ユメニオチル   作:OrengeST

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最終話:日常はまた、続いていく

 オカルト研の部室は、香ばしい焼き菓子と、安っぽいインスタントコーヒーの匂いで満たされていた。

 

「うん、美味しいじゃないか。また腕を上げたな、千紗都」

 

 円卓には、沢山の茶色い焼き菓子が並べられている。

椅子に座った美亜子が、コーヒーを一口飲んで愉悦の表情を浮かべていた。頬には、グラニュー糖らしき砂糖の粒がついてる。

 

「今日は、たくさん食べてくださいね! なんたって、快気祝いアーンド、クリスマスですからね!」

 

 千紗都もまた、椅子の一つに座って、にこにこと笑みを浮かべ、美亜子の様子を楽しそうに見ている。

 

 三宅は、コーヒーを片手に、ソファに座って、窓から外の様子を眺めていた。美亜子お気に入りのカーテンは開いていて、外の様子が見える。

 今日は俗にいうホワイトクリスマスらしく、はらはらと、ゆっくりとした速度で空から白いものが舞い落ちてきた

「あれから、千紗都はもう、なんともないのか?」

 

 美亜子が訊ねた。

 

「目が覚めてからは、もうばっちりですよ! 検査は沢山受けさせられましたけどね」

 

 元気な声につられて、千紗都を見る。千紗都は、なぜか自慢そうに胸を張っていた。

 

 あの日。

 助けられた千紗都は、騒ぎを聞いて駆け付けた看護師や救急医たちによって、介抱された。

 コリンエステラーゼ阻害薬の過剰摂取が確認され、病室の様子から、高出力の経頭蓋磁気刺激を受けたものと診断されて、治療が施された。

 

 当人は、あっけらかんとした様子だった。その翌日に三宅が見舞いに行った頃には、もう従前と変わりない元気を取り戻していた。

 エドゥという少女は、彼女の中から消えていた。あの夜に起きたことは、千紗都の記憶には無いらしい。

 

「でも、まさか、あの新堂先生が……」

 

 千紗都は、言葉を濁した。

 

 新堂晴陽。

 彼女の行為の全ては、彼女の死と共に白日の下に晒されることになった。

 昏睡状態にあった人々が目覚め、その全員が、彼女との接触を認めたのだ。

 

 ある人は、カウンセリングで。

 ある人は、レンタルサロンで。

 ある人は、ホテルで。

 

 二人きりになったタイミングを見計らって、新堂晴陽は睡眠薬と、コリンエステラーゼ阻害薬を被害者たちに盛った。

 眠りに落ちた被害者に悠々と改造したFREAMを使って、黒い女の夢を見せていたとされている。

 

 彼女の家からは、被害者たちを盗み撮りした写真や、日々の行動、交友関係などの事細かな記録が見つかった。

 四年という歳月をかけた、犯罪の記録だった。被害者たちはみな、気が付かなかったというのだから、驚くべき尾行技術と執念である。

 

「私の場合は、ひったくり犯に襲われてる新堂先生を助けたんです。そしたらサロンをしているから、お礼に招待するって言われて」

 

 千紗都はそのように語っていた。母親が千紗都の動向を知らなかったのも、道理だった。

 

 お礼という形で、新堂晴陽は言葉巧みに被害者に接近していたらしい。彼女は、言葉にしていた通り、全てのものを投げうっていた。自分の、身体さえも。

 

「あの人も……不幸、だったのかな。妹さんが、病気にならなければ。あの病院で、今泉教授と出会わなければ。こんなことには、ならなかったかもしれないのに」

 

 千紗都は寂しそうな表情を浮かべた。手に持ったコーヒーカップの縁を、落ち着かない様子で、指でなぞっている。

 

 新堂晴陽と今泉涼秋は、三宅が訪れた医学研究科の八号棟で、頻繁に会合を開いていたらしい。古畑は勘違いしていたようだが、フリームテック社の若い女性社員というのは、新堂晴陽のことだったのだろう。

 

「たとえ、親族が病気になっても、自分が病気になっても、希望を失わずに生き続ける人はいる。晴陽さんは……そういう性格だっただけだ」

 

 三宅はつぶやいた。

 彼女は誰よりも、妹を愛した。愛しすぎてしまった。

 ただ、それだけのことだ。

 

「でもさ、あの今泉って先生も悪いよね! 勝手に、薬を横流ししてたんだから。コリンコリン……なんとか、ってやつ」

 

 千紗都はぷんぷんと怒った。目まぐるしく変わる表情を見て、三宅は思わず吹き出してしまった。

 

