平和なヒロアカ 〜よーうーかーいーのー、せ・い・な・の・ねそうなのね!〜 作:FIRST COMES ROCK
別の小説の続き待ってる人はごめんなさい!
―――目が覚めると、知らない場所にいた。
「…知らない天井だ」
なので取りあえず言ってみたいセリフトップ10入りしてる言葉を言ったけど、天井はなかった。だというのに、空の青さも、夜空の深い青色も見えなかった。
「ここは、どこなんだろうか」
何もわからなかったけど、ひとまず歩いてみた。疲れも空腹もなかったので、そのまま歩き続けたけれど、飽きたのでやめた。そのままぼーっとしていると、突然エロ本の竿役が現れた。
「いやボクの顔が見えないからってそれはひどくない?」
「だって、思い浮かんだのがそれだったんですよ」
その時の僕は心を読まれてもそれに何も思わなかったんだ。
「まあちょっと君に言いたいことがあってさ。ここに呼んだんだ」
「はあ」
いったい何なのだろうか。僕は散歩が結構楽しかったのでまたやりたくなるまでここにいようと思っていたのだけど。
「いやいやいや、もっと散歩楽しい場所行けるから!もうちょっとしたら!」
「え?それはほんとに?嘘じゃないですよね?」
「ほんとほんと!ただその前に言わせてほしいんだけど…ごめんね」
…?なぜ、謝っているのだろうか。僕とは今会ったばかりだというのに。
「僕はね、君たち人間より高次元の存在で、まあ神ってところだよ。それで僕の友達がてきとうな人間の望みを叶えさせてあげようとしてたんだけど、その時に僕が話しかけてミスっちゃったみたいでさ。君がここに飛んでちゃったんだよ」
「…なるほど?」
目の前のこの神様は別に悪くないということしかわからなかった。
「えっと、まあ悪くないと言ったらそうなっちゃうんだけど、君に迷惑をかけてはいるからお詫びをしようと思ってね。今の君は覚えてないけど、君は転生して俺TUEEEをしたかったみたいだからさ。それを叶えようと思って」
「その、ありがとうございます」
昔何をしたかったのか、今は覚えてないけれど、自分のしたかったことを叶えてくれると言うなら、感謝を伝えるべきだとは思うんだ。
「気にしないで。僕は君に謝罪と弁償をして満足したいだけだから」
「なら、気にしないことにします」
こう言ってくれているのなら、そうするべきだとも思う。
「それじゃ、君の欲望を読み取るから動かないでね」
「はい」
なんでそうする必要があるのかはわからないけれど、従っておく。すると神様僕の頭に手をかざした。
「欲望を読み取ると僕が楽になるんだ。君の欲はもう知っているけど、欲という強固なものを軸にして力を使うことができるよえになるからね。人間の欲はすごいって知ってるでしょ?」
「そうですね、やばいと思います」
話しているうちに読み取りは終わったようで、手を重ねて何か言っていた。音としては少し覚えたけれど、何を言っているのかはよく分からなかった。そして神様が口を閉じると、僕のまわりが光り始めた。
「君を転生させる準備が整った。これから君が転生したいと思っていた世界に送るけど、そこは少し物騒だから君の好きなものの中で便利で戦闘の時も強い力を君に贈るよ。それしゃあ、楽しんできてね」
「ありがとう、神様。―――またね」
「ああ、また」
そして僕はかねてより面白そうだと思っていたヒロアカの世界に転生した。
―――妖怪ウォッチの力を持って。
…チートすぎん?
妖怪ウォッチのクロスに良いのが見つからなかったので書きました。
他の続きも頑張ります