トリニティ
ギンヤ「やってきましたぁ!トリニティ総合学院!」
リョウスケ「さぁて!お嬢様学校ならやることは一つ!」
ギンヤ「おう!!」
「「無知なお嬢様にナンパ!!」」
「「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!」」
リョウスケ「ギンヤちゅわん!同じ女落とすのはダメよ!」
ギンヤ「わかってるわよリョーちゃん!」
「「おーほっほっほっほっほ!!!!!」」
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そしてナンパをふっかけた結果……
ツルギ「………」ゴゴゴゴゴゴ……
正義実現委員会に2人は連行された。
ツルギ「なぜ私たちの生徒にナンパを仕掛けた?理由次第では怪我ではすまないぞ?」
リョウスケ「なぁに、依頼を果たすためにここに来たんだ。」
ギンヤ「そ。ダイエット手伝ってほしいってな。そのついでにナンパした!!」
ツルギ「………ということは、お前たちが万事屋か?」
ギンヤ「お前たちが万事屋か?と聞かれたら!」
リョウスケ「答えてあげるのが世の情け!!」
ギンヤ「世界の平和を守るため!」
リョウスケ「世界中の女を守るため!」
ギンヤ「愛と真実と性欲を貫く!」
リョウスケ「ラブリーチャーミーな敵役!」
ギンヤ「坂田ギンヤ!」
リョウスケ「裁羽リョウスケ!」
ギンヤ「世界中の女は全て俺んだぁぁ!!!」
リョウスケ「そーだそーだ!!!」
ビシィィィッッ!!!と決めポーズをした。
ツルギ「……………」
チャキッッ…
ズドン!ズドン!
「「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」」
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トウコ「貴様が依頼主か?」
ツルギ「ああ。そうだ。」
トウコ「で?ダイエットしたいのか?」
ツルギ「いや、私の友人のダイエットを手伝ってほしいのだ。」
トウコ「クックック…そんなまるまると肥やされたお嬢様なのか?」
ツルギ「……ッ!」
ツルギは自分の友人を馬鹿にされたと思い怒りを露わになりそうになるが引っ込める。
ツルギ「………私の、友人の頼みなんだ……助けてくれ。」
トウコ「……よかろう。だが、金はあるのか?」
ツルギ「これだ。」
ツルギはクレジットを渡した。
トウコ「契約成立、だな。」
トウコ「案内しろ。」
ツルギ「ああ。」
トウコ「で?この野獣どもはどうする?」
そこには血だらけになったギンヤとリョウスケが縄で巻かれて拘束されている。命に別状はない。
ツルギ「いや、吊るそう。」
トウコ「いや、おもりになるから持っていくのはどうだ?ダイエットに良いだろう?」
ツルギ「………罰としてそうするか。」
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グラウンド
ワカバ「わーい!!」
ハスミ「高いたかーい。」
ワカバ「わぁーい!!」きゃっきゃっ!
ツルギ「ハスミ。ダイエットするぞ。」
ハスミ「っ!!」
ハスミの腕が止まった。
ハスミ「わかりました。」
ワカバ「ハスミお姉ちゃんもっとやってー!」
トウコ「クックック…小僧、16のくせにまるで赤子だな。」
ハスミ「16!?!?」
トウコ「そうだ。小僧は16だ。」
ワカバ「ハスミお姉ちゃん!スイーツありがとうね!!」
ツルギ「……スイーツ………」
ツルギ「なぁ、正直に話してくれ。」
ツルギ「一緒に食べたか?」
ワカバ「うん!たっくさん!!」
ツルギ「……ハスミ。」
ハスミ「………………」
ツルギ「座れ。」
ハスミ「は、はい………」
ツルギ「私はハスミのことが心配なんだ。だから私はダイエットに協力してきた。………でも、一度でも成功したことは?」
ハスミ「あ、あ……りません………」
ツルギ「途中でリバウンドしたよな?」
ハスミ「はい……」
ツルギ「よし、夜峯トウコさん。あとは頼みます。」
トウコ「アーカードだ。今度呼び間違えたらトリニティを破壊するぞ小娘。」
ツルギ「…………」
ツルギ「よろしくお願いします。アーカードさん。」
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トウコ「よし、肥えた牛よ。」
ハスミ「牛…!?」
トウコ「そうだ。貴様はリバウンドをよくすると言っていたからな………」
「貴様がリバウンドしないように、依頼人を困らせないように徹底的に…貴様がミイラになるまで、その肥えた余分な肉を全て削ぎ落とす。」
ハスミ「ッッ!!!!」
アーカードの覇気に青ざめるハスミ。ハスミは悟った。死ぬと。
ワカバ「ハスミお姉ちゃん!はい!体重計!」
ハスミ「た……っ!!」
トウコ「命令だ牛。体重計に乗れ。」
ハスミ「な、なななな…」
トウコ「また友を困らせる気か?」
ハスミ「っ!」
ハスミは一呼吸を置いて勇気を持って体重計に乗った。
ワカバ「……」じーーーー
ハスミ(うぅ、体重が見られてる……)
ワカバ「ハスミさん?身長は?」
ハスミ「ひゃ、179……です……」
ワカバ「適正体重ですよ?」
ハスミ「えっ?」
トウコ「なに?」
ワカバ「だって85kgでその身長なら普通ですよ?」
ハスミ「じゃ、じゃあデカいというのは……」
ワカバ「羽ですね!」
ハスミ「羽?」
トウコ「ふむ、確かにデカいな?広げたら3mありそうだ。」
ハスミ「一応滑空はできますよ?」
ワカバ「本当!?乗りたい乗りたーい!!!!」
トウコ「クックック……思いついたぞ。貴様、鳥の運動量を知っているか?」
ハスミ「鳥?」
トウコ「大体の鳥が飛ぶ時とき、バタフライを休みなしで動く運動量らしい。」
トウコ「ならやることは一つ。高いところから飛べ。」
ハスミ「えっ!?」
ワカバ「アーカードさん?痩せているなら大丈夫なのでは?」
トウコ「クックック、小僧。今の貴様は生ぬるい。私は依頼主の依頼を完遂させるためにやるのだ。」
ワカバ「わかったー!」
トウコ「おいやるぞ鳥。」
ガシィッッ!
