バカとテストと召喚獣~バカな天才の集まりGクラス~   作:八月一日

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皆さん、初めまして&こんにちばんは。

『にじふぁん』で投稿しようとおもってた矢先潰れてしまったのでこちらに来ました。

駄文者ですが宜しくお願いします。

それではどうぞ!


序章
プロローグ~始まりの日は悪巧みからの始まりだった~


末期試験も終わって得も言われぬ開放感が僕らを包むこの時期、彼らは季節外れの豪雨と言った様にやって来た…

 

「全員席に着け!これからHR(ホームルーム)を始める!」

 

「雄二、今日の最高気温は36度だって(雄二、逃げよう。こんな中鉄人の補習なんか受けてられない)」

「本当か明久。今年はもっと暑く成っていくらしいぞ(いい事言うじゃねえか明久。俺もそろそろ飽き飽きしていた処だ)」

 

以前、腹話術の様な口の動きを最小限にした会話で脱走の話し合いをしていたがそれでも筋肉隆々、熱血教師の鉄人こと西村先生にばれ、先生の暑苦しい過去のレスリングの話を聞かされ死にかけた事も有りーー

 

「どうやって乗り切ろうかなぁ…僕、今お金がギリギリでクーラー分のの電気代払えるかなぁ(どうやって抜け出す?僕が熱中症に成る振りをしてそれを雄二が保健室に連れて行くって言うのは?)」

「やっぱりお前はバカだな明久。そう言う時は前持って計算しておくもんなんだよ。ゲームなり何なり売ればいいだろ(いや、それは無理だ。他の奴ならまだしもその作戦は俺達が鉄人にマークされていない事を前提とする。観察処分者とA級犯戦がマークされてない訳がない。どうしたものか…)」

「坂本、吉井がそんな器用な事できるわけないだろ(坂本、吉井にげるのか?)」

「そうそう、なんたって観察処分者なんだからな(だったら 俺達も一枚噛ませろ)」

「まあ、吉井が干からびようがどうなろうが関係ないけどな(俺もだ。確実に干からびてしまう)」

 

ーー暗号を使う事にした。

僕と雄二が頭を悩ませていると近くのクラスメイトたちが話しかけてきた。

勿論、全員が暗号を使う。

このクラスで鉄人に目を付けられていないのは姫路さんと美波くらいだ。

他のクラスメイトは全員、暗号を暗記して居る。

 

「そんな事できるわけないだろう。ただでさえこの前姉さんが来たから手放したっていうのに(じゃあ雄二、人海戦術は?)」

「だからお前は明久なんだよ明久(それもボツだ。現にこの前失敗しただろう)」

「おい、吉井!坂本!」

 

急に鉄人が僕らを呼ぶ。

なんだろう観察処分者の仕事かな?

でも雄二が一緒に呼ばれたし…

まさか、この前の清涼祭見たいに僕らを利用しよってんじゃ…

 

「暑いのはわかる。だがなーー」

 

なんだ、僕らの暗号の表面の話に介入して来ただけーー

 

「だが脱走は許さん!吉井、坂本とそれに話しかけた須川、英、柴崎。またその話に介入使用としていた男子全員、今日の午後補習を二時間増やす事にする!」

 

ま、まさか暗号が読まれるとは…

おのれ鉄人め……!

周りを見渡して見れば男子全員が血涙を流して俯いて居る。

 

「それでは、話を戻す。さっきも言った様に文月学園は一つクラスを増やす事に決定した。そのクラスを『Gクラス』とする。このクラスは振り分けテストの結果で分けられるものではなく、学園長の推薦を持って決められた数名から成り立つ。詳しい事は明日の朝の臨時集会にて話す。ではHRを終了とする。全員、授業に遅れない様に!」

 

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