「立派な横領罪だな。神経科学の権威だからって、あの病院に被害者を集めていたらしいが……。それ以上に、新堂雨月や坂東彩奈への、医療行為とも呼べない経頭蓋磁気刺激が、果たしてなんとなるか……」

 

 葉っぱ型の焼き菓子を一つ摘んで、美亜子が頬張った。

 三宅は、気になっていたことを思い出した。

 

「結局、千紗都や美亜子先輩の意識不明って、何だったんですか? コリンエステラーゼ阻害薬が、それほどの長期間、体内に残っていたということなんでしょうか?」

 

 美亜子は、もぐもぐと口を動かしてから、コーヒーで押し流すようにして、菓子を飲み込んだようだった。上手く呑み込めなかったようで、けほけほと咳き込んだ。

 

「……難しい話だな。これは、私の仮説なんだが」

 

 ちらり、と美亜子は三宅に視線をやった。

 

「三宅。君は、太母と聞いて何を思う?」

 

 それは新堂晴陽から聞いたことがあった。集合的無意識の話だ。

 

「優しい、とか、心が温まる、とか、そんな感じでしょうか」

 

 軽く頷いた美亜子は、次に千紗都の方を見た。

 

「千紗都。君は、老賢人と聞いて何を思う?」

「うーん、あったまイイ! とか、尊敬しちゃうなあ! とかですかね?」

 

 一瞬、美亜子が呆れた顔をしたように見えた。

 

「まあ、それでいいとしよう。人間は、今、言葉を聞いたときみたいに、イメージだけでなく、無意識に身体を調整するんだよ。心が温まる、尊敬して身体が強ばる、あるいは鳥肌が立つ……自律神経の働きだ」

「たしかに。そういうのは、自分の意志じゃあ操作できませんもんね」

 

 千紗都が、うんうんと頷いた。

 美亜子は、三宅と千紗都を交互に見渡した。

 

「つまりだ。集合的無意識は『太母=慈愛』という潜在イメージを喚起する心理学的な作用だけでは無くて、同時に、『心が温まる』という生理学的な作用としても、人間の無意識下に働きかけるといえる。

もっと噛み砕いて言うなら、集合的無意識は、人間の無意識下の生理現象を操ることができると考えれば、どうだろう。

人間が、まるで冬眠に近い状態に自律神経を制御されてしまうこともまた、あり得るんじゃないか。我々の目が覚めたのは、エドゥが千紗都の中に顕現したことで、昏睡者の無意識への介入が消滅したからといえる」

「……先輩たちの昏睡をエドゥが望んだ、ということですか?」

 

 美亜子は、頷く。

 

「そうだ。彼女は、人の夢の中に、雨月の容姿という少女の象徴的イメージをもって具現化することで、人の無意識に介入する力を強めたんじゃないだろうか。

考えてもみれば、人間に意識というものが生まれてから、集合的無意識が、いったいどれだけの間、孤独に存在し続けて来たのか。

人間が、夢という無意識に浸る時代を、親しい誰かとの関係を、エドゥは待ちわびていたんじゃないかな。

そうして初めて交流した人類が雨月というのも、何らかの因果を感じるね。『月』というのは、無意識の象徴だから」

 

 美亜子が話に区切りをつけて、色の濃い茶色のクッキーを口に運んだところで、携帯電話の着信音が鳴った。

スカートのポケットから携帯を取り出した千紗都が、大きな声を上げた。

 

「あ、いけない。今日、検査があるんだった!」

 

 お菓子はプレゼントですから、と言って、菓子を机の上に広げたまま、千紗都は嵐さながらに去っていった。

 二人になった部屋は、テレビの電源を落としたみたいに静かになった。

 

「一人じゃ食べきれないな。三宅も、こっちにきて食べたらどうだ?」

 

 美亜子が手招きをした。

 ふと思い出して、三宅は鞄に入っていた本を取り出してから、千紗都が先ほどまで座っていた椅子に座った。

 

「先輩、これ……」

 

 本に挟んであったしおりを取り出して、美亜子の前に差し出す。小さな青い花弁の花がフィルムでラミネートされたしおりだ。美亜子の目線が、机の上にしおりに移った。

 

「たぶん、新堂雨月から貰ったんです。昔、千紗都が入院してた時に、何度かあの病院に行きました。僕は、その時に彼女と会ってるんです」

 

 美亜子は、そっとしおりを手に取って、ためつすがめつ眺めた。

 

「……僕が夢で出会ったのは、新堂雨月だったんでしょうか。新堂晴陽が真に願ったはずの新堂雨月は、夢の中に存在していたんでしょうか?」

 

 しばらくの間、美亜子は何も言わなかった。しおりを机の上に戻すと、彼女は寂しそうな表情を浮かべた。

 

