まったままもいます
とはいえそのまま天命の内部で技術協力をしながらも次に向けての活動をしているとメイドさん経由で聞いているのでナターシャさんも心配はまったくしていません
「キオラハウスはいつでも子供の帰れる家でありたいからな。ゼーレ、お前もいつでもうちの子になっていいんだぞ?」
「えへへ…そう言われると嬉しくなっちゃいますね。ロザリアにリリア…シンとカービィちゃんがいつも一緒にいるようになってますから元からそういうものだと思ってますけど」
「そっちのカカリアさんのところと孤児院提携を結んだからなぁ…そういう意味ではもううちの子みたいなもんか」
「これからはお母さんと呼びましょうか?」
「…言うようになったなぁ……」
地球が平和になってからも付き合いも長くなりましたが可憐な見た目でも良い性格をするようになってきたゼーレちゃんにはナターシャさんも好ましく感じています
どんな時代でも強く逞しく!女の子はそのぐらいの気概が丁度良いですからね
用事を済ませれば後はゼーレちゃんも自由時間
とはいえ子供たちはすやすやと寝ていますし、シンちゃんもお疲れでお休み中
このままぽかぽか陽気の島でのんびりするのも良いでしょう
お月様と負けず劣らずのあきれた平和を実現できている空間ですが唯一足りないのは生きものが少ないぐらいかもしれません
島にいるワドルディたちは漏れなく子供たちの抱き枕兼遊び相手ですからね
『…何?私がいるのに物足りないって言うの?あのちんちくりんたちにお熱になっちゃって…!』
「そんなことないよ。こうしてゼーレとのんびりできる機会も久しぶりだし」
『そう?……な、ならいいんだけど』
まるで独り言のように呟いていますが、ゼーレちゃんはひとりのようでひとりではありません
ゼーレちゃんにはとっても可愛らしくて、ちょっぴりこわーいもうひとりの自分がいるのです
精神世界には可憐で可愛らしいいつもの白ゼーレちゃん。少しばかり目つきが鋭いもう一人の黒ゼーレちゃんがいます
どうやら黒ゼーレちゃんは白ゼーレちゃんが大好きのようですが、そんな大好きな白ゼーレちゃんが不思議な生きものに興味に向きがちなのにぷんぷん顔なようです
しかしちゃーんと白ゼーレちゃんは黒ゼーレちゃんのことも大好きな意思表示は忘れません
黒ゼーレちゃんは先ほどまでのぷんぷん顔は何処へやら。すぐに機嫌を良くしているようですね
『あいつ……随分と変わったわね。正直別人としか思えないわ』
「……うーん、たぶんシンは…変わったというより受け入れたんだと思う。今なら分かるけど昔のシンってお母さん以外にトゲトゲしてたし」
『大人になったってこと?はっ!それでお姉様やゼーレのしでかした事が無くなるわけでもないけどね!』
「うん。だからこそ、シンは成長してるって私は感じてるよ。ゼーレだってそう感じたから別人だと思えたんでしょ?」
『まぁ……そうした感じ方は否定できないわね』
ナターシャさんの前ではあまり仲が良くないと表現したゼーレちゃんですが、実際のところはもっとひどい話がありました
気弱な面が強かったゼーレちゃんはシンちゃんにとって恰好のいじめの対象でもあったのです
その頃にはまだ黒ゼーレちゃんも目覚めておらず、更にはゼーレちゃんがお姉ちゃんと慕っていたブローニャちゃんにも手を出したシンちゃんについに黒ゼーレちゃんの目覚めと共に怒り爆発!