ハスミ「え…あ、ちょ………あ、握力強っっ!!?」
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こうしてハスミは強引にダイエットをやらされた。
トウコ「ほら!行け。」
ドン!!!!
ハスミ「キャァァァァァーーー!!!」
屋上から足で蹴られて滑空させられたり…
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トウコ「そんなこともできないのなら貴様は。」
と、冷ました顔で腕立て伏せ100回やらされ…
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バシャァァン!!
ハスミ「はぁっ!」
バッシャァァンッ!
トウコ「クックック、オットセイだな。」
プールでバタフライを泳がされ…
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最終的には……
ハスミ「」チーーーン
トウコ「ふん。手応えがないな。ま、そこらへんのゴミどもよりかはマシか。」
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翌日……
ワカバ「正義実現委員会さーん!ハスミさんはいらっしゃいますかー?」
ハスミ「はい……なんでしょう……」げっそり…
ツルギ「どうした?」
ワカバ「これどうぞ!」
ワカバが紙を差し出してきた。
ツルギ「これは?」
ワカバ「お菓子のメモです!
ワカバ「あっ、でもこれには理由がありまして…」
ワカバ「ダイエットするとき、お菓子を食べるな。そんなことは無いんです。普通に生活するなら適度な運動とバランスの良い食事、他にもあるんですが、トランス脂肪酸と呼ばれるものが分解するときにビタミンやミネラルなんかの体のエネルギーに必要な栄養素が使われるのでダイエットするなら避けた方が良いですよ!」
ハスミ「は、はぁ……」
ワカバ「なので、それらが少ないお菓子を厳選してみました!もちろんエンジェル24とかのコンビニで買えるものが多いので食べてみてください!」
ワカバ「ダイエットに必要なのは継続です!頑張ってくださいね!ハスミお姉ちゃん!」
ハスミ「………………」
ハスミ(この子…天使か何か?)
ハスミ「ありがとうございます。ワカバさん。」
ワカバ「どういたしまして!頑張ってね!」
ハスミ「ところで……なぜ小僧と呼ばれてるのですか?」
ワカバ「?僕、男だよ?」
ハスミ(男…………?)
ツルギ「………男?」
ワカバ「うん!」
ワカバ「じゃあーねー!!」
ワカバは終始笑顔で話していた。
ハスミ「…………え?男?女…ではなく?」
ツルギ「まぁ………別に良いか。持ち場へ戻るぞ。」
ハスミ「は、はい………」
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ハスミはダイエットをした。
メモ書きに記されている通りのお菓子を食べた。
そして………
増えた
ハスミ「な、なんで………」
ツルギ「食べ過ぎだ。いくら体に良くても、多ければそれは悪くなる。……ハスミ。」
ハスミ「ツ、ツルギ。ま、まだ私はし始めたばかりです!だから!」
ツルギ「その言葉はそれで何回目ダァァァ!!!」
ハスミ「す………」
「すいませぇぇぇぇぇん!!!」
ハスミが怒られてるころ
万事屋事務所の仮眠室
ギンヤ「痛ぇ……」
リョウスケ「そうね……」
ワカバ「2人ともナンパなんかするから……」
ワカバ「ほら、包帯変えるからね。」
ギンヤ「いだだだだだ!ゆっくりやれ!!」
ワカバ「暴れないのー。」
リョウスケ「もうお前、結婚したら絶対主夫じゃねぇかよまったく…嫁に欲しいぜ……」
ワカバ「僕男だよ?」
リョウスケ「わーてるよーww」
ギンヤ「おいおい?けつ穴確定かww」
「「wwwwwwwwwwwww」」
ワカバ「…………僕、怒るよ?」じとー
「「お許しくださいワカバ様ぁ!!」」
トウコ「ワカバ!貴様やるのか!!」
ギンヤ「まてアーカード。こいつは脅しで言ってるんだ。」
トウコ「ちっ!小僧、紛らわしいことをするな。」
ワカバ「…………」
ワカバ「ま、ハスミお姉ちゃん頑張ってると良いな………」