「……どうなんだろうね。新堂晴陽の本願は叶っていたのか。それとも、三宅の夢に現れたのは、彼女の残留思念、あるいは、このしおりに宿ったアカシックレコード……。

どうとでも説明はできるが、雨月と君を繋いだのが、このしおりだったことは間違いない」

 

 三宅は、コーヒーカップの黒い水面を見つめた。天井の照明が反射して、暗闇に月が浮かんでいるようだった。口を付けると、コーヒーはすっかり冷めきっていた。

 

「おかわり、飲むか?」

 

 美亜子が訊ねる。眼鏡の奥の茶色い瞳と、目が合った。

 三宅は答える代わりに、心の中に秘めていた疑問を口にすることにした。

 

「先輩は、僕のことが好きですか?」

 

 美亜子は、口をへの字に曲げて呆れたような顔をした。

 

「らしくないな。君がそんなことを訊くなんて。惚れた腫れたの類は、君が好むところじゃないと思っていたが」

「人には、色んな一面がありますから。ペルソナ、でしたっけ。人間関係に応じて、仮面を付け替えるようにして人格を変える。新堂晴陽や、僕のクラスメイトたちを見ても、表面を見ているだけじゃ、その人を分からないんだなって思いました」

 

 鮎川は、鮎川浩司が目を覚ましたことで、随分元気を取り戻した。さっそく部活に戻っているらしい。

 神代には、あの晩に外泊する言い訳役になってもらったが、病院どころか警察までがやってきたので計画は破綻してしまった。

 それでも本人的には、まだ償いをできていないと思っているらしく、今でも、ときおり話しかけてくる。

 

 三宅は、目線を落とした。

 

 では、美亜子のことは、どうなのだろう。激動だったここ数日、美亜子と共に過ごした時間で、自分はどれだけ美亜子のことを理解したのだろうか。

 顔を上げ、美亜子の方へと向けた。彼女の瞳は、いったいどこまで見えているのだろう。

 

「一緒に考えてほしいことがあるんです。僕だけでは、うまく結論を導けそうにない」

「ふむ。聞かせてもらおうか」

 

 美亜子は、興味深々と言った風に、腕を組んだ。

 頭に渦巻いていた疑念を、一つ一つ、口に出していく。

 

「インフルエンサーの細田大志という男が意識不明になったのは、千紗都の倒れる直前と言ってよかった。

この二人だけ、随分間隔が短いんです。ほぼ同時だ。他の人たちは、一週間とか、場合によっては一か月近く間隔が空いていることもある。どうしてだと思います?」

 

 美亜子は、椅子の上で身体を前後に揺らしながら、唸った。

 

「そうだな……。高校生の千紗都は、外出は限られるし、思いのほか情報が早く集まったということなんじゃないかな。それと、接触できるタイミングが偶然かち合った、とか」

 

 三宅は、あえて美亜子の回答に、何も答えなかった。

 

「次です。新堂晴陽は、どうしてそれほど早く、千紗都と接触できるタイミングを見極められたのでしょう。いくら尾行をしたからって、どんな予定を組んでいるのかを調べることは、至難の業です。

相手に信頼されて予定を聞くか、相手が新堂晴陽に寄ってくるような仕掛けをしない限りは。一週間や一か月といった犯行の間隔は、そうした準備期間も理由だったと思います。だがもし……」

 

 三宅は、言葉を切った。口の中が渇いているのは、喋りすぎのせいではないことは、自分がよく分かっている。

 

「もし、誰かが新堂晴陽に、御舟千紗都の情報を流していたとすれば話は別です」

 

 美亜子は、瞑目していた。ただ、黙っている。

 

「新堂晴陽と御舟千紗都に繋がる、人物X。厳密には、新堂晴陽と共犯関係にあったというよりかは、一方的に情報を渡していただけでしょうけれど」

 

 話しながら、三宅は自分が早口になっていくのに気がついた。早まる脈動が、血液を循環させ、身体を興奮状態に導いている。

 

「まだあります。千紗都は、一か月前、不審者に見られていると言った。今となっては、それが不思議なんです。新堂晴陽は、犯行を繰り返す過程で熟達した尾行技術を身に着けることになった。

被害者は一様に、盗撮や尾行に気がつかなかったと言っています。しかし、一か月前の千紗都だけは、最後の被害者であるにもかかわらず、何故か不審者を看破している。

僕は、この一か月前の不審者とは、新堂晴陽ではなかったと思っています。考えるに、人物Xが新堂晴陽に最初に情報を提供するときに、彼女の写真を撮影したのではないか」

「三宅」

 

