サイキョー転生! 〜魔法少女と仮面ライダー〜 作:堕落と強欲の権化
そうだ、仮面ライダーと魔法少女を合わせよう、ってね
第1話 魔法少女
魔法少女。それは、魔法を使って戦う少女たち。
スノウ「これでとどめよ!」
ビュオオオオオ!
怪人「ぐあああああああっ!」
スノウ「この世界は、私たちが守る!」
テレビ『__私たちが守る!』
……テレビを見ながら義妹たちの弁当を作る。
俺「……魔法少女、ねぇ」
魔法少女は、この世界を守っているヒーロー。半世紀くらい前から登場し、怪人を倒している。
しかし、雑魚なら1分から3分なのに対し、普通の敵は10~30分かかる。
怪人が異常に硬すぎるのだ。
陽奈「ねー、できたー?」
瀬奈「ん、お兄さん遅い。もっと早く作って」
俺「ん?ああ、待ってて、すぐ終わる」
陽奈「早くしてねー、遅刻しちゃう」
陽奈と瀬奈は、中学2年生。そして俺は工事現場で働いている。
俺「よし、できたぞ」
陽奈「わーい!お兄ちゃんありがとう!」
瀬奈「さっさと行こ、遅れる。……お兄さん、ありがと」
俺「おう、行ってこい」
俺は2人を見送り、外行きの服に着替えた。
俺は一人暮らしを始めてちょうど2年と半年、あいつらはその半年後に拾ってきた、孤児の双子だ。
テレビ『続いて、魔法少女サニーファイヤーさんの天気予報です!』
テレビ『……はーい!こんにちは!世界を照らす、熱き太陽!サニーファイヤー!今日の天気は__』
ピッ。
テレビを消す。そろそろ家を出なきゃ。
俺「……行ってきます」
誰にともなくそう言い、俺は仕事へ向かった。
上司「お、今日は早いな」
俺「妹たちに起こされました」
先輩「ははは、自分で起きろーwww」
俺「笑わないでください!」
いつものミーティングをして、服を着替えて作業を始める。
先輩「龍樹ー、コンクリ持ってきてー」
俺「はーい、今行きまーす……んしょ」
重たいが、まあ大丈夫。……と、
怪人「グハハハハハ!タヒねぇ!」
俺「っ!?」
怪人がクレーンの縄を攻撃して、鉄のパイプが落ちてしまった。
俺「うわああああ!?」
???「ふっ!」
キィン!
俺「……?アレ死んでない」
先輩「あなたは!バジルローズ!」
バジル「ちょっとそれ、恥かしいのだけど」
魔法少女(大御所、多分30~40代)バジルローズの鞭で、鉄パイプが怪人に飛んで行ったようだ。
怪人「痛ってぇな!何しやがる!」
俺「助かったァ……」
その後、何とか仕事が終わり、家に着いた。
陽奈「あ、ちょうどお兄ちゃんいるじゃん」
瀬奈「ただいまー」
俺「おっ、おかえりー」
一緒に夜ご飯を食べ、風呂に入り、床に就く。
いつか義妹たちも魔法少女になるのだろうか。その時は応援すればいいのだろうか。
俺「……考えても仕方ない、寝よう」
陽奈「お兄ちゃーん」
瀬奈「お兄さん、一緒に寝よ」
俺「……またか」
過度のブラコンな2人は俺のベッドに潜り込み、一緒に寝る。今日もお疲れ様、俺。
どうもこんにちは、だらくさんだよー
ブラコン妹はいいぞォ
あとがきのお時間です。書くことないwww