まるでカービィがデデデ大王を問答無用で成敗する勢いでゼーレちゃんはシンちゃんをボコボコにしてしまい、完璧な上下関係が出来た瞬間でした
そうした過去の記憶もあってかゼーレちゃんはシンちゃんの事が苦手のままですし、黒ゼーレちゃんもシンちゃんの事は完全に見下しています
しかし、遠い遠い星からやってきたピンク色の旅人はそんなことは知らないとばかりにあらゆるものを巻き込んでは振り回し、その中でシンちゃんは特に振り回されていました
元々孤児院に来る切っ掛けとして親戚にたらい回しにされた挙句、人間不信になったシンちゃん
彼女にとって見るものは全て怪物のように見えていたらしく、その中で例外はブローニャちゃんとカカリアお母さんだけでした
自分よりも凄い能力を持って認められるブローニャちゃんを許せない
だけど天使のように綺麗で可愛くて、それなのに自分だけを優しくしてくれないのが許せない
幼いシンちゃんにそれが嫉妬と羨望であることがわかりません
わからないから傷つける手段しか知らず、シンちゃんは憧れた天使を地に堕とす方法を取ったのです
しかしそんな増長もカービィが地球にやってきたことで終焉を迎える事となります
食べる事も遊ぶ事もお昼寝するのもだーいすき
双子ちゃんであるロザリアちゃんとリリアちゃんも同調しちゃってさぁ大変!
ピンクの悪魔と双子の悪魔はシンちゃんにとって悪夢のような日常がお届けされてしまいます!若干神経質なところもあるシンちゃんにとって能天気な子たちは苦手なようですね
行く先々でピンクの悪魔の騒動に巻き込まれ、その度に一緒に冒険をしたり問題解決に走る事を続けていればシンちゃんだって嫌でも世の中を見つめ直します
なんだか…思ったより自分の抱えてたのはそうでもなかったな…
苦労を背負えばその分だけ成長できるとは言いませんが、少なくともシンちゃんは自分の中の心を整理するだけの余裕が生まれたようです
そうすることでシンちゃんが出した結論は問題ごとを起こす輩とは関わらないように生きようとする処世術でした。特に意味はありませんけどね
そうなればネゲントロピーに務めている理由も消えてしまい、それならばと自分が育った孤児院をお母さんから継ごうとします
子供たちは常にエネルギーに満ち溢れ、止まらない暴走機関車で違う苦労も絶えませんがそれでも常識を超えた存在に振り回されるより遥かにマシと考えたそうです
「それにしても火星かぁ…カービィちゃんのワープスターの凄さは分かってたつもりだけど何処まで行けるんだろう」
『シンが適当言ってるんじゃなければ火星にも調査も入るんでしょうけどしばらくは無理でしょうね』
「まだ復興が始まったばかりなところも多いもんね。私も頑張らないと」
『ゼーレは頑張りすぎよ!もっと休んだほうがいいぐらいだわ!』
まだまだ地球は災害の影響から建て直したばかり
ゼーレちゃんのように戦乙女としては新人でも任務の中で自分で考え、自分で問題を解決できる力がある子を遊ばせる余裕はないのです
今も誰かが一生懸命頑張っているのだから自分も頑張らないと
そんな意思表示を露わにしながらも黒ゼーレちゃんからすればゼーレちゃんは働きすぎに見えるようですね
「ちゃんと休暇も取ってるよ?この前もカービィちゃんと一緒にダイナブレイドに乗せてもらったし」
『う、浮気よ…!』
「なんで…?」
しかしそれはあくまでひとつの面でしかありません
黒ゼーレちゃんからすれば大好きなゼーレちゃんにもっと構ってほしい、もっとお話ししたい、お休みも共有したい
それなのにゼーレちゃんはちんちくりんな生きものにご熱心なご様子
黒ゼーレちゃんは気づいているのでしょうか?
