蒼い世界で悪魔は笑う   作:鮭ノ神

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バトルシーンムズいよぉ……
ちなみにDWはキン肉マンのブラックホール、ウォーズマンを配合したみたいな感じです。

セイア、おめでとう。三年待ったね。もう「聞こえないじゃんね☆」とか言われないなぁ……よがったなぁ……
リオも、おめでとう。おかえり。
アロナ、頼むぞ。ありったけをぶつけるゾォォォォォ⤴︎︎!!!


龍と悪魔とAIと 弐

「……ここでいいだろう」

 

そんな声と同時に二人(美甘ネルとDW)がビルから降ってきた。

二人は高いビルから降ってきたのにも関わらず、ほとんど音をたてずに地面に着地した。

 

「広く、障害物も少ない。…人があまり多くないのがあれだが…まあいいだろう」

 

「まあ夜だし仕方ねぇか」

 

「……さて、おい。そろそろやろうぜ」

そう言うとネルは自身の銃……"ツイン・ドラゴン"を構えた。

「ルールは単純、降参するか気絶するまでだ」

 

「あぁ、その方がやりやすい」

そういうと(DW)はいわゆる"ファイティングポーズ"をした。

 

「あぁん?てめぇその得物は抜かねぇのかよ」

 

「あぁ…私はこいつよりも"こっち"の方がやりやすいんでな」

 

「へっそうかよ、なら覚悟しやがれッ!!!

来いッ!!!美甘ネルッ!!!

 

そうして二人の戦いの火蓋が切って落とされたッッ!!!

 

 

 


 

 

 

オラオラァ!!!こいつを喰らいなぁ!!!

ネルのツイン・ドラゴンが火を噴く!

甘いッ!そんな炎では私は焼き尽くせんぞッ!

それをものともせずDW!真正面から突っ込んだ!そして…!

お返しだッ!吹き飛べッ!

DW!お返しといわんばかりに渾身のタックルを仕掛けたーッ!

へっ!そんなのろっちいのなんて喰らうかよッ!

しかしネル!素早くそれを回避!ミレニアム最強の名は伊達ではない!

側面がガラ空きなんだよッ!

そしてすぐさまツイン・ドラゴンをDWの側面に向かって乱射した〜ッ!

くそッ!猪口才な!

しかしさすがDW!全く効いている様子を見せない!それどころかその後隙を狙ってネルの右肩を掴んだ!

叩きつけてやるッ!

そしてそれを壁にぶん投げた〜ッ!

なんのこれしき!

だがネル!体制を立て直し、逆に壁を蹴り突進した〜ッ!

……ッ!そうこなくてはッ!

 

 

 

それを見つめる3人組がいた。

全員がメイドのような格好であり、それぞれ違った得物を持っていた。

「部長すごーい!かっこいいー!」

「相手もなかなかのようだ。あの部長の攻撃をものともしていない」

「そうですわね……部長からは手を出さないように言われてますが…いつでも戦闘が出来るようにしておきましょう」

そんな事を二人の戦いを観戦しつつ話していた。

………

 

………………

 

………………………

 

数時間後

 

二人はまだ戦っていた。

しかし無傷……という訳でも無かった。

ネルは外傷は少ないが内部にかなりダメージを受けたらしく、特に左肩は肩が外れたのか動きが悪くなっている。

そしてDWは強化外骨格が装着者(ムラサ)の肌が見えるという訳でもないがかなり破損し、破片が辺りに散らばっていた。

戦っていた場所の地面はかなり抉れ、壮絶な戦いだということを表していた。

 

へっ……はぁ…かなり…はぁ…辛そうじゃねぇか…

そちらこそ…はぁ…動きが鈍いぞ…?

 

二人はそう言って再び構えた……が、

 

ドガァァァァァァン!!!

 

突如として聞こえた爆発音によって終幕となった。

 

「な……っ!お前の所のやつか…!?」

 

「違うに決まってんだろ!!!あそこ見ろ!!!」

 

「なに……っ!?ちっ……!不良(馬鹿共)か!くそっ…!」

「おい!ネル!こんな事してる場合じゃねぇ!あいつらぶん殴りに行くぞ!」

 

「命令すんな!そんなことわかってんだよこっちは!」

 

二人はそう言って現場に急行した。

 

 

その後突如現れた二人によって不良は10秒もかからず叩きのめされた。

 

 

 

その後、二人は自販機の横に居た。

 

「おい、何飲むんだ?」

 

「あぁ、しるこで頼む」

 

「おうよ。……おっこれルーレットついてるやつだ」

 

「何?ネル代われ私が買う」

 

「へっ残念だったな、もう買っちまった」

 

「お前…!…しかも当てやがった…!」

 

「へへっ、やっぱりお前が買わなくて良かっただろ?」

 

「ぐぐぐ……!」

 

そんなことを喋りながら二人は自販機の横で買ったしること当たったコーンポタージュを啜った。

 

「意外とうめぇな」

 

「あぁ、確かにな。美味い」

 

「それでよぉ……強かったぜ?お前」

 

「はっ、こっちのセリフだな。……おい、ネル」

 

「ああん?」

 

「お前に渡すものがある」

そういってDWはある事が書かれたメモ帳の切れ端をネルに渡した。

「なんだこれ……住所?」

 

「あぁ、一週間後そこに来い。お前に教えたい技がある」

 

「へっ、いいのかよ。敵に塩を送るって言うんだろ?こういうの」

 

「いいんだ。例え強かろうが弱かろうが関係ない。私はもっと戦いを楽しみたいからな。楽しむためにはなんだってするさ」

 

「へっ、言うじゃねぇか。まあ次はお前が負けるだろうがな」

 

「こっちのセリフだ」

そう言ってDWはカカカッと笑った。

 

 

 


 

 

 

ネルと別れて数十分後、ムラサはようやくトリニティ自治区の我が家に帰って来た。

時刻は5:49、少し電灯の明かりが増え始めていた。

 

「はぁ……楽しかったが…疲れた……」

 

『お疲れ様です、マスター。でもシャワーくらいは浴びてください。私が汚れます』

 

「分かってるさ…」

 

私はアリッサのよく分からん言動を流しつつシャワーの準備をした。

「あぁ、アリッサ。()()()のやつ、お願いね」

 

『かしこまりました』

 

そうして私はシャワーを浴び、ベッドに横になった。

 

 

翌日、昨日の戦いの疲れと寝不足でふらつき、ミネ団長に「救護ッッッ!!!」された。

 

 




はい〜バトル回でした〜
少しキン肉マンっぽい感じにしました。フォントが読みづらかったらごめんね。
ルーレット付の自販機、最近あんまり見ないよね。
あとやっぱりミネ団長、救護版薩摩隼人なのよね
結構好きです。

さてと……セイアとリオを迎えるとしようか…
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