 不意に、美亜子が口を開いた。その口元には、薄い笑みを浮かべている。

 

「婉曲的なのは苦手だよ。率直に話したらどうだ。私が千紗都の情報を新堂晴陽に流していたのではないか、とな」

 

 三宅は呼吸を止めた。そして、ゆっくりと吐き出す。吐息は、震えている。

 

「僕が疑問を大きくした最大のきっかけは、先輩が倒れた前後の事です。先輩は、間違いなく新堂晴陽のことを看破していた。それなのに、先輩は何も、僕に伝えようとしなかった。僕が先輩の、エドゥとの夢を共有した時ですら」

 

 三宅は、美亜子の瞳をじっと見つめた。彼女の視線は手元に落ちている。

 

「それほど、千紗都が邪魔だったんですか? 僕が、美亜子先輩や千紗都を助けられず、あまつさえ新堂晴陽の手にかかるかもしれないことを、先輩は分かっていたはずだ。それなのに……」

「それでもよかった、と言ったら?」

 

 三宅の肩が震えた。美亜子の声は、熱を失ったように、冷たく響いた。

 

「私はね、三宅。新堂晴陽の行為は許されざると思うが、その思想を否定するつもりはない。生命に永遠はない。人は死ぬ。だから、現実を超えて夢の世界に永遠を求めた新堂晴陽の理想を、私は尊く思う。肉の身体なんぞ、欲に塗れて不便なだけだ」

「先輩は……僕と、夢の世界で永遠を過ごせるなら、それでいいと……?」

 

 美亜子は、ゆっくりと頷く。

 

「そうだ。君がどういう選択をしても、どういう結果を呼び込んでも、私はそれを受け入れるつもりでいた」

 

 三宅は、震える喉で、か細い呼吸をした。美亜子の茶色の瞳を見ていると、金縛りにあったように、声は言葉にならない。何を言うべきかも、分からなかった。

 

 これも、彼女のペルソナなのだろうか。

 

 だとすれば、自分はまんまと、底知れぬ美亜子に魅せられてしまっている。

 

 人と人との関係は、元来、そういうものかもしれない。知りたいと思うから、関係を繋ぐものだ。

美亜子は深い思考の海を湛えながらも、愚直で破滅的なほどに純粋である。答えを聞いてなお、自分はまだ、美亜子との関係を続けたいと思っていることに気がついた。

 

 もっと、美亜子のことを知りたいと思っている。

 本当の彼女は、どこにあるのだろう。

 

「……無茶苦茶ですよ」

 

 ようやく、溜息のような声が出た。

 美亜子は、くっくっと、いつもの押し殺したような笑いをした。

 

「しかし、秘め事というのは、隠している間もそうだが、暴露される瞬間が最も興奮極まるな。私は、君のことが更に好きになったかもしれないよ」

 

 ひとしきり笑った後、「さて」と言って、美亜子は椅子から立ち上がった。

 

「私は、これで帰るよ。あと、部室の扉の逆五芒星だけ、外しておいてくれ」

 

 三宅は美亜子の顔を見上げた。彼女の顔は、愉快そうだった。

 

「逆五芒星は、悪魔の象徴、力の枯渇なんかを意味するんだ。さしずめここは、呪われた部屋だった。でも、もう必要ないだろう。君の願いが、みんなで仲良く、ということなら」

 

 美亜子は足元に置いた鞄を、肩に持ち上げる。彼女の小さい身体にはアンバランスに映る。

 扉の前で美亜子は立ち止った。

 

 顔を俯け、何かを言いたそうに、黙っている。白く細いうなじが、弱弱しく見えた。

 

「先輩?」

 

 答えはなかった。美亜子は黙している。

 ——かたり。

 一陣の風が、窓を揺らした。

 

「……私を、忘れないで」

 

 それは、雪のように儚い声だった。

 

「君のしおり。青い花の——勿忘草《わすれなぐさ》の花言葉だよ」

 

 美亜子は呟くと、部室を出て行った。

 

 一人になった部室は、広さを増したようだった。ハロゲンヒーターの低い唸り声が響く。窓の外は、雪に音を奪われてしまったように静まっていた。わずか数日で、すっかり世界が変わってしまった心地がする。

 

 三宅は勿忘草のしおりを、本の元々挟んでいた位置に丁寧に戻した。これから本を開くたび、新堂雨月のことを思い出すのかもしれないと思った。

 そう思うと不思議と、安心したような、懐かしいような心地がした。ここには、変わらない世界が残っている。

 

 いつか、夏の日の病室で嗅いだ花の匂いが、香ったような気がした。

 

 

 

 

(了)

 

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