それこそ、かつてシンちゃんも抱えていた嫉妬という感情だというのを
それでも誰かを傷つけようとする意志がないだけ、可愛い可愛い感情なのですけどね
「それなら…スーサナさんに聞いたんだけどキャットタウンって猫の町があってそこの猫カフェの評判がいいらしいんだ。ゼーレも一緒に楽しまないかな?」
『ふ、ふーん…まぁゼーレが行くって言うなら大丈夫だけど?』
「ゼーレも気に入ると思うよ。ケーキの種類も豊富みたいだし」
思えば自分の半身とも言うべき黒ゼーレちゃんとのんびりできる日常がある中で生きものに構いすぎてたのかもしれません
ぜーレちゃんも小さくて可愛くてふわふわは大好きなのですからカービィやワドルディがよちよちと歩いてるだけで癒されてしまいます
当たり前の日常だからこそ気づきにくい、半身の抱えている感情はちゃんとゼーレちゃんも見抜いていたのです
「楽しみだね、ゼーレ」
『そうね……あ、ありがとうゼーレ…』
「どういたしまして」
そんなゼーレちゃんからの気遣いも黒ゼーレちゃんも気づいていました
美しき姉妹のような愛のカタチに世界もぽかぽかと暖かくなりそうです
そんな暖かい雰囲気の中でどうにもお家から騒がしい音が聞こえています
いったいどうしたのかな?
どたばたどたばた、わにゃわにゃわにゃ
そしてシンちゃんの声が大きく響き渡ります
───なんでここに!?おい!やめろ!どうするつもりだ!離せアホロザリア!また火星に行く!!?お前たちだけで行けよ!!やめろ!カービィも吸い込むな!あああああああぁぁぁ!!!!
開いた窓から流星のようなものが走ると目にも止まらぬ速度でお空の上へ、上へ
地球から飛び出た流れ星は青いお空から遥か彼方の赤い星に向かってしまったようですね
どうやら先ほどの騒動で起きた子供たちもてんやわんや
シンお姉ちゃんはまた新しい冒険に行ったのだと大興奮。ナターシャさんも騒動を察して呆れ顔です
「良いなぁ。今度私も連れて行って貰おうかな」
『私は御免だわ。ゼーレと一緒でもあのピンク玉の騒動に巻き込まれたら気が休まらないもの!』
平和となった地球で優しい日々を過ごしているがために
ゼーレちゃんもカービィのお友達だからこそ、カービィと一緒に楽しくやれる新しい日常を羨ましく思うのです
それは騒がしく、時には振り回されるような一日になるでしょう
だからこそそれは大事な思い出になるのです。きっと、ゼーレちゃんの半身にとっても
いずれカービィと一緒に凄い冒険に行けるかもしれない
そんな日を夢見ながら、島のみんなは青い青い空を見届けていました
次はどんな楽しいことを聞かせてくれるのかな?カービィ!
ゼーレちゃん
見た目は可憐でも中身はすっごい強い女の子
孤児院時代にシンちゃんとは仲が良くなかったけどカービィに振り回されてる姿を見てると過去のもやもやは消えちゃったみたい
それよりカービィと一緒に冒険する機会の多いことにちょっぴり羨ましいようだ
黒ゼーレちゃん
ゼーレちゃんの中にいるもう一人のゼーレちゃん
見た目は同じく可憐な美少女だけど中身はゼーレちゃんを取られたくない可愛い可愛い半身ちゃん
カービィ?ワドルディ?一番可愛いのはゼーレよ!
シンちゃん
ゼーレちゃん、ブローニャちゃんとは一緒の孤児院で育った女の子
今では孤児院を継ぐために日々勉強と子供たちの相手をしているようだけどカービィに一番振り回されてる苦労人
火星まで行く事になってさぁ大変!子供たちはシンちゃんの次の冒険話に目を輝かせて待っている!
ナターシャさん
秘密結社ヨムルンガンドの幹部にしてコードネーム『ワタリガラス』を持つスーパーエージェント
今では引退して孤児になった子供たちを面倒見ているお母さん
でも秘密結社時代のネタにとあるメイドさんが「お願い」をする事になってのどかな生活が送らせてもらえないようだ
それでも理不尽な何かで家族が危ない目にあわない世界なら、お家に帰ることができる日常が待っている
支配する者 支配される者
そのふたつに何のちがいがあるというのか
あやつり糸に動かされる姿にちがいはなく、天使もとむる娘は復讐者のカラスと共に支配の代行者に成り果てる
もくてきを見うしなった悲しきふたりを…止めるんだ!ゼーレ!星のカービィ!!