星伽さんを俺は自分の部屋に連れてきた。中にいたキンジはかなり驚いた表情で俺と星伽さんを見る。
「お、お前!なんで白雪をここに連れてきたんだ?」
「そりゃお前お願いがあってきたんだよ」
「なんだそのお願いというのは…」
俺はキンジに
説明を聞いたキンジはすこし呆れた顔で俺を見た。
「あのなオットー…
「しかし
「信用ができるか。あんなおかしな教員達の言うことなんか」
こりゃ護衛につかせるのは無理そうだな…しかし備えるには越したことないのに…もし星伽さんの身に何かが起これば危険だ。
俺がやっても構わないが…俺だと星伽さんがいろいろ大変だしいくら初対面じゃないとしても俺とはまだ一線を引いてるような感じだ。
こういうことはしたくないが…仕方がない…俺は星伽さんに耳打ちをした。
「チャンスだよ星伽さん…キンジが護衛につくことでキンジと星伽さんの距離はかなり縮まるかも…」
「え!?き、キンちゃんと…!?///」
「キンジに頼んだら?キンちゃんに守ってほしいって…キンジとの距離が縮むのはかくじt」
「キンちゃん!!私キンちゃんに護衛ついてほしいよ!お願い!」
すげぇ…滅茶苦茶前に出てお願いしてる…キンジはかなり困惑してる。
「いや…でも存在するかしないかのものなんか信じるのか…?」
「でも備えるに越したことないよね?だからお願い!キンちゃん私怖いの!」
キンジはすこし悩んだ後言った。
「わかったわかった…そこまで白雪が言うなら俺もやるよ護衛…」
星伽さんはパァと喜んだ。さぁって俺の仕事は終わったしスマホ契約しに出かけるか…
俺はキンジと星伽さんに出かけてるといって外へ出た。
契約し終わりすこし買い物するため近くの大型のショッピングセンターに入った。
少し遊んで帰るつもりなんだが…何かにつけられてる?
気のせいかと思い無視して歩いても…やっぱりつけられてる?
後ろを振り向いても勿論そんな人は一人もいない。気のせいにしてもおかしい…
そこで俺は人気のないとこへ歩いて見ることにした。そうすれば人気がないからつけてくるやつは何らかの行動を行うはずだししなかったら気のせいで終わる。今俺は武器を持ってない。MP40は携帯に不便だからだ。サイドアームに拳銃持った方がいいかな?
そう考えてると人気のない階段に入った。そして後ろを向いて言った。
「そこにいるのはわかってんだ。出てきたらどうだ?」
返事はない。やっぱ気のせいか…そう思い俺は階段を上がり2階へ行った。
扶桑のショッピングセンターはかなり面白かったな。ゲームセンターにはいろんなものがあったし。そのせいでもう夜の10時になってしまった。
すこし後ろを振り向いて見たが誰もいない。そりゃそうだろうな。なにせあれは気のせいだもんな。
多分な…
次の日俺はアリア、キンジ、星伽さん、そしてキンジの友達の武藤剛気と不知火亮と共に食堂でご飯を食べている。勿論なぜ星伽さんがいるからキンジが説明した。
「へぇ。
不知火亮はキンジいわくこの学校ではかなりの人格者とのこと。確かにそうだ。喋り方や立ち振舞いはまさにそう。そして
「畜生キンジが滅茶苦茶羨ましいな!轢いてやる!」
武藤剛気はかなりガサツな性格とのこと。見た目でわかるよこりゃ。
「それで本当なの?
「う、うん…
アリアは星伽さんにいろんなことを聞いてる。まぁそうだな。なにせアリアはこの件では本来は部外者だが…昼休憩の前、アリアがキンジと俺が話してる時に
アリアは話を聞いたとき「この件、私も参加するわよ!」と言ってここに参加してるのだ。
「にしてもオットー君は神崎さんと結構一緒にいるよね」
不知火亮が訊いてきた。
「んーそうだけどそれが?」
「いや…ちょっと訊いてみただけさ」
なんだったんだ?そう思いながら俺は皿に山盛りに盛られてるマッシュポテトを食べる。
「お前マッシュポテトとご飯だけでよく食べれるな…」
キンジが少し引いて言った。
「いいじゃん。イモは俺の大好物なの」
「流石カールスラント人だな。ジャーマンと呼ばれてるだけあるな」
武藤剛気が面白そうな顔で俺を見て言った。
ジャーマンにイモという意味あったっけ?まぁいいや。にしてもマッシュポテト旨いや。