特急オホーツク・網走へ向かう殺人者   作:新庄雄太郎

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そして、流氷の網走で殺人が起きた。


第2章 流氷の網走

札幌駅

 

8時53分、寝台特急「北斗星1号」は定刻通りに札幌に到着した。

 

さっぽろー、さっぽろー、札幌でございます、函館本線、千歳線、石北本線はお乗り換えです。

 

と、駅のアナウンスが流れた。

 

そして、男は札幌駅で電光掲示板を見た。

 

「次の石北本線の特急「オホーツク3号」は9時40分か。」

 

と、男は言った。

 

そして、男はホームで駅そばを食べていた。

 

「すいません、きつねうどん1つ。」

 

と、男は言った。

 

「はいよっ。」

 

彼は、駅そばを食べて特急「オホーツク」を待っていた。

 

そして、駅そばを食べて待っていたら、特急「オホーツク3号」が札幌駅に入選してきた。

 

「網走行か、これに乗ればいいんだな。」

 

彼は、そう言って特急「オホーツク3号」に乗って網走へ向かった。

 

ファーン!

 

と、警笛を鳴らして特急「オホーツク3号」は札幌駅を発車した。

 

特急「オホーツク」は札幌と網走を結ぶ特急列車である、札幌を発車して函館本線・石北本線を経由して網走へ向かう、札幌を9時40分に発車して、滝川、旭川、北見、終着網走へは15時09分に到着する。

 

特急「オホーツク」は雪かき分けて札幌から滝川を通り過ぎて、そこから石北本線に入線してきた。

 

「すみません、乗車券を拝見。」

 

と、車掌がやって来た。

 

「はい。」

 

彼は、車掌に切符を拝見した。

 

15時09分、特急「オホーツク3号」は定刻通りに網走に到着した。

 

「やっと網走か、これで逃げられる。」

 

と、男は言った。

 

そして、次の日。

 

「ん、何だあれは。」

 

「おいっ、行ってみようか。」

 

「うん。」

 

と、そう言って釣り人は様子をうかがった。

 

「あっ、この男の人死んでるぞ。」

 

「本当かよ。」

 

「わし、警察呼んでくる。」

 

暫くして、警察が到着した。

 

「どうも、ご苦労様です。」

 

「道警本部の橘です。」

 

「現場はこちらです。」

 

「やはり、自殺か。」

 

と、橘警部は言った。

 

「いや、わかりません。」

 

「それで、被害者の身元は。」

 

「どうやら、東京の人間のようですね。」

 

「えーと、名前は東京在住の八尾 和希さん34歳です。」

 

「それで、死因は?。」

 

と、橘警部は言った。

 

「恐らく溺死でしょう。」

 

「ほう、オホーツク海で自殺かと思っていたけど遺書はないな。」

 

「という事は、誰かに殺害した可能性があるから、他殺の可能性があります。」

 

「ほう、これは確か東京で起きた横領事件と関係しているんじゃないか?。」

 

「ああ、その可能性もあるな。」

 

「ええ。」

 

道警の調べで、男の名前は八尾 和希、彼は昨日の夕方に上野から寝台特急「北斗星」に乗って札幌へ向かい、そこから網走へ向かったと分かった。




そして、特捜班はこの事件の謎は解けるのか?
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